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1月29日(月)

「いかの炊き込みおこわ、あいまぜ、めった汁、牛乳」

 

 今日は、石川県の郷土料理です。流山市は、能登町と姉妹都市になっています。

能登では「いか」がたくさんとれることや、「いか」から作るしょう油「いしる」が有名であることから、いかが入ったおこわにしました。味付けには「いしる」も使用しました。いかのうま味が出ていて食べやすく、とても好評でした。

「あいまぜ」は、打ち豆や大根、にんじん、ごぼう、油揚げが入った煮物です。お正月やお祝い事など、人がたくさん集まる時に出す料理だそうです。

「めった汁」は、さつま芋が入った豚汁です。「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら野菜を切る」といったことから「めった汁」と呼ばれるようになったそうです。

海に囲まれた能登半島ですが、風土を活かして生産された大根やかぼちゃなど、「能登野菜」として食べられています。

石川県では、元旦に起きた地震により、たくさんの方々が被害に遭われ、まだ避難生活も続いています。毎日の学校生活は、当たり前のことではないことに気づかされます。感謝して食べましょう。