2月9日(金)
「茶めし、おでん、野菜の梅おかかあえ、牛乳」
今日は「おでん」です。大根は、流山産です。40㎏の大根は、厚めに切って、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。さつま揚げやがんもも、湯通ししてから入れました。さば節でとっただし汁と調味料で、食材をコトコト煮込みました。いろいろな食材から出たうま味で、おいしいおでんに仕上がりました。
「茶めし」は、しょう油と酒を入れて炊きました。「おでんと茶めし」は、江戸時代、店でその組み合わせで出されていたことが始まりのようです。
「野菜の梅おかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、もやしをゆでて冷却し、梅肉が入った調味料と、低温のオーブンで焼いたかつお節、ごまを混ぜ合わせました。野菜からはたくさん水分が出てくるので、かつお節を入れる前に、野菜に調味料の一部を混ぜ、水分をよく取り、水っぽくならないように仕上げました。