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1月26日(金)

「ごはん、かつおの焼きつけ、小松菜とこんにゃくのごま炒め、こづゆ、牛乳」

 今日は、福島県の郷土料理です。流山市は、福島県相馬市と姉妹都市となっています。

南相馬では、一千年以上前に始まったと伝わる伝統行事「相馬野馬追」が有名です。この野馬追はカツオのとれる時期と重なることから、戦に“勝つ“という縁起を担ぐ食材として、各家庭で「かつお」がよく食べられてきました。「かつおの焼き漬け」は、焼いたかつおを甘辛い調味料に付けこみますが、今日は揚げたかつおにたれをからめました。甘辛い味付けで食べやすく、好評でした。

「こづゆ」は、会津地方の郷土料理です。貝柱や干ししいたけのだしがきいた汁物で、お祝い事やお祭りの時などに出されます。里芋やきくらげ、白玉麩などが入ります。今日は、会津出身の調理員さんが、ふるさとの味を思い出して、おいしく作ってくださいました。

小松菜は、流山産です。