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2023年10月の記事一覧

10月30日(月)

「韓国風もやしごはん、白身魚のヤンニョムソース、もずくの卵スープ、牛乳」

今日は「白身魚のヤンニョムソース」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。澱粉を付けたたらを油で揚げて、コチジャンが入ったヤンニョムソースをかけました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「お家と同じような味付けで、おいしかった!」と言ってくれました。甘辛いヤンニョムソースは、淡泊なたらにもピッタリでした。

「韓国風もやしごはん」は、ビビンバ風の混ぜごはんです。もやしは、水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、他の具材を炒めて味付けした最後に混ぜ合わせました。

「もずくの卵スープ」は、沖縄県産のもずくを使用しました。溶いた卵は少しずつ流し入れ、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

10月27日(金)

「揚げ大豆ごはん、里芋のそぼろ煮、厚揚げのみそ汁、牛乳」

 

今日は「揚げ大豆ごはん」です。乾燥大豆を水で戻し、でん粉をまぶして低めの温度で15分、カリッとするまで揚げます。揚げた大豆に甘辛のたれをからめ、ちりめんじゃこ、ごまといっしょにごはんに混ぜました。かみごたえのある混ぜごはんです。

「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでし、味が染み込みやすくしました。旬の里芋に豚肉やちくわのうま味も染み込んで、秋らしい煮物に仕上がりました。

「厚揚げのみそ汁」は、切った厚揚げを湯通ししてから入れました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

10月26日(木)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、りんご、牛乳」

 

今日は、「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。本来は、羊の肉ですが、給食では豚肉を使用しています。味付けには、しょう油の他に、ケチャップやソース、りんごピューレなども使用しています。ピーマンは、色よく仕上げるために、下ゆでして最後に入れました。もやしも、炒めている間に水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。

「芋団子汁」も北海道の郷土料理です。北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。

「りんご」は、旬の果物です。今日は約180個のりんごを3回洗って6等分し、芯をとりました。りんごの皮には、食物せんいやポリフェノールなどが含まれていて、かみごたえもあります。

10月25日(水)

「のりチーズトースト、ポークビーンズ、キャベツとウインナーのスープ、牛乳」

 

今日は「のりチーズトースト」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。食パンに、のりとピザ用チーズをのせてスチームコンベクションオーブンで焼きました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「給食の方がおいしい!」と言ってくれましたが、クラスのみんなもおいしい!と言って、喜んで食べてくれたので、おいしさが倍増したのだと思いました。

「ポークビーンズ」は、アメリカ料理で、白いんげん豆が入ったトマト味の煮物です。

「キャベツとウインナーのスープ」は、野菜の甘みが出て、やさしい味のスープに仕上がりました。

10月24日(火)

「ピヨピヨカレー、ツナとわかめのサラダ、牛乳」

 

今日は、ひよこ豆が入った「ピヨピヨカレー」です。ひよこ豆は、形がひよこのくちばしに似ていることから、そう呼ばれるようになりました。今日も、バターと小麦粉を約50分炒めてカレールウを作りました。玉ねぎの半量は、約40分炒めて、甘みとうま味を引き出します。玉ねぎのかさは、1/4以下に減ります。カレー粉は、低学年と高学年で量に差をつけて、辛みを調節しています。1年生に「カレーは辛くないですか?」と質問すると、「辛~い」「辛くな~い」という意見に分かれますが、「辛いけどおいしい!」と言って、よく食べていました。

「ツナとわかめのサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて、水出しをしてから、ツナと調味料、オーブンで焼いたごまを混ぜ合わせます。茎わかめの食感がアクセントになって、ツナも入っているので食べやすく、残渣はとても少なかったです。