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1月16日(火)

「わかめじゃこごはん、かぶと大根のとろとろ煮、白菜のみそ汁、牛乳」

 今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。旬の白菜やかぶ、流山産の大根、長ねぎ、小松菜を使った献立を考えてくれました。昼の放送内容も、自分たちで考えました。

「わかめじゃこごはん」は、オーブンで焼いたしらす、ごまと、わかめごはんの素を炊いたごはんに混ぜ合わせました。程よい塩加減で食べやすく、教室ではおかわりの行列ができていて、ほとんど残りがありませんでした。

「かぶと大根のとろとろ煮」は、流山産の大根を米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。大根の甘みが引き立っていました。豚バラ肉は脂が多いので、調味料で下煮し、煮汁を冷やして、白く固まった脂を取り除きました。かぶや大根に味が染み込むように、ほぼ煮えたら10分程火を止めて釜の中に置き、再度火を付けて、下ゆでしたかぶの葉を入れ、澱粉でとろみを付けました。「とろとろ煮」の名の通り、柔らかく煮えたかぶや大根にとろっと煮汁がからまり、寒い日にぴったりの煮物に仕上がりました。

「白菜」は千葉県産で、芯と葉の部分を別々に切り、入れるタイミングをずらしました。白菜の甘みがよく出ていました。