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今日の給食(令和7年度)

4月21日(月)

「スパゲティミートソース、ひよこ豆のスープ、フルーツカクテル、牛乳」

 今日は「スパゲティミートソース」です。豚挽肉は、塊が残らないようによくほぐしながら炒めました。スパゲティは、全部で67㎏使用しました。量が多いので、3つの釜に分けて作りました。ゆで時間は7分、固めにゆでました。どんどん火が通ってしまうので、手早く湯から上げていきます。ミートソースとスパゲティを均一に混ぜるのは、とても力がいる作業です。1年生は、今日で2回目の給食でしたが、スパゲティの食缶が空っぽで返ってきたクラスもあり、よく食べていました。

「ひよこ豆のスープ」に使用するじゃが芋や人参、玉ねぎ、キャベツは、角切りに揃え、食べやすくしました。野菜の甘みがよく出ていて、やさしい味のスープに仕上がりました。

「フルーツカクテル」は、角切りのゼリーとみかん、黄桃、パインの缶詰を和えました。電動の缶切り機の調子が悪く、45缶あった缶詰は、1缶ずつ手で開けてくださいました。缶から開けたら、種や異物がないかよく確認して、全体を混ぜ合わせました。

4月18日(金)

「ハヤシライス、ミートボールと野菜のスープ、お祝いゼリー、牛乳」

今日から1年生の給食が始まりました。午前中の学級活動の時間には、給食の食べ方3つのポイント(1.ごはんやおかずは、交互に食べる。2.よくかんで食べる。3.パンは、ちぎって食べる。)についてお話ししました。よくかんで食べることで、魚の骨や、団子、うずら卵、パンなどがのどに詰まらないよう注意喚起しました。

給食時間には、6年生がお手伝いに来てくれました。配膳や白衣のたたみ方、牛乳パックの開け方など、1年生にやさしく教えてくれました。

今日は、1年生も食べやすい献立にしました。「ハヤシライス」には、85㎏の玉ねぎを使用しました。半量は、約1時間茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを出しました。トマトピューレやケチャップには酸味があるので、早めに入れてよく煮込み、まろやかな味に仕上げました。

「ミートボールと野菜のスープ」は、具だくさんのスープで、野菜の甘みがよく出ていました。

1年生からは「おいしい!」という声がたくさん聞かれ、大好評でした。

4月16日(水)

「焼き肉チャーハン、春雨サラダ、中華コーンスープ、ヨーグルト、牛乳」

 今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉は、にんにく、しょうが、ねぎ、調味料で下味を付けてから、塊がないようによく炒めました。味がよく染みた豚肉が入ったチャーハンは食べやすく、子どもたちもよく食べていました。

「春雨サラダ」は、ゆでて冷却した春雨と野菜、調味料、ごまを混ぜ合わせました。春雨は、調味料の一部を混ぜてから冷却しましたが、一部は春雨同士がくっついてしまったので、丁寧にほぐしてから野菜と混ぜました。

「中華コーンスープ」には、卵を25㎏(約320個)使用しました。ひとつずつお椀に割り入れ、血や殻が入っていないか確認しながら割りました。卵はよく溶きほぐしてザルで濾し、他の具材が煮えて味付けしたところに少しずつ流し入れました。卵を入れる前に、澱粉で軽くとろみをつけると、卵がきれいに入ります。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

4月15日(火)

「ちゃんぽんうどん、つくねと野菜の煮物、米粉のいちご蒸しパン、牛乳」

 今日は「ちゃんぽんうどん」です。旬のたけのこは、穂先のやわらかい部分と根元の部分で切り方を変えました。使用したうどんは98㎏と多いので、4つの釜に分けて汁を作り、うどんを入れてから煮込む時間が長くならないように仕上げました。

「つくねと野菜の煮物」は、じゃが芋とつくねに味を染み込ませて煮崩れないように、入れるタイミングや混ぜ方に気を使います。

「米粉のいちご蒸しパン」は、約1,100個手作りして下さいました。米粉、ベーキングパウダー、砂糖、豆乳、いちごソース、サラダ油を均一に混ぜ合わた生地を、ひとつずつカップに流し入れ、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。もっちりフワッとした食感の蒸しパンは、子どもたちにも好評で、よく食べていました。

 

4月14日(月)

「ごはん、さばのごまみそだれ、和風あえ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」

 今日は「さばのごまみそだれ」です。スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしたさばに、みそや砂糖、すりごまなどで作ったたれをかけました。みそやごまの香りがさばの臭みを消し、子どもたちも食べやすかったようです。

「和風和え」は、ゆでて冷却した野菜、油揚げ、調味料を混ぜ合わせました。調味料の一部を野菜に混ぜて、野菜から出てくる水分をよく切ってから、残りの調味料と油揚げを混ぜました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、昆布とさば節でとっただしを使いました。豚挽肉や野菜から出てくるアクをよく取り、最後にしょうがと、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

4月11日(金)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、杏仁豆腐、牛乳」

 今日から新年度の給食が始まりました。

「マーボー丼」には、お豆腐を76㎏使用しました。豆腐は煮崩れしないように下ゆでしました。豚挽肉は、塊が残らないようによくほぐしながら炒めました。味付けをした具材とゆでた豆腐を混ぜ合わせ、最後に水で溶いた澱粉でとろみをつけ、ごま油を入れて仕上げました。子どもたちにも好評でした。

「鶏肉とキャベツのパイタンスープ」は、キャベツやもやしなど、野菜たっぷりのスープです。パイタンスープのうま味と野菜の甘みがよく出ていました。

「杏仁豆腐」は、人気のデザートです。たくさんの缶詰を使用するので、缶の切りくずや、異物混入がないようよく確認しながら混ぜ合わせました。

 

4月8日(火)

「プレ給食」

新年度がスタートしました。今年度から給食を作ってくださる調理員さんは、日本給食(株)のみなさんです。11日(金)から始まる給食に向けて、円滑に作業が進められるよう、プレ給食すなわち給食の予行練習を行いました。

4月の給食の中から、5品作りました。約120人分の食材は、日本給食さんが用意してくださいました。洗米機やスチームコンベクションオーブン、冷却機など機械類の扱い方や、クラス用ワゴンの消毒、食器類のセットなど、作業手順をよく確認しながら作ってくださいました。出来上がった給食は、教職員からは「おいしい」と、とても好評でした。

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今日の給食(令和6年度)

3月13日(木)

「赤飯、鶏のから揚げ、梅おかかあえ、お祝い汁、お祝いゼリー、牛乳」

 今日は、今年度最後の給食です。卒業お祝い献立です。

「赤飯」は、小豆をゆでたゆで汁で炊きました。お米は、いつもは洗米機でとぎますが、今日はうるち米ともち米を使用し、均等に分けられないので、約6㎏のお米を12釜分、何回も水を替えながらといでくださいました。

「鶏のから揚げ」は、鶏肉に下味をつけ、澱粉と米粉をまぶして揚げました。米粉を混ぜると、カリッと揚がります。子どもたちには大好評で、ほとんど残りはありませんでした。

「梅おかかあえ」は、ゆでて冷却した野菜に、梅肉、調味料、オーブンで焼いたかつお節、ごまを混ぜ合わせました。調味料の一部を和えて、野菜から出てくる水分は何回も取り、水っぽくならないように仕上げました。

「お祝い汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。なるとは、いつもと違って「祝」の文字が入ったものを使用しました。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

2時間目の休み時間には、2年生が寄せ書きを持ってきてくれました。他の学年からもいただきました。子どもたちの感謝の気持ちをたくさんいただいて、調理員さんたちは、とても喜んでいました。

今年度も、朝早くから安全でおいしい給食を作ってくださった調理員のみなさん、本当にありがとうございました。

 

3月12日(水)

「チリドッグ、コールスローサラダ、ひよこ豆のスープ、豆乳パンナコッタ、牛乳」

 今日は「チリドッグ」です。豚挽肉、玉ねぎ、にんにく、ウインナーを炒めて、水煮トマトやケチャップ、チリパウダーなどの調味料で味付けし、水で溶いた米粉でとろみをつけました。切れ目の入ったコッペパンに、各自はさんで食べました。子どもたちには好評で、よく食べていました。

「コールスローサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンが入ったサラダです。千切りにした野菜は、サッとゆでて冷却し、調味料を入れて混ぜ合わせました。コールスローサラダは、比較的人気のあるサラダで、ある1年生のクラスでは、おかわりする子も多かったそうです。

「ひよこ豆のスープ」は、玉ねぎやにんじん、じゃが芋は角切りに揃えて切りました。鶏肉のうま味と野菜の甘みが出たやさしい味のスープに仕上がりました。

 

 

 

3月11日(火)

「ちりめんチャーハン、手作り春巻き、千切り野菜の中華スープ、牛乳」

 今日は「手作り春巻き」です。調理員さんが約1,220個の春巻きを手作りして下さいました。豚肉や野菜、春雨を炒めて具を作り、春巻きの皮でひとつずつ丁寧に巻きました。限られた時間で作り上げるので、1分間に何本巻けば間に合うかなど、前日から細かい打ち合わせをしていました。子どもたちには大好評で、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ちりめんチャーハン」は、ちりめんじゃこをオーブンでカリッと焼いてから、他の具材と一緒にごはんに混ぜ合わせました。

「千切り野菜の中華スープ」は、野菜が千切りで、澱粉でとろみもつけたので喉ごしもよく、子どもたちもよく食べていました。

 

3月10日(月)

「ごはん、さばのにんにくじょう油焼き、切り干し大根のサラダ、豚汁、牛乳」

 今日は「さばのにんにくじょう油焼き」です。さばを、にんにくのみじん切り、しょう油、酒、みりんに漬け込み、オーブンで焼きました。さばは半解凍で0℃以下なので、1,220切れに調味料をからめるのにとても手が冷たくなり、大変な作業です。3時間目頃から1、2年生の校舎には、にんにくじょう油のおいしそうな香りが漂っていました。こんがり焼けたさばは、子どもたちも食べやすかったようです。

「切り干し大根のサラダ」は、切り干し大根を水で戻し、食べやすいようにザク切りにしました。ゆでて冷却し、ドレッシングの一部を混ぜて味をつけてから全体を混ぜ合わせました。しょうがのすりおろしも入り、ごはんによく合う歯ごたえのあるサラダに仕上がりました。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

3月7日(金)

「豚ごぼうごはん、塩肉じゃが、えのき茸のみそ汁、りんご、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。ごぼうやえのきたけ、りんごなど、かみごたえのある食材を使用しました。

「豚ごぼうごはん」は、豚肉、にんにく、ごぼう、にんじんを炒めて甘辛く味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。豚肉のうま味とにんにくの香りが、ごぼうとよくマッチしていました。

「肉じゃが」は、いつもは豚肉を使用しますが、今日はごはんに豚肉を使用し、しょう油味だったので、鶏肉を使用した塩味の肉じゃがにしました。鶏もも肉は、長く煮ると身が割れてくるので、最初に炒めて取り出し、他の具材が少し煮えたところに戻しました。いつもの肉じゃがと同様に好評で、よく食べていました。

「えのき茸のみそ汁」は、さば節でだしをとりました。具材が煮えたら、だしで溶いたみそを入れ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「りんご」は、3回洗って6等分に切り、芯を取りました。皮ごと食べると、かみごたえがあり、食物せんいもとれます。