学校の様子
3人だからできる 3年生を送る会の発表
本日、おおぐろの森中学校で第1回目の3年生を送る会が開催されました。
3年生は「YOASOBI」の「ハルカ」を「メインボーカル&ギター」、「ピアノ」、「シロフォン&ボーカル」の3役を一人一人が担当し、演奏しました。
受験勉強と同時進行の準備となり、限られた練習時間の中でしたが、1・2年生やこれまでお世話になった先生方、保護者の方々に感謝を伝えられるようにと、日々練習を積み重ねてきました。
「ハルカ」のピアノは、コードを一から覚え、昼休みの時間を利用し担任の先生と一緒に毎日、熱心に練習を重ね、短期間で演奏技術を磨きました。
ギターは、本番の数日前に挑戦してみようと決心をし、指先が痛くなるほど自宅でコツコツ練習してきました。
シロフォンは、マレットの持ち方から学び、どの部分に音を入れることが演奏に効果的なのかを、よく考えながら練習をしました。
今日は、3人だからできる発表を目標に、舞台に立ち、練習の成果を思う存分発揮し、会場からは大きな拍手をいただきました。最高学年として、おおぐろの森中学校のリーダーとして素晴らしい姿を後輩たちに残すことができました。
中学校生活は残り3日間です。校長先生からの話でもありましたが「まだ3日もある」と考え、1日1日を楽しんで生活してもらいたいと思います。
最後の3学年の行事である、3月10日(金)の「卒業式」は、義務教育の集大成を飾る行事となります。今日のような立派な姿で迎えられることを期待しています!!!
流山のフリーマガジン 『N plus』 に掲載していただきました
先日、おおぐろの森中学校の取材をしていただいた記事が 流山のフリーマガジン『N plus Vol.4』2023年3月号に掲載されました。
『N plus Vol.4』2023年3月号の巻頭特集として取り上げていただき、
・ 校則なし!
・ 夏冬休みの宿題なし!
・ チョークはほとんど使わない! といった取り組みについて取材していただきました。
ぜひ、ご覧いただければと思います。
https://nagareyama-plus.com/wp-content/uploads/2023/03/nplus_vol4_202303.pdf
また、『N plus Vol.4』2023年3月号 の冊子について生徒数分を寄贈していただきますので、後日配布いたします。
3学年卒業旅行③
さぁ、待ちに待ったジョイポリス♪
室内に広がる遊園地は回転系の乗り物が多めのようです。
少し遊んだ後は、こちらも楽しみにしていたたこやきミュージアムへ!
有名店が並び、美味しいたこやきの食べ比べをすることができます。
いい表情ですね!
このあとは、もう一度ジョイポリスへ入場です!
3学年卒業旅行②
お台場に無事到着し、海浜公園を散策しています。
良いお天気ですばらしい景色が広がっています。
あまりイメージにない方もいらっしゃると思いますが、
実はお台場には砲台跡などもあり、歴史を感じられる場所もあるんです。
次は楽しみにしているジョイポリスです!行ってらっしゃい!
3学年卒業旅行
卒業式まであと8日と迫ってきました。
本日3年生は、お台場方面に卒業旅行へ出発しています。
朝は雨が降っていましたが、太陽も顔を出し始め、
とてもよい旅行日和になりそうです。
ぜひ、思い出に残る一日となるよう、楽しんできてください!
プロフェッショナルから学ぶ! ~田中選手 熱血ラグビー指導編~ part3
皆様、大変お待たせしました。
田中選手の講演会の記事もpart3ですね。
皆さんに伝えたいことがたくさんあったので連続超大作になってしまいました。
本校体育館で行われた講演会では様々なことをお話していただきました。
その中でも最後に言っていた言葉は何事にも一生懸命に取り組み、頑張っている生徒たちに刺さったのではないでしょうか?
「涙を流すこと」についての話もその一つです。
『涙を流すことは恥ずかしいことではない。自分が涙を流すまできつい練習に取り組んできたことを知っているから涙が流れる。これからの人生で楽しいことや苦しいことがたくさんあるが、最後に涙を流せるように生活してほしい。友達との喧嘩や先生に叱られて流す涙ではなく、自分を褒めてあげて、支えてくれた周りの人たちに感謝を伝えることができる涙を流せるようになってください。』
中学校での3年間のみならず、卒業してからの人生のすべてでこの言葉のように生活ができればより素晴らしい人生に、生活になるのではないかと思います。
皆さんが一番心に残っている話はどの話でしょうか?
あっという間の講演会が終わりを迎えた放課後、校庭には田中選手の姿がありました。
なんと!田中選手がラグビーの指導をしてくださいました。
およそ 60名の生徒が参加しました。
始めは4人1グループでパスの練習をしました。
慣れないボールでしたが、何とかパスをつないでいました。
田中選手曰く、ポイントは 「ボールを好きな人だと思って!」 でした。
確かに、好きな人は落としたらいけませんね。生徒たちも大切にしつつ、スピードも求められるメニューを楽しく取り組みました。
この後は、4グループが7つのボールを取り合うミニゲームを行いました。
7つのボールのうち3つ獲得すれば勝利!しかし、他のチームに取られてしまう!
ハラハラドキドキのゲームに全員が白熱しました。
そして優勝チームまで決めた後、サプライズがありました。
優勝チームのたった一人の1年生がじゃんけん大会で先輩に勝ち
プレゼントを受け取りました!おめでとうございます!
続いて、田中選手が高く蹴ったボールを3人がキャッチできるか・・・というゲーム
男子生徒、女子生徒、教員から1名ずつ参加しました。
それぞれ誰がやるか、慎重に話し合ってました。
いくぞ!!
無事、3人ともキャッチできました!素晴らしい!!
その後はじゃんけん大会をしていただき、参加した生徒にプレゼントをしていただきました。
子どもたちに様々なプレゼントを、思い出を下さり、また、寒い中、遅くまでありがとうございました。
この1日のことは生徒たちの心に深く刻まれたと思います。
これをきっかけに生徒たちの考えが広がり、自ら豊かな生活を送ることができるようになると思いました。
生徒たちに新鮮な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
おおぐろ中の新たな一面 ~初雪~
今年は例年より大寒波が来るというニュースを多く聞きましたね。
最近は温かい日が多く、ブレザーやジャージを脱いで授業を受けている生徒も見かけるようになってきました。
流山市は2月10日にかなり雪が降りましたね。お家の周りはいかがでしたか?
雪が降ることで公共交通機関が止まってしまったり、車が滑りやすくなったりしますが
悪いことばかりではありません。
おおぐりの森中学校の初雪は授業中に急に訪れました。
休み時間にはクラスの全員が窓から真っ白になった校庭や中庭を眺めていました。
下校時にはほとんどの生徒が自転車通学でしたが自転車を押して帰ったり学校に自転車を置いて徒歩で帰ったりと自ら危険を察知して考えて下校していました。
毎日このように雪が積もっては大変かもしれませんが、たまにこのような日があってもいいのかなと思いました。また、おおぐろの森中学校の新たな一面を見ることができました。春にはどのような顔を見せてくれるのか、楽しみですね。
まだ1か月?もう1か月? 野球交流戦!
2月も残り10日をきりましたね。
新学期まで1ヵ月ともう少し、3年生はもうすぐ卒業です。
1・2年生は学年が1つ上がり、2年生は最後の1年間を、1年生は初めて後輩ができます。
先輩・後輩といえば、中学生になると、小学校の時の関係とは変わってしまうような、不思議な感覚ですよね。
しかし、今の1年生が4月から急に「先輩として・・・」などと言われても戸惑ってしまうと思います。
そんな時に流山市の少年野球チームの6年生が集まった「ミラクルズ」さんと練習試合をする機会を与えていただきました。
本校の野球部の中にも去年、在籍していた生徒がいて、そのご縁から今回の交流試合が実現しました。
ミラクルズさんは来年度からどのような環境で、野球をするのかを体験できればと思いました。
また、本校の野球部としては中学生になってからの成長をお世話になった監督やコーチに披露し、中学生の実力を数か月後の後輩に見せる場面としてこんなにいい場面はないと思いました。
今回は部活の練習に体験入部ではなく、小学校6年生vsおおぐろの森中学校で試合をさせていただきました。
少年野球と中学生以上の野球のフィールドは異なっており
マウンドからホームベースまでは2.44m、塁間は4.43mも違います。
小学生からは「ベースが遠いよ・・・」という声が多く聞こえました。
今回は試合を通して小学生に中学生以降の野球の距離感やボールの質を感じてもらいました。
しかし、試合だけだと生徒同士が深く会話をする時間が少なかったと感じました。
次の機会があれば合同練習をさせていただきたいです。
こうすることで、中学野球になってから新たに知ったことやこうすれば早く中学生以降の野球に順応できるということを小学生に教えることができるのかなと思いました。
是非、よろしくお願いいたします。
今回はこのような機会を設けてくださり誠にありがとうございました。
今回の試合で小学生とは思えない素晴らしいプレーもたくさん見ることができ、生徒たちにもいい刺激になったと思います。
残り数か月で皆さんが入学して、中学野球の場で活躍することが楽しみです。
最大限の力を発揮しよう…‼ ~学年末テストを実施しました~
16日(木) 17日(金)の2日間、1・2年生は学年末テストを実施しました。
3学期の学習内容の振り返り、そして今年度最後の定期テストといった締めくくりを表す「学年末テスト」。今回も真剣に取り組む様子が見られました。
登校後やテスト前の10分休みでは、仲間と一緒に最終確認をしていました。
「これって〇〇で合ってる?」「垂直二等分線ってどう書くんだっけ?」等、お互いに聞き合い、直前まで自分を高めようとする姿勢が見られました。
テスト前の教室では、「よっしゃー!いけそう!」という自信あふれる声や「大丈夫かなあ…」と心配の声等、いろんな声が聞こえてきます。「不安に思う」ということは「やってきたことを出し切って、精一杯がんばりたい!」ということだと思います。テストに向けて自分なりに頑張った証拠ですね。
テスト開始のチャイムとともに、ペンを走らせる音、問題用紙をめくる音が、静かな教室に響き渡ります。今年度、定期テストは5回目となりますが、毎回凄まじい緊張感が漂っています。みんな真剣…‼
3時間目の数学科の試験が終わった後は、開放感に満ちた笑顔が見られました。
でも、実はテストは終わった後が大切です。
それは「自分の課題を見つけて、今後の学習に活かす」ためです。
来週にはテスト返却があると思います。その結果だけを見て一喜一憂する気持ちはとてもわかります。しかし、それだけに終始するのではなく、「何ができて、何ができなかったのか」「どこまで理解できて・何を理解していないのか」を確認することに一番意味があるのです。
「×」が付いた問題は、みなさんにとって「これからの可能性の宝庫」です。
解説をよく聞いて、振り返り、今後の学習に活かすことを願っています。
ひとまず、2日間お疲れ様でした!
今日はゆっくり休んで、また来週から頑張っていきましょう!
プロフェッショナルから学ぶ! ~田中選手 生徒たちの質問編~ Part2
前回の記事は見ていただけましたでしょうか?
まだの方は是非読んでください。
今回は、生徒たちの質問コーナーからです。
今回は3人の生徒が質問をしました。
1人目は食事について
基本的に油の物は食べないそうです。また、朝ご飯をしっかり食べることが大切。
さらには、日曜日に試合がある週は、月曜から木曜が、炭水化物を減らし、金曜から日曜にはエネルギ補給のために炭水化物を多くとるなど工夫していると回答してしてくださいました。特にサラダは多めに食べるそうです。
日本代表として遠征に言っている時、食事は本当にきついものだったそうです。
しかし、ラーメンだったらいいのになと言っていました。10杯は軽いそうです。
2人目はストレスについて
ストレスが溜まることはあるそうです。しかし、ただ溜めるのではなく何で発散するのかが大切であると回答していただきました。
解消方法が食事なのか、スポーツなのか、ゲームなのか。
人それぞれ違いはあるが、何が自分の安らぎになるのかを見つけ、実行してほしいと回答してくださいました
3人目はラグビーのあの選手についてです・・・。
そう「稲垣選手は本当に笑わないんですか?」
これは生徒のみでなく、教員もかなり気になっていました。保護者の皆様も同じですよね?
気になる回答は「・・・笑いません。」
かなり含みのある言い方でした。
最後に質問してくれた3人にサプライズが・・・
羨ましすぎます・・・生徒たちの一生の宝物になると思います。
本当にありがとうございました!
そして、生徒たちが質問する前に田中選手から「今、中学生に伝えたい3つのこと」という話がありました。
1つ目は「アピールすること」
アピールして、自分という存在を人に知ってもらうことが大切です。
2つ目は「英語を勉強すること」
田中選手自身、海外のチームに加入した時にチームメイトに言葉を伝えることができない
言葉が分からないということがあったそうです。
このように英語を学ぶことで自分の可能性を広げることができます。
3つ目は「楽しむこと」
皆さん考えてみてください。
20%楽しく・80%苦しい人生と
80%楽しく・20%苦しい人生どちらがいいですか?
もちろん後者だと思います。田中選手はこれは気持ちの問題であると言っていました。
苦しいことも、つらいこともいつも支えてくれている家族や友人、ファンのため、このようにプラスに考えることでよりよい人生になると言っていました。
他にも多くのことを語りたい中、この3つを厳選していただきました。
質問コーナーで聞いたことや、伝えたい3つのことを聞いて
生徒たちはどのように思い、感じ、行動に移してくれるのでしょうか。
是非ご家庭でも、感想を聞いてみてください。
3部構成の今回の講演会、part2でした。
次回は最終回、放課後ラグビー体験会編です。
お楽しみに!