学校の様子

令和5年度入学式

新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

新たに200名の仲間を迎え、全キャストが揃ったおおぐろの森中Season2が、無事に幕開けしました。

 

「この日を心待ちにしていました。」

これは、1学年主任の益戸が保護者会の場でお伝えした言葉です。

 

2、3学年が6日に始業式を迎え、楽しそうに登校する中、1学年生徒がまだ登校していない1学年の教員たちは、

入学に向けて着々と準備を進めながらも皆どこか寂しげで、浮かない表情に見えました。

その教員の中でも特に生徒のことを第一に考える益戸は、どれだけこの日を待ち望んでいたことか・・・。

シンプルな言葉ですが、この言葉を伝える益戸の表情は、これまでの浮かない表情とはうって変わり、

本当に心の底から入学を楽しみにしていたんだという思いが伝わる、晴れやかなものでした。

 

主役である新入生の皆さんも、「これから始まる中学校生活を頑張りたい!」という、強い決意を感じる場面が

たくさん見られました。

 

堂々と入退場する姿。一生懸命に応える呼名の返事。希望にあふれた誓いの言葉。凛とした立ち居振る舞い。

きっとこの日を、生徒も教員も保護者の皆様も、それぞれが同じ気持ちで待ち望んでいたのだと思いました。

そして、益戸はこうも言っていました。

「ワクワクするような学級・学年・学校にしていきたい。」

この想いを、教員、生徒、保護者、地域で共有し、それぞれにとって学校生活が実り多いものになるように

日々、共に歩んでいければと思います。

どうぞこれからの3年間、よろしくお願いします。