学校の様子
木材利用量は3518㎥ 小学校の1.5倍!!
市民スポーツ大会(卓球の部) 結果報告!
10月16日(日)に市民スポーツ大会がキッコーマンアリーナにて行われました。
おおぐろの森中からは、卓球部の男女選手合わせて31名が参加しました。
<大会結果 中学生以下の部 個人戦>
男子5名(兼松、秋元、梅津、齋藤、本司)、女子2名(森本、大渕)、
7名の選手が、見事予選リーグを1位通過しました!!
そのうち、兼松選手がベスト8入りを果たしました!!!
惜しくも1位になれず悔しい思いをした選手、初めて公式戦勝利した選手、練習の成果を発揮し成長が見られた選手など、短い練習時間の中で、精一杯取り組んでいる結果が表れた大会となりました。
11月5日(土)、6日(日)に来たる新人戦に向けて、悔しい思いを晴らすべく、自分に厳しく、チーム一丸となって質の高い練習をしていきましょう!!
大会に応援に足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。今後とも、ご家庭でのご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
木材を利用した建築物の紹介
林野庁 関東森林管理局 のホームページに おおぐろの森中学校 が紹介されました。
日本の人工林は、高度成長期に植えられ、木材として利用するのに最適な量の木が育っています。
日本の森林資源を積極的に「伐って、使って、植える」ことで日本の森林が元気になっていきます。
国産木材を利用した「注目施設」をはじめ、「公共建築物」、「中大規模木造建築物」など国産木材を利用した建築物が掲載されています。
自分たちの学校がどのような木材が使われ、どのような構造で作られているのかが詳しく掲載されています。
生徒の皆さんもぜひ読んでみてください。
関東森林管理局ホームページ : https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/tokyo/mokuzairyou/mokuzairiyousisetu.html
おおぐろの森中学校紹介ページ :https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/tokyo/mokuzairyou/attach/pdf/mokuzairiyousisetu-19.pdf
東葛飾地方中学校駅伝競走大会スタート
おおぐろの森中学校、初出場なります。
東葛飾地方中学校駅伝競走大会(73校出場)10:00スタートします。
結果速報
★ 第1中継所(1区→2区) 第64位
★ 第2中継所(2区→3区) 第68位
★ 第3中継所(3区→4区) 第67位
★ 第4中継所(4区→5区) 第67位
★ 第5中継所(5区→6区) 第69位
★ 第6中継所(6区→7区) 第71位
★ 第7中継所(7区→8区) 第71位
★ 第8中継所(8区→9区) 第71位
★ 第9中継所(9区→10区) 第65位(10区繰上スタート)
最終順位 第 71 位
応援ありがとうございました。
今を本気で生きる 続編
前回の記事は読んでいただけたでしょうか?
なんと、おおぐろの森中学校にJリーグでも活躍し、元日本代表でもある佐藤勇人さんが
トップアスリート講演会の講師として来てくださいました。
前回、講演会の様子をお届けしました。
今回は、放課後の部活動を一緒に行っていただいた記事を掲載します。
なんと、サッカー部の指導を1時間ほどしていただきました。
本当にありがとうございました!
基本的な技術から仲間同士のコーチング、ボールを持った時の判断など多くのことを教えていただきました。
サッカー部の生徒たちもプロフェッショナルに触れ、とてもハイレベルな練習を行えたと思います。
他の部活の先生もプロの考えを伺いに来ていました。
そして、なんと・・・
部活動のご指導のみではなく、サッカー部の生徒にプレゼントをいただきました。
そして全員にサインまで…うらやましい!
本当にありがとうございます!生徒たちの宝物になると思います。
そして、一番喜んでいたのは顧問の2人です。この日、とても幸せそうな顔をして帰りました。
おおぐろの森中学校にも直筆サインをしていただき、ありがとうございました。
また、サッカー部にご指導いただき、お疲れの中も他の部活動の生徒とたくさん交流していただきました。
本校の多くの生徒の記憶に残るような講演会、その後の交流まで全てにおいてプロであることを実感しました。
最後の最後まで本当にありがとうございました。
今を本気で生きる
10月12日(水)、『プロフェッショナルから学ぶ』第2弾講演会を行いました。
第2回はプロサッカー選手として20年間プレーし、Jリーグ功労選手賞を受賞
元日本代表としても活躍した佐藤勇人さんです。
「今を本気で生きる」という言葉から始まった今回の講演会
サッカーやスポーツに限った話ではなく、普段の生活や学習面において、改めて考えさせられるものでした。
自己肯定感や挫折について話をしてくださり、何事にも自分が自信をもって行ってほしいとお話していただきました。講演会中でも生徒たちに発問したり、グラフを用いたりして具体的に説明してくださりました。
子どもたちは貴重な話を聞きながら、各自でメモを取っていました。
そして、熱狂的になっていたのは生徒だけではありません。
教員の中には高校時代、佐藤選手が現役の時にテレビの前で見ていた者、実際にスタジアムへ足を運んだ者
さらには、根っからのジェフファンの者もいました。
入場の時点で熱狂的に拍手をしていました。
お話の中で「自分と向き合えてますか?」という発問がありました。
皆さんはどうでしょうか?
「なんとなく毎日を過ごしている人がほとんどである」
この言葉は多くの生徒の心に残ったと思います。
佐藤選手はあえて練習場から1時間かかる場所に住んでいるそうです。
なぜか・・・それは往復2時間を自分と向き合うための時間とするため。
生徒の中には朝の登校が遠くて、その時間がもったいないという考えもありました。
しかし、今回の佐藤選手の話では全く逆でした。
全く新しい考え方、生き方を知れる素晴らしい講演会でした。
素晴らしいお話をしていただいたあと、質問コーナーを行っていただきました。
質問は「努力するための心構えは?」「辛いときにどのように乗り越えるのか?」
「どのようにすれば緊張しないのか?」「プロ生活1・2年目と3年目の違いは?」など
生徒たちの疑問に親身になって回答してくださいました!
講演会のあとも生徒たちと深く関わってくださいました。
その時の写真は後日掲載します。
楽しみにお待ちください。
「仲間とのつながりを大切に」
10月7日(金)、本日はおおぐろの森中学校では2学期中間試験が行われています。
生徒の皆さんはいつもの学習の成果を存分に発揮し、目標点数を目指してほしいです。
そして、私たち教員は生徒たちの力が最大で発揮できるように日々の授業に取り組んでいます。
昨日、1学年のフロアにひときわ輝く教室がありました。
ん・・・?
授業中に隣の人とお話?タブレットを操作している人も・・・
大丈夫です。これがICTを活用した最新の授業です。
この授業では、3つの構成から50分の1つの授業を構成しています。
初めにタブレットを使用し、新しく学習する文法について調べます。
文法の使い方、例文、意味、発音などを調べることによって
自らの課題を発見し、より深く学習するきっかけを作りました。
グループで共有し、仲間の意見を聞いて更なる発見に出会うことを大切にしています。
次に撮影を行います。
ペアを作り、お互いにmovieを撮ってもらいます。
生徒にも緊張感が生まれ、より主体的に学ぼうとする雰囲気を作ります。
また、movieを蓄積することで、自らの成長の変化に気づくことができます。
さらに、動画をシェアすることで互いの良いところに目を向け
生徒同士で評価するすることも大切であると考えています。
最後に、スクールライフノートを使い1時間の振り返りをします。
この振り返りはタブレット上に記録され、いつでも見返すことができるため
自らのこれまでの学習を把握し、弱点を見つけたり、改善することを狙いとしています。
いかがでしょうか?
もちろん、情報機器を使わず授業の中で知識を生徒たちに話す、伝える授業もあります。
しかし、おおぐろの森中学校ならではの最新の設備で
最新の授業から学ぶ知識は今までの授業と比べると、子どもたちの表情が違うように感じます。
一人一台端末を活用することで、ここまで生徒たちの「主体的・対話的で深い学び」が実現しています。
また、教員がteacher-ティーチャー-ではなく、coacher-コーチャー-として授業を構成しています。
ただ教員が教えるのではなく、子どもたちが気づき、表現することができる本授業は
「主体的・対話的で深い学び」の絶対的な効果を加速させています。
他の教科の「ICTを活用した教育の探求」もHPで紹介しようと考えています。
ぜひご家庭で、タブレットをどのように活用しているのか生徒と話題にしてみてください!
ICTで感じる和歌の調べ
さて、今回ご紹介するのは、3学年国語の授業です
ICTを活用しながら、和歌を味わう・・・ドキドキ
古典と最先端機器の融合・・・ワクワク
さあ、チャレンジです!
「和歌の調べ」という単元で、生徒3名がそれぞれ4~5首の和歌を担当し、
作者や作品を調べ、オススメポイントなどをパワーポイントにまとめました。
発表は各自のタブレットからダイレクトでプロジェクターに画面共有し、
いよいよプレゼンスタートです!
句切れや、歌の大意、作者についてなど、丁寧に調べたことが伝わってきます。
背景なども凝っています!
効果音から始まるプレゼンに引き付けられました!
最先端機器を使用しながら、1000年以上前に詠まれた歌を味わう・・・いとをかし!!
アニメーションなどの工夫も取り入れながら、3名とも素晴らしい発表になりました!
エンジョイ・サイエンス! 授業研究を行いました
本日、袴田様(西初石中学校・流山市教科指導員)をお招きし、理科の校内授業研究会を行いました。
今回は、本校の研究主題としての「ICTを活用した教育の探求」としてTeamsを使用し、自宅学習の生徒をビデオ会議でつなぎ、誰一人取り残さない授業を行いました。
授業内容もTeamsを活用し、課題をPowerPointで共同編集し、まとめを製作、実験結果の考察を行っていました。
生徒の取り組み状況をスクリーンに映し出し、いくつか紹介し他の生徒にも共有していました。
また、Excelを活用し、実験結果からすぐにグラフ化し、思考の助けとする授業展開もありました。
教育委員会指導課や教育情報支援員の方々からも、理科の授業活用事例は市内初!市内最先端!
というお言葉をいただきました。
1つ目は2学年の
「光合成」の実験のまとめです。
2つ目は1学年の
「物質の状態変化」の実験を行いました。
どちらの授業も生徒がまとめ、それをクラスで共有して自分自身以外の考え方を知ることでより深い学びにすることができていました。
そして何より理科といえば実験!
しかし、実験で生徒が輝くことはよくあると思いますが、今回の2つの授業では実験後の考察・まとめを自分自身の言葉でまとめ発表し合うところで活気を感じました。
これぞ、深い学び!その学びを情報機器を用いてさらに分かりやすく!
生徒たちの「わかった!」の顔・声がまぶしかったです!
今年はすべての教科において校内授業研究を行います。
他の教科でも輝いている生徒の姿を見ることが楽しみです。
我々教職員も、現状の授業に満足することなく、日々研鑽を積み、生徒がキラキラ✨と輝くことができる授業をおおぐろの森中学校で目指していきます!
教育実習生 緊張の研究授業
本校初めての教育実習生 石坂先生が9月15日の30日まで実習を行なっていました。
そして、2週間の教育実習の集大成として9月29日に1年5組で精錬授業を行いました。
単元名は「古代国家の歩みと東アジア世界」です。
大学生とは思えないほど堂々とした授業で子どもたちも目を輝かせながら石坂先生の授業にのめり込んでいました。
さらに本校の特徴でもあるデジタル黒板も巧みに使いこなし
「ICTを活用した教育の探求」を達成していました。
体育祭期間中という怒涛の週間で
慣れない環境での教育実習、本当にお疲れ様でした。
いつも一生懸命に生徒たちと関わって、生徒もいつも笑顔でした。
石坂先生の描いた似顔絵を大切に持っている生徒もいます。
今回は2週間でしたが生徒たちは教育実習といえば石坂先生というくらい印象的に覚えていると思います。
生徒だけでなく、職員一同また会える日を楽しみにしています!