プロフェッショナルに学ぶ ~卓球部 人間力UPだ!~
卓球部です!
いつもは武道場で卓球台を囲んで練習に励む卓球部ですが、今回は外部講師をお招きして、「卓球を通じて魅力ある人になるための練習」に取り組みました!
おおぐろの森中の各教室や図書室に配架されている「月刊誌『致知』」を活用した人間学の研修会を開きました。
題して「チーム内木鶏会(もっけいかい)」です!
5名の講師の方に来ていただき、卓球部の選手たちと一緒に木鶏会を開催していただきました。
致知出版社 板東 潤 様 ・ 浅井 敬行 様
(株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長 室舘 勲 様 ・ 綿引 雅規 様
東洋大学ラグビー部 監督 福永 昇三 様
(写真左から)
はじめに、人間学とは?というお話です。
「魅力的な人ってどんな人?」「どんな人になりたい?」「かっこいい・素敵な人とは?」「目標(卓球で達成したいこと)と目的(何のために卓球をするのか)」など教科書ではなかなか学ぶことのできないお話がたくさんありました。
続いて、学校におかれている『致知』を読んだ感想文を囲んで、会場のみんなで【美点凝視】を行いました。
講師の先生方にも一緒にグループに入っていただき、『致知』を読んだ感想文からそれぞれの【美点凝視】を行っていきます。
感想文を読み、仲間から素敵なところや興味深かったところなどを話してもらいます。
自分では気づかなかった部分や他の人がどう考えているのか等新たに発見することができました。
代表者たちは、「美点凝視」の感想や実際にやってみて気づいたこと等を全体に堂々と発表しました。
思いや考え方を共有する中で、チームメイトの新たな一面を発見したり、自分の考えを深めたりとたくさんの気づきがありました。
最後は、来校していただいた講師の方からのお話です。
(東洋大学ラグビー部監督 福永様)
(株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長 室舘様
(株)キャリアコンサルティング 綿引様
致知出版社 浅井様
ご自身のお話やチームのお話、社長として大切にしていることや選手たちと木鶏会を行った感想など、たくさんのお話を頂きました。卓球部の選手たちは、「どんなお話が聞けるのかな」という視線を送っていました。
今回の学びを糧に、卓球部は今週末の県大会、春の大会、夏の総体へと向かっていきます。
卓球の目標に加え、卓球を通じてどんな人になりたいか・だれに喜んでほしいのかを考えながら今後も活動していきます。応援よろしくお願いします。
~最後にご紹介~
★「月刊誌『致知』」(致知出版社)とは・・・
【いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。】を創刊理念に掲げる、人間学を学ぶことのできる雑誌です。
毎月発行されており、定期購読者数が全国11万人以上、全国1,300社の企業が社員教育に採用しているものとなっています。
『致知』を活用した研修は木鶏会(もっけいかい)と呼ばれ、昨夏の第105回全国高等学校野球選手権記念大会で107年ぶりの優勝をした慶應義塾高校野球部など、社会人だけでなく部活動や学生など幅広く行われているものです。
ホームページ( https://www.chichi.co.jp/ )
★「夢を見て 夢をかなえて 夢になる」著者 室舘勲((株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長)
『総合人材プロデュース事業を起業し、躍進を続ける若手起業家が20代の若者たちへ送る熱きメッセージ。』
今後、学校の図書室にも配置される予定です。
★職員室横の展示スペース
サインと共に、東洋大学ラグビー部のチームスローガン「Mother」が展示されています。
「Mother」の意味については、ぜひ考えていただければと思います。答えは、来校したときにぜひご覧いただければと思います。とても深く、だれもが感動するスローガンになっています。
(写真左から 浅井様 綿引様 福永様 室舘様 校長 板東様 教頭)
貴重な体験ありがとうございました。