学校の様子

学校の様子

千葉県新人陸上競技大会 祝 第3位

9月30日、10月1日に千葉県中学校新人陸上競技大会が開催されました。

本校からは1年生の小森さんが女子共通800mに出場しました。

1日目の予選はスタートから先頭に立ち、2位以下を大きく引き放して1着でゴールし、決勝進出を決めました。

2日目はスタートから先頭集団でレースを繰り広げ、最後の100mまで混戦でした。

結果は見事に第3位でした。決勝では県総体の記録を5秒以上、上回る記録で、自己ベストを更新する強さも見ることができました。これからの成長も楽しみです。

小森さんからは、「これからは駅伝に向けて全力を尽くします!」 と頼もしい意気込みを聞くことができました。

次は10月21日に行われる東葛駅伝や葛北新人駅伝など様々な大会での活躍を期待しています。

男子ソフトテニス部 新人戦個人戦 準優勝!!

 本日、葛北支部中学校ソフトテニス新人大会個人戦が流山市総合運動公園にて開催されました。8ペアが出場し、どのペアも日頃の練習の成果を発揮しました。また、本日は拍手のみの応援でしたが、チーム皆での応援が、出場選手を後押ししていました。

【結果報告】

<2年生 本庄・山崎ペア>

お祝い準優勝キラキラ県大会出場おめでとうございます!キラキラ

 対 常盤松中学校ペア  3-0 勝利

 対 東深井中学校ペア  3ー1 勝利

 対 流山北部中学校ペア 3ー2 勝利

 対 岩名中学校ペア   3ー0 勝利

 対 流山南部中学校ペア 3ー1 勝利

 対 野田第一中学校ペア 1-3 惜敗!

 

鈴木・熊倉ペア ベスト32

豊田・古水ペア ベスト32

白石・水野ペア ベスト64

でした。

朝から夕方までの長く、厳しいトーナメントを見事に勝ち抜きました。準優勝した2名は、10月21日に行われる県大会に出場します。

 

本日は個人戦でしたが、チーム一丸となって戦うことができました。

来週7日には団体戦が開催されます。県大会出場を目指して、テニス部全員で練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。

 

 

 

おおぐろの森中学校の魅力を伝えよう!~国語科授業研究~

 昨日28日、鳴瀬指導主事(流山市教育委員会指導課)をお招きし、国語科の授業研究を行いました。

 研究主題である「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、学びをさらに豊かに~」に迫るために、1年3組ではタブレットPCを活用して「おおぐろの森中学校の広告づくり」が展開されました。

 ターゲットは「来年度おおぐろの森中学校へ入学を考えている6年生」。6年生に向けて、おおぐろの森中学校の魅力が伝わるような「キャッチコピー」「写真」を考える学習活動が展開されました。

 初めは、「キャッチコピー」の検討。前時までに読み解いた多くの広告や言葉を参考に、持ち寄ったキャッチコピーを推敲しました。「こういうのはどう??」「いいね!それ!」といった前向きな話し合い活動が見られました。

 次に写真を選び、その写真と「キャッチコピー」が合っているかさらに検討を重ねました。ここで、ICTの真骨頂!パワーポイントの「共同編集」機能を使って班で一つの作品を作ります。班のみんなで・すぐに・同時に編集することで作業効率が上がり、話し合いも深まっていく様子が見られました。
「おおぐろの森中学校の魅力が伝わるような広告」を作成するべく、生徒たちは「前のめり」になって取り組んでいました。

 鳴瀬指導主事からは、「今回の広告作りは、まさに効果的なICTの活用だったと思います。生徒の話し合いが活発でとてもよかった。前のめりになって、広告を作っている姿が印象的でした。完成したらぜひ、実際に小学6年生に見せてあげてください。」といったお言葉をいただきました。鳴瀬指導主事、ありがとうございました。

 ☆作品集おおぐろの森中学校の魅力を伝えよう~広告づくり~(※作成途中のものです。完成が楽しみですね。)

今後も、ICTを効果的に活用し、生徒が主体的に・対話的に学習し、深い学びが生まれる授業を目指して、現状に満足することなく研修を重ねていきます。

School of the students, by the students, for the students.

 皆さん、「Government of the people,by the people,for the people.(人民の、人民による、人民のための政治」という言葉をご存じでしょうか。アメリカ第16代大統領のリンカーンがゲティスバーグ演説の中で言った言葉です。政治とは「人民の手で、人民のためにあるべき」という、民主政治の根本精神を要約した言葉です。

 

 本日、おおぐろの森中学校では生徒会役員選挙が行われました。学校教育目標の「自律」を実現する第一歩として、これからのおおぐろの森中学校を引っ張っていくリーダーを誰にするのか、選挙を通して、どのような学校を作っていきたいのかなど、生徒の選択が試されます。自律した学校、「School of the students,by the students,for the students.(生徒の、生徒による、生徒のための学校)」の実現に向け、生徒会役員選挙が執り行われました。

 

 今回の生徒会役員選挙では、1年生6名、2年生5名の計11名が立候補しました。立候補者全員が、より良い学校を作っていくためにどうすればよいのか必死に考え、素晴らしい演説をしてくれました。

 

 

 

 また、この立候補者たちの気持ちに応えるように、記録用紙を書きながら聞く生徒たち。自分の票=思い、自分たちの学校への期待を誰に託すのか。今後の学校について真剣に考えながら聞く姿には頼もしさがありました。

 

 2015年公職選挙法の改正により、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられました。この法改正は若年層の政治への関心を高めることを目的としています。また、選挙法の改正により、若い世代の意見が反映させられやすくなることが期待されています。しかし、投票する行為には、同時に責任も伴います。「誰に投票するのか」=「誰に思いを託し、任せるのか」。どのような政策が必要なのかを考えた上で、投票をすることが求められます。これからを生きる若い世代には、国を作っていくという自覚を持ち、日本の現在と未来を考えてた上で選挙に臨み、政治に参加することが大切です。今回の生徒会役員選挙では本物の投票記載台と投票箱を使用しました。本物に触れることを通して、数年後に控えた選挙への心構えや政治に対しての関心を持つきっかけになればと思います。

子どもたちの輝く瞬間~葛北支部中学校駅伝競走大会~

本日(9月27日)、柏の葉公園総合競技場で葛北支部中学校駅伝競走大会が開催されました。

本校からもおおぐろの森中学校を代表し、勇敢な選手が大会に臨みました。今大会への子どもたちの熱意と気迫に心から感動しました。

7月に公益財団法人日本経公務員弘済会千葉支部様ならびにキッズサプライズ様より贈呈された駅伝部のユニフォームを着用して行う始めてのレースとなりました。

https://schit.net/nagareyama/oogurotyuu/blogs/blog_entries/view/21/d42bdf962fd92d737f89b77ce378ca26?frame_id=29

 

選手たちは、緊張と興奮に包まれながらスタートラインに立ち、仲間の思いを背負って襷を懸命に繋ぎました。レース直前、レース中ともに選手の目には「仲間のために1つでも順位を上げたい」という強い意志が感じられ、誰1人ゴールまで諦めることなく走り抜きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子は1区の選手が2位で襷を2区へ繋ぎ、2区の選手は3位で襷を繋ぎました。その後、3区~5区の選手は他校の選手と競り合いながら、粘り強い走りを見せ、昨年は人数が組めない中の参加でしたが、今年は26チーム中11位という立派な成績を残しました。男子は、昨年1チームのみの出場でしたが、今年は2チームがエントリーしての出場でした。Aチームは前半から勢いよく飛び出すと、昨年度の順位を大きく上回る位置で6人が襷を繋ぎました。その結果、昨年の31位から23位と大きく順位を上げ、総合タイムも約3分縮めることができました。Bチームも初出場ながら、他校のAチームに引けをとらない気迫の走りを見せました。男女ともに昨年度の順位やタイムを更新する素晴らしい結果でした。また、それぞれの選手にとって結果以上の収穫を得られた良い大会となりました。

駅伝大会は個人の力だけではなく、チーム全体の協力が試される瞬間でもあります。大会の様子を見ていると、選手たちは協働・団結し、最後の1人がゴールするまで声援を送り続ける姿がありました。誰かのために貢献しようとする姿勢がとても素晴らしかったです。レース終了後には、仲間の健闘をお互いに称え、笑顔を見せる選手が多くいました。この笑顔から選手の達成感や充実感をうかがうことができました。

 

 

 

 

 

レース後のミーティングは、笑顔から一転、次の大会を見据えた真剣な表情が見られました。今大会で感じた悔しさや成長は、選手にとっての次なる原動力になると思います。

今大会を通じ、子どもたちは目標に向かって努力し、仲間と協力することの大切さを改めて感じたのではないでしょうか。

次は10月21日(土)に行われる東葛駅伝大会になります。今大会で得たことを糧にチーム一丸となって大会に臨んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

最後に、応援してくださった皆様に深く感謝申し上げます。選手を励まし、サポートしていただきありがとうございました。