学校の様子
夢を与える鈴木選手、陸上部と練習編!
11月30日に鈴木塁人選手がおおぐろの森中学校で講演会を行いました。
詳しい様子は昨日のHPをご覧ください。
今回は陸上部と夢の練習編です!
鈴木選手とウォーミングアップを行い、体をほぐすための体操や1000m走、ストレッチ等を行いました。
肩甲骨を動かす体操では普段使う機会が少ないため、何回か繰り返すうちに疲れてしまう生徒がいました。疲れるということは普段から使えていないということであり、肩甲骨を動かすと体が前に進むとアドバイスをいただきました。
1000m走では陸上部+陸上部顧問の小曽根教諭とアンディーALTで勝負しました。(小曽根教諭は、400mで離脱していました…)
後半の走りは圧巻です…後ろをグイグイと引き離していました。鈴木選手の走りを見て生徒も感動していました!
1000mを3分で走っていました
終了後はみんなでストレッチを行い、体のケアについて学びました。ストレッチは30秒程度でOK。時間が長くても、伸ばしすぎてもNGとのことでした。
質問コーナーもあり、腕振りが気になる、朝練習どうすれば良い?など生徒が気になる質問に鈴木選手の考えを話していただきました。
最後はサイン会も行われ、自分の持っているファイルやパーカー等にサインをしていただきました!
短い時間でしたが、生徒にとって心に残るイベントになったと思います。おおぐろの森中学校陸上部の活躍も鈴木選手に届けられるよう、これからの練習を頑張って取り組んでいきたいと思います。
鈴木選手、本当にありがとうございました!!
鈴木塁人選手来たる!
おおぐろの森中学校のキャリア教育、人間学にも位置づけされている『プロフェッショナルに学ぶ』を開催しました。
今回の講師は、 SGホールディングス陸上競技部 鈴木塁人選手 です。
鈴木塁人選手は千葉県柏市出身であり、流通経済大学付属柏高等学校、青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科卒業しています。現在は、SGホールディングス陸上競技部所属しています。大学4年時は駅伝部主将を務め、第96回箱根駅伝では3区を担当、東京国際大学のイェゴン・ヴィンセントに先頭を明け渡したものの、従来の区間記録にあと6秒と迫る好タイムを記録しました。チームの往路優勝・総合優勝に貢献しました。大学卒業後はSGホールディングスに所属し、関西実業団駅伝では2020年・2021年と2年連続で6区区間賞・区間新記録を樹立しています。本日は駅伝をとおして考えることや思いについて御講演いただきました。
青山学院大学駅伝部で行われていた ☆目標管理ミーティング☆ について説明していただきました。
数人のグループで具体的な目標を立て、さらにそれを数値化することで自己実現を目指します。
高すぎる目標➡できない、自信をなくす 低い目標➡力がつかない
少し手を伸ばしたら届くくらいの目標をたてることが重要であり、成功体験を積み重ねることが重要であると話してくださいました。また、鈴木選手は「中学生だったら・・・」とテストの目標得点を例に挙げ、生徒が今すぐ使える方法を紹介してくださいました。
続けることで自己理解が深まり、目標の達成や自己実現のために、自身の思考や感情・行動を管理することができるようになります。まさに学校教育目標である 『自律』 についてのお話をしていただきました。
「子どものころは監督の教えのもと、練習を頑張っていればよかったかもしれない」現在も現役ランナーとして、また教え、伝える立場や仕事として活躍される鈴木塁人選手は自ら練習メニューを考え「今、いかによいパフォーマンスができるか」ということを常に念頭におきながら厳しく自己管理をする毎日だそうです。
☆質問コーナー☆
お待ちかねの質問コーナーです。本日も挙手が止まらず、進行の生徒会役員も誰を指名しようかと終始迷っていました。
・緊張しづらくなるためには?
→普段から結果を出そうとすること。練習を積んでこれだけやってきたと自信を持つこと。また場数を踏むことも大事。
・怪我をしたときの心の持ちようは?
→モチベーションをあげるためにおいしいご飯を食べに行く。沈まずにポジティブに考えること。治ったら2倍練習する。
・走ることが苦手です どうすれば良いですか?
→急に速くはならないし、苦手な人は多いと思う。ウォーキングや基礎体力作りからコツコツ行うことが大切です。
そしてプライベートに関わる質問にも「そういうの待ってました~!」と快くお話いただき、会場がわきました。
実業団選手として長く競技を続けたいと語られた鈴木塁人選手。これからのさらなる御活躍を心よりお祈りしています。本日の御講演ありがとうございました。
放課後は本校の陸上競技部の練習を見てくださいました。その様子は後日ホームページに掲載しますのでお楽しみに!
本日の御講演に際し、J:COMと流山市秘書広報課の方が取材にいらっしゃいました。取材した様子は後日放送、配信されます。たくさんの生徒がインタビューを受け、その受け答えの様子や語る内容に報道関係者が大変関心されていました。
2024年1月1日、新春恒例のニューイヤー駅伝(第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会)が開催され、鈴木塁人選手が出場されます。 群馬県庁を午前9時15分にスタートし、フィニッシュ地点でもある群馬県庁を目指し、前橋市、高崎市、玉村町、伊勢崎市、太田市、みどり市、桐生市を走り抜けます。テレビでも放送されますので、御講演いただいた御礼の気持ちを込めて、皆さんで応援しましょう。
インクルーシブ出張授業!
第一生命チャレンジドのダイバーシティー推進室の斉藤さん、中村さんによるインクルーシブ教育~障害者とともに働く~がけやき学級で行われました。
この会社は第一生命の特例子会社で社員数377名のうち、障害のある社員数は280名です。
この会社を生徒たちにも知らせることによって、キャリア教育の一つとなりました。
ここで働く方の生の声を聞いて、生徒たちも「働く意味」「リーダーとしてのやりがい」などを実感することができました。また、障害者だけでなく生きづらさを持っている誰もが、お互い思いやって生活することが大切だと分かりました。
学校クリーン大作戦!!
2学年では、美化委員会が中心になり学校をきれいにするために様々な取り組みを行っています。
今回はその活動内容を一部お届けします。
全校委員長選挙で公約にしていたことを早速行動に移した美化委員長
美化委員を中心に週2回、清掃中に校舎内の各清掃場所を回り、隅々まで掃除を行えているか、時間を意識した清掃ができているかなど、一人ひとりの清掃への意識を高められるように活動しています。
その中で特に掃除を頑張っている人をクラス内で紹介し、各学級の清掃意識の向上を目指しています。
現在は清掃集中期間ということで普段の清掃以上に清掃への取り組みを行い、
各クラスの清掃No.1を表彰
11月の生徒会目標は「時間の意識」です。
美化委員会でも各班の清掃リーダーと協力しながら開始時間や終了時間をしっかりと守ること、掃除の時間配分など
「時間の意識」を高めることでさらに掃除に対する意識を向上を図っています。
今よりも綺麗でより過ごしやすい学校にしていこうと取り組んでいます。
あれ? 生徒たちは何処へ・・・。
よし!今日も一日頑張ろう!
先週は木曜日が祝日だったので、元気いっぱい!
今週も1週間、期末テストも終わったし、もう少しでクリスマス!お正月!
「おはようございま・・・あれ?」
すでに登校時間も過ぎているし、1時間目も始まっている・・・
他のクラスは!
先生しかいない・・・?
そうです。本日は「オンライン授業の日」でした。
感染症拡大等により、今後、一部休校が要請されるような緊急事態や学年・学級閉鎖が起きても学びを止めることなく、安定して学び続ける体制を整えるために行われました。
生徒たちは自宅から授業を受けて、いつもとは違う環境ではありましたが、おおぐろの森中学校だからできる最先端のオンライン学習に真剣に、ときには楽しく取り組んでいました。
画面越しの生徒たち。真剣なまなざし、楽しそうな笑顔、本当に輝いていました。
多くの教科で先生たちも工夫していました。
理科の実験や体育などはどうやっているんだろう???
皆さん疑問に思いませんでしたか?
理科では、生徒たちに反応を予想させて、画面の前で実験を行い、画面の向こうでは歓声が上がっていました。
体育では、2クラス合同でダンスを行いました。
スクリーンに映し出して、先生たちも全力で踊っていました。
その他にもTeamsのブレイクアウトルーム等を駆使して、お互いに離れた場所にいても協働的な活動を通して、主体的に学習に向かっていました。
この経験から、生徒たちにはいつ、どのような状況でも学習することができることを知れたと思います。
いつでもオンライン授業の準備をして対応してまいりますので、保護者の皆様もお気軽にお問い合わせください。
しかし、実際に会って話すことが一番楽しいなと感じる1日でもありました。
明日からまた、皆さんと共に学び、話をすることを楽しみにしています。
みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!
総合文化部です!
昨日、AoAartさん主催のイベント「みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!」イベントに参加してきました。
流山市の中学生とAoAatrクリエイターの子どもたちがコラボレーションをして球体を作り上げます。
AoAartさんは、自閉症者のアート活動を支援している団体です。
透明の球体を惑星にしていくワークショップです。
今回、衆議院議員で、前法務大臣の齋藤健様、2023年準ミス日本の東海林杏朱さんが一緒にお手伝いしてくださいました。
南部中学校、常盤松中学校の生徒と一緒に制作しました。
多様な社会に向け、様々なコミュニケーションの在り方があるという言葉が印象的でした。
この世にたったひとつの球体の完成です!!
筆を投げ捨て手で描いた伊藤さん、寒い中、頑張りましたね!
楽しかったです!
と感想を言ってくれました。本日は関係者の皆さま、本当に貴重な機会をいただきありがとうございました。
森の美術館
総合文化部です。
何度もお世話になっている森の美術館。もう皆さんは行ってみましたか?
今、『木原和敏展』開催中です。(~12/23まで)
総合文化部美術コース、木原先生ご本人による講演会に参加させていただきました。
木原先生は写真のように精密な作品を描く方です。
見た瞬間、「凄い!」生徒たちは作品にくぎ付けです。
肌の質感なんか、近くで見ても血が通っているようにしか思えません・・・!!
このレースの部分はなんと注射器で描くそうです。
生徒の質問やサイン攻めに気さくに対応してくださる木原先生。
本日もまた深い学びの場となりました。木原先生、丁寧に生徒たちに対応してくださり感謝申し上げます。
森の美術館、森館長様、いつもありがとうございます。
美術室に持ち帰り、総合文化部、より一層部活動に励みたいと思います!!
是非、皆さまも足を運んでください。
小学校・中学校合同交流会
11月24日(金)におおたかの森中学校会場で、小学校・中学校合同交流会がありました。けやき学級生徒はおおぐろ小学校からバスに乗り、会場に向かいました。
開会式で学校紹介を行ったあとレクを行いました。小学校・中学校合同レクは、大型リバーシとじゃんけん列車を行いました。おおたかの森中学校との合同レクは、ボッチャと風船バレーを行いました。
時間はあっという間に過ぎ、生徒たちはレクリエーションを通して小学生や中学生と交流を行うことができ、楽しい時間を過ごしました。
お互いのことを思いやり、一緒に活動を楽しめると皆が幸せになり、笑顔がたくさんうまれることに気付けた1日でした!
小学校・中学校の皆さま、1日お世話になりました。
赤い羽根共同募金の実施について
11月20日(月)~11月22日(水)の3日間で赤い羽根共同募金を実施しました。
赤い羽根共同募金とは・・・
戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
令和5年度 共同募金運動における全国共通助成テーマ
「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」
共同募金が、地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくりのための資金として、よりいっそう活用されるものとなるために、令和5年度においても「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を共通助成テーマとすることといたします。
赤い羽根共同募金運動の成果 地域課題の解決に向け
地域のさまざまな課題を解決するために 赤い羽根共同募金に寄せられた募金の約7割は、募金をいただいた市区町村で使われます。残りの約3割は、皆さまの住んでいる市区町村を越えた、広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲で使われています。
令和4(2022)年度にお寄せいただいた募金により、全国46,175件の地域福祉活動を応援しました。ここでは、共同募金により応援した活動の一部を紹介します。
・リハビリ器具の購入事業
・子ども食堂
・「CCAP版 親と子の関係を育てるペアレンティングプログラムR」ファシリテーター養成講座
・送迎用車両整備事業
・災害ボランティアセンター配分
・湖東地区まごころ配食弁当
・新型コロナウイルスの影響等による生活困窮世帯への支援
・支え合いマップ作成事業
おおぐろの森中学校でもたくさんの生徒が募金に協力してくれたおかげで多くの募金が集まりました。
合計金額 4,607 円
御協力ありがとうございました。
進路学習!?!?
これを読んでいる学生の皆さん、将来の夢は決まっていますか?
これを読んでいる大人の方々、どうやって仕事を選びましたか?
現在1年生では、進路学習のひとつとして、職業調べを行っています。
小学校のときに、自分の興味のある(好きな)職業について調べる活動は行っています。
今1年生が行っている調べ学習は、
自分の適性に合った職業について調べる!
という活動です。
将来、自分の興味がある仕事に就くことも大切ですが、
自分の能力を最大限発揮できる職業も選ぶことも大切なのではないでしょうか?
では、自分に合った仕事は???
1年生は、こちらのサイトを利用しました。
https://school.js88.com/scl_j/job-diagnosis/input01
たくさんの質問に答えることによって、自分に合った職業が複数紹介されます。
その中から、自分が興味を持った仕事について調べています。
この後、班ごと、クラスごと、最後は学年で発表を行います。
こちらのHPで、発表の様子もお伝えしたいと思います!!