学校の様子

学校の様子

Let's practice Eiken interview test!

先日、おおぐろ中学区とおおたか中学区の保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。

多くのボランティア講師の方に参加していただき、2日間を通じて、充実した練習を行うことができました。

初日は、49名の生徒が参加しました。

2次試験を初めて受ける生徒が多く、とても緊張した面持ちで練習会場にやってきました。

本番に近い心理状態で模擬面接を受けると、自分の弱点やストロングポイントは何かを知ることができます。

ボランティアの方々からも多くのアドバイスをしていただきました。

初日は時間が限られ、1人1回のみの練習となってしまいました。

多くの生徒が、「明日も絶対来ます!!」と言って帰る様子が印象的でした。

2日目には、48名の生徒が参加しました。

前回の練習では、面談期間で早く終業した3年生5名が、3回、4回と熱心に取り組んでいました。

2年生、1年生の参加者も、初日に引き続き一生懸命に取り組んでいました。

「2次面接頑張ってきます!」と、自信あふれる表情で帰る生徒の様子から、今回の2次面接対策練習会が、生徒たちにとってとても有意義なものになったことがわかりました。

後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、

「練習会に出ていたおかげで、あまり緊張せずに試験を受けることができた。」

「何回も練習をしていただいたので、自信を持って試験に臨めた。」

という声が聞かれました。

来週届く結果も、大いに期待が持てそうです。

地域学校協働本部コーディネーターの横塚さんをはじめ、ボランティア講師の方々にも良い御報告ができるのではないかと思います。

御協力いただき、心より御礼申し上げます。

次回の第3回英語検定でも、練習会を実施する予定です。ボランティアの方々には、引き続き御協力いただければ嬉しく思います。また、英語検定の1次試験の試験監督者や二次試験対策のボランティアについては、今も募集させていただております。

ぜひ、御協力をお願い申し上げます。

手すりはどのような場面で使うもの?

みなさんは普段の生活で手すりを使うことがありますか。

駅の階段や商業施設の中、校内の階段にも手すりがついています。

そして手すりは何のために使うのか、考えたことがある人は少ないかもしれません。

普段、何気なく触れている手すり。このような使い方になっていませんか。

 

 

手すりとは、本来どのような目的で設置され、使うべきなのでしょうか。

考えてみましょう。

 

手すりの使い方を調べてみると・・・

手すりに求められる役割は、転倒を防ぐこと、そして歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を支えることにあります。 立ち上がるとき、段差を超えるとき、ちょっとした手すりに助けられることがあります。

と出てきます。

 

そうです!

この使い方を見ると、普段私たちが使用する必要はないことがわかりますね。

早く駆け上がるためでも、ジャンプで降りる支えにするためでもありません。

 

足など体が不自由な人や高齢者の方、ケガや体調が悪い人、

また、階段を踏みはずして転倒しそうになった人などの支えとして使用するものです。

 

手すりだけではありませんが、その物の正しい使い方を理解し、使用することを心がけたいですね。

 

2年2組 学び合う姿勢

 先日、流山市教育委員会 指導課 指導主事 浅沼様をお招きし、2年2組で授業研修を行いました。

 今回は2年2組で行った授業を紹介させていただきます。

 2年生では、「平行線と角」の授業を行いました。アクティブラーニングルームで実施した今回の授業では、「角の大きさを求めるためにはどのような方法があるだろうか。」という学習問題に対して、協働的に学習へ取り組むことができました。

 

 初めに、ミライシードのオクリンク(生徒のタブレッドで使用できるアプリ)を使って、これまで学習してきた「対頂角の性質」、「平行線と錯角・同位角の性質」、「n角形の内角の和・外角の和の性質」の確認を行い、本時ではこれらの性質を利用して、課題解決に取り組むことを確認しました。

 

 

 まず、課題を解決するために図形に様々なパターンで補助線を引きました。工夫された補助線の引き方が多くあり、2年2組の発想力に驚かされました。

   

 

 オクリンクで集約した、多種多様な補助線の引き方の中から、解決できる、解決したいと思えるものを選択し、問題に取り組みました。

 授業者側からは、ただ角度を求めるだけではなく、どのような図形の性質を利用して角度を求めたのか、根拠を明らかにし、説明まで行うことを課題として設定しました。

   

 アクティブラーニングルームの特性を生かし、机を自由に移動しながら、グループワークを行う生徒たちもいれば、ホワイトボードを使い、どのように求めることができるか、周りの生徒に説明する姿がありました。

   

 

 また、わからないことを教えてほしいと仲間に声を掛ける様子や、困っている仲間に自ら声を掛ける姿など、2年2組の温かい授業の雰囲気もありました。

       

  全ての生徒が角度を求めることに成功し、どのように角度を求めたのか、根拠を大切にしながら説明を考えることができました。

 浅沼指導主事からは、「2年2組の課題解決に向けて、主体的で対話的に学び合う姿が素晴らしかった。」といったお言葉をいただきました。2年2組のみなさんお疲れ様でした。

 

第3学年 国際理解・国際貢献

国際理解・国際貢献 【道徳 × ボランティア委員会】

11月10日(金)3学年の道徳の授業で「もっとわかり合いたい」を題材に道徳の授業が行われました。

今回のテーマは「より良い国際理解・国際貢献」です。

JICA(ジャイカ)国際協力機構(https://www.jica.go.jp/)の中高生エッセイコンテストに投稿されたエッセイをもとに国際理解・国際貢献について考える題材です。

 ~あらすじ~

世界中で課題解決に向けての様々な取り組みが行われる中、自分にも何かできることはないかと、真剣に考えたり、実行したりしている二人を紹介し、共通点を考えたり、なにか自分にできることはないかと考える。

 

授業では、教科書の題材をもとに、東ティモール(アジア州インドネシアの近くの国)という国の現状を見て、「あなたが東ティモールの村の住人になって、海外協力支援を求めるとしたら、電気・水道・道路のうち、どれを優先して整備していくべきか」を他者との話し合いを経て、自分の考えを見出していました。

 

また、現在ボランティア委員会の活動では、使っていない文房具を寄付する活動を行っています。

【委員会が作製したポスターです。】 ボランティア委員会 ポスター.pdf 鉛筆集めポスター.pdf 

 

また、3年生1人1台端末のTeamsを活用して日々呼びかけを行っています。

【11月2日】

【11月6日】

【11月8日】

【11月10日】

少しずつ寄付が集まっています。中には昔から引き出しにあったものを持ってきてくれる生徒もいました。

 

今後も続いていきますので、御協力お願いいたします。

冷凍食品最大手 ニチレイ さん特別講座☆(2年生)

  先日、2学年の家庭科と冷凍食品最大手のニチレイさんとタイアップした特別授業を行いました!!

みんなのお弁当や食卓に欠かせない商品の数々に生徒達も興味津々でした。家庭用の冷凍食品だけではなく、業務用も作られており、思っている以上にニチレイさんの商品を口にしていることに驚きました。

今回は、炒飯、今川焼、ゼリーの3商品の冷凍食品の製造工程をときおり質問も織り交ぜながら映像で学習をしました。

 

まず初めの質問は、「冷凍食品の売り上げの一位はなにか??」

①コロッケ  ②炒飯  ③うどん

 

一生懸命に考えて手を挙げる生徒達。

 

正解は・・・・③うどん

 

意外な結果に思わずどよめきが起こりました。

 

講義を聴きながら、生徒から「あの商品食べたことある!」「あの商品知ってる」といった声や、

異物を感知したときに瞬時に判断し取り除かれることに 「すご~い」 など思わず声が漏れていました。

 

最後はニチレイさんから今川焼、アセロラゼリーをいただきおいしくいただきました。

 

ニチレイさんのはちみつレモンゼリーが受講日の給食に出ることを教えてもらい生徒からガッツポーズを飛び出しました。 

ニチレイ様貴重な体験をありがとうございました!

そしていつもおいしく安全な商品をありがとうございます!!

English Day!!

先日お知らせしたように、 6日(月)に、文部科学省よりお客様が来校し、1年生の授業を見ていただきました。また、流山市教育委員会より指導主事をお招きし、3年生で授業研修を行いました。今日はその授業の様子をお伝えしたいと思います。

 

3年4組
 皆さんは憧れの人物を英語で紹介することができますか・・・?

 3年4組の授業では、「どうすれば憧れの人物をわかりやすく発表できるだろう」というゴールを設定し、授業を展開しました。

 

  授業のはじめでは、日常的に行っている「ワードカウンターを活用したコミュニケーション活動」を行いました。
ワードカウンターとは、聞き取れた英語の語数を数える活動です。この活動を継続して行うことで自分自身のWPM(1分あたりの発話語数)を知ることができるようになり、英語の発話能力を向上させることができます!

 1人1台端末を活用することで、「この単語の発音が聞き取りづらいかな。」や「もう少しこうすればよかった。」といった生徒同士の学び合いや自分を客観的に見て振り返ることができることにもつながり、1人1人が考える姿を見ることができます。

 また、積極的にペアの英語を聞く姿や一生懸命自分の意見を表現しようとする姿を見ることができ、八藤後教諭とのかけあいもありとても明るい雰囲気で授業が始まりました。

 その後の展開でも、積極的にタブレットを活用して自分の憧れている人物の写真を見せながら英語で紹介するという活動を行いました。
学習した関係代名詞のwhoやthatをどのように用いれば自分の憧れている人物を分かりやすく紹介できるだろうかと周囲の友達と話し合いながら活動する姿を見ることができました。

  授業の終わりには、八藤後教諭に対して目線や声の調子などを工夫しながら発表する様子も見ることができ、指導主事からも「生徒が動いて活動する時間が多い授業でした。」というお言葉をいただきました。

 

1年6組
 1年6組では、「「どちらであるか」をたずねたり、答えたりすることができる」というゴールを設定し、授業を展開しました。

 授業のはじめでは、イラストを使って "or" を使った問いに答えるシルエットクイズを行いました。
シルエットにしたことで生徒の興味関心をひきだし、身近な話題にすることで or がどのような場面で使うことができるのか理解することができました。

 

 その後のペアで行う学習では、"Which do you like A or B?"という英文を、"Which do you like summer or winter?"のように実際のコミュニケーションを想定した活動を行いました。ペアで積極的に英語を話そうとする姿勢や、会話を継続するために"Why?"や"Really!?"など、リアクションや質問をして、より自然なコミュニケーションとなるように1人1人が考えながら一生懸命に活動していました。

 文部科学省の方からも、「仲間が伝えようとしていることに対して自然にアドバイスし合っていました。」や「生徒同士で学び合いをする姿勢を見ることができました。」というお言葉をいただきました。

 

 今回の研修でいただいたアドバイスなどをもとに、1人1台端末を効果的に活用したよりよい授業を研究していきます。
学校の授業でどのようなことが行われているのか、ご家庭でも話してみてください!

卓球部 捲土重来(けんどちょうらい)を期す

 葛北支部新人卓球大会が、11月4日(土)個人戦、5日(日)団体戦で開催されました。夏の市内準優勝の悔しさを胸に挑んだ葛北大会となりました。

【団体戦】

男子 お祝い準優勝 

キラキラ県大会出場キラキラ

 

女子 お祝い第3位

 

 

【個人戦】4名が県大会へ!

男子 お祝い第5位 長妻さん キラキラ県大会出場キラキラ

女子 お祝い第3位 萩原さん キラキラ県大会出場キラキラ

女子 お祝い第7位 竹澤さん キラキラ県大会出場キラキラ

女子 お祝い第12位 鷲津さん キラキラ県大会出場キラキラ

 

<男子団体戦結果>

 予選リーグBブロック

  対 福田中  3対0 勝利

  対 野田二中 3対0 勝利

  対 常盤松中 3対0 勝利

 決勝トーナメント

  対 野田北部中 3対1 勝利

  対 八木中   3対2 勝利

  対 おおたかの森中 1対3 惜敗

<女子団体戦結果>

 予選リーグCブロック

  対 岩名中  3対0 勝利

  対 野田一中 3対0 勝利

 決勝トーナメント

  対 八木中   3対1 勝利

  対 野田南部中 2対3 惜敗

 

  団体戦では、おおぐろの森中男子卓球部初の快挙。県大会へ出場を果たしました。先輩たちが惜しくも成し遂げることができずに引退してしまった悔しさを引き継ぎ、ひたむきに練習に取り組んだ成果を発揮することができました。女子の県大会出場決定戦では、フルゲームフルセットの緊迫した試合の末、惜しくも負けてしまい県大会出場を逃す結果となり、選手たちは悔し涙を流していました。

 応援に来ていた本校の先生も、「卓球がこんなにも熱い試合が繰り広げられているとは知らなかった。鳥肌が立った。」と感動していました。人の心を動かす、本気の戦いがそこにはありました。

 朝練なし。放課後の活動時間も縮小。そんな環境でも戦える。一世代だけでは終わらない部活動の繋がりの強さ。女子団体での県大会もすぐそこです。でもその差は小さく見えて大きく険しいものでしょう。男子も油断はできません。変えられないものに目を向け愚痴をこぼすのではなく、自分たちの行動や心などの自分の意志で変えられる部分に目を向け、さらなる高みを目指していく部活動であってほしいと思います。まだまだ人としても選手としても強くなる伸びしろはたっぷりあります。これからも、心に火がついた選手たちの活躍が楽しみです。

 県大会出場を決めた選手たちは、12月2日(土)に団体戦、12月3日(日)に個人戦へ出場します。応援よろしくお願いいたします。

 12月中旬には、1年生大会もあります。先輩の活躍を間近で見ていた後輩たちにも注目したいと思います。

 

捲土重来:まえに敗れた者が、いったん引きさがって勢いを盛り返し、意気込んで来ること。

天気は荒天ですが・・・

午前中はあいにくの荒天でしたが、

校内はカラフルに彩られ、明るい雰囲気に包まれています。

 

昨日おおぐろパーカーの一部が納品され、

さっそく着て登校している生徒が見られました。

 

このところは寒さが落ち着いていますが、

着心地のよいパーカーは今の季節に丁度良さそうです了解

デザインもふくろうデザインが増え、バリエーション豊かに!

この冬に大活躍しそうなアイテムですね!

まだ手元に届いていないものも、もう少しで納品されるようです。

楽しみにお待ちください笑う

文部科学省から視察にいらっしゃいました。

 本日は「文部科学省初等中等教育局教育課程課外国語教育推進室」、「文部科学省国立教育政策研究所」また、「千葉県教育庁教育振興部学習指導課義務教育指導室」から7名が視察にいらっしゃいました。

文部科学省からもお客様がいらっしゃったのには、もちろん理由があります。

 英語の「話す力」を伸ばすために、どのような授業を行っているのかを見に来ていただきました。モデルクラスは1年生!英語科の益戸教諭とアンディALTによる授業です。

 All Englishでとても和やかに柔らかな表情で授業が進みます。

どんな会話が展開されているかな?

腰をおろして会話をお聴きになる様子からも、大変興味を持っていただいていることが分かりますね。

今日は「Which」を使った授業が展開されました。文部科学省の先生から直接英語で質問を受けています。

しっかりと受け答えをしていました。

生徒たちが今までに授業で習ったことを駆使し、自ら伝えようとしている姿が大変すばらしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。

授業後は、本校英語科の先生方と積極的な意見交換が行われました。

 今や多くの著名人をはじめとするアーティストなどが英語を当たり前のように話す時代です。英語を話す力は今を、そしてこれからの時代を担うみなさんにとって重要ですね。 

 

合唱コンクール~心に響く歌声を~(3年生)

合唱コンクール 3年生の記事をアップします!

1年生の部、2年生の部が終わりいよいよ3年生の部となりました!

 

各学年の合唱の合間にはすこしだけ休憩時間があります。

2年生の発表が終わると3年生は各々練習を始め、自分たちの発表に備えていました。

 

トップバッターは2組!「青い鳥」です。

  

 

2番目は3組!「言葉にすれば」です!

 

 

3番目は1組!「ひめゆりの塔」です!

 

 

最後は4組!「航海」です。

 

3年生の発表が終わると、会場にはホッとした雰囲気と審査の結果を待つ緊張した雰囲気とが入り混じっていました。

 

 

閉会式では、審査員の小川先生から講評をいただきました。

いよいよ結果発表です。合唱委員が1年生、2年生、3年生の賞を発表しました。

 

お祝い3年生の金賞2組でした!

 

表彰が終わると前期合唱委員長から、合唱コンクール当日・これまでの取り組みをまとめた話がありました。

 

合唱コンクールの締めを飾るのは全校合唱「校歌:二十四番風」です。

3年生の全校合唱指揮者とピアニストがステージの上から全体へ指揮伴奏を行います。

全校生徒がそれぞれ、合唱に向き合い、声量やリズムに加えてバランスや調和を大切にしながら校歌を歌い、体育館全体に素敵な歌声を響かせていました。

 

 

3年生は、合唱コンクールを終え、次は3年生を送る会・卒業式での学年合唱となります。

それぞれの進路へと準備を進めていき、卒業を目前に学年でまた一つにまとまります!

これまでの頑張りや取り組みが日頃の生活に還元され、行事を通して成長した姿が見られることを期待しています。