学校の様子
プロフェッショナルに学ぶ~教職員救急救命講習会~
おおぐろの森中学校第4章の3日目は職員全体で、命を守るための研修「教職員救急救命講習会(エピペン・AED講習会)」が行われました。
講師の先生は、本校学校薬剤師の石黒様です。
NPO法人ちば救命・AED普及研究会(千葉PUSH)・応急手当普及員としてもご活躍されています。
年度初めには、様々な会議や研修が行われています。その中でも、命を守るための研修会は欠かせない研修の一つとなっています。
【救急救命講習(AED講習会)】
日本医師会のホームページにも掲載されている心肺蘇生法≪https://www.med.or.jp/99/cpr.html≫を教わり、実践しました。
AEDデモ機と人体模型を使用した実践
①反応があるか確認
②119番通報とAED要請
③呼吸の確認
④胸骨圧迫(人工呼吸)
⑤AEDの使用
実際に学校で起きたら…と考えたときには、こんなことが想定されるかもという話になると…
・教室や特別教室に設置されているインターフォンを利用する
・周囲の生徒の皆さんに協力してもらい、近くの大人を呼んできてもらうこともある
・腕時計や教室の時計で経過時間を計測する
・養護教諭やサポート看護師の先生方がいないかもしれない
・大きな声を出して、はっきりと的確な指示をしなくてはいけない(緊急時には、命令口調で直接的に指示をした方がよいこともあるようです)
・校外学習や部活動の遠征中の使用の可能性もあること
などなど・・・
たくさんの経験をしてきた先生方ですから、多様な場面を想定した意見がでていました。
【アレルギー対応研修】
アレルギー対応研修では、エピペントレーナーを使用した実践を行いました。
エピペンとは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(自己投与が可能なアドレナリン製剤)として使用するものです。
「学校生活における健康管理に関する調査」では、近年アレルギー疾患の罹患者数は増加傾向にあり、食物アレルギーについては、これまで全く症状が見られなかったり、前兆がなくても突然起こる場合もあるという報告がでています。
全ての学校で、アレルギー疾患の理解といざというときの対応を整えておく必要があるということです。
さまざまな体験を通して、成長していく中学生。
中学生年代の成長期は、第二次成長期とも呼ばれ、心も身体も大きな変化が訪れる時期と言われています。
健康を意識した生活を送ることが大切ですが、いつ何が起こるかわからないからこそ、このような研修が大切になってきます。
いざを想定した、真剣な表情と緊張感あふれる研修となりました。
本校のAEDの場所は、こちら!
①職員室の外(校庭側)
②体育館前廊下
他にも、本校には、各教室や廊下にインターホンと非常ベルが設置されています。
冷たい雨が続きました……みなさん、心の天気はいかがですか?
28日(金)の夜からしとしとと降り始めた雨は、いつしかザーザー降りとなりました。
気温もどんどん下がり、なんと10℃を下回ることも
あの温かさはどこにいってしまったのでしょうか?
これではせっかく咲いた桜も散ってしまいそうです…
どんよりとした雲
寒くて冬が戻ってきたのかと思うくらいの雨
空が泣いているように、私たちの心も雨模様。
早くみんなに会いたくて、寂しくて、心の中で泣いています。
春休みも残りわずか。新年度に向けての準備は進んでいますか?
新しい学年になるから頑張ろう!という気持ちと、
クラス替えが不安な気持ちとが混ざっているのではないでしょうか?
いろいろな気持ちが混ざる春です
ドキドキもソワソワも当たり前です。
だから、それも全部含めて新学期の準備だと思えるといいですね。
まずは、みなさんの心の天気を最優先にしてほしいです!
何か不安なことがあるときは、周りの人に話してみるといいのではないでしょうか
さて、ここで少しホッとできるものをご紹介します。
職員室の、にこにこランチタイムです。
「先生方は、どんなお昼ご飯なのかなぁ?」
「誰のお昼ご飯かな?」
なんて想像してみてください。
少しでも皆さんの心が晴れになりますように~
長期休みのお昼ご飯。自分でつくってみるのもいいですね
みなさんと会える新学期を楽しみに待っています
おおぐろの森中学校第4章スタート!!
生徒の皆さん、春休みはいかがお過ごしでしょうか。
桜が咲き始め、春の訪れを感じる季節になりました。気温の変化が激しい日が続いていますので、体調に気をつけて過ごしてください。
さて、新年度に向けて、学校ではさまざまな準備が進められています。本日はその一部を紹介します。
本日、おおぐろの森中学校に16名の新しい職員が着任しました
これまで一緒に過ごしてきた先生方の旅立ちは寂しいですが、新しい職員とともに学校生活を送れることを嬉しく思います。生徒の皆さんも、どんな先生が来たのか楽しみにしてください。
また、校舎の清掃も行いました。おおぐろの森中学校の「第4章」がスタートしますが、先生方で協力してきれいにし、新年度を迎える準備を整えています
さらに、学校教育目標(マネジメントポリシー)の確認も行いました。在校生の皆さんはすでに知っているとおり、4月からも「自律」を意識し、自ら考え、選択し、行動できるようにしていきましょう。
そして、各教科の先生方は教科部会を開き、授業の進め方を確認しながら、生徒の皆さんを迎える準備を進めています。計画を立てて行動することはとても大切です。
生徒の皆さんは、新学年に向けて何か準備を進めていますか?
新しい学級、新しい仲間、新しい先生方との出会いに、不安や期待を感じているかもしれません。職員一同、皆さんと出会えることを楽しみにしています。4月から楽しい学校生活を送りましょう。
いよいよ明日から!
令和6年度も今日が最終日になりました。
いよいよ明日から新年度が始まります。
この時期は、毎年さみしい気持ちとわくわくした気持ちが入り混じる不思議な気持になります。
今日のおおぐろ中は・・・
今年度最後の部活ですね。
異動される先生と最後のお別れをしている部活もありました。
さみしいですが、それぞれ新たなスタートですね。
おおぐろ中でも、新年度を迎える準備が着々と行われています。
これは何の山でしょうか?
正解は・・・
新しい教科書です!
新品の教科書の匂いを嗅ぐと、学生時代のことを思い出します。
新年度が始まったんだな・・・と実感する瞬間でした。
新年度、不安な気持ちを抱えている人も多いと思います。
そんな時は、焦らず、自分のペースでいきましょう。
疲れた時はゆっくり休憩してもいいのです。
そしておおぐろの森中学校職員一丸となって、みなさんが自分らしく学校生活を送るサポートをしていきます。
令和7年度も、どうぞよろしくお願いいたします!!
終わりは始まり
3月は寂しい季節です。
生徒も職員もお別れすることが多く、
がらんとした教室や、静かなグラウンド、きれいになっていく職員室の机を見ると
いなくなったんだな・・・
いなくなるんだな・・・
と、徐々に実感していきます。
ただ、別れがあれば出会いがあるのもまた人生です。
「終わりは始まり」
私が好きな言葉です。
何かが終わることは、同時に何かが始まることでもある。
出会いにわくわくする4月がすぐそこまできています。
新たな学校、学年、仲間、先生・・・
学校では、4月に向けた準備が着々と進んでいます。
新年度に向けて、様々な会議や物の準備を進めています。
4月の出会いを、ぜひお楽しみに!
前を向いて、第4章スタートに向けて
3/24(月)の修了式で、12名の教職員の方々がおおぐろの森中学校を旅立つと発表がありました。
別れの季節。とても寂しいですが、12名の教職員の皆様の、新天地でのご活躍を願っています。
本当にありがとうございました!
さて、寂しさが残る中でも、おおぐろの森中学校第4章に向けて、
前を向いて準備を進めていかなければなりません。
そこで・・・、今日は職員室の大掃除です!
職員室をみんなできれいにし、新年度、気持ちを新たに、良いスタートが切れるように、
そして4月に着任される先生方を気持ち良くお迎えできるように、隅々まで、丁寧に掃除をしました。
新年度に向けて先生たちは着々と準備を進めているところです。
おおぐろの森中学校第4章スタートまで、あと少しです!
生徒のみなさんも、第4章スタートに向けて、ゆっくりと体を休めて充電してください。
そして、第4章も生徒のみなさんが主役!いろいろなドラマをつくりながら、
さらに魅力ある学校をつくっていきましょう!
休業中の学校を覘いてみましょう
気温が上がり、暖かいと感じる人、暑いと感じる人が多くなってきているのではないでしょか?
今日は、夏日25℃を超える地域もあるようで、春はどこへ行ってしまったのかという寂しさがあります。
みなさんはいかがお過ごしですか?基本的な生活習慣は維持できているでしょか?
身体も心もリフレッシュすることはとても大切なので、是非、充実した休日を過ごしてください。
健康には、十分に気をつけてくださいね。
さて、休業中の学校には、来校する方が多く見られます。
本日は、今年度に卒業をしました金森さんが来校しました。
なぜ卒業生の金森さんが来校したかといいますと、お世話になった先生方に挨拶をしに来てくれました。
特に3学年の先生方は、みなさん大変喜んでいました。
そして、金森さんは『そろばん』でも大きな活躍をしているので、紹介させていただきます。
3月23日(日)に開催されました、日本珠算連盟流山支部 流山そろばんフェスティバル2025 中学生以上の部
において、高校生以上の大人がいる中、見事優勝という結果を残しました!
おめでとうございます!
みなさんが活躍している姿が見られると、本当に嬉しく思います。また、誇らしいです。
今後の更なるご活躍を期待しています。
ところで、みなさんは休業中にどんな昼食を食べていますか?
お米ですか?パンですか?それとも、麺ですか?
少し、先生方の昼食を覘いてみましょう!
この辛そうなカレーは誰の昼食でしょうか?予想してみてください。
休業中は当然のことながら、自分で食べるものを準備しなくてはいけません。宮本先生をはじめ、調理員のみなさんが考えて作ってくださる給食のありがたさをひしひしと感じます。
来年度の給食が待ち遠しいですが、新2.3年生は4/8(火)から給食が始まる予定ですので、楽しみに待っていてください。
始業式まで、バランスのよい食事、十分な質のよい睡眠、適度な運動を心掛けて、また元気な姿を始業式で見せてくれることを願っています。
春がやって来た!
春休み初日、皆さんはどのように過ごしていますか?
学校はというと・・・
今日は部活動もなく、校庭には誰もいません。教室も、入学や進級の準備で掲示物など何もありません。
寂しい・・・卒業生を送り出し、進級に向けたこの時期、寂しさとワクワクとで、先生たちは複雑な心境です。
そんな感じで、もの思いにふけっていると、お昼のニュースで「大阪で黄砂が確認されました。」と流れてきました。
今夜には関東にまで黄砂が届くそうです。
黄砂とは、”中国大陸内陸部の乾燥した地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象”(環境省HPより)だそうです。
また、これは春に起こる現象とのこと。そうか、もう春だなぁ。
・・・ということで、天気も良いし、春を探しに外に出てみました。
用務員の石井さんが植えてくださったお花が綺麗に咲いています。
ボランティア委員会も『花いっぱい運動』で植えたお花ですね。
そして、けやき学級で植えたえんどう豆の花が咲いていたり、ジャガイモの芽が出ていたりしています。
そのまま視線を下にしながら歩いていくと、雑草だと思っていた植物にも小さな花が咲き始めていました。
そして、桜の花びらも確認できました!
もう春ですね。
花粉症の方にはつらい季節かもしれませんが、景色は色づき始めています。
しばらく足元を見たり、上の木々を眺めたり忙しそうですが、景色のパレットを楽しんでいきたいと思います。
「第3章、完結」〜自らを律し、自らを育てた1年〜
やわらかな春の光が差し込む中、おおぐろの森中学校では、本日、令和6年度の修了式が行われました。1年間の歩みを締めくくるこの日、子どもたちは清々しい表情で登校し、体育館へと集いました。会場には、緊張感の中にもどこか穏やかさが漂い、この1年間の経験が子どもたちの心と体にしっかりと根づいていることを感じさせてくれました。
修了式の中で、校長先生から全校生徒に向けて、「答えのない教室」と題して、一つの問題が出されました。
問題:「今年度、なぜおおぐろの森中学校は学級・学年閉鎖が0件だったのだろうか」
子どもたちは、少し戸惑いながらも、周囲の仲間と3~4人のグループを作り、話し合いを始めました。「みんなが手洗いやマスクをきちんとしていたからじゃない?」「具合が悪いときに無理をしないで休むようにしていたよね」「友達が風邪をひいたとき、さりげなく気遣っていた」など子どもたちは、積極的に意見を出し合い、具体的な行動に着目した声が多くあがりました。実際に子どもたちから出てきた意見は以下のとおりです。
①人(自分)について考えられる原因
・手洗い、うがい、マスク
・消毒
・生活習慣(食事・睡眠・運動など)
・早寝早起き
・清掃をきちんとした
・体調が悪くても無理をしなかった
・栄養バランスがとれている
②施設(校舎や立地条件等)について考えられる原因
・新しい校舎で衛生的
・掃除をしていた
・加湿器
・二酸化炭素濃度を測る装置
・風通しが良かった
・周囲に植物がたくさんある
③他の人(周りの人、保護者、先生等)について考えられる原因
・周りの人も気をつけて生活していたから
・保健委員会や給食委員会の人が活発に活動していた
・マスクをした方が良いとか自分なりに考えて判断することができていた
子どもたちの意見や考えを確認したあと、校長先生が考えた原因も紹介されました。
①人(自分)について考えられる原因
・手洗い、うがい、マスク
・生活習慣(食事・睡眠・運動など)
・人混みを避けていた
②施設(校舎や立地条件等)について考えられる原因
・木造校舎(ヒノキチオール)→殺菌作用
・自然が多い環境(癒し効果)
・自然換気システム
③他の人(周りの人、保護者、先生等)
・栄養バランスを考えた食事の提供
・食育、保健教育の充実
・保健委員の加湿器設置
これらの問いに「正解」はありません。しかし、“正解がないからこそ考える”、それがこの問いの本質です。校長先生は、全校生徒に向けてこう話しました。
「とにかく、考えることをやめないでほしい。『答えのない教室』にこそ、人としての成長の種が隠れている。たくさん考えれば、脳が育つ。そして、それは心の成長、人間性の成熟にもつながっていく。校則やきまりがなくても、自分自身で“どうすべきか”を判断できる人になってほしい。」 校長先生は、令和6年度の子どもたちを「自律を意識し、その力を確かに伸ばしてきた1年だった」と振り返りました。そして、新たな年度を迎える1・2年生には、「主体性をもって、さらに自律を深めていってほしい」と、期待を込めて言葉を贈りました。
学校教育において、私たちはどうしても「答えのある問題」ばかりに目が行きがちで、「正解にたどり着くこと」を評価しがちです。しかし、現実の社会や人生においては、明確な正解が存在しない問いや課題のほうが多くあります。人との関わり、進路選択、社会の中での役割……それらは一人ひとり異なる背景や価値観の中で選び、悩み、決断していかなければならない“答えのない問い”です。
だからこそ、今回の修了式での校長先生の問いかけは、子どもたちにとってとても大きな意味を持つものだったと思います。自分たちの行動を振り返り、仲間と意見を交わし、様々な視点に触れながら思考を深めていく。それは、知識を得ることとはまた違った、心の成長や価値観の広がりを生む時間でした。
このように「常に考えること」「思考を止めないこと」は、まさに本校が教育目標として掲げている「自律」に直結する力です。他者からの指示を待つのではなく、自ら問い、自ら選び、自らの意思で行動できること。それが「自律」の本質であり、これからの社会を生きていく子どもたちにこそ求められる姿勢です。
「答えのない教室」――それは、これからの時代においてますます必要とされる学びの場であり、私たちがこれからも大切にしていきたい教育の在り方です。
また、新年度、新学期に向けて生徒指導主任の田根先生からは、「悩みがあるときは、一人で抱え込まず、周囲の大人や相談機関を頼っていい」「自分自身や、周囲の大切な人を守る時間であってほしい」という言葉が伝えられました。
修了式後には、各教室で通知表の配付が行われました。担任の先生から一人ひとりの生徒へ、1年間の歩みについて丁寧に言葉がかけられ、子どもたちは静かに、そして真剣な面持ちでそれに耳を傾けていました。通知表に書かれた文字だけでなく、先生方が伝える言葉に込められた想いや、これまでの姿を見守ってきたまなざしが、子どもたちの心にしっかりと届いていたように思います。
ある教室では、「この1年、周囲に気を配って行動できていたね」と伝えられた生徒が、照れくさそうにしながらも誇らしげに頷く姿が見られました。また別の教室では、少し苦戦していた教科について「途中から取り組み方を工夫しようとしていたこと、ちゃんと見ていたよ。その姿勢がとてもよかった」と語りかけられた生徒が、嬉しそうに微笑んでいました。
各教室の空気は、1年前とは明らかに異なっていました。不安げだった表情、戸惑いがちな姿、緊張していた声・・・そうしたものが、今ではすっかり落ち着きと自信に変わり、子どもたちの顔ににじみ出ていました。中にはすでに「来年はこんなことにチャレンジしたい」と、次の目標を自分なりに見つけている生徒もいました。まるで、自らの手で次の一歩を切り拓こうとしているかのように、期待と決意に満ちていました。
こうして、令和6年度おおぐろの森中学校の「第3章」は、静かに、そして確かに幕を下ろしました。この1年間、子どもたちは実に様々な経験を積み重ねてきました。日々の授業はもちろん、体育祭や合唱コンクール、学年ごとの校外学習や宿泊学習、部活動や委員会活動に至るまで、学びと挑戦の連続でした。時にはうまくいかないこともあり、悔し涙を流したこともあったでしょう。しかし、そのすべてが「自分と向き合い」「仲間と支え合い」「乗り越える力」となって、子どもたちの中に息づいています。
4月からは、新たな1年が始まります。1年生は2年生となり、後輩を導く立場になります。2年生は3年生として、学校の中心となって行動することが求められます。それぞれが、それぞれの立場で「自律した姿」をどう表現していくか。そして、どんな新しい物語を紡いでいくのか・・・おおぐろの森中学校の「第4章」に、今から大きな期待が膨らみます。
最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今年度も本校の教育活動に多大なるご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。日々の見守りや行事でのご支援、地域との連携活動へのご協力など、子どもたちの成長の礎は、まさに皆様の温かいお力添えによって支えられております。
令和7年度も、どうぞ変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。おおぐろの森中学校の新たな1年が、子どもたち一人ひとりの輝きと可能性に満ちた素晴らしい歩みとなることを願っております。今後とも、よろしくお願いいたします。
~議会にとどけ、私たちのこえ~
本日、流山市議会教育福祉委員会が主催『「子どもの想いを伝える会」~議会にとどけ、私たちのこえ~』が流山市議場で行われました。この会は、流山市議会、初めての取り組みで、『「こうなったらいいのにな・・」学校のこと、公園や図書館などの居場所のこと、市に関係するいろんなこと・・・あなたの意見を市議会議員へ届けてみまませんか。』を目的に主に小学校5年生から中学2年生を想定して、開催されました。おおぐろの森中学校からは生徒会役員の3名の生徒が参加させていただきました。
1年 柳瀬さんは「歩道や自転車の通る道を整備してほしい。例えば、道路側溝とコンクリートの間にできる段差のような溝をなくすなど。」
1年 岡さんは「市主催の部活動大会を令和8年度以降に廃止しないで欲しいです。私たちにとって大会は、頑張れる原動力になります。」
2年 岡村さんは「学生が気軽に使える、夜間まで空いているフリースペースが欲しい。」
3人とも熱のこもった素晴らしい提案で、市議会議員の皆様も絶賛していました。そして、皆さんの提案が市議会議員皆様の心に響いたことでしょう。子どもたちの貴重な提案が市政に生かされることを心から願っています。