学校の様子

学校の様子

県大会優勝!!

お祝い県大会優勝

7月6日、7日(土・日)に全日本中学校通信陸上競技大会千葉県大会が千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で開催されました。本校からは小森さんが中学共通女子1500mに出場しました。

予選では序盤から先頭を走り、見事に決勝へ進出。

決勝では600mまで先頭集団を走り、途中で先頭を譲る場面もありましたが、最後の直線勝負で再び先頭に立ち、見事優勝を果たしました王冠

さらに、8月7日から駒沢オリンピック公園で行われる関東大会への出場も決まりました。全国大会に出場するためには、7月27日、28日(土・日)に行われる県総合体育大会で、定められた記録を突破する必要があります。

小森さんは「今回の結果に満足せず、次の県総合体育大会で全国大会へ出場するための記録を突破を目指します。」と意気込みを語っていました。

今後の彼女の活躍に期待したいと思います!

七夕!願いよ届け!

今日は七夕ですね。

けやき学級前の廊下や3Fフロアーには、笹に吊るされた、彩りあふれた短冊!

そこには、たくさんの願い事が記されています。

特にけやき学級の笹には、1年生から3年生、教職員の短冊が日に日に増えていきました。

それぞれの願いは、目標や志となり、それが行動となって、叶えることができるでしょう。

こんな言葉があります。

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」

今日は夜空の星を観ながら、七夕について調べてみたらいかがでしょうか。

 

 

パリ2024オリンピック TEAM JAPAN 壮行会 ダイジェスト版

2024年7月5日(金)に東京体育館メインアリーナにて、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が開催した、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)に出場するTEAM JAPAN(日本代表選手団)の壮行会が開催されました。

応援リーダーに松岡修造さん、応援副リーダーに高橋尚子さん、MCは平井理央さんでした。

そしてゲストアーティストはスキマスイッチさんで大いに盛り上がりました。

なんと、おおぐろの森中学校の1年生(約200名)がこのイベントに招待されました。

オリンピック選手を応援すると自分自身も勇気をもらうことができましたね。1年生の皆さんは何を感じたでしょうか?

では、その様子をダイジェストでお届けします。

頑張れ、日本代表! オリンピック壮行会に行ってきました!

 

 パリ2024オリンピック

 

7月27日 土曜日に開会式が行われます。

 

もうすぐですね。前回大会が昨日のことのように思い出されます。

 

 

皆さんもオリンピックの開催までワクワクしているのではないでしょうか。

 

本日、おおぐろの森中学校の1年生がそのオリンピックの壮行会に参加しました!

1時間目の授業を受けて、体育館で事前集会を行い、一旦帰宅して出発です!

 

昼食を食べて駅に集合です。

皆元気に集合しました!

そして、いざ、会場の駅へ移動します!

 

座席に着いたらそろそろ始まります。

開始まで楽しく過ごせていました。

一年生の生徒たちが製作した「横断幕」も準備万全ですお知らせ

 

いざ始まりました!選手の皆さんはテレビで見るより大きく、頼もしい背中でした。

 

 

 

壮行会では、会場一体となって応援し、選手たちの言葉も聞くことができました。

 

今回の壮行会で、日本代表として試合に向かう選手たちの姿を見て、生徒たちは何を感じたのでしょうか?

 

1年生の皆さんもおおぐろの森中学校の代表として何かに取り組むことがあると思います。

そのときに、本日感じたことを大切にし、臨んでほしいと思います。

 

そろそろ、3年生最後の大会である葛北大会も始まりますね。

先輩たちの背中も見て、多くのことを学んでほしいと思います。

研究授業国語編~AI vs 人間 vs ハイブリット~

chatGPTを代表する生成AI。

文章だけでなく、画像や動画まで簡単に作成できるものもあり、

日を追うごとにどんどん身近な存在になっています。

職員や生徒にとっても無視できない状況にあり、どうしたものかと頭を悩ませていました。

そんなタイミングで今回の研究授業です。

「よし。今回の国語の授業はchatGPTを使った授業にしよう!」

「chatGPTが活用できれば、おおぐろ中の今年のテーマ"楽しく学ぶ″にもつながるはず。」

「今までなんとなく見て見ぬふりをしてきた生成AIを、なんとか授業に取り入れたい!」

そんな熱い想いを抱いた吉田教諭は、

3学年の「AIは哲学できるか」の学習の一環として、チャレンジすることにしました。

 

「chatGPTを国語の授業で使うなんて・・・。」

 

「国語の授業でラクしてどうするの・・・。」

 

そんな私たちの考えを払拭する、素晴らしい授業が展開されていました。

 

活動内容は、「炭酸飲料を公告するキャッチコピーを考える」というもので、

班ごとに次の3グループにクジで振り分けて作成スタートです。

①chatGPTのみで作成

②chatGPTに人の手を加えたハイブリットで作成

③chatGPTを使わず人間の力のみで作成

 

①、②グループは、早速質問を打ち込みます。

あっという間にすごい数の候補が上がってきていました。

上がりすぎて困っている様子も。

 

③グループは話し合いスタートです。

なかなかピンとくるワードが思いつかず、時間が過ぎていきます。

「AIには出せないような感情を入れられないかな。」

そんな視点で一生懸命知恵を絞っていました。

 

そしていよいよ各班の作成したキャッチコピーのうち、どれが良いと思ったか投票をする時間です。

投票はFormsを使って行いました。参観していただいた先生方にも協力していただきました!

 

果たして結果は・・・

なんと、人間の力のみで作成した班の広告が1位に選ばれました!

今回はchatGPTを使わないグループの広告が選ばれましたが、

事前に行った他のクラスでは、①や②も選ばれていました。

 

今回の授業を通しての目標は、「chatGPTを使いこなそう!」ではありません。

chatGPTを使ってみることで、

「AI」と「人間」の今後について、改めて自分の考えを深める、というものです。

今回の授業が、国語的な視点から、新たな未来を考える第一歩になることを願っています。

吉田教諭&3年6組のみなさん、お疲れさまでした!

「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、楽しく学び、学びをさらに豊かに~」

 「勉強ってつまんない……汗・焦るしんどい……汗・焦る汗・焦る」そんな気もちはもったいない!!!

「学び」ってもっと「楽しいものハート

楽しかったらもっともっと頑張れるし、「知りたい!」「やってみたい!」って自ら学ぶ気持ちに変わっていきます。

我々も授業をして楽しい花丸生徒の皆さんも楽しい花丸

そんな授業が、おおぐろ中全体を包み込んでいたら素敵なことですひらめき

 

本日の5時間目に「研究授業」が行われました。

国語・数学・英語・理科・社会の5教科展開です。

流山市教育委員会、市内の校長先生、教頭先生をはじめ、市内の多くの先生方が見に来てくださいました。

また、ICT機器導入に御尽力いただいている、8名の流山市議会の皆様にも見学いただきました。

どの教科も楽しそうな生徒の活動や話し合いが繰り広げられていました。

本日は、全教科の全体の様子を紹介します。

みなさんのキラキラした表情、悩みながらも解決しようとする真剣な眼差し、仲間との話し合い。

楽しそうな様子がたくさんありました。

国語は「chatGPTと人間の戦いは如何に?」

数学は「一次関数を使って面積を求める」

英語は「自分の理想の部屋を創り上げよう」

理科は「実験ドラマをつくろう」

社会は「未来の教科書をつくる」  という内容です。

テーマを見ただけでワクワクしますね王冠

明日から、教科ごとの詳しい内容をお伝えします。

楽しみに待っていてください!

おおぐろの森中学校では、ICT機器、特に一人一台タブレットを利用した授業をさらに研究してまいります。

楽しく学ぶ、自ら学ぶ授業となるよう、教職員全員でさらに頑張っていきます。ピース

美術「光の三原色・カラフルシャドー」

1年生の美術では、色彩について学習を進めています。

 

色の三原色には、2種類あって、一つは「色料の三原色」もう一つは「光の三原色」です。

色料の三原色は…

絵具、インクなどの黄色、マゼンタ、シアンのこと。

混ぜ合わせるほど、明るさが減って黒に近づきます。

光の三原色は…

光の赤、緑、青紫のこと。

重ねて混ぜ合わせるほど明るさが増して、無色透明(白光色)に近づきます。

 

と伝え…

 

生徒達に、

「赤い光と緑の光と青紫の光を重ねると、明るい白い光になるんだって、本当?」

と聞くと

(首を傾げ…)「聞いたことはあるけど…」

「本当かどうか、やってみようか」

と言うと

「やってみたい!」「試してみたい!」

と返ってきました。

 

そこで暗幕のある生物室を借り、赤と緑と青紫のLEDライトを使って光の三原色を体感する授業を行いました。

第1回目は、「色イロ大実験」!

①光の三原色を混ぜあわせよう!

②光の三原色の影に注目!

電気を消した瞬間、光の美しさに「わー!!!」と歓声が上がりました。

生徒達の大実験の様子は以下の通りです。

光の3原色を重ねると、白く明るくなる。

色のライトを当てると影もカラフル。影の色は光の色の補色。

などを実感していました。

 

 

今日は、第2回目!

第1回目で学んだ光の特徴を生かして、光や影を使った作品を作ろう!

と自由に制作しました。

生徒達は、集中して個性豊かな思い思いの作品作りに取り組んでいました。

また、作った作品は、暗い中だけのものなので、タブレットで写真に撮り残すことにしました。

 

 制作している生徒達からは、

「いい方法思いついた!」「私、天才かも!」「俺の大作だよ!」

という声が聞こえてきました。

また、色々な材料で試す生徒、作品のストーリーが思い浮かぶ生徒、動画を撮る生徒など

それぞれの感性を働かせながら、光の特徴を生かす作品制作に没頭する姿が見られました。

 

全2時間でしたが、光の三原色の不思議さと美しさを体感できる充実した時間になりました。

野球部開会式!! パリ五輪に負けない熱い夏が始まる!

野球部です☆

6月29日(土)京和ガスベースボールパークで開会式が行われました!!

前日の大雨で実施できるか不安でしたが、球児達の熱い思いが雨を止ませ、無事開催することができました。 

 

おおぐろの森中学校は市内大会の結果から、Aシードとして参加します!!

ゲームセットのコールまで全力でプレーをして悔いのない戦いをしていきます。

 

開会式も、団結し堂々と息のあった行進をしました。

 

日曜日は流山市少年野球連盟審判長の西ケ迫様をはじめをした4名の方に来ていただき、

八木中学校と最後の練習試合を行いました。結果は1勝1敗でした。

お互い支部大会頑張りましょう☆☆

保護者の皆様も温かい声援、アナウンス、BSOのお手伝いありがとうございました。 

 

 

おおぐろの森中学校は、

初戦7月6日(土) 京和ガスベースボールで 

常盤松中学校と対戦します。8:00試合開始です。

 

一戦必勝で野球を楽しんできます!!

ぜひ温かい応援をよろしくお願いします!!

いざ、英検2次試験へ!

6月27日(木)の放課後に、英語検定の2次試験対策が行われました。

学校支援コーディネーターの横塚さんのご協力のもと、当日集まっていただいたボランティアの方々は、なんと11名!さらに、本校ALTのアンディ先生も協力してくださいました!お忙しい中、本当に、本当にありがとうございました。

 

英検2次試験は、10分程度の英語での面接形式による試験です。面接委員との個人面接の形式で行われます。2次試験対策前、生徒たちは廊下で順番を待ちます。自分の順番が来る直前まで面接のポイントにしっかりと目を通していました。

早速2次試験対策が始まり、面接官役のボランティアの方々から流暢な英語で話しかけられると、生徒たちの緊張感が一気に高まりました。本番さながらのシチュエーションで、生徒たちも頑張って自分の考えを英語で表現していました。

面接練習後は、生徒一人ひとりにじっくりと時間をかけて、丁寧に振り返りを行っていただきました。アドバイスの一つひとつがとても丁寧で、問題の出題傾向や質問への答え方、発音の仕方など、細部にわたり、的確でわかりやすいアドバイスを生徒たちに送るボランティアの方々の姿は、とても温かく感激いたしました!生徒たちも、アドバイスに頷きながら、目を輝かせて真剣に聞いている姿が大変印象的でした。

何度も何度も面接練習にトライする生徒達に、熱心に答えてくださるボランティアの方々。練習すればするほど上達していくこの時間は、生徒にとって大変充実した時間となりました。合格してほしいという想いに溢れたボランティアの方々の素敵な試験対策に感謝申し上げます。ありがとうございました!

生徒のみなさんは、この練習で得た成果を、本番でも発揮できると良いですね!試験当日、うまくいくことを願っています。2次試験本番まであと少し!受験する生徒のみんな、頑張れー!応援しています!

文部科学省の方々に来校していただきました。

本日(6月28日(金))に文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 施設助成課の方々に、来校していただき、

おおぐろの森中学校の校舎、施設見学を行いました。

文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 施設助成課

学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難所等ともなることから、極めて重要な施設です。学校教育法第5条では、学校設置に係る負担は原則設置者(公立学校であれば、主に市町村や都道府県の教育委員会)が負担することとされていますが、憲法第26条のとおり、国は地方公共団体とともに国民に対して義務教育に必要となる費用を無償にし、かつ国民の教育を受ける権利を保障する義務を負っています。
 この趣旨から、施設助成課では、公立学校の施設(校舎や体育館等)の整備に対し、国庫補助等による支援を行い、円滑な義務教育の運営を推進し、その更なる向上を図っています。

おおぐろの森中学校も、国庫補助等を利用し、建てられています。

おおぐろの森中学校の特徴である、木造校舎について見学されました。特に CLT や LVL を利用した天井、梁等について興味深く視察していました。CLTやLVLの梁や天井等、皆さんは区別はつきますか?ぜひ調べてみてくださいね。

流山市教育委員会学校施設課より、姉妹都市の木材を多く使い、全体で3,500㎥の木材(95%が国産)が使用されており、「都市の森」としてのCO²固定量はおよそ957t(家庭で排出される 1年間のCO²のおよそ1,000軒分)となっており、国内最大規模の準耐火木造校舎で、県内の木材産業の活性化に貢献していることを説明していました。