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☆ 9月14日(日)サッカー部、初戦快勝!!~葛北新人大会~
本日、流山市立南部中学校グラウンドにて行われたサッカーの葛北新人大会。本校サッカー部は初戦、テクニックに定評のあるおおぐろの森中学校との対戦となりました。
新チームとなって初めての公式戦。前半から自陣で引き気味に守る相手に、なかなか得点を奪えずに無得点のまま試合が経過します。しかし、給水タイム後、本校のコーナーキックのこぼれ球が相手ディフェンスのオウンゴールを誘い、1対0で前半を終了します。
後半に入っても圧倒的に敵陣でのゲーム展開となり、何本もシュートを放つものの、僅かなところでゴールネットを揺らすことができません。しかし、ヘディングでのゴールが決まり追加点を上げると、その後、続けざまにシュートが決まり3対0とリードを広げます。そして終了のホイッスル。見事に初戦を勝利で飾りました。
サッカー部のみんな、みんなも先輩たちに続いてものすごく強いな!!これからも期待してるぞ!!頑張れ、サッカー部!!
なお、本日も多くの保護者の方々に応援いただきました!! ありがとうございました!!
☆ 9月14日(日)陸上部、大会5連覇!!~葛北新人大会~
昨日9月13日(土)、野田市総合公園陸上競技場において「葛北新人陸上大会」が行われました。本校陸上部は、男女とも自己ベストを大幅に破る選手が続出するなど大躍進!! 南流中陸上部としては男子総合優勝、女子総合優勝で、見事に男女総合優勝、大会5連覇を飾りました!!
【男子の部】◆1年100m 1位:樋渡央丞さん/2位:鈴木涼太さん/6位:田中朝陽さん◆2年100m 3位:岩上蒼矢さん◆共通400m 1位:木村晴瑛さん/6位:仲内宥人さん◆共通800m 5位:張替元揮さん◆共通1500m 1位:小杉 琉さん◆共通3000m 1位:小杉 琉さん◆共通110mH 2位:木村晴瑛さん/3位:加藤渓斗さん/5位:根岸莞汰さん◆共通4×100mR 1位:鈴木涼太さん・木村晴瑛さん・樋渡央丞さん・岩上蒼矢さん◆共通走り高跳び 6位:加藤渓斗さん◆共通走り幅跳び 1位:根岸莞汰さん/3位:佐々木雄翔さん/4位:樋渡央丞さん◆共通砲丸投げ 4位:仲内宥人さん/5位:田中朝陽さん◆共通四種競技 3位:仁志出 健さん/4位:辻 秀翔さん/5位:日暮忠裕さん
【女子の部】◆1年100m 8位:万木心遥さん◆2年100m 1位:鹿島心花さん/6位:新井遥香さん◆共通400m 5位:大下幸香さん◆共通800m 7位:大下幸香さん◆共通1500m 5位:大下幸香さん◆共通100mH 4位:新井遥香さん◆共通4×100mR 1位:新井遥香さん・佐藤莉音さん・木村心咲さん・鹿島心花さん◆共通走り高跳び 6位:木部 咲來さん◆共通走り幅跳び 2位:鹿島心花さん/4位:佐藤莉音さん/6位:木部咲來さん◆共通砲丸投げ 2位:岡 菜々美さん/4位:雲野由愛さん◆共通四種競技 4位:木村心咲さん/6位:野﨑璃愛さん/7位:中島結菜さん
また、県新人大会の標準記録を突破した選手、支部推薦の選手が、10月4日(土)と5日(日)に千葉県総合スポーツセンター陸上競技場にて行われる同大会への出場が決定しました!! おめでとうございます!! 県新人出場選手は次の通り。
【男子の部】1年100m 樋渡央丞さん・鈴木涼太さん/2年100m 岩上蒼矢さん/800m 張替元揮さん・鈴木春翔さん/3000m 小杉琉さん/110mH 加藤渓斗さん/走幅跳 根岸莞汰さん/四種競技 木村晴瑛さん/400mR(鈴木さん・木村さん・樋渡さん・岩上さん)
【女子の部】800m 大下幸香さん/走幅跳 鹿島心花さん・佐藤莉音さん/砲丸投 岡菜々美さん/400mR(新井さん・佐藤さん・木村さん・鹿嶋さん)
陸上部のみんな、おめでとう!! 自分の目標を達成することを目指し、こつこつと努力してきた成果が確実に出ている証拠だね!! これからも南流中全員が応援しているからね!!
なお、昨日は、多くの保護者の皆様方や陸上部OBが応援に駆けつけてくださいました。子ども達にとって大きな力になりました。本当にありがとうございました!!
☆ 9月13日(土)林さん、工藤さん、栗原さん、最優秀賞!!~流山市小中学校科学作品展~
本日と明日の2日間、流山市生涯学習センター(流山エルズ)にて、令和7年度の「流山市小中学校科学作品展」が行われています。
本校からは科学論文の部に10点、科学工夫作品の部に3点が出品されました。その中から、科学論文の部に出品した林優樹さん(1年)の「アオドウガネの色覚と臭覚の研究~アオドウガネが好む色と香りは何か?~」と、同じく科学論文、工藤漣さん(1年)の「ゼミの本当に好きな木を探せ!と流山市のクマゼミ調査5」、さらに工夫工作の栗原陽樹さん(2年)の「自動卓球球出し機」が見事最優秀賞に輝き、10月18日(土)と19日(日)に千葉県総合教育センターで行われる「千葉県児童生徒・教職員科学作品展」に出品されることになりました!!
なお、本校から出品された作品は以下の通り。どの作品も子ども達の豊かな発想で創作したものや、身近な疑問を深掘りした意欲作ばかり。子ども達全員に拍手を送りたい気持ちでいっぱいになりました。おめでとうございます!!
入賞作品は以下の通り。なお、科学作品展は、明日9月14日(日)も午前9時30分から午後3時30分まで開催されます。是非子ども達の豊かな発想に触れてみてはいかがでしょうか。
【科学工夫工作の部】
「自動卓球球出し機」栗原陽樹さん(2年)最優秀賞/「夏のジュースをおいしく飲みたい」久保奏太さん(1年)優秀賞/「脊椎と姿勢の関係」三浦光晴さん(1年)入賞
【科学論文の部】
「重曹と酢の化学反応 一酸化炭素発生量の比較実験」長野明日香さん(3年)入賞/「気化熱について」重高正輝さん(2年)優秀賞/【生ごみの臭いはどうしたら臭いをおさえることができるのだろうか?】古西悠乃さん(2年)入賞/「肉のやわらかさについて」山口友里さん(2年)入賞/「水の質(軟水や硬水など)が植物生育へ与える影響の実験」長井彩歩さん(2年)入賞/「スパイク(強打)やチャンスボール(放物線を描く、ゆるいボール)はどれくらいの腕の角度であると一番良いカット(レシーブをすること)ができるのだろう」小岩井佑香さん(2年)入賞/「アオドウガネの色覚と臭覚の研究~アオドウガネが好む色と香りは何か?~」林優樹さん(1年)最優秀賞/「セミの本当に好きな木を探せ!と流山市のクマゼミ調査5」工藤漣さん(1年)最優秀賞/「氷を長持ちさせる方法を見つけ出せ!」髙木悠之介さん(1年)入賞/「大好きな海」半田蒼空さん(1年)入賞
☆ 9月12日(金)響き渡る応援の声!!
昨日までと比べると涼しい朝を迎えた南流中。過ごしやすさもあって、子ども達も朝から活発に学校生活を送っています。
▼C棟2階のホワイトボード。週の最後は学年主任、渡邉久子先生からのメッセージです。世界各国を旅して、多くの方々と触れ合った先生だかからこその言葉が並んでいます。全ての個性を認め合える、尊重し合える世界はいつ訪れるのか。子ども達にはそういう世界を作れる人になって欲しいですね。決して遠い存在のことではなく、実現のカギは我々の日常生活から繋がっているはずです。
▼午前中の2年生の教室の様子。頑張る子ども達の姿が広がります。
E棟からF棟にかけての美術室前。3年生の子ども達が自分の作品に真剣に向き合います。
▼E棟、1年生の授業の様子。大きく成長していることが、その表情や姿、醸し出す雰囲気から実感できます。
▼F棟3階の理科室での授業。根や茎を顕微鏡で観察し、丁寧にスケッチ、記録していきます。
▼昼休みの第1体育館。体育祭の各カラーごとに丸くなり、応援団の顔合わせ。そして声出しなどを行っています。もう体育祭が始まったかのような気迫あふれる子ども達の声が体育館中に響き渡ります。
▼5校時の3年生の授業。さすが3年生という落ち着いた雰囲気の中、学習が進められています。
▼A棟3階の廊下からは、多少霞んではいますが、東京スカイツリーを見ることができました。
☆ 9月12日(金)カリッと香ばしい「あじフライ」!!
今日の給食は【ごはん、あじフライ、豚肉と厚揚げの煮物、いも団子汁、牛乳】です。
今日は「あじフライ」のあじについて紹介します。あじは、塩焼きや刺身、フライなど、色々な料理で一年中食べられている魚です。あじの名前の語源のひとつは、「味の良さ」からきているといわれています。その名の通り、あじは刺身、塩焼きなど、色々な料理にしておいしく食べることができる魚です。千葉県の房総半島には、「なめろう」という郷土料理もあります。一般的に、あじといえば【マアジ】のことを指し、良質なたんぱく質を含む、栄養価の高い魚ですまた、あじは暖かい海を好む魚で、暖流に乗って北海道の方から、日本周辺を回って泳いでいます。
今日は、カリッと香ばしいフライにしました。小骨に気をつけて食べましょう。
副校長の食レポ
今日は、カラッと揚がったあじフライが香ばしくて、しっぽまで全部あっという間に食べてしまいました。続いて、豚肉と厚揚げの煮物は、ほろほろに煮て柔らかくなった豚肉が、厚揚げと絶妙にマッチしていて食べやすく、ご飯がとっても進みました。いも団子汁は、もっちりとした団子に出汁の味がしみていて、野菜とともに食べ応えがありおいしかったです。今週も最高の給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆ 9月11日(木)稲垣さん、見事優良賞!!~葛北支会中学校英語発表会~
本日、流山市生涯学習センター(流山エルズ)において、「令和7年度 葛北支会中学校英語発表会」が開催され、本校を代表して稲垣理央さん(3年生)が出場しました。
発表会場で自分の順番を待つ稲垣さんは、徐々に緊張感が高まっていきます。しかし、ステージに上がると一転。堂々とした態度、表情と声で聴衆を魅了します。英語科の先生や、ALTのクリスティン先生に指導を受けてきた稲垣さんの英語の発音は実に見事。何よりも稲垣さんのスピーチには、聴衆にこれを伝えたいという熱い思いがひしひしと感じられます。
結果は見事に優良賞!! これまでの練習の成果がしっかりとあふれる見事な発表でした!! 稲垣さん、本当におめでとう!! これまで本当によく頑張ったね!! お疲れ様!!
☆ 9月11日(木)笑顔いっぱいの授業!!
蒸し暑さが残る今朝の南流中。今日も思井福祉会館前の交差点では、子ども達の見守りに田中弘美前教育長とPTAの目黑会長の姿が。さらに今日は新たに昨年度の市P連会長の坂本さんも加わってくださり、子ども達の安全を守ってくださっていました。子ども達のために本当にありがとうございます!!
▼テスト明けの南流中では、「あいさつ運動」が行われていました。中庭に元気な声が飛び交います。
▼正門付近からつらなる「おはようございます!!」の声。清々しい朝の始まりです。
▼西門付近をがっちりとガードする三村さんと稲川さん。子ども達が一人もいなくなるまで、ずっと立って声をかけてくださいます。毎日どれだけたくさんの子ども達が、このお二人に温かく見守られていることでしょう。
▼3年生の授業の様子。英語教育に情熱を燃やす阿部先生の投げかけにこどもたちも応えていきます。
▼国語の授業。穏やかな空気が流れています。
▼先生からの「隣同士で話し合ってみてください」の投げかけに、すぐに話し合いを始める子ども達。良いクラスなんだなと実感します。
▼学年主任の田中先生の理科の授業。生徒とのやりとりが楽しい時間が続いていきます。
▼2年生の授業。子ども達の一生懸命さにつられて、先生方も楽しそうに授業を行っています。
▼国語ではビブリオバトルが行われています。実に楽しいプレゼンが行われています。
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生からの丁寧なメッセージが書かれています。胸に響く短歌ですね。
▼調理室では、食中毒について班ごとのプレゼンが行われています。人に伝えることで自分にとって大きな勉強になっていきます。
▼6時間目、1年生の授業。楽しそうなやりとりが続いていました。
▼第3理科室での授業の様子。気体の性質について実際に目で見て、感じて学習していきます。
▼第1理科室での授業の様子。一人一台の顕微鏡で植物の茎や根の特徴を観察していきます。
▼第2理科室での授業の様子。河野先生の手元で起こる変化に子ども達も興味津々。理科って楽しいですね。
☆ 9月11日(木)大豆の香ばしさ満点!「黒糖きなこ大豆」!!
今日の給食は【回鍋肉丼、わかめスープ、黒糖きなこ大豆、牛乳】です。
今日は、「黒糖きなこ大豆」について紹介します。カリカリとした食感がおいしいこのメニューは、炒った大豆(煎り大豆とも書きます)に黒砂糖のシロップをからめて、最後にきなこをまぶして作ります。給食で色々な料理に使っている大豆は、「畑の肉」と呼ばれるほど、良質なたんぱく質を豊富に含んでいますその他にも、食物繊維や無機質類、ビタミン類などが小さな粒の中にぎっしりと詰まっていて栄養価が高く、昔から日本の食生活を支えてきた食材です。豆としてそのまま食べるだけでなく、みそやしょうゆ、豆腐や納豆など、様々な形で加工されています。きなこも大豆の加工品の一つで、黄色い大豆を粉にするため、「黄粉」と呼ばれます。
黒砂糖は、砂糖の主な原材料であるサトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めたもので、独特のコクと、無機質が豊富に含まれていることが特徴ですよく噛むことで、香ばしさが味わえます。大豆の甘味を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
週の後半が近づく木曜日、今日は豚肉のたくさん入った回鍋肉丼をたっぷり味わい、元気をもらいました。丼物は食欲のない時でも食べやすく、栄養をしっかり取ることができるメニューでした。さっぱりとしたわかめと野菜のスープで落ち着き、黒糖きなこ大豆に取り掛かりました。畑のお肉と言われているほど、栄養たっぷりの大豆のデザートは、甘みがあって一粒一粒、食べ応えがありました。今週もあと1日、頑張れる気がします。今日もおいしい給食を作っていただいた栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆ 9月10日(水)稲垣さん、全員が応援してるぞ!!
本日、期末テスト後の帰りの会、3年生はD棟3階~4階のホールにて合同帰りの会を行いました。ここでは明日、流山エルズにて行われる葛北地区英語発表会に、南流中代表として出場する稲垣さんの最後のリハーサルが行われました。
▼緊張した雰囲気が流れるホール内。にゃんりゅうも静かに応援しています!!
▼終了後はホール全体から盛大な拍手が送られました!! 稲垣さん、頑張れ!! 南流中生全員が応援してるぞ!! もちろん、にゃんりゅうもだよ!!
▼最後に学年主任の田中先生から、この夏休み中に頑張った3年生達の紹介が行われました。
▼ホール全体に温かい雰囲気が流れます。素晴らしい3年生。みんな、体育祭も南風祭も頼むぞ!!
☆ 9月10日(水)「にゃんりゅう」も子ども達を応援!!
▼期末テスト2日目の朝を迎えました。相変わらずの蒸し暑さですが、今日も三村さんと稲川さん、それに田中前教育長とPTAの川口さんが、子ども達の安全の見守りを行ってくださっています。 本当にありがとうございます!!
▼サポート指導員の馬場先生手作りの南流中公式キャラクター「にゃんりゅう」。今日はテストを受ける子ども達の応援に各教室を回っています。
▼3年生の教室。自分たちの進路に向けて本当に大切な期末テスト。みんな、頑張れ!!
▼2年生の教室。2年生も頑張れ!!
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生からのメッセージ。頑張る子ども達を応援してくれます。
▼1年生の教室。1年生もよく頑張ってます!!
▼本日午前10時から行われたPTA運営委員会。「にゃんりゅう」はここにも登場。子ども達のために懸命に頑張ってくださるPTAの皆様方に、どうしてもお礼を言いたかったようです。「みなさん、本当にありがとうございます!!」
☆ 9月 9日(火)秋の風情「重陽の節句献立」!!
今日の給食は【萩ごはん、いわしのみりん干し、野菜の菊花和え、揚げなすと豆腐のみそ汁、牛乳】です。
今日9月9日は、日本の四季の節目を祝う伝統行事の一つ、「重陽の節句」です。「重陽の節句」は、「重なる」に「太陽の陽」の字を書きます。「陽」とは「奇数」を意味し、昔中国では一番大きな奇数の数字である9が重なるこの日は、とてもおめでたい日とされていました古来より邪気を払う効果があるといわれている菊の花を生けたり、菊の花の香りを移したお酒を飲んだりして長寿を願う風習があります。日本でも奈良時代から平安時代あたりに伝わったとされ、宮中では菊を鑑賞し、宴が開かれていたといわれています。今日は給食の和え物に菊の花を取り入れました
黄色の菊の花をよく見てみましょう。
ご飯には小豆と枝豆を混ぜています。秋の七草の一つに数えられる萩の花の、赤紫色の花と、緑色の葉の色に例えています。また、夏から秋が旬のなすは、「9のつく日になすを食べると風邪を引かない」といわれ、重陽の節句に欠かせない食材の一つです。まだまだ日中は暑いですが、秋の風情を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
まだまだ暑い日が続きますが、献立はすっかり秋めいてきました。食欲の秋を満たされるような重陽の節句のメニューは、食べて厄除けをしたような心持ちになりました。どの献立も家庭ではあまり作られない珍しい献立で、萩ご飯の彩りの美しさや野菜の菊花和えのさっぱりとした和え物はとてもおいしかったです。いわしのみりん干しは味のアクセントがあり、ご飯がもりもり進みました。みそ汁には、とっても大きな揚げなすがたっぷり入っていて、食べるみそ汁は心までほっとさせてくれるメニューでした。栄養教諭の先生、調理員の皆さん、今日もおいしい給食をありがとうございました!!
☆ 9月 9日(火)テスト1日目、頑張る子ども達!!
▼曇り空で蒸し暑さが残る今朝の南流中。今日も南流中の西門のT字路付近には三村さんと稲川さんが立って、自転車通学者の安全を守ってださっています。ありがとうございます!!
▼思井福祉会館前の交差点では、いつものように田中前教育長と、今日は梅澤流山市消防団長、PTAの目黑会長が安全をがっちりと守ってくださっています。本当にありがとうございます!!
▼前期の期末試験初日。国語、理科、英語、技術家庭科の試験が行われています。頑張る子ども達の姿が広がります。
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生からの「慣用句・四字熟語・ことわざ」の問題はできるかな?
▲南流中のみんな、テスト1日目、よく頑張ったね!! お疲れ様!! 今、これを見ている頃はもう家にいるんだよね。少し休んだら、また2日目のテストに向けて、もう一踏ん張り頑張っていこうね!!
☆ 9月 9日(火)頑張れ、稲垣さん!!
昨日9月8日(月)昼休み、D棟3階~4階のホールにて、明後日行われる「葛北地区英語発表会」に出場する稲垣理央さん(3年)の発表リハーサルが行われました。この日の会場には、指導にあたってくださった橋本クリスティン先生を始めとする英語科の先生方、スクールアシスタントの益戸先生(実は英語の先生)、市事務の本田さん(実は英語のエキスパート)、それに担任の鮒藻先生や学年主任の田中先生、そして同じクラスの仲間も応援に駆けつけてくれました。
稲垣さんの発表タイトルは「The Power of Education」。堂々とした発表の姿はとても短期間で完成させたとは思えないほど。教育の大切さを強く訴えるその主張は説得力抜群です!! 本番では是非、南流中の代表として自信をもって発表して欲しいですね!!
なお、この英語発表会は、流山市生涯学習センター(流山エルズ)の多目的ホールにて、9月11日(木)午前9時15分から開催されます。葛北地区の各中学校の代表者22名によって行われるこの発表会。皆さん、頑張る稲垣さんに南流中から熱いエールを送りましょう!!
☆ 9月 8日(月)テスト前日、頑張る子ども達!!
2学期第2週目の初日。前期、期末テスト前日となりました。今日も各教室では積極的に授業に取り組む子ども達の姿が見られます。
▼3年生の授業の様子。進路決定に向けて大切な定期テスト前日、子ども達は、いつもにも増して集中して授業に臨んでいるようです。先生方も子ども達の頑張りに応えようと丁寧に確認を行います。3年生のみんな、自分の目標に向けて思い切り頑張れ!!
▼2年生の授業の様子。一生懸命な姿は3年生と全く変わりません。
▼社会科の授業。課題解決のためにグループ内で活発に話し合いが行われています。
▼C棟2階のホワイトボード。学年主任の渡邉久子先生からのメッセージが書かれています。子ども達には社会の一員として、世の中の動きにも目を向け、なぜなのか、何が起ころうとしているのか、自分なりに判断できるようになって欲しいですね。
▼F棟2階の美術室前のスペース。3年生の子ども達が真剣に作品作りに臨んでいます。どの子の作品も個性的で実に素晴らしいです!!
▼1年生の授業の様子。夏休みを経て2学期、授業に臨む顔つきなど、すっかり中学生らしい風格が漂ってきています。
▼F棟3階、第3理科室の山名先生の授業。実物を見せ、全体で確認しながら授業が進んでいます。
▼D棟3階のホール前から第1グラウンドを眺めたところ。ここで行われる体育祭まで、あと3週間あまり。
☆ 9月 8日(月)さわやかな香りと風味を味わう「豚肉と野菜の生姜炒め丼」!!
今日の給食は【豚肉と野菜の生姜炒め丼、豆乳坦々春雨スープ、冷凍みかん、牛乳】です。
今日は、「豚肉と野菜の生姜炒め丼」について紹介します。生姜は熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培されている野菜ですさわやかな香りと辛味が特徴で、主に香辛料として使われています。生姜の辛味成分は、血行促進効果があります。そのため、胃腸の働きを刺激して、内臓の動きを活発にします
また、殺菌力が強いことから、暑い時期に、食べ物が傷むのを防ぐ働きもあります。生姜は身体を温める作用があることから、冬にも重宝される香辛料ですが、まだ残暑の厳しい今の時期にも、免疫力を高め、元気に過ごすために摂取したい食材の一つです
今日は、生姜と相性の良い豚肉、キャベツなどの野菜をたっぷりと使い、仕上げに生姜をたくさん使いました。辛味はそれほど強くないので、辛さが苦手な人でも、さっぱりと食べられます。さわやかな風味を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
今日のメニューは、口に含んだ瞬間、生姜のさわやかな香りがいっぱい広がった豚肉と野菜の生姜炒め丼でした。栄養教諭の先生に生姜をたくさん使ったというお話を聞いて納得し、最後まで大変おいしくいただきました。豚肉のメニューはいろいろありますが、調理の仕方によってずいぶん味が変わるものだと感心してしまいます。ふっくら炊いた白米の上に豚肉と野菜をたっぷり載せて味がしみ込んだ丼は、食欲が進んで元気が出るメニューでした。また、豆乳坦々春雨スープは、まろやかなコクのあるスープで、辛みはあるものの豆乳のおかげで程よく緩和され、春雨ののど越しのよさも相まって、スルスルと口の中に入り、春雨があっという間に溶けていき大満足のスープでした。栄養教諭の先生、調理員の皆さん、今日も最高の給食を作っていただき、ありがとうございました。
☆ 9月 8日(月)特設水泳、大健闘!!~県新人大会~
昨日9月7日(日)に習志野市にある千葉県国際総合水泳場で行われた「千葉県中学校新人水泳大会」。この大会に、本校からは田中瞬さんと田中朝陽さん(共に1年生)の2名が出場を果たしました。
田中瞬さんは50m自由形と100m自由形に、田中朝陽さんは50m自由形と50mバタフライにそれぞれエントリー。共に入賞こそ叶わなかったものの、見事な泳ぎを見せてくれました。 これからも頑張る2名に注目ですね!!
☆ 9月 7日(日)野球部、初戦快勝!!~葛北新人大会~
本日午前8時30分から、京和ガスベースボールパークにて野球の葛北新人大会が行われました。1・2年生で組織される新チームとなった本校野球部は公式戦初戦、強豪のおおぐろの森中と対戦しました。
本校は初回の攻撃から打線が繋がり、一挙6点を上げます。その後も2回に1点、3回に2点を追加。強力打線を誇る相手の攻撃を4回の1点のみに抑え、最終的には9対1の5回コールドで勝利を収めました。
次戦、Bブロックの準決勝は、9月20日(土)本日と同じく京和ガスベースボールパークにて午前9時30分プレーボール。新生野球部への引き続きの応援よろしくお願いします!!
※なお、本日も保護者の方に子ども達の素敵な写真をご提供いただきました!! ありがとうございました!!
▼学校カメラ
☆ 9月 7日(日)「ぐるっと流山」に南流中が登場!!
先月8月19日(火)千葉県の熊谷俊人知事が、「(仮称)流山地区特別支援学校」を整備する予定の本校1号館と2号館、それに第2体育館を視察されたことについては、既に本HPにてご紹介いたしました(→詳細はこちら)が、このたび、流山市公式HP内の「ぐるっと流山」にも、当日の様子が掲載されました。どうぞご覧ください。(→詳細はこちら)
☆ 9月 6日(土)昨年度の卒業生が紹介されました!!
昨年度、南流山中を卒業した松川日鞠(まつかわひまり)さん。日頃から政治に興味・関心を持つようになり、学校外でのグループ活動や鴇田教頭先生の社会科の授業を通して、日本の投票率低下に問題意識を持ったことについては、既に本HPにてご紹介いたしました(→詳細はこちら)。
さらに、10代の若者が自ら声を上げ、同世代に働きかけることで、若者の政治参加意識を高めたいと、昨年度末3月29日に政治イベント「せいじのひろば」を開催。(→詳細はこちら)(→開催報告はこちら:ぽりーず公式サイトより)
このように、自主的に活動している松川さんが、このほど、流山市のWEB MEDIAとして注目を集める「Nplus」7-8月号にも大々的に取り上げられました。
千葉県の熊谷俊人知事との対談、活動を始めたきっかけ、将来像、新たに立ち上げた市民活動団体「いちから。」についてなどが掲載されています。どうぞご覧ください。(→詳細はこちら)
☆ 9月 5日(金)ごまのコクがたっぷりの「根菜のごまみそ汁」!!
今日の給食は【ごはん、厚焼き卵、じゃがいものそぼろ煮、根菜のごまみそ汁、牛乳】です。
※今日は都合により、わかめごはんから、白ごはんに変更となりました。
今日は、「根菜のごまみそ汁」について紹介します。根菜とは、土に埋まっている根や茎の部分を食べる野菜やいも類のことです今日の食材では、人参、大根、ごぼうが根菜類に当てはまり、これらは土の中で成長する根の部分です。その他、今日の煮物に使っているじゃがいもも、根菜類ですが、いもやれんこん等は、根ではなく茎の部分です。根菜類には、食物繊維が豊富に含まれていて、おなかの調子を整える働きがあります
今日は、根菜入りのみそ汁に、質の良い脂質を含む、ごまをたっぷりと加え、コクのある汁物に仕上がっていますごまも、栄養分を吸収しやすいすりごまと練りごまにしています。この頃は気温や天気の変化もあり、体調を崩しやすいので、汁物をきちんと飲んで、水分や栄養補給をしましょう。
副校長の食レポ
気温が少し下がった今日は、みそ汁をたっぷり味わうのにふさわしい日になりました。根菜がたっぷりのごまみそ汁は、夏の疲れをしっかり流してくれるようなごまの風味たっぷりで優しい味でした。と同時に、お肉も入っていて食べごたえがあり、とっても元気をもらった感じでした。じゃがいものそぼろ煮は、食べ応え十分の大きいじゃがいもとひき肉が入り、ご飯がもりもり進む味付けでした。添えられていた厚焼き玉子の甘い味にほっとしながら、今週もおいしい給食に大満足でした。今日も最高の給食を作っていただいた栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました!!
☆ 9月 5日(金)2学期第1週、よく頑張った子ども達!!
▼A棟2階では、本年度の生徒会役員改選についての公示が行われています。いよいよ2年生が中心となって、全校を引っ張っていく時期に差し掛かりました。
▼昨日の給食は、セルフチリドッグ、ABCスープ、ヨーグルト、牛乳。残菜はスープの0.5㎏のみ。いつも、子ども達の元気の源になる、おいしい給食を作ってくださる栄養教諭の船渡先生はじめ調理員さん達。本当にありがとうございます!! 子ども達が学校生活に一生懸命臨めるのは、こうしたたくさんの方々の支えがあってのことです。
▼3年生、阿部先生の英語の授業。タブレット端末を活用し、子ども達同士互いに意見を交換しながらの授業が展開されています。
▼電子黒板を活用した様々な形態の授業が、多くの教室で行われています。
▼2年生の教室では国語の授業。ビブリオバトルが行われていました。お気に入りの本を紹介するこの取り組みもすっかり定着しています。何よりも、7月に行われたプレゼンの授業(→詳細はこちら)を通して、子ども達の発表力がより一層大きく向上しているのがわかります。
▼C棟2階のホワイトボード。2学期最初の週末金曜日は、世界各国を旅した2学年主任の渡邉久子先生から子ども達への温かい励ましのメッセージ。2年生の学年目標「Try and Try」は、先生の生き方そのもののように感じます。
▲南流中のみんな、今週1週間本当によく頑張ったね。この調子で来週も一緒に頑張っていこう!! 期末テストの準備しっかりやっていこうな!!
☆ 9月 5日(金)荒天予報のため、午後1時10分下校となります
気象庁によると、非常に激しい雨を伴う台風15号がこれから関東地方に接近する予報です。そのため、本日の時程を45分の臨時日課に変更し、給食後13:10に最終下校とします。生徒達には、十分安全に気を付けて下校するよう指導します。ご家庭でも、増水した河川には絶対に近づかない、不要な外出を控えるなど、お声掛けをお願いいたします。
▼台風15号接近のため、早朝から雨が降りしきる南流中。そんな中でも、本校西側のT字路付近ではいつものように三村さんと稲川さん、思井福祉会館前の交差点では田中前教育長とPTAの目黑会長が、子ども達の安全を見守ってくださっています。2学期も本当にありがとうございます!! よろしくお願いいたします!!
☆ 9月 4日(木)清掃に、合唱に、一生懸命!!
曇り空で、ここ数日比べ幾分気温が低めの今日の南流中。かなり過ごしやすい一日となりました。
▼C棟2階のホワイトボード。「自分が足りないものをあと少し確認して当日に向かっていこう。人と比較しないあなたのベストを尽くしてね~」。常に子ども達への温かい視線を向け続ける河崎先生からの温かいメッセージが、子ども達の背中を押します。
▼昨日の給食は、プルコギ韓国風丼、肉団子のキムチスープでした。昨日もみんなよく食べました!!
▼掃除の時間。床の黒ずみを徹底してこすりまくる2年生の子ども達。こうしてきれいな南流中も保たれていきます。
▼帰りの会の時間。合唱練習の声が廊下に、教室に響き渡ります。
▼放課後のPTA会議室。「福祉」をテーマに流山市の青少年主張大会の演壇に立つ野村さんが、南部包括支援センターの方々から様々なお話を伺い、スピーチに生かそうとしています。テーマに迫る深い話が交わされています。
▼下校時の正門前。各部のリーダーになった子ども達が下校時の呼びかけを終え集合。3年生からのバトンを受け取り、これからの南流中を引っ張っていくメンバー達です。
☆ 9月 4日(木)PTAバレーチーム、大健闘!!
本日午前10時から、キッコーマンアリーナにて「第48回流山市PTAバレーボール大会」が開催され、本校PTAバレーチーム12名は、2試合に臨みました。
その第1試合、小山小・おおぐろの森中合同チームと対戦した本校は第1セット、中盤まで相手にリードを許す苦しい展開。その後、本校も驚異的な粘りを見せ、同点に追いつくなど終盤まで大接戦が続きます。それでも最終盤に入って相手が得点を重ね、惜しくも17対21でこのセットを落としてしまいます。
迎えた2セット目も第1セット同様一進一退の攻防。しかし、残念ながら13対21でこのセットも落とし、セットカウント0対2で涙をのみました。
午後12時30分から行われた第2試合は、向小金小・東部中合同チームと対戦。序盤から本校はサーブで相手のレシーブを崩し、次々と加点。最終的には第1セット21対9、第2セット21対8の、セットカウント2対0で見事に勝利を収めました!!
本校PTAバレーチームはこれまで、この大会での勝利を目指し毎週木曜日夜、第1体育館にて地道に練習を重ねてきました。
今日もそうですが、これまで懸命に頑張ってきたPTAバレーチーム12名一人ひとりに、大きな拍手を送ってあげてください!!
▼小山小・おおぐろの森中合同チームとの第一試合
▼大健闘のPTAバレーボールチームのメンバー!! PTA本部の方々も応援に駆けつけてくださいました!! ありがとうございました!!
☆ 9月 4日(木)豆と野菜がたっぷり「セルフチリドッグ」!!
今日の給食は【セルフチリドッグ、ABCスープ、ヨーグルト、牛乳】です。
今日は「セルフチリドッグ」について紹介します。各自でコッペパンにウィンナーを挟み、チリコンカンをのせて食べます。ホットドッグといえば、特にアメリカでたくさん食べられている料理です。そこに、ひき肉やみじん切りにした野菜、そして豆を加えて煮詰めて作った、少し辛めのソースをのせるのが、アメリカ式のチリドッグといわれています。チリコンカンは、メキシコ料理が由来のアメリカの郷土料理です。豆をたっぷりと使っており、大豆、金時豆、ひよこ豆の3種類が入っています豆が苦手な人でも、ウィンナーと一緒に食べると食べやすいです。
今日はどのクラスもおかわりして、もりもりと食べていました!
副校長の食レポ
今日はとても食べやすいメニューでした。コッペパンに切れ目が入っているので、ウィンナーがしっかり収まりました。また、その上にのせるチリコンカンは3種類もの豆が入っていて、食べるたびにコクを感じました。そして食べ進むうちに、パンにチリコンカンのソースがなじんできて、さらにおいしく食べられました。ABCスープは見た目は普通のスープですが、軽くかき混ぜるとアルファベットの小さなマカロニがたくさん出てきました。たっぷりの野菜と飲みやすい味付けのスープで、口の中がさっぱりしました。今日もおいしい給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆ 9月 3日(水)野菜たっぷりの「プルコギ韓国風丼」!!
今日の給食は【プルコギ韓国風丼、肉団子のキムチスープ、マスカットゼリー、牛乳】です。
今日は「プルコギ韓国風丼」について紹介しますプルコギとは韓国の焼き肉の一つです。韓国料理には、肉の部位や種類、焼き方によって、様々な焼き肉があります。韓国語で「プル」は火を、「コギ」は肉を表します。そこから、「プルコギ」は「火であぶって食べる肉」という意味になります
本場のプルコギは、薄切りの牛肉を野菜と一緒にタレに漬け込んで焼く料理です。このタレは、醤油や砂糖、にんにく、しょうがなどの他に、本場ではりんごや梨などを使い、甘めの味になっています。今日は、たっぷりの野菜と一緒に炒め合わせました。ご飯と一緒に、しっかりと食べましょう
副校長の食レポ
とにかく「プルコギ韓国風丼」がとってもおいしかったです。たくさんの野菜とタレのしみ込んだ肉が白米の上にたっぷり盛られていて、 食べ盛りの生徒達と一部食べ盛りの先生達の胃袋をしっかり満たしてくれたことと思います。肉団子のキムチスープは、澄んだスープに彩りのよい野菜と食べ応えのある肉団子や豆腐が入っていて、スープを飲み干すときに生姜と唐辛子のスパイスの風味も感じられ、主菜にマッチした具沢山のスープでした。栄養教諭の先生をはじめ、調理員の皆さん、今日も最高の給食をありがとうございました!!
☆ 9月 3日(水)対話的な数学の学習!!
今朝も残暑厳しい南流中。水曜日ということで、早朝から生活委員会、生徒会、部長会が中心となってあいさつ運動が行われています。一つのところに固まるのでなく、様々なところに広がって互いに元気の良いあいさつを交わします。爽やかな朝がスタートしました。
▼スクールアシスタントの益戸先生が抱えている可愛らしいぬいぐるみ。何とサポート指導員の馬場先生手作りです!!ものすごい才能をお持ちなのが改めてわかりました!!
▼職員玄関には、副校長の渡辺春子先生宅で収穫された冬瓜。花言葉が良いですね。自らの進路開拓に立ち向かう3年生に向けて、贈りたい言葉です。
▼昨日始まった2学期最初の給食、ポークカレーライスとコーンサラダ。残菜は何とライスの0.3㎏のみ!! みんなよく食べました。最高においしかったよね!!
▼3年生の授業の様子。どの学級も高い集中力を持って学習に臨んでいます。
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生からのメッセージ。「誰に対しても分け隔てなく笑顔であいさつを交わせる」。これからの人生を歩んでいく上でも、基本的なことだけれど、ものすごく大切なことです。
▼2年生の社会科の授業の様子。話し合いながら、課題を解決していこうとする子ども達。
▼数学の授業では、対話的な学習が頻繁に行われています。教室に子ども達の真剣な表情が広がっています。
▼1年生の数学の授業。ここでも互いに関わり合いながら、話し合いながら、学習が進められていました。
▼F棟3階の理科室前の廊下から中庭を眺めたところ。用務員さん達が整備してくださっている自慢のきれいな中庭です。
☆ 9月 2日(火)2学期最初の給食は「ポークカレーライス」!!
今日の給食は【ポークカレーライス、コーンサラダ、豆乳クレープ(ヨーグルト風味)、牛乳】です。
今日から9月の給食が始まりました。まだまだ残暑が厳しく、体が疲れがちです3食の食事をきちんと食べることや、しっかりと休養をとるなど、基本的な生活習慣を整えて、残暑に負けない体を作りましょう
2学期最初の給食は、人気メニューのひとつ、「ポークカレーライス」です。給食室では、毎日たくさんの材料を使いますが、カレーの日の野菜の量は特に多くなります。南流山中と東部中、合わせて1500食分のカレーを作るために、じゃがいも95kg、玉ねぎ90kg、人参14kgを使い、一つ一つ皮をむいてから切っています。これらの野菜と一緒に、チャツネという調味料や、りんごソースを入れて煮込み、仕上げに複数のスパイスを混ぜ合わせて仕上げています。今日は、残暑に負けないように、少しスパイシーな味にしました特徴的なスパイスは、「ガラムマサラ」です。ガラムマサラは、インドを代表するミックススパイスのひとつで、10種類近くのスパイスを混ぜ合わせているものです。風味を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
待ちに待った給食が始まりました!!今日は、夏の疲れも吹き飛ぶ「ポークカレーライス」でした。豚肉は、体の疲れを取るビタミンB1が豊富で、家でも疲れたなと感じた時に、豚肉メニューはよく取り入れています。今日は「がラムマサラ」という不思議な響きと食欲をそそるスパイスが魅力的でした。複数のスパイスとじゃがいものゴロっとした食感が食べ応えがあり、とてもおいしかったです。副菜のサラダはコーンがたっぷり入り、ニンジンのオレンジやキュウリの緑とカラフル野菜で、見た目が楽しいサラダでした。シャキシャキした歯触りと口の中がさっぱりする味付けは、たくさん食べられて、野菜をたっぷり摂ることができました。栄養教諭の先生をはじめ、調理員の皆さん、おいしい給食をありがとうございました!!今学期もよろしくお願いします!!
☆ 9月 2日(火)平常日課初日からテストや授業に集中!!
2学期の平常日課開始日となった今日。子ども達は午前中から集中してテストや授業に臨んでいます。
▼3年生は実力テスト。進路の開拓に向け、自分の力を存分に発揮しようと一生懸命です。頑張れ!!3年生!!
▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生の優しい文字が子ども達を包んでいます。「心の時間」についての投書が紹介されていました。
▼2年生の授業の様子。
▼調理室では、家庭科の授業。ガスコンロの使い方の説明と確認が行われていました。
▼1年生の授業の様子。
F棟2階の美術室前の廊下には「アートの卵展」で出品されていた見事な作品が展示されていました。素敵な空間が広がります。
☆ 9月 1日(月)笑顔いっぱいのスタート!!
2学期初日の南流中。曇り空ながらも蒸し暑い朝になりました。それでも生活委員会や部長会、生徒会が中心となり、笑顔であいさつ運動が行われています。元気良く、気持ちの良いスタートです。
▼各教室の黒板には、先生方からの朝のメッセージが書かれているところも・・・。さあ、今日から2学期。頑張ろうね!!
▼始業式の様子。子ども達、大変落ち着いた様子で入場し開式を待っています。
▼校歌斉唱。元気の良い子ども達の声が体育館中に鳴り響きました。
▼生徒指導主任の小竹森先生から生活面での留意事項のお話がありました。
▼安全主任の山名先生から安全な生活を送る上でのお話。その後、選挙管理委員会、生徒会から、生徒会役員選挙についてのお話がありました。
▼始業式後、3年生の学級の時間。久しぶりに会った仲間達と穏やかな時間が過ぎていきます。
▼C棟2階のホワイトボード。2学年主任の渡邉久子先生からの久しぶりのメッセージ。先生の一文字一文字から、みんなと会えるのを心待ちにしていたのが伝わってきます。何だか心が温かくなるのは私だけでしょうか。
▼2年生の学級の時間。どのクラスも笑顔があふれています。
▼1年生の学級の時間。この夏休みでまた大きく成長したのが伝わってきます。みんな、一緒に頑張ろうね!!
☆ 8月31日(日)南流中のみんな、明日待ってるよ!!
44日間の夏休みも今日が最終日。南流中のみんな、今頃、みんなは何をしてるのかな。課題の最終確認をしている人、明日の準備を始めている人、はたまた24時間テレビ見ている人、スマホいじっている人。それぞれだよね。
長かった夏休み。 家でゆっくり過ごしたり、家族と旅行に出かけたり、勉強に力を入れたり、いっぱい遊んだり、たくさんの経験を積んだことでしょう。夏休みに入る前と、今の自分。 何が変わったか、少しだけ振り返ってみてください。
明日からの2学期は、きっと新しい発見と挑戦が待っています。 夏休みに経験したこと、感じたことが、きっと2学期を、そしてこれからの自分を支えてくれるはずです。
逆に夏休み中、何もできなかったと自分を責めている人、「宿題が全然終わってない」「遊びにも行かなかった」「特別な思い出なんてない」… そんな風に思っている人もいるかもしれない。でも、大丈夫。何もやっていなかったように感じていても、この夏、家でゆっくり過ごした時間、何気なくぼーっとした時間も、心と体を休ませ、頭の中を整理するための大切な時間、自分の未来にとって必要な時間だったのです。つまり無駄なことは何もないのです。
過去のことは気にしなくていい。これから、新しい一歩を踏み出せばいいのです。明日からのあなたがどんな風に頑張っていくのか楽しみにしています。自分のできることから、少しずつ始めていこう。
明日、みんなに会えるのを楽しみにしています。一緒に頑張っていこうね!!
南流中の正門付近。子ども達の活躍を示す様々な横断幕も、みんなの登校を待っています。
▼全国空手道コンクール2年連続日本一を示す横断幕。
(→第1回の様子はこちら〈31分12秒頃から〉:YouTubeより)(→第1回の様子を紹介する本校HPはこちら)
(→第2回の様子はこちら〈20分57秒頃から〉:YouTubeより)(→第2回の様子を紹介する本校HPはこちら)
▼関東大会出場を祝する横断幕。
▼陸上部と特設水泳部の活躍を伝える横断幕。詳細は、8月7日・8日・10日の本HPをご覧ください!!
▼全国大会出場を祝する横断幕。
▼陸上部の活躍を伝える横断幕。詳細は8月17日・18日の本HPをご覧ください!!
▼校舎A棟の給食の掲示板には、栄養教諭の船渡先生が作成してくださった9月の「今月の野菜」「今月の魚」「はしの日」そして「予定献立表」が、早くも掲示されています。給食室の皆さんも、それに最高においしい給食も、みんなの登校待ってるよ!!
▼「予定献立表」の文字がよく見えませんよね。是非こちら(→「各種便り」内の「献立表」)から9月分をダウンロードしてご覧ください!!
▲保護者・地域及び関係機関の皆様方、夏休み中の子ども達への温かい声かけ、見守り、本当にありがとうございました!!
2学期もどうぞよろしくお願いいたします!!
☆ 8月30日(土)陸上部、大きな成果!!
本日、 松戸市運動公園陸上競技場にて「令和7年度 松戸市陸上競技選手権大会」が開催されました。本校陸上部からも、3年生を含めて多くの子ども達が出場。好記録を次々に連発させるなど、夏休み中の努力が大きな成果となって現れました。
なお、この大会は引き続き明日も行われます。ハードルや200m、1500m、砲丸投や走高跳など、男女の注目種目が目白押し!!
頑張る陸上部員たちへの熱い応援、よろしくお願いします!!(→プログラムはこちら:松戸市陸上競技協会HPより)
☆ 8月29日(金)好きこそ物の上手なれ
曇り空で、暑さも若干控えめな今朝の南流中。夏休みも残すところ3日となった今日も、様々なところで頑張る子ども達の姿が広がります。
▼ソフトボール部。様々な局面を想定して、守備や走塁の練習が繰り返されています。うまくいかなくても、それを糧に次のプレーに生かそうと必死に食らいつく子ども達。土けむりの中、子ども達の機敏な動きに磨きがかかっていくのがわかります。
▼第2体育館で頑張る男子バレーボール部。絶対にボールを繋いでいこうと一生懸命に取り組んでいます。何よりもバレーボールが好きだという気持ちがその動きにあふれています。そのためか、夏休みも終わりの時期になって、上達のスピードが加速しているように見えます。この子ども達はここからぐんぐん成長していくはずです。
▼第1体育館では剣道部の稽古が行われています。3年生が引退してしまい決して人数は多くありません。それでも、数学科で、なおかつ剣道4段の強者、北谷先生も稽古に加わり、激しさが増していました。
☆ 8月28日(木)「近くて遠い島」を実感
▼「北方領土返還要求運動 千葉県民会議 青少年等現地視察事業」の3日目、最終日。以下、引率の渡邉里奈先生からのレポートです。
今日は納沙布岬(→詳細はこちら:根室市観光協会公式WEBサイト)、望郷の家・北方館(→詳細はこちら:根室市観光協会公式WEBサイト)を見学しました。北方領土返還を祈るゲートとして作られた四島のかけ橋では、祈りの火が燃え続けています。
▼望郷の家では、北方領土の歴史についてお話を聞きました。
▼岬からは、歯舞群島をはっきり見ることができ、その近さを実感しました。
▼写真の中央に写っているのが、歯舞群島の一つである貝殻島の灯台です。納沙布岬から3.7kmの距離です。この後は、昼食をとり、流山へ帰ります。
☆ 8月28日(木)剣道の防具一式、ありがとうございます!!
ここ数日と比べると、暑さも控えめな今朝の今日の南流中。今日も部活動で頑張る子ども達の姿があちこちに広がります。
▼第2体育館では、男子バスケットボール部がウォーミングアップの最中。その後、丸くなって素早いボール回しが始まります。子ども達自身で声を掛け合い、チームとしてのまとまりを感じる男子バスケ部。これからの成長にも期待が膨らみます。
▼第1グラウンドでは、ソフトボール部が練習。ソフトボール界の名伯楽、鈴木明裕先生と、自身が中高とピッチャーとしてチームを引っ張るなど、優れた実績を持つ澁木先生の二人から熱い指導が行われていました。
▼野球部は、午後の練習試合に備えて基礎練習をしっかりと行っていました。
▼F棟2階の美術室。美術部一人ひとりが極めて高い集中力をもって、作品作りを行っていました。
▼E棟5階の音楽室では吹奏楽部が練習を行っています。5階全体に迫力のある音が広がっています。
▼今日は、東洋学園大学100周年の記念VTR収録のため、スタッフの方々がお越しになっていました。校舎・校地の様々なところで撮影が行われました。完成が楽しみですね。(→東洋学園大学の流山校舎での歩みについてはこちら)
▼午後になり、第1体育館では男子バレーボール部が練習を行っていました。あの強かった3年生の先輩達に負けじと、懸命に練習に励む子ども達です。
▼午後の第1グラウンドでは、野球部が松戸市立第一中学校野球部の皆さんを招いて練習試合。両チームとも引き締まった雰囲気の中、公式戦を想定しての練習試合が行われていました。
▼第1体育館では、剣道部が練習に励みます。堤先生による丁寧な指導が行われていました。
▼おおぐろの森中の田根先生と益戸先生がお忙しい中、お越しになり、おおぐろの森中では使用予定のない剣道の防具一式を、本校剣道部へと寄贈いただきました。ありがとうございます!! 大切に使わせていただきます!!
☆ 8月27日(水)元島民の方から直接学ぶ!!
▼「北方領土返還要求運動 千葉県民会議 青少年等現地視察事業」の2日目。
午前中の2カ所(羅臼国後展望塔、野付半島ネイチャーセンター)の見学を終えた一行は午後、北海道立北方四島交流センター(→詳細はこちら:北海道根室振興局HPより)を視察。歯舞群島の勇留島〈ゆりとう〉(→詳細はこちら:ウィキペディアより)の元島民の方からお話を伺いました。
島からの脱出の際のお話や、北方領土返還への思いを直接聞き、子ども達も深く考えさせられた様子。改めて平和の尊さを考える貴重な機会になったのではないでしょうか。
本日の行程はこれにて終了。今夜は根室市内にて宿泊となります。最終日の明日は納沙布岬、北方館・望郷の家を視察。その後、根室中標津空港から羽田空港へ、そして南流山への帰宅の途につきます。
参加者の皆さん、今日も一日お疲れ様でした!! 最後の最後までたくさんのことを見て、感じて、自分の財産にして帰ってきてくださいね!!
☆ 8月27日(水)「国後島」について学ぶ!!
夏休みも残り5日。相変わらず厳しい残暑が続きますが、部活動に励む子ども達の姿が広がります。
▼第1体育館。女子バスケ部が、柏市立富勢中学校女子バスケ部の皆さんと練習試合を行っていました。序盤から激しい攻防が繰り広げられ、一進一退の白熱した展開。富勢中学校の素早いパス回しや、強力なオフェンスに対し、本校女子バスケ部の子ども達も声を掛け合い、粘り強く対応。一人ひとりが真剣に積極的にプレーする姿が見られました。大きな収穫があった一日。富勢中学校の選手の皆さん、先生方、ありがとうございました!
▼第2体育館では、男子バレーボール部が練習を行っていました。
▼第1グラウンド。ソフトボール部が新チームとなって初めての練習試合に臨みました。相手は強豪の松戸市立第三中学校。2試合とも惜しくも敗れてしまいましたが、子ども達は最後まで諦めることなく、粘り強いプレーを見せてくれました。強豪チームの力強い打撃や、堅い守備を前に苦戦を強いられたものの、今までの練習で取り組んできたプレーを果敢に試すなど、大きな手ごたえを感じる内容でした。
▼「北方領土返還要求運動 千葉県民会議 青少年等現地視察事業」の2日目。5人の子ども達と渡邉里奈先生は元気に活動しています。
午前中は、羅臼国後展望塔(→詳細はこちら:羅臼町HPより)、野付半島ネイチャーセンター(→詳細はこちら:同センターHPより)を見学。いずれも国後島に近い場所ですが、残念ながら今日も厚い雲に覆われ、見ることはできなかったとのこと。それでも、北方領土についての資料が充実しており、学びを深める絶好の機会になったそうです。
☆ 8月26日(火)サケや標津の魚たちを学ぶ!!
「北方領土返還要求運動 千葉県民会議 青少年等現地視察事業」に参加している5名の生徒と渡邉里奈先生。
開陽台展望館(→詳細はこちら:なかしべつ観光協会より)の見学後、標津(しべつ)サーモン科学館(→詳細はこちら:同館公式サイトより)を訪れました。サケの文化やこの地域の多様な魚について学んだ子ども達と渡邉先生。展望室からはうっすらと国後島を望むことができたそうです。
1日目の行程はこれにて終了。今日の夜は羅臼に宿泊です。
メインとなる明日2日目は、羅臼国後展望塔見学、野付半島ネイチャセンター見学、北方四島交流センター視察、元島民の方の体験談聴講と盛りだくさん。
参加者の皆さん、今日は一日お疲れ様でした!! 明日もたっぷり楽しみながら、たくさんのことを学んでください!!
☆ 8月26日(火)「北方領土」隣接地域で学ぶ!!
引き続き残暑が厳しい今日の南流中。どの部活動も、来月に迫った葛北新人大会などの目標に向け、一生懸命取り組んでいます。
▼第2体育館。男子バスケ部が互いに声を掛け合い、真剣な表情で練習に励んでいます。目的を持った練習に取り組んでいるのが、その姿からよくわかります。
▼第2グラウンド。決して大きくない練習スペースですが、サッカー部が敵と味方に分かれ、効率よくボール回しを行っています。一時たりとも油断ができないミニゲーム形式での練習が行われていました。
▼E棟の吹奏楽部の練習の様子。2学期は様々な場面での活躍が期待できる吹奏楽部。子ども達がそれぞれのパートで、互いに課題を確認しながら練習に臨んでいます。
▼F棟2階の美術室では美術部が作品作り。お手本になるような石原先生の見事な作品が展示されていますが、その中には子ども達の作品も。日頃から見て学んでいることで、こんなにも上達するものかと驚かされます。
▼第1体育館。午前中は剣道部の練習。様々な行事参加しているため部員の数は少なめですが、それでも引き締まった練習が行われています。
▼午後の第1体育館では女子バレー部の練習。体育館中に声が飛び交っています。
▼「北方領土返還要求運動 千葉県民会議 青少年等現地視察事業」(主催:千葉県総合企画部政策企画課政策室)に参加する5名の女子生徒と引率の渡邉里奈先生。今日から3日間の予定で北方領土隣接地域である根室市、別海町、羅臼町、中標津町を訪れ、各種施設の視察・見学及び元島民の方からの体験談を聴く機会を持ちます。
実際にその場に立って感じる、ということは何よりもの勉強の機会。たくさんのことを学び、その成果を持ち帰り、学んだこと・感じたことをできるだけたくさんの人に伝えて欲しいですね。みんな、気をつけて!! 行ってらっしゃい!!
▼先ほど、北海道根室市に到着した一行。以下渡邉先生からのレポートです。
「無事根室中標津空港に到着し、最初の目的地である開陽台の様子です。とても涼しく、半袖だと少し寒いくらいです!小雨と霧というあいにくの気候です。天気が良いと、写真の向こう側に国後島が見えるとのことですが、今日は見えません、、、ただ、北海道らしい雄大な景色を見ることができました。」
☆ 8月25日(月)「南流中プライド」引き継ぐ子ども達!!
夏休み最終週の南流中。今日も部活動で頑張る子ども達の姿が色々なところで見られます。1・2年生が中心となって始まった部活動も、だいぶ軌道に乗ってきているように見えます。
▼ハンドボール部は、素早いボール回しを行います。相手の攻撃から反転し、果敢に攻め上がる子ども達。
▼第2体育館では、女子バレー部が、流山南部中と柏市立柏第五中学校の皆さんを招いて、合同練習を行っています。
▼E棟の5階の音楽室や2・3階の教室では、楽器ごとに分かれて練習が行われていました。
▼陸上部も様々な競技ごとに分かれて練習。全中に出場した3年生達も今週末の松戸選手権を目指して練習に励んでいました。
▼第1体育館では女子バスケ部がウォーミングアップの真っ最中。「南流中プライド」は確実に1・2年生へと引き継がれていきます。
☆ 8月24日(日)リレーメンバーの挑戦続く!!
沖縄県で行われた陸上の全国大会、4×100mリレーで惜しくも決勝には進めなかったものの、全チーム中9位という見事な成績で大会を締めくくった南流中のリレーメンバー。7月に行われた千葉県通信陸上大会での様子が、「東葛まいにち」に取り上げられました。
陸上の全中は終了しましたが、今週末8月30日(土)に松戸運動公園陸上競技場にて行われる「令和7年度松戸市陸上競技選手権大会」(→詳細はこちら)において、千葉県の中学記録更新を狙う4人組。まだまだ、彼らの挑戦は続きます。
☆ 8月23日(土)未来への扉を共に開く!!
8月22日(金)午後1時20分から、C棟3階~4階のホールにて「特別支援学級合同進路説明会」が開催されました。これは流山市内の特別支援学級に通う児童生徒の保護者及び特別支援学級担当の教職員対象に行われたもの。
ご説明いただいたのは、千葉県立東葛の森特別支援学校、千葉県立特別支援学校流山高等学園、千葉県立柏特別支援学校流山分教室、野田鎌田学園高等専修学校/あずさ第一高等学校、興学社学院新松戸校/新越谷校、千葉県立松戸南高等学校、千葉県立流山北高等学校の合計7校の先生方。資料をもとに各学校の特徴について、短時間ではありましたが、丁寧に、具体的にお話しいただきました。
子ども達は一人ひとりかけがえのない個性と才能を持っています。そして、目的を持ったときの子ども達の力には、驚くべきものがあります。成長のスピードや得意なことはそれぞれ違っても、一人一人が持つ力は、社会にとっても大きな宝物。私達教職員は、これからもその可能性を信じ、未来への扉を共に開いていく伴走者でありたいと願っています。
子ども達の将来について、保護者の皆様と教職員が共に考え、より良い選択肢を見つけることが目的の今日の説明会。それぞれの個性や可能性を最大限に伸ばすために、どんな道があるのか、どんな支援が受けられるのかを、じっくりと知っていただく、貴重な機会になりました。
本日お集まりいただいた240名を超える皆様方、ありがとうございました!!
☆ 8月22日(金)切磋琢磨し互いに成長!!
曇り空ながらも残暑厳しい南流中。夏休みも今日を入れて10日となりました。今日も多くの部活動で一生懸命に頑張る子ども達の姿があちこちに広がっています。
▼野球部は松戸市立小金南中の皆さんとの練習試合。それぞれの顧問の先生がピッチャーの後ろに立って、主審も兼ねて指導をしていました。
▼剣道部は多くの学校を招いて技術講習会が行われていました。
▼全体指導の中では、細かな点を確認しています。
▼第2体育館では、我孫子市立白山中の皆さんを招いて合同練習。互いに新チーム同士で切磋琢磨しながら練習を行っていました。
▼第2グラウンドではサッカー部が練習。見事なボール回しが連続しています。先輩達と同様、必ず強くなるはずです。
☆ 8月21日(木)現在の南流中の昔って??
昨年4月、東洋学園大学跡地に移転してきた南流中。一方、2018年度、東京都文京区にキャンパスを統合させた東洋学園大学は来年度、節目の創立100周年を迎えます。
東洋学園大学のホームページ「創立100周年特設サイト」には、1926年に「東洋女子歯科医学専門学校」として創立後、「東洋女子短期大学」、さらに「東洋学園大学」へと発展していった歴史が掲載されています。
また、1967年に出来た流山校舎での授業開始後、現在の南流中に至るまで、その建物や外観がどう形作られていったのか、どのような変遷をたどっていったのか、詳しい解説があり、当時の大学の状況まで深く知ることができます。どうぞご覧ください!!
(→「東洋学園大学(1)流山キャンパスの時代(1992年~2001年を中心に)より」)
▼以下東洋学園大学「創立100周年特設サイト」より
▼1981年と1982年の2回、台風による豪雨で洪水の被害を受けた現1号館と2号館。その後、坂川治水工事が完了して以降、洪水は発生しなくなりました。
▼以前の航空写真と見比べると、坂川の護岸工事が完了したことが分かります。
☆ 8月20日(水)熊谷知事が南流中を視察!!
8月19日(火)午前9時40分から、千葉県の熊谷俊人知事が南流山中の視察にいらっしゃいました。
現在未利用の本校1号館と2号館を改修し、令和14年度に県立特別支援学校を開校する方向性が、千葉県から打ち出されたのが本年5月。今回の視察は熊谷知事自らが本校の施設を確認し、本計画の具体化を促進させるためのもの。
この視察には、井崎義治流山市長、石原重雄副市長、吉田瑞穂教育長ほか、県・市行政の方々が多数来校され、熊谷知事への説明及び意見交換を行いました。
▼多くの報道陣も見つめる中、1号館と2号館、第2体育館などの視察が始まりました。
▼第2体育館への途中、第2グラウンド横にいたサッカー部の子ども達に、気軽に話しかけてくださった熊谷知事。
▼熊谷知事、井崎市長と一緒にサッカー部全員で写真撮影
▼第2体育館で部活動を行っていた女子バレー部にも声をかけてくださいました。
▼女子バレー部全員とも写真撮影
なお、本日の視察の様子は、業界紙にも掲載されています。(→日刊建設タイムズより)(→日刊建設新聞)
また、「チバテレ+プラス」(→ニュース原稿はこちら)のニュース動画もYouTubeにて公開されています。どうぞご覧ください(→詳細はこちら)。
☆ 8月19日(火)子ども達の成長のために!!
8月18日(月)午後1時30分から、流山市教育委員会、いじめ防止相談対策室の生徒指導アドバイザーである上條理恵先生、そして指導主事の加賀谷城幸先生をお迎えし、「生徒指導研修」が行われました。
上條先生は小学校、中学校、高校の教師を経て、1993年より千葉県警察に婦人補導員として、青少年の非行問題(薬物問題・ネット問題・性非行)・学校との関係機関の連携・児童虐待・子育て問題などの多くの課題に、実践者として携わってきた生徒指導のスペシャリスト。テレビ・新聞などのメディアにも数多く登場。小・中・高・大学・保護者・教員に向けた講演も2000回近く行っていらっしゃいます。
加賀谷先生は、南流山中で5年間勤務した経験のある、「チーム南流」永久会員の一人。その後、市立柏高校での勤務を経て、今年度流山市教育委員会に着任されました。一流の体育科の先生であると共に、野球部の顧問としても卓越した指導力の持ち主でもあります。
▼上條先生には、具体的な事例をもとにした多くのご指導をいただきました。問題が発生したとき、どう考え、どう対応すべきなのか、上條先生の発する言葉の一つ一つがあまりに核心をつくもので、我々の心に強烈に響きます。その言葉の裏にある先生の強い信念、そして何よりも子ども達を思う「温かさ」を感じたのは私だけではないと思います。日常的に子ども達と向き合う教職員としてどうあるべきかを、深く、深く考えさせられる貴重な時間となりました。上條先生、本当にありがとうございました!!
▼加賀谷先生からのいじめ対応のお話では、いじめの定義・基本方針・認知件数などを全体で確認。事例検討ではグループ討議で互いの考えを共有していきます。加賀谷先生からその後、学校としてどう連携し、対応していくべきかについても丁寧にお話しいただきました。子ども達のよりよい人間関係構築のために何を考え、実行すべきなのか、改めて考えることができました。加賀谷先生、本当にありがとうございました!!
▲お二人の先生方の研修は2時間にも及ぶものでしたが、その長さを感じさせない、引き込まれるような、大変意義のある時間になりました。
子ども達の成長のためにどんな関わり方をすべきなのか、また、そもそも我々教職員は何のために教員になったのか、改めて考え直す2時間。お二人の先生方、本当にありがとうございました!!
☆ 8月18日(月)4×100mリレー、TR1位!!~全日本中学校陸上競技大会~
沖縄での陸上全国大会2日目、男子4×100mリレーTR(Trial Race)。南流中陸上部3年生男子4名(古平光汰さん、飯田悠莉さん、木村亮介さん、高松悠斗さん)にとって、最後のレースが午後5時40分頃から始まりました。
4名とも県通信、葛北、県総体、関東、全国と、週ごとに何本もレースをこなし、見えない疲労も蓄積している状態。特に3走の木村さんは足の故障を抱え、ベストではない状態です。
また、高松さんは午前のリレーを終えたところで、足の違和感があり、午後予定されていた男子200mTRを欠場。仲間と臨む最後のリレーに全集中で立ち向かいます。
迎えた最後のリレー。全員が全力の素晴らしい走りを見せ、予選を上回る43秒29のタイムで、堂々1位でゴール!! 見事に有終の美を飾りました!!
優れた選手が同時期に集まらない限り、極めて困難な「4×100mリレー全国大会出場」という目標。その意味ではまさに「大偉業」を成し遂げたリレーメンバーたち。これまでどれだけの努力を重ね、この舞台に立ったことか。
リレーメンバーの頑張りに改めて大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。
陸上部のみんな、これまでみんなの走りに、どんなに勇気づけられたかわからないよ!!「南流中プライド」を見せてくれたね!! 本当にお疲れ様!! そして最高の感動ありがとう!!
(→4×100mリレーの動画はこちら:予選は2:03:22頃から/TRは7:41:20頃から)
☆ 8月18日(月)4×100mリレー、TR進出!!~全日本中学校陸上競技大会~
沖縄県総合運動公園陸上競技場にて開催されている陸上の全国大会2日目。
午前11時頃から行われた男子4×100mリレーに本校3年生の4名、古平光汰さん、飯田悠莉さん、木村亮介さん、高松悠斗さんが登場。
予選4組6レーンの4名は見事な走りを披露。4組2着の43秒31でゴールしました。予選出場の全48チーム中10位。決勝に残るにはわずか「0秒14」足りませんでしたが、それでも見事にTR(Trial Race)への出場が決まりました。
男子4×100mリレーTRは本日午後。これまでひたむきに頑張り続けてきた、本校陸上部の男子リレーメンバーにとって、中学校生活最後のレースとなります。
「南流中プライド」を持って戦う4名に、熱い応援をどうかよろしくお願いします!!
☆ 8月17日(日)高松さん、流山市中学新記録!!~全日本中学校陸上競技大会~
陸上の県通信において、男子200mの全国大会参加標準記録を突破し(→詳細はこちら:「東葛まいにち」より)、本日からの全国大会に出場している高松悠斗さん(3年)が快挙です!!
本日午後3時35分から始まった男子200m。その予選7組5レーンに出場した高松さんは、スタートから見事な走りを見せて3着でゴールします。タイムは自己記録を更新する22秒13。これは本校陸上部顧問、伊藤浩先生の教え子でもある梨本真輝さん(→詳細はこちら:Wikipediaより)が流山南部中時代にマークした22秒15を更新する、流山市中学新記録となりました!!
決勝に次ぐ順位決定戦、TR(Trial Race)への進出も決まり、高松さんの走りにますます期待がかかります。
なお、明日の男子200mTR(高松さんは2レーン)は午後4時25分から。ちなみに午前11時頃からは4×100mリレー予選(南流中は4組6レーン)も行われます。引き続き、がんばる陸上部への絶大な応援、どうぞよろしくお願いします!!
(→本日のLIVE動画はこちら:高松さんの登場シーンは、1:25:18頃から)
(→明日のLIVE動画はこちら:配信開始は午前9時10分から)
☆ 8月17日(日)がんばれ!!陸上部!!
本日から沖縄県総合運動公園陸上競技場にて始まった「第52回 全日本中学校陸上競技選手権大会」。(→「全中陸上 沖縄大会ライブ配信決定!!」の告知動画はこちら:全中陸上LIVEチャンネルより)
本校からは、県通信の男子200mで全国大会参加標準記録を突破した高松悠斗さん(3年)が本日、午後3時30分頃からの予選7組第5レーンに出場します。
また、明日は県通信・県総体の共通男子4×100mRで共に1位を獲得した、古平光汰さん、飯田悠莉さん、高松悠斗さん、木村亮介さん(いずれも3年)の4名が、午前11時頃からの予選4組6レーンに登場します。
がんばる陸上部への熱い応援、よろしくお願いします!!
☆ 8月16日(土)アートの卵たちの見事な作品がいっぱい!!
8月6日(水)から森の美術館にて行われている「第4回アートの卵展」。
本校美術部員や卒業生の活躍については、既に本HPにてご紹介いたしました(→詳細はこちら)が、その展覧会初日、入賞者への賞状及び記念品の授賞式が行われました。
▼受賞者一人一人に賞状が手渡されます。
▼森の美術館の森忠行館長からのお話、さらに昨年度の南流中卒業生、美術部OBの北林さくらさんから受賞者代表の挨拶がありました。
▼受賞者の皆さん
▼受賞作品の前では受賞者本人からの解説に加え、本展覧会の事務局長でもある石原重人先生から、その作品のどんな点が素晴らしいのかについて具体的なお話がありました。
▼石原重人先生の作品や現在育休中の安井華先生の作品も、子ども達の作品を見守るように飾られていました。
▲「第4回アートの卵展」には本校美術部員の作品だけでなく、市内美術部員たちの見事な作品72点が所狭しと展示されています。この展覧会は今月末8月31日まで。なお、森の美術館の公式サイトには展示作品が動画で公開されています。どうぞご覧ください!!(→詳細はこちら:森の美術館公式サイトより)
☆ 8月15日(金)終戦の日
本日80回目の終戦の日を迎えました。この日、遠い過去に起きた戦争という出来事に思いを馳せ、平和な世界に暮らせる尊さを改めてかみしめたいと思います。
多くの尊い命を奪い、人々の暮らしを破壊し、深い悲しみと苦しみをもたらした太平洋戦争。私たちは、二度とこのような過ちを繰り返してはならない。この誓いは、過去から未来へと受け継いでいくべき私たちの責任です。
そして平和とは、単に争いがない状態を指すのではありません。それは、互いの違いを認め、尊重し、ともに支え合いながら生きる中で築かれていくもの。今を生きる子ども達にとっては、日々の学校生活もその平和を育む大切な場所だと思います。友だちと笑い合い、学びを深め、時には意見をぶつけ合いながら、互いを理解しようと努めること。これら一つひとつの積み重ねが、平和な世界をつくる第一歩となるのではないでしょうか。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、命の尊さ、平和の尊さを心に刻むこと。未来を担う私たちは、自分たちの手で平和な世界を築いていく責任があります。この決意を胸に、明日へと歩んでいきたいと思います。
☆ 8月14日(木)陸前高田市「奇跡の一本松」を訪ねて
岩手県各地でも甚大な被害をもたらした東日本大震災。リアス海岸で入り組んだ地形の岩手県沿岸は、津波の勢いが強まり、各地で大きな被害が出ました。なかでも岩手県南東部に位置する陸前高田市は、死者1,881人、行方不明者72人と、県内で最も多くの犠牲者を出しました。
当時、流山市消防本部からも2部隊8名が「緊急消防援助隊千葉県隊」の一員として陸前高田市に派遣されていました。(→派遣当時の状況はこちら)(→派遣後の市長への報告の様子はこちら)~いずれも流山市HP「ぐるっと流山」より
▼震災前、沿岸線には2㎞にわたる松林と砂浜が広がり、夏は県内外からの海水浴客で賑わいを見せていました。7万本あったとされる松林は一本を残し津波に飲み込まれ、町は一瞬にして姿を変えました。
▼この地で震災からの復興の象徴としてそびえる「奇跡の一本松」。
▼東日本大震災津波伝承館。震災の悲劇を二度と繰り返さないために、津波の脅威や被害の様子、そして命を守るための教訓を国内外の人々に伝えます。特に「津波てんでんこ」に代表される、各自が主体的に避難することの重要性を強調しています。
被災した実物や映像、被災者の声などを展示することで、震災の事実を「自分ごと」として捉え、防災意識を高めることを目指しています。
▼東日本大震災だけでなく、古くから津波被害に見舞われてきた三陸地域の歴史や、自然と共に生きる文化も紹介。これにより、自然災害に対する知恵や技術を共有し、より災害に強い社会づくりを目指しています。
▼そもそも津波とはなぜ起こるのか。こうした説明は日本語だけでなく英語でも書かれ、国内外を問わず世界へ向け発信していきたいという、この施設の気概を感じます。
▼この地では、これまでも数多くの津波被害に遭っていたことがわかります。
▼地震発生のメカニズムを伝える映像資料。
▼東日本大震災津波の被害状況や時間経過について詳しく解説してくれます。
▼被災物がそのまま展示されています。
▼被災した消防車。消防団員の方々がまさに命懸けで救助活動などにあたってくださっていました。
▼施設の窓から見える震災遺構「タピック45」
▼高さや構造、その形状などから、巨大津波を想定して建てられていたことがわかります。
▼様々な被災物。鍵盤ハーモニカやトランペットなど、使っていた方々の心がそのまま残っているようです。
▼日本の自然災害対策について解説するコーナー、
▼国内外から寄せられた支援への感謝を伝えるとともに、震災を乗り越え、力強く復興へと歩み続ける被災地の姿を発信しているこの「東日本大震災津波伝承館]。復興への希望を共有し、社会全体の防災力向上に貢献したいというメッセージが力強く書かれています。
▼「災害と水ー水道のない避難生活を生き抜くためにー」をテーマに解説したコーナー。
▼「奇跡の一本松」も含めて、この辺り一帯が「高田松原復興記念公園」とされ、東日本大震災の犠牲者への追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓の伝承、そして復興への強い意志を国内外に明確に示しています。この公園は、国、岩手県、陸前高田市が連携して整備。被災地全体の復興の象徴となっています。
▼海側へ向かって歩くと、大規模な堤防が整備されています。
▼東日本大震災伝承館が後ろに見えます。
▼タピック45。
▼津波で、かつて7万本あった高田松原のほとんどが流失。しかし、この美しい海岸を取り戻し、未来に津波の教訓を伝えるために、大規模な植林事業が進められました。岩手県や陸前高田市だけでなく、市民やボランティア、企業などの協力で行われたこの再生プロジェクト。2021年4月〜5月には、岩手県と合わせて合計約4万本の松の苗の植樹が完了しました。
現在は、植樹された松の木を健全に育てるための育樹(いくじゅ)の段階に入っています。草刈りや枝打ちといった手入れが継続して行われており、美しい松原の再生を目指しています。
▼震災遺構の一つ「陸前高田ユースホステル」
▼これも震災遺構の一つ「旧気仙中学校」。
▼奇跡の一本松の周辺エリア。現在と見比べると、当然のことながら大きく変化しています。
☆ 8月14日(木)南三陸町「旧防災対策庁舎」を訪ねて
東日本大震災で、大きな被害を受けた宮城県の南三陸町。当時の人口17,600人あまりのうち、死者は620 名(関連死含む)、行方不明者は221名。 住居などの損壊は4,700戸を超えました。
▼甚大な被害を被った南三陸町にある「南三陸町震災復興記念公園」。震災によって亡くなった方々の追悼・鎮魂の場として整備されています。また、震災の記憶を風化させないための施設も併設されており、さらには、震災からの復興を目指す場にもなっています。
▼この「震災復興記念公園」に、赤い鉄骨だけを残して建っているのは「南三陸町庁舎」の一つ、震災遺構である「旧防災対策庁舎」です。
▼12mほどの建物の屋上まで津波にのまれ、最後まで防災無線で避難を呼びかけた24歳の町の女性職員ら、43人が犠牲となった場所です。
▼旧防災対策庁舎は一時、遺族への配慮や管理費用の問題から解体される予定でした。その後、被災した事実と歴史を震災を知らない世代へ確実に伝えていこうと「震災遺構」として町が所有、維持管理していくことに決定。未来の命を守るために被災地の歩みは今も続いています。
▼「震災復興記念公園」の横には、たくさんの飲食店やお土産物店が軒を並べる「南三陸さんさん商店街」。そして、この地での被害状況をまとめて展示し、震災伝承の拠点となる「南三陸311メモリアル」が建てられていました。
▼「南三陸311メモリアル」には、様々な資料が展示されており、東日本大震災の被害状況を知ることができます。この震災を絶対に忘れないこと、次の世代へと受け継いでいくことの重要性が伝わってきます。
▼南三陸町の方々の復興への強い思いが伝わってくる写真
☆ 8月13日(水)震災遺構大川小学校を訪ねて
2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した「東日本大震災」。この未曾有の大地震に伴う津波によって、多くの児童・教職員の命が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校を見学する機会を得ました。
本震発生後およそ50分経った15時36分頃、三陸海岸・追波湾の湾奥にある北上川を遡上してきた津波は、河口から直線で約3.7kmの距離にあった大川小学校を襲います。当時校庭に避難していた児童78名中70名が亡くなり、4名がいまだに行方不明。また、教職員11名のうち10名が亡くなるという大惨事に見舞われました。
同じ学校に勤務する者として、子ども達の命をどう守っていったらよいのか。
この大惨事から学び、どんな時であっても、どんな場所であっても、未来ある子ども達の命を守る最善の方法を想定しておくこと。そして、それを素早く実践できるよう準備しておくこと。亡くなった方々の命を無駄にしないためにも、我々は絶対にこれらをやり遂げなければなりません。
▼現在、大川小学校は閉校。「石巻市震災遺構大川小学校」として、この悲惨な出来事を風化させないための施設になっていました。
▼正門付近。「石巻市立大川小学校」の文字が見えます。
▼校舎内部の損壊は著しく、コンクリート内部の鉄筋まで剥き出しになっています。
▼校庭。ここをたくさんの子ども達が元気に駆け回っていました。
▼大川小学校の閉校記念碑。校歌「未来をひらく」が刻まれています。命を落とした子ども達ひとりひとりにも、輝かしい未来があったはずです。
▼校庭に向かっているスピーカーは、2台とも形がゆがんでいます。きっと運動会では、このスピーカーから弾むような明るい音楽や、子ども達のアナウンスの声が聞こえていたことでしょう。
▼「地震発生から津波到達まで」の時間の流れが書かれた表示。海側からではなく、川側からの津波に襲われたことがわかります。
▼教職員・児童が避難しようとしていた三角地帯の方向から津波に遭遇しました。
▼黒板や机が見えます。「 月 日 曜日 日直 」の文字。子ども達の教室での平和な日常がそこにありました。
▼津波で亡くなった子どもたちへの追悼と鎮魂の思いが込められた「ひまわり」が様々なところに植えられています。
遺族や地元住民、ボランティアの方々によって大切に育てられているこの「ひまわり」。太陽に向かってまっすぐに伸びる力強さから、未来に希望を抱きながらも津波に命を奪われてしまった子ども達の「命」を象徴しています。また、震災で大きな被害を受けたこの場所に「ひまわり」が咲くことで、悲しみの中でも未来に向かって進んでいこうという希望や、この土地の再生を願う気持ちが表されています。
▼校舎はモダンな外観と機能的な作りであったことが説明されています。
▼「学校では、川からと陸からの津波が校庭でぶつかり渦を巻きました。(中略)想像を絶する凄まじい力が加わった事が分かります」の文字。
▼教室棟とプール棟を繋いでいたブリッジは、津波の水圧を受けて校舎側のジョイント部分で切れて倒壊しています。いかに津波の威力が凄まじいものだったか。
▼北上川河口から直線で約3.7㎞の大川小学校。学校だけでなく、周辺の町をものみ込んでいったことが説明されています。
▼体育館の床はもちろん、天井部分も見当たりません。
▼体育館のあった場所にも追悼と鎮魂の「ひまわり」が咲いていました。
▼野外ステージには、卒業制作で子ども達が描いた楽しい壁画が残されていました。
▼壁画の中には宮沢賢治の詩も書かれています。「世界が全体に幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない・・・・・」。
▼「銀河鉄道の夜」を彷彿とする絵や有名な「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」の詩も。宮沢賢治の言葉の一つ一つが胸に迫ります。
▼グラウンドから校舎を眺めたところ。
▼野外ステージも激しく損壊しています。
▼プール。子ども達の明るい笑い声が聞こえてきそうです。
▼先ほどの教室棟とプール棟を繋いでいたブリッジを裏から見たところ。
▼「家庭科室」「6-1」の教室表示が見えます。
▼併設された「大川震災伝承館」。ここで起きた出来事を決して忘れないように未来永劫語り継ぐための施設です。
▼校庭の片隅には震災の慰霊碑が佇んでいました。
☆ 8月12日(火)南流中がCMに登場!!
テレビドラマや映画、ミュージックビデオなど、様々な映像メディアの撮影舞台にもなっている南流山中。今度はCM撮影も行われ、YouTube上で公開されています。
元大学の施設だけあって、大学に見立てた設定での撮影が行われました。
C棟の3階教室や昇降口、E棟の昇降口、中庭などが使用されています。どうぞご覧ください!!
☆ 8月11日(月)陸上の関東大会が動画公開されています!!
8月7日(木)と8日(金)に栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木にて行われた「第53回関東中学校陸上競技大会」。
本校陸上部員が出場した3種目(共通男子200m・1年男子100m・4×100mリレー)の予選と決勝の様子が、YouTube上の「陸上 Track & Field」にて動画公開されています。どうぞご覧ください。
◆共通男子200m(→予選:3組5レーンの高松さん出場シーンは3分47秒~/決勝はその後すぐ:高松さんは5レーン)
◆1年男子100m(→予選:3組5レーンの樋渡さん出場シーンは3分13秒~)(→決勝はこちら:樋渡さんは1レーン)
◆4×100mリレー(→予選:2組3レーンの南流中出場シーンは2分47秒~)(→決勝はこちら:南流中は8レーン)
☆ 8月10日(日)臼井さん、関東大会7位入賞!!
8月7日(木)から9日(土)までの3日間、新習志野の千葉県国際総合水泳場にて「第49回関東中学校水泳競技大会」が開催されました。
本校からは臼井さん、嶋さん、國本さんの3名が予選を勝ち抜き出場。100m平泳ぎに出場した臼井さんは7位入賞を果たすなど、大活躍!! また、嶋さんと國本さんも、入賞こそ叶わなかったものの、全力を出し切り見事な泳ぎを披露してくれました。これからの3人の活躍にもますます期待がかかります!!
なお、結果は次の通り。
◆臼井 秀さん(3年)・・・50m自由形14位/100m平泳ぎ7位 ◆嶋 羽海さん(3年)・・・400m自由形28位/100m自由形43位 ◆國本杏珠さん(2年)・・・200m個人メドレー50位/400m個人メドレー26位
▼臼井さん
▼嶋さん
▼國本さん
▼本当によく頑張った特設水泳部の3名
☆ 8月 9日(土)長崎を最後の被爆地に
第二次世界大戦(太平洋戦争)末期、今から80年前、1945年(昭和20年)の今日、8月9日午前11時02分、長崎市に原爆が投下されました。
当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち、1945年12月末までに73,884人の尊い命が失われ、74,909人が負傷。また、原爆の熱線・爆風・放射線による病気(原爆症)がその後も人々から平穏な生活を奪います。生き残った方々の中には、今なお苦しんでいる方々がいらっしゃいます。
本日、午前10時40分から行われた「被爆80周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」。
永遠に「長崎を最後の被爆地に」。平和宣言の中でもそう謳われています。そのために我々はどんな行動をしていくのか。
原爆投下当時、南流中生と同じ中学生だった被爆者代表、西岡洋さんの「平和への誓い」をかみしめたいと思います。
平和への誓い(全文)
1945年8月9日、私は爆心地から3.3kmの県立長崎中学校の校舎内で被爆しました。13歳の時でした。
「敵大型2機、島原半島を西進中」という西部軍管区の放送を生徒が大声で職員室に向かって報告しているのを聞いてから、何分も経たないうちに敵機の爆音が聞こえてきたかと思うと、その音が急に大きくなりました。次の瞬間、身体がすごい光に包まれ、私は「学校のテニスコートに爆弾が落とされた」と思い、小学生の時から訓練されていたとおり、目と耳を塞いだ姿勢を取り、床に伏せました。
爆発の瞬間は、オレンジ色と黄色が混じったような光の海の中に一瞬全身が埋もれたような感覚でした。続いて、すさまじい爆風で窓ガラスが破壊され、私は部屋の隅に頭を抱えて転がり込みました。その上に級友が折り重なってきたため、その体重で息もできない有様でした。しかし私は級友たちの下敷きになったおかげで、無傷で済んだのです。級友たちはナイフのように尖った割れた窓ガラスが体に刺さり、血だらけになっていました。
さらに外を見渡すと、家々は壊れているのに火災は全く起きておらず、煙すら上がっていないのに、浦上地区には大きな火柱が上がっている。一発の爆弾だったはずなのに広範囲に被害が及んでいるのはどうしてかと、不思議に思いました。
その後、学校の防空壕に二時間ほど避難していたでしょうか。もう大丈夫だろうと、帰宅の途についた道は避難してくる人たちであふれかえっていました。
火傷か切り傷なのかわからない血まみれの男性。顔から血を流している赤ちゃんを抱いて歩く母親。腕が切れて垂れ下がっているのではないかと思われる人。こういう人々が中川町から蛍茶屋の方向に群れをなして歩いてくるのです。薄暗い雲が長崎の空一面を覆い、辺りは夏の真昼だというのに、あたかも日食のようでした。
こうして8月9日が過ぎ、戦争が終わりました。この爆弾が原子爆弾というものだと知らされたのは戦争終結後のことでしたが、原爆の恐怖はさらに続きました。それは原爆による後遺症です。爆心地付近にいたけれども、頑丈な塀で守られ、軽傷で済んだ人や、地下工場で仕事をしていて無傷で帰宅した人たちもいました。ところが、それらの幸運な人たちも、次第に歯茎から出血し、髪の毛が抜け落ちて次々に亡くなっていったのです。薬もなく、治療方法も分からず、戦争が終わったというのに原爆は目に見えない恐怖をもたらしたのです。
昨年、私が所属する「日本被団協」がノーベル平和賞を受賞しました。これは私たちの活動が世界平和の確立に寄与していることが評価されたということに他なりません。そして、この受賞を契機として、世界中の人々が私たちを見てくれていることに大きな意義を感じました。
平和に繋がるこの動きを絶対に止めてはいけない、さらに前進させよう、そして、仲間を増やしていくことが、私たちが目標とするところです。
絶対に核兵器を使ってはならない、使ったらすべてがおしまいです。
皆さん、この美しい地球を守りましょう。
令和7年8月9日 被爆者代表 西岡 洋
▲南流中生の活躍を、その成長を目の当たりにできるのも、「平和な世の中」があってこそ。全ての大前提となる「平和な世の中」を次の世代、その次の世代へと、未来永劫受け渡していくことは、今を生きる我々の義務ではないでしょうか。
☆ 8月 8日(金)4×100mリレー、4位!!~関東中学校陸上競技大会
2日間にわたって行われた「関東中学校陸上競技大会」の最後を締めくくる男子4✕100mリレー。本校陸上部の小平さん、飯田さん、樋渡さん、高松さんが出場しました。
昨日の予選を見事突破してきたこの4人組。それでも樋渡さん、高松さんにとっては、昨日から数えてこれで通算4レース目。疲れがないと言えば、嘘になる状況の中、見事なレースを見せてくれました。最終順位は4位。タイムは43秒18で流山市内中学校での過去最高記録となるものでした。
また、このレースでは1着の久喜栗橋東中が42秒09の大会新記録と共に、単独チームとしての日本中学新記録を樹立。2着の伊勢崎第三中も42秒49で大会新となるなど、高レベルの戦いの中での4着は、本当に見事!!
全員で心一つに「南流中プライド」を持って、素晴らしい走りを見せてくれた4人。大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました!!
▼千葉県選手団が大声援を送ってくれました。
▼会場に設置されている大型ビジョンに、1チームずつ紹介されました。
▼2階から別カメラで撮影したもの
▼表彰式の様子
☆ 8月 8日(金)樋渡さん、1年男子100m入賞!!~関東中学校陸上競技大会
陸上の関東大会1年男子100m。先日の県総体の同種目で優勝した樋渡央丞さんが、千葉県を代表して出場。午前10時25分から始まった予選3組に出場した樋渡さんは、4位でしたが11秒83の自己新記録をマーク。各組2位までと全体のタイム上位者2名という条件で、見事に決勝進出を果たしました。
午後12時40分からの決勝では、樋渡さんにとっては昨日のリレーから数えて3レース目で疲れも残る中、苦しいレースとなりましたが、最後まで全力の走りを見せてくれました。上位には入り込めませんでしたが、見事な入賞です!!
▼予選の様子
▼3位以下の選手のうち、全体のプラス2名枠で出場が決定。決勝では1レーンでの出場が決まりました。
▼決勝の様子
▼決勝進出者は一人ずつ紹介され、会場にある大型ビジョンに映し出されます。雰囲気が盛り上がります。
▼表彰式の様子
☆ 8月 8日(金)高松さん、200m堂々の入賞!!~関東中学校陸上競技大会
昨日に続き、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木にて行われている「関東中学校陸上競技大会」。
▼昨日、共通男子200m予選を勝ち抜いた高松悠斗さん(3年)が本日、同種目決勝に出場。昨日から数えて3レース目と疲れも残る中、上位に食い込むことはできませんでしたが、最後まで粘り強い走りを見せてくれました。立派な入賞です!! おめでとうございます!!
▼表彰式の様子
☆ 8月 7日(木)4×100mリレーも決勝進出!!~関東中学校陸上競技大会~
本日と明日、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木で開催されている「関東中学校陸上競技大会」。
共通男子200mに続き、本校からは4×100mリレーに、古平光汰さん、飯田悠莉さん、高松悠斗さん(以上3年)、そして、残念ながら怪我のため欠場となったアンカー木村亮介さんに変わって樋渡央丞さん(1年)が出場。樋渡さんが3走へ、高松さんがアンカーへと、メンバーを変更させて予選に臨むことになりました。
県新人、県通信、県総体と全て1位を獲得し、全国大会出場も決めるなど、お家芸とも言えるこの種目ですが、万全ではない状態での戦いを強いられます。そんな中でも出場メンバーが各自の力を存分に発揮し、予選2組で第1位を獲得。43秒48の全体4位の記録で明日の決勝進出が決まりました。
2日間にわたる「関東中学校陸上競技大会」の最後を締めくくる男子4×100mリレー。「南流中プライド」を持ってトラックを思う存分駆け抜けてほしいと思います。頑張れ!! 南流中陸上部!!
▼2走から3走へ(バックスタンドから撮影したもの)
☆ 8月 7日(木)高松さん、200m決勝進出!!~関東中学校陸上競技大会~
本日、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木にて、「第53回関東中学校陸上競技大会」が開催されました。この大会は文字通り、関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)の中学生を対象とした陸上競技大会。各都県で行われる大会(通信陸上や総合体育大会)で、上位入賞するなど、定められた参加資格を満たした選手が出場できます。
本校からは先陣を切って、県総体の共通男子200mで3位入賞を果たした高松悠斗さん(3年)が同種目の3組目に出場。スタートから勢いよく飛び出すと、そのまま伸びやかな走りを披露。22秒43の全体3位の記録で明日の決勝進出を果たしました。益々調子を上げつつある高松さんの走りに期待しましょう。決勝は明日の11時55分スタートです。
☆ 8月 6日(水)夏休み前半最後の部活動、頑張る子ども達!!
明日からの機械警備期間を前に、今日は夏休み前半最後の部活動が行われていました。
夏休みも約3週間が経過し、当初計画していた目標がないがしろになりがちなこの時期。それでも、子ども達の一生懸命な姿を見ると、目標に立ち返り、再び頑張ろうという気持ちがわき上がってきます。
▼第1体育館では昨日と同様、剣道部と女子バレー部が練習に励んでいます。体育館中に元気の良いかけ声が広がります。
▼ウォーミングアップを終えたバレー部は、これから1・2年で分かれて練習が始まろうとしています。
▼D棟3階~4階のホールでは、市内小中学校の先生方が集まり、研修会が行われていました。2学期の子ども達の成長を目指し、市内の先生方も研修と準備を重ねています。
▼第2体育館では、女子バスケ部がシュート練習を行っています。互いに声を掛け合い、一生懸命に取り組む子ども達。みんな、頑張れ!!
☆ 8月 6日(水)忘れてはならない日
今日は「広島原爆の日」。昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されて80年。唯一の被爆国に住む我々にとって、決して忘れてはならない日。平和の意味を考えたい日でもあります。
本日午前8時から始まった平和記念式典で、広島市の小学生が「平和への誓い」を読み上げました。この言葉をかみしめたいと思います。以下その全文です。
【平和への誓い】
いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。
原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。涙とともに止まらない、絶望の声。一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。
被爆から80年が経つ今、本当は辛くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、直接話を聞く機会は少なくなっています。どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。
世界では、今もどこかで戦争が起きています。大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。
One voice.
たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。
令和7年(2025年)8月6日 こども代表
☆ 8月 5日(火)猛暑日も負けない子ども達!!
8月に入ってからも猛暑の南流中。そんな中、今日も様々な部活動で頑張る子ども達の姿が見られます。
▼エアコンのしっかりと効いた第1体育館では午前中、男子バスケ部が練習。ボールを使わない準備運動の段階から入念に取り組んでいます。引き締まった雰囲気の中、体育館フロアと子ども達のシューズが擦れ合う「シュッシュッ」という音が響き渡っています。
▼第1体育館の午後は、剣道部と女子バスケ部が練習。引退した3年生が抜けて大幅に人数は減ってしまいましたが、子ども達の一生懸命さは全く変わりません。
▼陽射しの照りつける第1グラウンドでは、こちらも1・2年生のみになったソフトボール部が、一生懸命にボール回しの練習。どの子も真剣な表情です。この子たちなら、これからどんどん上達していくはずです。
▼テニスコートでは、テニス部が素早い動きからの練習に臨んでいます。
▼第2体育館では、松戸第五中の女子バレー部の皆さんと一緒に合同練習。何度か練習を行っているだけあって、互いに打ち解けた良い雰囲気で練習を行っています。
▼第2グラウンドではサッカー部が練習。ゴールを目指して積極的にシュートを打っていきます。
▼先日、千葉県吹奏楽コンクールで見事に銀賞を獲得した吹奏楽部(→前日リハーサルの様子はこちら)(→当日の様子はこちら)。
今朝、吹奏楽部の3年生たちがその報告に校長室を訪れてくれました。目標としていた金賞には手が届かなかったものの、素晴らしい演奏を披露してくれた吹奏楽部の子ども達。そして、これまで1・2年生をリードしながら懸命に練習に励んできた3年生。どの子も、やり遂げた充実感に満ちた、明るい表情でこれまでの活動を振り返っていました。みんな、本当によく頑張ったね!! お疲れ様!!
☆ 8月 4日(月)美術部、大躍進!!~『アートの卵展』~
8月6日(水)から8月31日(日)まで開催される「第4回アートの卵展」(→詳細はこちら:森の美術館 公式サイトより)。市内中高生美術部を中心とするこの展覧会において、次の本校美術部員が見事入賞を果たしました!! おめでとうございます!!
◆市長賞:中野日菜子さん(2年)◆教育長賞:大竹美羽さん(2年)◆美術館長賞:野村澄和さん(3年)◆奨励賞:秋野琴祢さん(3年)
また、昨年度卒業生の北林さくらさん(高1)が、本展覧会の最高賞「アートの卵大賞」に、同じく天野琴葉さん(高1)が「奨励賞」に、それぞれ決定しました。おめでとうございます!! なお、表彰式は展覧会初日の8月6日(水)午後1時より、「森の美術館」展示室にて行われます。
▼7月31日の美術部の様子。『アートの卵展』の作品作りに最後の追い込みをかけています。
☆ 8月 3日(日)サッカー部、2次ラウンド進出!!~高円宮杯1次ラウンド~
8月2日(土)、我孫子市立湖北台中学校グラウンドにて、高円宮杯1次ラウンドの代表決定戦が行われました。高円宮杯は、JFA(日本サッカー協会)が主催するU-15年代の全国大会で、各地域のリーグ戦や予選を勝ち上がったチームが出場する伝統ある大会。
本校サッカー部は、この1次ラウンド代表決定戦で強豪の大津ヶ丘中と対戦。山井選手、芝選手、小室選手の得点で、見事3対0の勝利を飾りました。この勝利で2次ラウンド(県大会)進出決定です!!
監督の小竹森先生は「新人戦で県大会出場している力のある相手でしたが、最後まで粘り強く戦い得点を重ね、総体の雪辱を晴らすことができました。部長の秋本が怪我で今回も出場できない中、みんなでカバーし、彼のためにも勝利することができて良かったです」と落ち着いた中にも、嬉しそうな表情。
次戦2次ラウンドは9月6日(土)か7日(日)とのこと。引き続き頑張るサッカー部への応援、どうぞよろしくお願いします!!
※なお、今回も保護者の方に子ども達の素敵な写真をご提供いただきました。ありがとうございました!!
☆ 8月 2日(土)臼井さん、嶋さん、國本さん、大活躍!!~水泳県総体~
7月28日(月)と29日(火)の2日間、習志野市の千葉県国際総合水泳場にて行われた水泳の県総体。
本校特設水泳部から出場した3名は、この2日間も、見事な泳ぎを披露してくれました。8月7日(木)から9日(土)までの3日間の日程で行われる「第49回関東中学校水泳競技大会」(場所:千葉県国際総合水泳場)での活躍がますます楽しみになってきました!!
なお、当日の結果は以下の通り
◆臼井秀さん(3年)・・・50m自由形5位 / 100m平泳ぎ3位 / 400mフリーリレー(葛北チーム・第四泳者)10位/ 400mメドレーリレー(葛北チーム・第二泳者・平泳ぎ)7位
◆嶋羽海さん(3年)・・・400m自由形6位 / 200m自由形6位 / 400mフリーリレー(葛北チーム・第一泳者)6位
◆國本杏珠さん(2年)・・・50m自由形出場 / 200m個人メドレー出場 / 400mフリーリレー(葛北チーム・第四泳者)6位
☆ 8月 1日(金)プレゼン能力向上に先生方も挑戦!!
本日午前9時から、D棟3階~4階のホールにて、教職員対象の「プレゼン研修」が行われました。講師はもちろん先月7月4日(金)、全校生徒に対してプレゼン授業を行ってくださった一般社団法人アルバ・エデュ代表理事の竹内明日香先生。(→当日の授業の詳細はこちら)
竹内先生は、あっという間に子ども達の心を鷲づかみにした前回のプレゼン授業同様、今回は我々教職員の心を捉え揺さぶっていきます。ご自身の経験から、話すことがどんなに苦手でシャイであっても、周りの大人がスイッチを入れてあげることで、子ども達は自信をもってできるようになるはず、と熱く語りかけます。
国境や業界をも超えた再編が続き、急速に変わりつつある現代。目の前の子ども達が大人になったとき、隣の席で働くのは違う人種、違う業界の人ということも当たり前のように起こり得ると話す竹内先生。そのためにもプレゼン能力の向上は不可欠であると実感させられます。
プレゼンを活用した授業では、どう考え、それらをいかに伝え、どのように見せるべきかもお話しくださいました。さらに、各教科・領域あるいはそれらの組み合わせの中で、プレゼンをどう取り入れ授業を展開していくのか、プレゼンのテーマとしては、どんなものがふさわしいのかについてもご提示いただきました
研修の終盤で竹内先生は、プレゼン能力の上達を図るためのアプリもご紹介くださいました。生き生きとした表情で取り組む先生方。こんなに楽しそうな研修にあまりお目にかかったことがありません。
「世の中は変えられる。そのためにプレゼンがある」と語り続ける竹内先生。子ども達のプレゼン能力の向上のためにも、今回の先生方の研修が強力な後押しになったことは間違いありません。
竹内明日香先生、本日は本当にありがとうございました!! 子ども達の成長を後押しするためにも、我々教職員一同、絶対に頑張っていきます!!
☆ 7月31日(木)7月最終日も頑張る子ども達!!
比較的涼しく感じる7月最後の日の南流中。今日も、校内の様々なところで部活動に頑張る子ども達の姿が広がります。
▼ソフトボール部は、こつこつとバッティング練習に取り組んでいました。
▼野球部は、地道に走塁練習を行っています。滑り込む度に砂ぼこりが巻き起こります。外野からの素早い返球、そして中継プレー。子ども達のキビキビとした姿がグラウンドに広がります。
▼第2体育館では、男子バスケットボール部がドリブルからシュート練習を繰り返していきます。
▼練習後のサッカー部。教室で宿題や自習を行う子ども達です。団結力も抜群のサッカー部。勉強でも互いに切磋琢磨しています。
▼「南風祭」での作品発表の準備をする家庭科部の子ども達。繊細な作業が続けられています。
▼美術部。8月6日から始まる「アートの卵展」(→詳細はこちら)への出品する作品作りに余念がありません。どの子の作品も本当にお見事!!展覧会での展示の様子が楽しみですね。
☆ 7月30日(水)吹奏楽部、堂々の銀賞!!~千葉県吹奏楽コンクール~
本日、千葉県文化会館大ホールにて行われた「第67回千葉県吹奏楽コンクール」中学生の部、A部門2組。
全体2番目、午前10時15分からのステージに上った本校吹奏楽部は、緊張の面持ちの中でも、「マーチ『メモリーズ・リフレイン』」「生命のアマナ~ウインド・アンサンブルのために~」の2曲を堂々と披露。ドラマチックかつ洗練された演奏で、会場全体を感動の渦に巻き込みました。
先ほど18時42分から行われた閉会式。目標としていた金賞には届かなかったものの、堂々の銀賞に輝きました!!
吹奏楽部のみんな、これまで本当によく頑張ったね!! みんなの演奏は私の中では、「ウルトラ・スーパー・ゴールド金賞」だ!! 本当にお疲れ様!!
▼演奏前、緊張感が漂う吹奏楽部員たち。みんな、自信をもって頑張れ!!(演奏中は撮影禁止のため写真がありません。残念。)
▼演奏を終え、リラックスした表情の吹奏楽部員たち。
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☆ 7月29日(火)頑張れ!! 吹奏楽部!!
吹奏楽部は本日、午前10時15分から第2体育館にて、千葉県吹奏楽コンクールを見据えての前日リハーサルに臨みました。会場には先生方や在校生はもちろん、保護者や地域の方々も応援に駆けつけ、吹奏楽部の演奏に耳を傾けてくださいました。
吹奏楽部は今年度、大編成からなるA部門に出場。今日は、そんな大人数を生かして迫力満点のダイナミック、かつストーリー性あふれる繊細な演奏を披露してくれました。
明日、千葉県文化会館にて行われる「千葉県吹奏楽コンクール」中学生の部A部門2組。本校吹奏楽部のステージは午前10時15分からになります。心一つに全身全霊で演奏する本校吹奏楽部への熱烈な応援、どうぞよろしくお願いします!!
吹奏楽部のみんな、今日の演奏は本当に、本当に素晴らしかった!! これまで頑張って練習してきたことは絶対に裏切らない。明日、聞く人達の心に届くように、自信をもって思い切り演奏してね!!
☆ 7月29日(火)男子バレー部、歴史を刻んだベスト8!!~県総体~
7月28日(月)にバルドラール浦安(浦安市総合体育館)にて行われた男子バレーボールの県総体準々決勝。前日の1・2回戦を勝ち上がってきた本校男子バレー部は、準々決勝で今大会実力ナンバーワンと目されるクラブチームのAEGISとの対戦に臨みました。
本校男子バレー部は、序盤から相手の強烈で多彩な攻撃に翻弄されますが、決して逃げずに正々堂々と戦いを挑んでいきます。最後の最後まで粘り強く声を掛け合い、見事なプレーを見せてくれましたが、残念ながらセットカウント0対2(9-25/10-25)で涙をのみました。
それでも、大応援団をバックに、最終的には本大会の覇者となる相手チーム(→トーナメント表はこちら:千葉県小中体連バレー専門部HPより)に、選手も応援も一体となって全力で戦いを挑みました。
男子バレー部のみんな、本当によく頑張ったね!! まさに歴史を刻んだベスト8!! それは、この大会結果だけでなく、みんなの懸命なプレーそのものが見る人に感動を与えてくれたんだ。3年生のみんな、本当にお疲れ様!! そして、これまで下級生を引っ張ってくれて本当にありがとう!!
☆ 7月28日(月)陸上部、男子総合2位、男女総合3位!!~県総体~
7月26日(土)と27日(日)の2日間にわたって行われた陸上の県総体。1年100mの樋渡さんや、4×100mリレーの古平さん・飯田さん・高松さん・木村さんの活躍はもちろん、出場した陸上部員全員が大活躍!!
県内全ての中学校の中で、何と男子総合2位、男女総合3位という見事な成績を収めました!! これは、今大会に出場した選手はもちろん、これまで共に切磋琢磨しつつ、互いに声を掛け合い、励まし合い、練習に励んできた全陸上部員の総力が結集した成果です!! 本当におめでとうございます!! 全ての陸上部員のみんな、本当によく頑張ったぞ!! みんな、すごいぞ!! なお、1年100mと4×100mリレー以外の結果は次の通りです。
◆1年男子100m 鈴木さん 12秒69◆3年男子100m 飯田さん 11秒91◆3年男子100m 古平さん B決勝4位 11秒75◆共通男子200m 高松さん(3年) 3位 22秒81◆共通男子800m 関根さん(3年) B決勝2位 2分2秒41◆共通男子3000m 小杉さん(2年) 7位 9分7秒10◆共通男子走高跳 牧さん(3年) 4位 1m76◆共通男子走高跳 廣田さん(3年) 1m70◆共通男子砲丸投 城石さん(3年) 15位 9m04◆共通男子四種競技さん 石垣さん(3年) 15位 1906点◆共通男子四種競技 木村晴瑛さん(2年) 22位 1534点◆男子総合の部2位/男女総合の部3位
▼共通男子200m 高松さん(3年) の3位入賞と共通男子3000m 小杉さん(2年) の7位入賞の表彰式
▼男子総合2位の表彰
▼男女総合3位の表彰
☆ 7月28日(月)古平さん・飯田さん・高松さん・木村さん、3冠達成!!~県総体~
2日間にわたって行われた陸上の県総体、最終種目となった男子4×100mリレーの決勝。
先日の県通信でも見事第1位を獲得(→詳細はこちら)し、8月の関東大会と全国大会への出場切符を手にしている、古平さん・飯田さん・高松さん・木村さん(いずれも3年生)の4名も、満を持しての出場。
前日26日(土)の予選3組に出場した4人は、43秒53の予選(8組59チーム中)トップのタイムで、この日の走りにも期待がかかりました。
迎えた27日の決勝。1走の古平さんからトップをキープすると、最終走者の木村さんまで一度もトップを譲らず、そのまま第1位でゴールしました!! これで昨年度の県新人・今年度の県通信・そしてこの県総体と3冠の達成です!! おめでとうございます!!
8月に行われる2つの大舞台での活躍が、本当に楽しみになってきました!!
☆ 7月28日(月)樋渡さん、1年100m、第1位!!~県総体~!!
7月26日(土)と27日(日)の2日間、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場にて陸上競技の県総体が開催されました。
先日の県通信でも第1位を獲得した樋渡央丞さん(1年)(→詳細はこちら)。27日(日)の1年100m予選4組に出場し、12秒26のタイムで予選第3位で決勝へと駒を進めました。1位の選手が12秒08、2位が12秒19、樋渡さんを含めて12秒26は3名と、0秒2の中に何と5人!! 決勝での大激戦が予想されました。
そんななか迎えた決勝。ここぞというところで大きな力を発揮できる、強い精神力の持ち主でもある樋渡さんは、予選を上回る12秒05で見事に第1位!! 通信陸上と合わせて2冠を達成しました!! おめでとうございます!! この後の関東大会での活躍にも大注目ですね!!
☆ 7月28日(月)男子バレー部、県総体ベスト8進出!!
7月27日(日)にバルドラール浦安アリーナ(浦安市総合体育館)にて男子レーボールの県総体が行われました。葛北支部代表として出場した本校男子バレー部(→葛北大会の詳細はこちら)。
午前中に行われた初戦は、群雄割拠の松戸支部を勝ち上がってきた強豪、松戸市立和名ヶ谷中学校との対戦となりました。本校バレー部は序盤から流れを掴み、25対21で第1セットをものにします。第2セットもその勢いのまま25対19と2セット連取。見事に1回戦を突破します。
続く2回戦、南房総市立三芳中との対戦を制した、これまた強豪の白井市立南山中との対戦。第1セットを25対13で先取。続く第2セットは相手の強烈な粘りの前に15対25で落としてしまいます。迎えた第3セットは、再び流れを取り戻し25対15。セットカウント2対1で勝利を収め、見事準々決勝に進出しました!! 葛北支部のチームがベスト8に残るのは10数年ぶりとのこと。男子バレー部の快進撃はまだまだ続きます!!
▼写真は「チーム南流」の強力なメンバー、赤ちゃんと共に常に生徒達を追いかける齊藤希望先生が撮ってくださったもの。余りに枚数が多いため、どれをアップしたかわからなくなり、そのため重なっているものもあるかも知れません。また、試合進行と全く関係がなく順不同になっています。ご容赦ください。
▼保護者の方にも素敵なお写真をご提供いただきました!! ありがとうございました!!
☆ 7月27日(日)剣道部女子、気迫の戦い〜県総体〜
7月26日(土)、八日市場ドームにて行われた剣道の県総体女子団体戦。葛北大会で優勝(→当日の詳細はこちら)した本校女子剣道部は1回戦シード。
迎えた2回戦、南房総市立富山中と対戦し、1対1でしたが見事に本数差で勝ち上がりました。
続く3回戦、県内でも有数の強豪校、東海大浦安中との対戦。最終的には 0対4で涙を飲んだものの、最後まで気迫あふれる戦いを披露しました。顧問の堤先生は「なかなか勝ちに繋げることができませんでしたが、すごく良い試合はできました。みんなよく頑張ったと思います」とにこやかに語ってくれました。また、腰越先生は、「強豪東海大浦安に対して、結果は0対4でしたが、結果以上に追い詰める試合ができました。県大会以上の実力を誇る相手とも互角の試合ができる本当に良いチームになってくれました」と感慨深げな表情。
剣道部3年生のみんな、これまでのみんなの努力は本当にすごい。この後のみんなの人生に必ず生きるからね!! 本当にお疲れ様!! 素晴らしい試合をありがとう!!
☆ 7月26日(土)最後まで勝利を信じて戦い抜いた選手達に拍手!〜ソフトボール部県大会〜
葛北大会を無敗で制して県大会へと駒を進めた南流中ソフト部、千葉県総合スポーツセンターで1回戦を戦いました!以下、鴇田教頭による恒例の炎の「熱血レポート」です!!
ソフト部の県大会初戦、強豪印旛地区代表・佐倉市立上志津中学校との試合が行われました!会場となった県ソフトボール場は、6会場で行われる1回戦の中で唯一のソフトボール専用グラウンド!(他は野球場を使用するため、内野に野球用マウンドがあります) これまで中学校や高校の県大会決勝など、幾多の名勝負が行われてきた、千葉県ソフトボーラーの聖地です!きれいに芝生が張られた外野の奥でアップをしながら出番の第3試合を待つ選手達、目標としてきた県大会の晴れ舞台を前に胸が高鳴ります!
前の試合が終わり、いよいよベンチ入り!最高の舞台で、シートノックが始まります!スタンドには1年生部員や保護者の方々の超超大応援団!前顧問の松浦先生(現在は我孫子市立久寺家中学校勤務)や陸上県総体の合間を縫って応援に駆けつけてくれた深尾先生・野中未来先生の姿もあります!そして、何と、毎日南流山駅付近で南流中の自転車通学を見守ってくださっている、南流中応援団・野村さんの姿も!目黑PTA会長から託された黄色いPTAベストを身に纏い、選手達にエールを送ってくださいました!何と心強い、何と温かい応援団でしょうか!!選手達は、感謝の気持ちを声とエネルギーに変え、円陣を組んで気合いを入れます!さぁ、試合開始です!!
上志津中の先攻でプレーボール!南流中の先発投手はエースの小澤です!最も暑さが厳しくなる時間帯、猛暑に加えて、ピッチャーサークル内の慣れない足場の影響もあり、思うような立ち上がりとはなりません。2つの四球と盗塁、ワイルドピッチがあり、先制点を奪われてしまいます。なおもランナーを背負って四番打者を迎えるピンチ!しかし、ここは小澤が力投!右打者のアウトコースにキレのある速球を投げ込む得意の投球術で、四番、五番から連続三振を奪い、スリーアウト、チェンジ!1点の最少失点で切り抜けます!
反撃したい南流中の攻撃、1回裏、2回裏と、四球や八番関のセンター前ヒットなどでチャンスを作りますが、適度な荒れ球も交えてストライクゾーンを広く攻める相手投手の前になかなかタイムリーヒットが出ません。
0対1で迎えた3回表、伸びのあるストレートで空振りを奪いながらも、制球に苦しみ、ランナーを出したところで2本のタイムリーヒットを浴び、0対5と苦しい展開に⋯。3回裏、4回裏の攻撃では上位打線に強い当たりが出ますが、いずれも相手野手の正面に飛んでしまい、得点が奪えません。
5回表には、ここまで粘りながら奮投を続けた小澤が踏み出し足を負傷、無念の投手交代となります。後を託された小川、急な登板でしたが、これまでの練習の成果を信じて精一杯投げます!1人ランナーを出したものの、負傷しながらショートの守備に入った小澤のファインプレーもあり、無失点で切り抜けます!しかし、熱中症対策の給水タイムなどもあり、時間制ゲーム(1回戦は90分制)の残り時間はあとわずか。5点を追いかけ、5回裏、最後の攻撃に向かいます!
5点差をはね返したい南流中、チャンスを作るべく、八番からの打順に、伏見、安倍と連続で代打を送りますが、実らず、2アウトに。あと1人でゲームセット、ランナーはなし、絶体絶命の状況⋯。しかし、南流中ソフト部はこのままでは終わりません!2アウトになっても、勝利を信じて、仲間を信じて、ベンチから打者に笑顔でエールを送り続けます!すると、ここで流れが変わります!一番上野が、冷静にボールを見極め、四球で出塁!続く二番添田が強烈なピッチャー返し!ライナー性の打球が相手投手の足に当たり、内野安打に!2アウトランナー1、2塁、土壇場で反撃の狼煙が上がります!そして、打席に入るのは力投を続けたエース小澤!自らのバットで点を奪い返したい!そんな強い気持ちで振り抜くと、打球は高々とレフトへ!これがレフトの頭上を越え、走者一掃の2点タイムリースリーベースヒットに!ついに、ついに、南流中が得点を奪います!2対5となり、引き続きランナー3塁のチャンス!逆転勝利の希望が見えてきた南流中ナイン、四番平山に願いを託します!チーム全員の思いを背負って積極的にバットを振っていく平山、ファールが2つ続き、2ストライクと追い込まれます。そして、相手の投じたアウトコース低目のストレート、結果は⋯惜しくも平山のバットが空を切り、ゲームセット。最終回2アウトから驚異の追い上げを見せましたが、2対5で無念の敗退となり、南流中ソフト部の夏が終わりました。
どんなに苦しい展開でも最後まで笑顔でプレーを続けた南流中の選手達でしたが、試合終了の瞬間から、堰を切ったように涙が溢れます。今日までどれほどの努力を重ねてきたのか、どれだけ勝ちたかったか、とめどなく流れる涙から伝わってきます。それでも、最後まで凛とした姿で、戦った相手や審判、そして応援してくださった保護者の方々に感謝を伝え、グラウンドを後にする選手達。敗れはしましたが、本当に立派で素敵な、最高の子ども達です!
試合後、グラウンドの外に出た選手達に、3月まで監督を務めていた松浦先生が声をかけます。3年生が入部してソフトボールを始めたときから、グラウンドで共に汗を流してきた松浦先生、悔しい気持ちは選手と一緒です。
澁木監督、渡邉久子コーチからは、3年生は今日が終わりではなく、月曜日にもう一度学校のグラウンドに集まって、お世話になったグラウンドや道具をきれいにして3年間の活動を締めくくることが告げられます。そこで3年生一人ひとりから、想いが語られるのでしょう。今日は思いっ切り泣いて悔しがっていいから、落ち着いたら、しっかり自分を振り返ってほしい、と2人の先生からお話がありました。最後に、見守ってくださった保護者の方々に改めて感謝を伝えて、夏の県大会を終えました。
ソフト部のみんな、悔しい結果だったけど、最終回2アウトからの反撃は本当にすごかったぞ!感動した!でも、それよりも感動したのは、最後の瞬間まで諦めないで、みんならしく笑顔で声をかけ合う姿が見られたことだよ!このチームの最後の試合になってしまったけど、一緒にベンチにいて「いいチームだなぁ」って何度も思ったぞ!
3年生は、悔しい気持ちや反省点が浮かんでくるかもしれないけど、まず、今日まで頑張ってきた自分のことを自分で思いっ切り褒めてほしい。そして、この3年間を振り返って、ソフトボールを通じて成長できたことを見つけてほしい。みんなは間違いなく大きく成長したんだよ!いつか、「中学校でソフトボールを頑張ったからこそ、今の自分があるんだ」って気づく日が必ず来る!それほど、価値のある、大切な時間を過ごして来られたんだよ!この経験を、これから先の人生に生かしていこう!
2年生、1年生、素晴らしい先輩達と過ごした時間を財産にして、新チームで頑張ろう!一人ひとりが、どんな選手になりたいか、どんなチームを作りたいか、じっくり考えることがスタートだ!応援しているぞ!!
☆ 7月26日(土)臼井さん・嶋さん・國本さん、関東大会出場決定!!
7月19日(土)、20日(日)に習志野市の千葉県国際総合水泳場にて行われた「千葉県中学校水泳競技大会(兼第65回全国中学校水泳競技大会予選会/第49回関東中学校水泳競技大会予選会)」。
本校から出場した選手のうち次の3名が、8月7日(木)から9日(土)までの3日間、「第49回関東中学校水泳競技大会」(場所:千葉県国際総合水泳場)への出場が決定しました。おめでとうございます!! 思う存分力を発揮して欲しいですね!!
◆臼井秀さん(3年)・・・50m自由形4位 関東決定/100m平泳ぎ2位 関東決定
◆嶋羽海さん(3年)・・・400m自由形10位 関東決定/100m自由形 関東決定
◆國本杏珠さん(2年)・・・200m個人メドレー 関東決定/400m個人メドレー 8位 関東決定
☆ 7月25日(金)ハンド部、感動の勝利!!~県総体~
本日午後1時30分から市川市塩浜市民体育館にて行われた「千葉県中学校ハンドボール大会」。本校ハンドボール部(青のユニフォーム)は一回戦、これまで常に競い合ってきたライバルでもあり、伝統の強豪校でもある柏市立松葉中学校(白のユニフォーム)と対戦しました。
▼この試合には、本校ハンドボール部の元顧問、永遠の「チーム南流」、吉田美紗子先生も駆けつけて声援を送ってくださいました!! 吉田先生、ありがとうございます!!
▼気合いを入れる南流中ハンドボール部。みんな、頑張れ!!
▼前後半25分ずつの試合が始まりました。
1チーム7人で構成され、「空中の格闘技」とも呼ばれるハンドボール。スピーディーな試合展開と華麗なシュートが魅力です。小さなボールを巡って激しいぶつかり合いが行われています。
▼試合開始2分半で幸先良く2ゴールを決め、リードを奪います。序盤から激しいプレーの連続です。
▼本校が2~3点リードを保ちますが、試合は一進一退。一時たりとも油断ができません。
▼前半14分半で4点のリード。しかし、相手の追い上げが強烈です。
▼前半17分で5点のリード
▼前半が終了して16対13。本校3点リードのまま、後半が始まります。このまま攻撃の手を緩めずに勝利を収めたいところです。
▼後半6分で5点のリード。
▼後半8分半で3点のリード。相手の攻撃も見事です。
▼後半12分で2点差まで追い上げられます。この先、点差が縮まる度に、あまりに興奮して得点板の写真ばかり。プレーがしっかりと撮られていません。申し訳ありません!!
ここに来て退場者が続出するなど極めて苦しい展開。ちなみに右下の赤い数字は退場者がコートに戻れるまでの残り時間です。
▼残り時間7分ほどで、1点差まで詰め寄られます。
▼まさに死闘の様相を呈してきました。残り5分で2点差。全く予断を許しません。
▼反則で2分間の退場者を出し、一人少ない絶体絶命の状況。そして残り1分50秒でついに25対25の同点に持ち込まれてしまいます。
▼ここで起死回生のゴールが決まり、26対25。さらに1点を加え27対25。
▼残り30秒ほどで1点を返されたものの、27対26の1点差で見事に勝利!!
▼喜びを爆発させる子ども達!! ハンドボール部のみんな、最後までこらえて、本当によく頑張り抜いたぞ!! ものすごく感動して心が震えたよ!! 素晴らしいプレー、チームとしての団結力、そして「南流プライド」を見せてくれて、本当にありがとう!!
一方、松葉中もスピードもテクニックも、そして身体の強さもスタミナも、全ての面で優れた素晴らしいチーム!! 戦い終えた両チームには会場から割れんばかりの拍手が送られていました!!
▼追い詰められる苦しい展開にもかかわらず、最後まで頑張り抜いた南流中ハンドボール部!! 見事に県大会で勝利です!! どうかこの素晴らしい子達に大きな拍手を送ってあげてください!!
▼本日はお忙しい中、多くの保護者の皆様方、ハンドボール部OBの先輩方、つまり「チーム南流」の皆様方が駆けつけ、声援を送ってくださいました!! 子ども達にとって何よりもの力になりました!! 本当にありがとうございました!!
なお、次も強豪の若松中との対戦が、明後日7月27日(日)の午前11時20分から行われます。引き続き頑張るハンドボール部への最高の応援、どうぞよろしくお願いします!!(→本日の結果と今後の予定はこちら:千葉市ハンドボール協会HPより)
☆ 7月25日(金)校舎内で頑張る子ども達!!
▼夏休み一週目が間もなく終わる南流中。被服室では家庭科部がそれぞれの作品作りに取り組んでいます。
▼細かい作業の積み重ねで、驚きの作品が出来上がっていきます。
▼夏休み中も午前中に開館している図書室では、部活動を終えた生徒や面談を待つ生徒が読書の真っ最中。図書館司書の田中先生によると、読書感想文の題材探しに訪れる子もいるとのこと。素晴らしい環境の図書室で充実の時間を過ごして欲しいですね。一方、机の上には見覚えのある字が並んでいます。
▼そこにいたのは、「チーム南流」終身会員の山田先生。図書室の掲示物作成に協力してくださっていました。山田先生の文字、温かみがあって何か良いんですよね。山田先生、本当にありがとうございます!!
▼美術室では美術部の子ども達が、「アートの卵展」に出品する作品作りに集中。〆切間際と言うことで脇目も振らず、寸暇を惜しんで筆を走らせます。
▼美術界の重鎮、石原先生から直接指導は極めて具体的で、子ども達の創作へ向けてのスイッチを押し続けます。
▼「第4回アートの卵展」のポスター。(→開催の詳細はこちら:森の美術館公式サイトより)
▼1・2年生は保護者面談、3年生は三者面談の真っ最中。保護者の皆様方、猛暑の中、本当にありがとうございます!!
☆ 7月24日(木)「森の美術館」に先生方の作品が!!
流山市大畔(おおぐろ)に佇む「森の美術館」。2016年に開館したこの素敵な美術館で今、「国展100回記念 五部合同企画展」が開催されています。この展覧会に本校美術科の石原重人先生(本HPトップ画面の題字「誇」も先生の作品)と安井華先生(現在育休中)の作品が展示されています。
▼森の美術館の外観(→森の美術館の公式サイトはこちら/サイト内の「お知らせ」から展示作品を見ることができます!!)
▼入口の扉を開けると、素敵な鈴の音と共に展覧会のポスターがお出迎え。
▼石原重人先生の作品「画家の肖像」。力強く重厚な筆致で描き上げた石原先生の世界が広がります。顔や手のしわや浮き上がる血管などに、命の重さも伝わってきます。
▼来年度100回目を迎える日本最大級の公募展「国展」。館内には石原先生の作品はもちろんのこと、伝統の「国展」に出品された素晴らしい作品の数々が展示されています。思わず立ち止まって、細かいところまで見入ってしまう程。心が揺り動かされます。
▼安井華先生の作品「森の夢」。腰掛けて大きなどんぐりを抱えているのは、先生のお子さんでしょうか。心が癒やされるような温かい作品。お子さんの足がぶらぶら揺れているようにも見えます。何て可愛らしい作品でしょうか。
▼光の方向や陰影、強弱で、また違って見えてきます。
▼美術館の外の庭には、再び安井先生の作品「労る(いたわる)」。葉っぱをしっかりと抱えた人の表情に安心感や温もりを感じます。完成まで3~4ヶ月。自然との共存も願った先生の作品が、美術館全体を温かく包み込んでいるようです。
▼美術館を一通り見学した後は喫茶スペースで、ゆったりと外を眺めながらコーヒーやお菓子で一休み。これも含めて入館料は何と600円!!
皆さんも是非、この素敵な美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。なお、この企画展は7月31日(木)まで開催中です(休館日は月曜と火曜)。
ちなみに、来月8月6日(水)から8月31日(日)までは、流山市の中学校生徒を中心とした作品を展示する「第4回アートの卵展」が開催されます(入場無料/8月11日(月)~16日(土)まで夏季休館及び月・火曜日休館)。本校美術部の作品も展示予定とのこと。どうぞ、お楽しみに!!
☆ 7月23日(水)女子バスケ部、大健闘!!~葛北大会~
本日、キッコーマンアリーナで行われた女子バスケットボールの葛北大会準々決勝。本校女子バスケ部は流山東部中との戦いに挑みました。昨日の初戦と2試合目を連勝でベスト8に勝ち上がってきた本校は、今日もこの勢いを続け、勝ち進みたいところ。しかし、相手はフィジカルもテクニックも抜群の強豪、流山東部中。序盤から相手ペースで第1ピリオドが終了します。
▼永遠の「チーム南流」でもある、前女子バスケ部監督の古川先生と、元男子バスケ部監督の古橋先生のお二人も応援に駆けつけてくださいました!!ありがとうございます!!
▼前半が終了して16対32と苦しい展開。後半へ向け、監督の小此内先生から具体的な指示が出されています。
▼前監督の古川先生も子ども達のところに駆けつけ、エールを送ってくださいました。後半へ向けて再度、チームとしての戦略を確認していきます。
▼なかなか縮まらない点差。シュートもあと少しのところでリングに嫌われ、何度となく得点の機会を逃してしまいます。それでも、子ども達は決してひるむことなく、真っ向から攻め続けます。
▼残り1分22秒で31対61。苦しい展開は変わりませんが、絶対に最後まで諦めない子ども達。全く攻撃の手を緩めません。
▼最終的には、34対61で残念ながら涙をのみました。しかし、最後まで見事な戦いを繰り広げた子ども達。会場からは温かい拍手が送られていました。
女子バスケ部のみんな、本当によく頑張ったな!! みんなが本気でバスケットボールに向き合っている姿、転んでもすぐに立ち上がってプレーを続ける姿、点差が開いても絶対に諦めない姿、これまでのみんなの頑張りがここに出ているんだなあと思って何だか胸がジーンとしたよ。 昨日・今日とみんなのプレーは、この目にしっかりと焼き付いたよ!! 3年生のみんな、これまで1・2年生を引っ張ってくれてありがとう!! 本当にお疲れ様!!
なお、昨日・今日と多くの「チーム南流」の方々(保護者の方々、職員・元職員・生徒のみんな・職員のご家族・お孫さん・赤ちゃん)も応援に駆けつけてくださいました。 子ども達にとって何よりもの力になりました。 ありがとうございました!!
☆ 7月22日(火)男子バスケ部、諦めない戦い!!~葛北大会~
女子に続いて行われた男子バスケットボールの葛北大会。本校男子バスケ部(白のユニフォーム)は初戦、強豪の常盤松中(緑のユニフォーム)との対戦に挑みました。
▼第1ピリオドが終わって11対10。序盤、パワーあふれ素早い動きの相手と互角の戦いを繰り広げます。しかし、第2ピリオドに入ってから徐々に相手ペースでゲームが進み、点差を広げられます。それでも、懸命な戦いを続ける男子バスケ部。点差が広がった試合終盤、本校男子バスケ部のシュートが次々に決まり、追い上げを図りますが、ここでタイムアップ。残念ながら35対55で涙をのみました。しかし、最後まで全く諦めることなく声を掛け合い、素晴らしい戦いを見せてくれました。
▲男子バスケ部のみんな、今日は悔しかったな。でも本当に、本当によく頑張ったぞ!! みんながコートを縦横無尽に走り回る姿は感動したよ!! 3年生が3人と少ない中、これまで全員でよく頑張ってきたね!! 本当にお疲れ様!! 素晴らしいプレーを見せてくれてありがとう!!
なお、本日も多くの「チーム南流」の方々(保護者の方々、職員・元職員・生徒のみんな・職員のご家族・お孫さん・赤ちゃん)も応援に駆けつけてくださいました。 子ども達にとって何よりもの力になりました。 ありがとうございました!!
☆ 7月22日(火)女子バスケ部、葛北大会ベスト8進出!!
本日、キッコーマンアリーナにて、男女バスケットボールの葛北大会が行われました。
▼本校女子バスケ部は初戦、おおぐろの森中と対戦。前半から次々とシュートが決まり、リードを広げていきます。途中、見事な連係プレーを見せる相手に追い上げられる場面もありましたが、最後は引き離し、最終的には66対38で見事に初戦をものにしました。
▼続く2回戦は、野田市立福田中との対戦となりました。福田中のベンチ入りメンバーは6人。そんな中でもスピード感あふれる動きで、懸命な戦いを繰り広げる素晴らしいチーム。対する本校も序盤からシュートが次々に決まり、相手を突き放していきます。点差が開いた終盤も決して気持ちを緩めることなく最後まで戦い抜き、最終的には88対8で快勝。試合後は、素晴らしいプレーを見せてくれた両チームに、会場からは大きな拍手が送られていました。
▲2試合とも見事な戦いで葛北大会ベスト8に勝ち進んだ南流中女子バスケ部。大会2日目は目標であるベスト4を目指して流山東部中と対戦です。頑張る女子バスケ部へのより一層の応援をよろしくお願いします!!
☆ 7月21日(月)プレゼン授業が「ぐるっと流山」で紹介されました!!
今、南流山中で行われているプレゼンへの取り組み。7月4日に第1体育館で行われたプレゼンアドバイザー・竹内明日香先生の全校一斉のプレゼン授業については、すでにご紹介しておりますが(→当日の詳細はこちら)、このほど、流山市のホームページ「ぐるっと流山」にも当日の模様が紹介されました。どうぞご覧ください(→詳細はこちら)。
☆ 7月20日(日)サッカー部、見せた「南流中PRIDE」!!
本日午前9時40分から、野田市総合公園陸上競技場にて行われた「葛北サッカー大会」の決勝戦。ここまで勝ち上がってきた本校サッカー部は、スプリングカップでも3位に入る実力を誇る常盤松中・西初石中合同チームとの戦いに挑みました。
▼試合は前半から、本校が相手ゴールに何度も襲いかかるなど、押し気味に進めますがなかなかゴールを奪えません。
▼猛暑の中での熱中症対策のため、飲水タイムも何度か設けられています。
▼何度もチャンスがあったものの、最後の最後でなかなか点が奪えず、スコアレスのまま、前半が終了。後半に向けて再度チームとしての方向性・意志を確認していきます。
▼後半に入ってからも積極的に攻撃を仕掛ける本校サッカー部。相手ゴールに迫る場面が何度も。
▼0対0のまま、前後半5分筒の延長戦に突入します。
▼ボール支配率、シュート数、コーナーキック数もすべて相手を圧倒しますが、点数には結びつかず、そのままPK戦へと突入しました。
▼残念ながら4対5の紙一重の差で、涙をのむことになりました。
▼しかし、本当によく頑張った南流中サッカー部の子ども達。常盤松・西初石合同チームも懸命の戦いを繰り広げる素晴らしいチーム。両チームに会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。
▼出場選手、応援共にこれまで見事な戦いを演じてくれた南流中サッカー部。最後まで懸命に戦い、相手をリスペクトしながらフェアープレーで戦い抜き、「南流中PRIDE」をしっかりと見せてくれました。どうか、この最高に素晴らしい子達に、最高の拍手を送ってあげてください!!
サッカー部のみんな、今日は本当に、本当に悔しかったよな。勝負事だから、どんなに頑張っていても自分の思い通りにならない結果になることもある。でもね、みんながこれまで頑張ってきた過程は絶対に無駄じゃない、むしろ財産だからね!!みんなのこれからに、生きるときが必ず来るからね!! それに、みんなの素晴らしいプレーは見ている人たちの心に、間違いなく感動として残っているからね!! 南流中サッカー部のみんな、お疲れ様!! そして、本当にありがとう!!
☆ 7月19日(土)山井さん・横佐古さん、優良賞!!~流山市小中学校健歯コンクール~
7月14日(月)、校長室において本年度の「流山市小中学校健歯優良児コンクール」の表彰式が行われました。本校からは共に3年生の山井 颯太郞さんと横佐古 糸さんの二人が優良賞に選ばれました。
二人は、①永久歯が全てきれい②歯垢がなくてきれい③歯並びが良い、という3つの条件を全て満たしており、素晴らしい歯の持ち主として表彰されたものです。おめでとうございます!! これからも素晴らしい歯に、より一層の磨きをかけてほしいですね。
▼4×400mリレーで大学チャンピオンに輝いたスプリンターでもある、陸上部顧問かつ教務主任の深尾真澄先生とにっこりと記念写真!!
☆ 7月18日(金)南流中のみんな、1学期よく頑張ったね!!
本日5校時、第1体育館にて行われた1学期の終業式。子ども達は入場の時から実に整然と体育館に集結します。
式に先だって各学年代表・生徒会から1学期の振り返りが発表されます。全校生徒を前に手元に原稿はあるものの、自分の言葉にして発表する生徒達。さすがです!! そして式の中で久々に全校で歌う堂々とした校歌。最後は生徒指導主任の小竹森先生と教頭先生からの自転車通学での注意点のお話で終業式も幕を閉じました。
1学期本当によく頑張った子ども達。この子ども達が充実した44日間の夏休みを過ごし、また9月1日、元気にこの場に戻ってきてくれることを祈るばかりです。
南流中のみんな、先生達はいつでも、ずっとみんなのことを応援しているからね!! 身体には十分気をつけるんだよ!!
☆ 7月18日(金)1学期最後は「チキンみそカツバーガー」!!
今日の給食は【チキンみそカツバーガー、キャベツともやしのサラダ、トマトスープ、牛乳】です。残さず食べましょう。
今日は「チキンみそカツバーガー」について紹介します。みそカツとは、愛知県などの東海地方のご当地グルメとして、有名な料理の一つです。この料理のみそダレは、いわゆるとんかつにかけるソースよりも、甘味とコクがあり濃厚な味をしていますこのタレの特徴は、豆みそというみそを使っていることです。豆みそは、大豆、豆麹、塩、水で作ります。いつも味噌汁などに使っているみそは、米みそといって、米も原料に使われていますが、豆みそは米を使わないのが特徴です。米みそよりも長い時間、熟成させて作られるため、濃い色をしています。豆みそ、というと聞いたことがない人が多いと思いますが、八丁みそ、というみそは、豆みその一種で、愛知県で江戸時代初期から作られています。
今日は、豆みそに砂糖などの調味料、さらに白すりごまを加えて、濃厚なタレにしました。パンに挟んで食べましょう。そして、今日で1学期の給食は終了です4月の頃と比べて、苦手なものも少しずつ食べられるようになってきたでしょうか?これからまだまだ暑い日が続きます。夏休みを元気に過ごせるように、毎日の食事をきちんと食べることを心がけましょう
副校長の食レポ
1学期最後の給食は、手のひらサイズの大きなパンが登場しました。可愛いチキンカツとカラフルな野菜サラダを挟んで、豪快に口へ頬張りました!!チキンカツに塗った豆みそは、パンに見事にマッチしていて、食べるごとに口の中にじゅわーと広がり、とってもおいしかったです。トマトスープは、パスタ入りのトマトが効いた赤いスープで、トマトジュースのようにごくごく飲めるスープでした。今学期も最高の給食をたくさん作っていただいた栄養士さんをはじめ、調理員の皆さん、本当にありがとうございました!!来学期もよろしくお願いします。
☆ 7月18日(金)1学期の見守り、ありがとうございました!!
朝からカラッとした好天に恵まれた今日の南流中。この先1週間も晴れる日が多い見込みで、関東甲信と北陸、東北南部の梅雨明けが発表されました。明日から夏休み。いよいよ夏本番ですね。
▼今朝も南流山駅付近では野村さんとPTAの飯尾さん、工藤さんが子ども達の見守りをしてくださっていました。ありがとうございました!!
▼南流中の西門付近では、1学期の間、一日も休まず、三村さんと稲川さんが子ども達の安全を守ってくださいました。ありがとうございました!!
▼思井福祉会館の交差点では、今日も田中弘美前教育長と梅澤一雄流山市消防団長、PTA会長の目黑さん、それに先日、水難事故防止講習会を行ってくださった川口さん(→当日の様子はこちら)が、がっちりと見守り。皆さん、子ども達のために本当にありがとうございました!!
▼ひまわり学級の子ども達が、見守りのお礼にと手作りのリースを届けにやって来ました。子ども達の感謝の思いが伝わったようで、大変喜んでくださいました。
▼9月からもまた、どうぞよろしくお願いします!!
▼終業式の日ですが、午前中は通常通りの授業が行われました。3年生は落ち着いた雰囲気の中、様々な学習が行われています。3年生のビブリオバトルの発表、実に上手です。
▼3年生英語の授業。グループ対抗でいかに早く文を組み立てるかを競っています。活気に満ちあふれる教室。
▼3年生数学の授業。互いに学び合いながら学習を進めています。
▼3年生英語の授業。双方向でクイズ感覚で学習できるプラットフォーム、カフートを活用して、楽しみながら学習が進められています。リアルタイムで結果が出るため、子ども達も夢中で取り組んでいます。
▼2年生英語の授業。クロスワードパズルが行われています。問題を解くためには英語を読み解く力が必要です。
▼第1美術室で、デッサンに取り組んでいる2年生の子ども達。石原重人先生が短時間で描き上げた子ども達の顔のデッサン。
▼1年生、春日先生の情熱あふれる数学の授業。子ども達も集中して取り組んでいます。
▼C棟2階のホワイトボード。学年主任の渡邉久子先生からの1学期最後のメッセージが書かれています。
☆ 7月19日(土)NEWS 南流 STATION 第2弾!~学年プレゼンコンクール告知!~
こんにちは。 NEWS 南流 STATION、キャスターの鴇田です。(NEWS 南流 STATON 第1弾についてはこちら!)
7月16日(水)、17日(木)、各学級で「NEWS 南流 STATION 第2弾」が放送されました!今回は、各学年主任の川澄さん(1学年)、渡邉さん(2学年)、田中さん(3学年)の三人をゲストコメンテーターとしてお招きし、7月4日(金)に行われた、プレゼンアドバイザー・竹内明日香先生による全校一斉プレゼン特別授業の様子と、2学期に行われる学年プレゼンコンクールについての情報が伝えられました!
川澄さん「大切なことを次から次へとわかりやすく教えてくれて、1年生の子達も、楽しい授業だったと、喜んでいました!」
田中さん「授業の始めに、なぜ話す力が大切なのか、竹内先生の海外でのご経験や具体的なデータを基に説明してくださって、説得力がありました!」
渡邉さん「すごく魅力的な先生でした!何より、『世の中は変えられる、そのためにプレゼンがある』という言葉が本当に素敵で、心に残りました!」
番組後半には、学年プレゼンコンクールの実施方法や当日までの流れが伝えられました!全校生徒一人ひとりが、夏休み中にテーマに沿ったプレゼンをつくることになります!9月16日(火)には、アルバ・エデュの先生方にプレゼン特別授業・上級編を行っていただき、夏休み中に準備してきたプレゼンに磨きをかけていきます!そして、各学年主任より、学年のプレゼンテーマが発表されました!
最後は、キャスターとゲストコメンテーターが一緒になり、竹内先生から教わったプレゼン作りのコツ、「広げて」「深めて」「選ぶ」をジェスチャーつきで復習!画面を見ながら楽しそうにコツを振り返る子ども達!1年生の教室では、画面の中の4人に合わせてジェスチャーをする姿も!微笑ましい光景です!
そして最後は、竹内先生から教わった大切な合い言葉!「世の中は変えられる!そのためにプレゼンがある!!」
以上、NEWS 南流 STATIONの鴇田がお伝えしました。次回の放送をお楽しみに!
☆ 7月18日(金)平和を維持していくためには?~鴇田教頭先生の特別授業2~
7月16日(水)と本日、鴇田拳教頭先生の特別授業「これからの平和を考える~核兵器の学習を通して~」の後編が3年生対象に行われました(→前編の授業はこちら)。
▼7月16日の様子(写真は3年5組)
前回の授業の最後、鴇田教頭先生から子ども達に投げかけられた問い「日本は核兵器禁止条約に参加するべきか?」について、子ども達の一次判断結果が示されます。拮抗している子ども達の判断。それだけ難しい判断でもあるという証拠です。
▼スクールライフノートに書かれた子ども達の課題意識から、本時は「なぜ核兵器が大量に作られたのか。なぜなくせないのか。核兵器を持つことにどのような意味があるのか」について考えを深めていきます。
そこで、「核兵器開発競争シミュレーション」と題して、グループごとにアメリカ側とロシア側に分かれ、それぞれの立場で、様々な状況下でどう考えるのかを考えていきます。
鴇田教頭先生から提示される9つの問いに対して考えを深めていく子ども達。
▼ペンケースを「核兵器」に見立て、かけ声と共に「核兵器」を手放す(机の上に置く)かどうかを実際にやってみます。結果、置かない子も続出。自分からは手放すのは厳しいのでしょうか。相手の様子を見ながら、相手が先に手放さないと、自分からは手放せない状態に陥ります。アメリカもロシアもそういった状況であるのが、自分事のようにしてわかります。
▼本日の様子(写真は3年6・7組)
授業の終盤、子ども達はサーロー節子さんのノーベル平和賞授賞式での英語のスピーチ映像を視聴します。
被爆者・反核運動家 サーロー節子さんのノーベル平和賞授賞式スピーチ(2017年)(抜粋)
今日、私は皆さんに、この会場において、広島と長崎で非業の死を遂げた全ての人々の存在を感じていただきたいと思います。皆さんに、私たちの上に、そして私たちのまわりに、25万人の魂の大きな固まりを感じ取っていただきたいと思います。その一人ひとりには名前がありました。一人ひとりが、誰かに愛されていました。彼らの死を無駄にしてはなりません。
米国が最初の核兵器を私の暮らす広島の街に落としたとき、私は13歳でした。私はその朝のことを覚えています。8時15分、私は目をくらます青白い閃光(せんこう)を見ました。私は、宙に浮く感じがしたのを覚えています。
静寂と暗闇の中で意識が戻ったとき、私は、自分が壊れた建物の下で身動きがとれなくなっていることに気がつきました。私は死に直面していることがわかりました。私の同級生たちが「お母さん、助けて。神様、助けてください」と、かすれる声で叫んでいるのが聞こえ始めました。
そのとき突然、私の左肩を触る手があることに気がつきました。その人は「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 蹴り続けろ! あなたを助けてあげるから。あの隙間から光が入ってくるのが見えるだろう? そこに向かって、なるべく早く、はって行きなさい」と言うのです。私がそこからはい出てみると、崩壊した建物は燃えていました。その建物の中にいた私の同級生のほとんどは、生きたまま焼き殺されていきました。私の周囲全体にはひどい、想像を超えた廃虚がありました。
幽霊のような姿の人たちが、足を引きずりながら行列をなして歩いていきました。恐ろしいまでに傷ついた人々は、血を流し、やけどを負い、黒こげになり、膨れあがっていました。体の一部を失った人たち。肉や皮が体から垂れ下がっている人たち。飛び出た眼球を手に持っている人たち。おなかが裂けて開き、腸が飛び出て垂れ下がっている人たち。人体の焼ける悪臭が、そこら中に蔓延(まんえん)していました。
このように、一発の爆弾で私が愛した街は完全に破壊されました。住民のほとんどは一般市民でしたが、彼らは燃えて灰と化し、蒸発し、黒こげの炭となりました。その中には、私の家族や、351人の同級生もいました。
その後、数週間、数カ月、数年にわたり、何千人もの人たちが、放射線の遅発的な影響によって、次々と不可解な形で亡くなっていきました。今日なお、放射線は被爆者たちの命を奪っています。
広島について思い出すとき、私の頭に最初に浮かぶのは4歳のおい、英治です。彼の小さな体は、何者か判別もできない溶けた肉の塊に変わってしまいました。彼はかすれた声で水を求め続けていましたが、息を引き取り、苦しみから解放されました。
私にとって彼は、世界で今まさに核兵器によって脅されているすべての罪のない子どもたちを代表しています。毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛するすべての人を、私たちの親しむすべての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません。
私たち被爆者は、苦しみと、生き残るための、そして灰の中から生き返るための真の闘いを通じて、この世に終わりをもたらす核兵器について世界に警告しなければならないと確信しました。くり返し、私たちは証言をしてきました。
それにもかかわらず、広島と長崎の残虐行為を戦争犯罪と認めない人たちがいます。彼らは、これは「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったというプロパガンダを受け入れています。この神話こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いているのです。
9カ国は、都市全体を燃やし尽くし、地球上の生命を破壊し、この美しい世界を将来世代が暮らしていけないものにすると脅し続けています。核兵器の開発は、国家の偉大さが高まることを表すものではなく、国家が暗黒のふちへと堕落することを表しています。核兵器は必要悪ではなく、絶対悪です。
今年7月7日、世界の圧倒的多数の国々が核兵器禁止条約を投票により採択したとき、私は喜びで感極まりました。かつて人類の最悪のときを目の当たりにした私は、この日、人類の最良のときを目の当たりにしました。私たち被爆者は、72年にわたり、核兵器の禁止を待ち望んできました。これを、核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。
責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒む者たちを厳しく裁くでしょう。彼らの抽象的な理論は、それが実は大量虐殺に他ならないという現実をもはや隠し通すことができません。「核抑止」なるものは、軍縮を抑止するものでしかないことはもはや明らかです。私たちはもはや、恐怖のキノコ雲の下で生きることはしないのです。
核武装国の政府の皆さんに、そして、「核の傘」なるものの下で共犯者となっている国々の政府の皆さんに申し上げたい。私たちの証言を聞き、私たちの警告を心に留めなさい。そして、あなたたちの行動こそ重要であることを知りなさい。あなたたちは皆、人類を危機にさらしている暴力システムに欠かせない一部分なのです。私たちは皆、悪の凡庸さに気づかなければなりません。
世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください。
私は13歳の少女だったときに、くすぶるがれきの中に捕らえられながら、前に進み続け、光に向かって動き続けました。そして生き残りました。今、私たちの光は核兵器禁止条約です。この会場にいるすべての皆さんと、これを聞いている世界中のすべての皆さんに対して、広島の廃虚の中で私が聞いた言葉をくり返したいと思います。「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 動き続けろ! 光が見えるだろう? そこに向かってはって行け」
今夜、私たちがオスロの街をたいまつをともして行進するにあたり、核の恐怖の闇夜からお互いを救い出しましょう。どのような障害に直面しようとも、私たちは動き続け、前に進み続け、この光を分かち合い続けます。この光は、この一つの尊い世界が生き続けるための私たちの情熱であり、誓いなのです。
▼2回の授業を終え、改めて「日本は核兵器禁止条約に参加するべきか?」が示されます。子ども達は、現段階での最終判断を自分なりに考え、まとめていきます。
▼授業の最後、鴇田教頭先生からこの平和の授業を通しての、子ども達への渾身のメッセージが伝えられます。
核兵器禁止条約に参加するべきかどうか、という、正解のない問いについて考えてもらいました。とても難しい課題だったと思います。大人でも結論が出せない人がたくさんいると思います。授業をしている私も、この問題については何年も考えていますし、この授業をつくるために、核兵器禁止条約について書かれた本を7~8冊ぐらい読みましたが、未だに自信を持ってこれが自分の結論だ、という考えはまとまっていません。
では、なぜ、今回、このような授業をして、どちらがよいか自分の結論を出してもらったのか。それは、こうやって、情報を得て、他者と意見交換をしながら考えて、自分なりの結論を出していくことが、民主主義の社会で求められるからです。今週末に参議院議員選挙がありますが、今回の選挙でも、マニフェストに核兵器禁止条約のことを入れている政党があります。もしかしたら、将来、みんなが有権者として選挙で投票して、核兵器禁止条約に参加するかどうかが決まっていく、という日が来るかもしれません。
私は、今回のように、戦争と平和について正解のない難しい問いについて考える授業を、もう10年以上続けています。その中で、年々、「平和はもちろん大切だけど、願うだけでは平和は実現しないと思う」「平和は大切だからこそ、平和を守るための力、武力が必要だと思う」という意見を持つ人が増えていると感じます。もちろん、そういう意見が正解とか間違いということではありません。ただ、戦争の悲惨さや武力、例えば核兵器のことについて深く知らないまま、『武力が必要だ』と言うのは、不十分だな、と思っています。だから、戦争の悲惨さや理想の平和と、国際社会の現実、両方を知って考える授業をつくるようにしています。みんなには、「理想」と「現実」、どちらにも目を向けた上で、自分なりの判断をできる大人になってほしい、そう思っています。
今、ワークシートに「最終判断」を書いてもらいましたが、それは今回の授業の最終判断なのであって、明日以降、変わっていっていいと思います。核兵器禁止条約に参加するべきか、平和を維持していくためにどんなことが必要か、今回の授業を時々思い出して、これからも考え続けてほしいと思います。
▲2回にわたって行われた鴇田教頭先生による、平和について考える特別授業。3年生の子ども達は、ペアやグループで話し合い、意見を交換し、自分の考えをまとめていくという作業に正面から向き合ってくれました。また、これからの平和な世の中を創る、という壮大なテーマから臆することなく、真剣に考え抜いてくれました。社会科教員としての使命感を持って、素晴らしい授業を展開してくださった鴇田教頭先生と共に、頑張って取り組んだ子ども達にも、大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。
☆ 7月17日(木)パリパリ麺と濃厚肉みそがおいしい「ジャージャー麺」!!
今日の給食は【ジャージャー麺、冬瓜とわかめの中華スープ、白玉フルーツポンチ、牛乳】です。残さず食べましょう。
今日は「ジャージャー麺」について紹介します。ジャージャー麺は、元々中国北部、特に北京周辺でよく作られている料理のひとつで、中国語では「ジャージャンミェン」に近い発音です。豚肉やたけのこ、しいたけなどの具材を、テンメンジャンで味付けした肉みそのことを、「ジャージャン」といい、このジャージャンを中華麺にかけて食べます辛さの中に、甘味があるのが特徴です
ちなみに、韓国にもこの料理に似た「チャジャンミョン」という料理がありますが、こちらは「チュンジャン」という黒い色をした濃厚なみそを使うため、より濃い色をした仕上がりです。
今日のジャージャー麺は、豚ひき肉に細かく砕いた大豆も加えています。具材の食感も味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
ジャージャーという面白い言葉の響きの麺は、油でカラッと揚がった部分と濃厚な肉みそで柔らかくなった麺が絡み合い、口に入れた時の食感も、「パリパリ」「スルッ」と味わい深くとても楽しいメニューでした。冬瓜とわかめの中華スープは、透明になるまで柔らかく煮込んだ冬瓜とわかめが鶏ガラスープでさっぱりといただきました。最後に食べたデザートの白玉フルーツポンチは、見た目が鮮やかながら味はさわやかな甘みで、最後までおいしくいただきました。栄養士さんをはじめ調理員の皆さん、今日も最高の給食をありがとうございました!!
☆ 7月17日(木)絵文字に熱中する子ども達!!
雨が上がり、久しぶりの陽射しに包まれた今朝の南流中。放課後の部活動がない日の朝は、生活委員会や生徒会、部活部長会中心にあいさつ運動が行われています。元気の良いあいさつの声が飛び交う南流中。気持ちの良い朝を迎えました。
▼今日も三村さんと稲川さん、そして強力な「チーム南流」の皆さんが子ども達の安全をがっちりと守ってくださっています。
▼強力な「チーム南流」の皆さん。後光がさしています!!
▼A棟で行われている3年生の国語の授業。ビブリオバトルの真っ最中です。さすが、3年生堂々とした話ぶりです。
▼C棟2階のホワイトボード。学校の中心学年として大きく成長してくれた2年生。子ども達の成長を間近で見ることができる。こんなに嬉しいことありません。みんな、これからも一緒にがんばっていこうな!!
▼調理室では、食中毒の事例について、原因物質、特定の理由など、グループごとの発表が行われています。ここでも発信型の授業が展開されています。
▼図書室では「戦争のない時代へ 戦後80年 本から学ぶ平和の尊さ」と銘打って、戦争に関する本が並んでいます。ぜひ手に取って読んでもらいたいですね!!
▼第一美術室では、子ども達が絵文字に熱中しています。ちょっと覗いてみると、工夫を凝らした作品がいっぱい!!どんな作品に仕上がるのか楽しみですね!!
☆ 7月16日(水)ひまわりカフェ&販売会、大盛況!!
▼今朝も思井交差点付近では、強力な「チーム南流」の方々が子ども達をしっかりとガード。子ども達のためにありがとうございます!!
▼今日もC棟2階のコミュニケーションスペースでは、2年生社会科の授業。グループごとに都道府県についての発表が行われていました。発表内容をしっかりと頭に入れ、何も見ずに発表しているグループも続々!! 子ども達の成長は尋常ではありません。
▼教室内を覗くと、国語科でビブリオバトルのチャレンジ中。発信型の学習があちこちで見られます。
▼午前中、ひまわり学級の子ども達が運営する「ひまわりカフェ」と「ひまわり販売会」が開催されました。
カフェではお客様の呼び込みから、メニューの聞き取りと会計、お客様のご案内、調理部門への伝達、調理、出来上がりの提供から片付けまで、子ども達自らの手で行われていました。慣れないながらも子ども達が一生懸命に、自分の役割を果たそうとする姿に、温かい気持ちが沸き起こります。
また、カフェの隣に設置された販売会場には、子ども達の個性あふれる、素晴らしい作品が展示・販売されており、見ているだけでも心が温かく、幸せな気持ちになります。ひまわり学級のみんな、今日に向けてよく頑張ったね!! 本当にありがとう!!
▼ひまわりカフェ
▼ひまわり販売会
☆ 7月16日(水)平和を真剣に考える3年生!!~鴇田教頭先生の特別授業1~
▼昨日7月15日(火)の2校時、D棟3階~4階のホールにて、鴇田教頭先生による社会科の特別授業が3年生の4学級を対象に行われました。まるで大学の講義のような雰囲気の中、集結してきた子ども達。
▼戦後80年特別授業「これからの平和を考える」~核兵器の学習を通して~(前編)」が始まりました。鴇田教頭先生からは、今日の問いに対してこれが正解だという答えはないということ、平和について考えてもらうことが目的ということが大前提として伝えられます。
▼学習テーマ「平和を維持していくために、どのようなことが必要だろうか」が提示されます。
▼前回の通常の社会科の授業のラストに、鴇田教頭先生が登場し、今回の授業についての予告がなされていました。その後、スクールライフノートを通じて、子ども達の生の声を拾い上げていた鴇田教頭先生。「核兵器とは、どのようなものか」「核兵器をめぐって世界と日本は何をしているのか」を中心に学習していくことが示されます。
▼1945年8月6日、午前8時15分、広島の上空で実際に原爆が投下された時の再現影像が流れます。投下から43秒後、地上約600メートルの上空で爆発した事実が告げられます。
▼人をも一瞬にして消し去ってしまうほどの威力。何という恐ろしい兵器でしょうか。
▼被爆者の証言が心に突き刺さります。
▼たくさんの方々の尊い命が失われた広島と長崎の原爆。生き残った方々も、どれだけたくさんの悲しみを背負ったことでしょうか。
子ども達のスクールライフノートには「いろんな人の目線から核兵器は必要なのかなどを勉強したい」「アメリカの視点から考えることは核兵器についてより深く知るために大切なことだと思う」といった考えも示されます。物事を一方向だけでなく、多面的に捉える視点を持っている子ども達。
▼アメリカの世論調査結果が示されます。「原爆投下は正しかった」と考える人が多いのはなぜか。
▼「どうしてなんだろう」。子ども達の表情には、そうした心の葛藤が見てとれます。何とかして多面的に考えようとする子ども達。
▼鴇田教頭先生から、原爆についての一冊の本が紹介されます。
▼現在、核兵器を持っている国を挙げていく子ども達。
▼核拡散防止条約について説明されます。
▼世界には何発の核兵器があるのか、3択で考えます。
▼「核兵器禁止条約」採択を目指したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の活動について紹介されます。
▼映像に釘付けになる子ども達。
▼様々な映像も交えた授業の最後、鴇田教頭先生は子ども達に次の問いを投げかけます。「日本は核兵器禁止条約に参加するべきか?」
▼一人ひとりが真剣に考え、自分の考えをまとめ、自分の言葉で書いていきます。これだけたくさんの子ども達いますが、ホールは静まりかえっています。
▼授業にのめり込み、深く、深く考え、自分の文章としてまとめ上げていく子ども達の姿。何と神々しいのでしょうか。
▲素晴らしい授業を展開してくださった鴇田教頭先生と、今日のテーマを考えに考え抜いた子ども達。この時間のホールには、学びの真剣な空気が満ちあふれていました。(第2回目の授業へと続きます)