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1. ☆ 7月24日(木)「森の美術館」に先生方の作品が!!

投稿日時: 07/24 サイト管理者

流山市大畔(おおぐろ)に佇む「森の美術館」。2016年に開館したこの素敵な美術館で今、「国展100回記念 五部合同企画展」が開催されています。この展覧会に本校美術科の石原重人先生(本HPトップ画面の題字「誇」も先生の作品)と安井華先生(現在育休中)の作品が展示されています。

▼森の美術館の外観(→森の美術館の公式サイトはこちら/サイト内の「お知らせ」から展示作品を見ることができます!!)

▼入口の扉を開けると、素敵な鈴の音と共に展覧会のポスターがお出迎え。

▼石原重人先生の作品「画家の肖像」。力強く重厚な筆致で描き上げた石原先生の世界が広がります。顔や手のしわや浮き上がる血管などに、命の重さも伝わってきます。

▼来年度100回目を迎える日本最大級の公募展「国展」。館内には石原先生の作品はもちろんのこと、伝統の「国展」に出品された素晴らしい作品の数々が展示されています。思わず立ち止まって、細かいところまで見入ってしまう程。心が揺り動かされます。

▼安井華先生の作品「森の夢」。腰掛けて大きなどんぐりを抱えているのは、先生のお子さんでしょうか。心が癒やされるような温かい作品。お子さんの足がぶらぶら揺れているようにも見えます。何て可愛らしい作品でしょうか。

▼光の方向や陰影、強弱で、また違って見えてきます。

▼美術館の外の庭には、再び安井先生の作品「労る(いたわる)」。葉っぱをしっかりと抱えた人の表情に安心感や温もりを感じます。完成まで3~4ヶ月。自然との共存も願った先生の作品が、美術館全体を温かく包み込んでいるようです。

▼美術館を一通り見学した後は喫茶スペースで、ゆったりと外を眺めながらコーヒーやお菓子で一休み。これも含めて入館料は何と600円!!

皆さんも是非、この素敵な美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。なお、この企画展は7月31日(木)まで開催中です(休館日は月曜と火曜)。

ちなみに、来月8月6日(水)から8月31日(日)までは、流山市の中学校生徒を中心とした作品を展示する「第4回アートの卵展」が開催されます(入場無料/8月11日(月)~16日(土)まで夏季休館及び月・火曜日休館)。本校美術部の作品も展示予定とのこと。どうぞ、お楽しみに!!