本日午前9時から、D棟3階~4階のホールにて、教職員対象の「プレゼン研修」が行われました。講師はもちろん先月7月4日(金)、全校生徒に対してプレゼン授業を行ってくださった一般社団法人アルバ・エデュ代表理事の竹内明日香先生。(→当日の授業の詳細はこちら)
竹内先生は、あっという間に子ども達の心を鷲づかみにした前回のプレゼン授業同様、今回は我々教職員の心を捉え揺さぶっていきます。ご自身の経験から、話すことがどんなに苦手でシャイであっても、周りの大人がスイッチを入れてあげることで、子ども達は自信をもってできるようになるはず、と熱く語りかけます。
国境や業界をも超えた再編が続き、急速に変わりつつある現代。目の前の子ども達が大人になったとき、隣の席で働くのは違う人種、違う業界の人ということも当たり前のように起こり得ると話す竹内先生。そのためにもプレゼン能力の向上は不可欠であると実感させられます。
プレゼンを活用した授業では、どう考え、それらをいかに伝え、どのように見せるべきかもお話しくださいました。さらに、各教科・領域あるいはそれらの組み合わせの中で、プレゼンをどう取り入れ授業を展開していくのか、プレゼンのテーマとしては、どんなものがふさわしいのかについてもご提示いただきました
研修の終盤で竹内先生は、プレゼン能力の上達を図るためのアプリもご紹介くださいました。生き生きとした表情で取り組む先生方。こんなに楽しそうな研修にあまりお目にかかったことがありません。
「世の中は変えられる。そのためにプレゼンがある」と語り続ける竹内先生。子ども達のプレゼン能力の向上のためにも、今回の先生方の研修が強力な後押しになったことは間違いありません。
竹内明日香先生、本日は本当にありがとうございました!! 子ども達の成長を後押しするためにも、我々教職員一同、絶対に頑張っていきます!!