投稿日時: 07/17
サイト管理者
今日の給食は【ジャージャー麺、冬瓜とわかめの中華スープ、白玉フルーツポンチ、牛乳】です。残さず食べましょう。
今日は「ジャージャー麺」について紹介します。ジャージャー麺は、元々中国北部、特に北京周辺でよく作られている料理のひとつで、中国語では「ジャージャンミェン」に近い発音です。豚肉やたけのこ、しいたけなどの具材を、テンメンジャンで味付けした肉みそのことを、「ジャージャン」といい、このジャージャンを中華麺にかけて食べます辛さの中に、甘味があるのが特徴です
ちなみに、韓国にもこの料理に似た「チャジャンミョン」という料理がありますが、こちらは「チュンジャン」という黒い色をした濃厚なみそを使うため、より濃い色をした仕上がりです。
今日のジャージャー麺は、豚ひき肉に細かく砕いた大豆も加えています。具材の食感も味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
ジャージャーという面白い言葉の響きの麺は、油でカラッと揚がった部分と濃厚な肉みそで柔らかくなった麺が絡み合い、口に入れた時の食感も、「パリパリ」「スルッ」と味わい深くとても楽しいメニューでした。冬瓜とわかめの中華スープは、透明になるまで柔らかく煮込んだ冬瓜とわかめが鶏ガラスープでさっぱりといただきました。最後に食べたデザートの白玉フルーツポンチは、見た目が鮮やかながら味はさわやかな甘みで、最後までおいしくいただきました。栄養士さんをはじめ調理員の皆さん、今日も最高の給食をありがとうございました!!