投稿日時: 08/18
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沖縄での陸上全国大会2日目、男子4×100mリレーTR(Trial Race)。南流中陸上部3年生男子4名(古平光汰さん、飯田悠莉さん、木村亮介さん、高松悠斗さん)にとって、最後のレースが午後5時40分頃から始まりました。
4名とも県通信、葛北、県総体、関東、全国と、週ごとに何本もレースをこなし、見えない疲労も蓄積している状態。特に3走の木村さんは足の故障を抱え、ベストではない状態です。
また、高松さんは午前のリレーを終えたところで、足の違和感があり、午後予定されていた男子200mTRを欠場。仲間と臨む最後のリレーに全集中で立ち向かいます。
迎えた最後のリレー。全員が全力の素晴らしい走りを見せ、予選を上回る43秒29のタイムで、堂々1位でゴール!! 見事に有終の美を飾りました!!
優れた選手が同時期に集まらない限り、極めて困難な「4×100mリレー全国大会出場」という目標。その意味ではまさに「大偉業」を成し遂げたリレーメンバーたち。これまでどれだけの努力を重ね、この舞台に立ったことか。
リレーメンバーの頑張りに改めて大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。
陸上部のみんな、これまでみんなの走りに、どんなに勇気づけられたかわからないよ!!「南流中プライド」を見せてくれたね!! 本当にお疲れ様!! そして最高の感動ありがとう!!
(→4×100mリレーの動画はこちら:予選は2:03:22頃から/TRは7:41:20頃から)