武里西小学校

2021年11月の記事一覧

第1回 校内音楽会 第1部(1・4・6年生)、開催!!

11月9日(火)、武里西小が開校して以来、初めてとなる第1回 校内音楽会が開催されました!

初開催とはなりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、運動会の様に2部制、オンラインでの開催です。

今回の開催にあたり、保護者や地域の皆様におかれましては、御準備や御視聴等に際し、御理解、御協力ありがとうございました。

今回の音楽会の演奏の模様は、武西のYouTubeチャンネルにて限定配信していますので、詳しくは保護者向けメール配信のURLから御覧ください。

ブログでも2回に分けて、当日の模様を一部ですが、御紹介していきます。

音楽会開催にあたり、音楽の先生より、声出しの確認や諸注意などのお話がありました。

1部・2部とも、最初に校歌を歌い、美しい声を出すために気持ちを整えました。

 

 開校19年で初めての記念すべき、1曲目は、4年生による「いのちのオーケストラ」です。

「テンポのよいリズムでのびやかな声が届くように歌います。」と紹介がありました。

緊張の1曲目でしたが、4年生らしい元気な曲にのせて、歌声を披露することができました。

次は、1年生による「はじめのいっぽ」です。

「きれいな声で歌います。言葉をはっきり歌います。」という紹介とともに、発表が始まりました。

 

可愛らしくも、小学1年生として、遠くへ声を届ける意識をもった美しい歌声を披露してくれました。

 

 1部の最後を飾るのは、最上級生6年生です。

最上級生の最高なハーモニーと綺麗な声で「いのちの歌」を披露です。

 6年生として、下級生からの「凄いのは当たり前」というプレッシャーも力に変えて、見事な歌声を披露してくれました。

その後の感想では、6年生のきれいな歌声が出来るようになりたいという感想が多かったのを表すかのように万雷の拍手となりました。

 

第1部も無事に終了し、次は、第2部です。(次回に続く。)

4・5・6組さんから大根のプレゼント

 4,5,6組さんが、種まきから収穫まで大切に育てた大根を、給食室の調理員さんたちへプレゼントしました。

 自分たちでお礼の言葉を考え、「いつも、おいしい給食を作ってくれてありがとうございます。」「お仕事頑張ってください。」と一言ずつ伝えながら渡すことができました。

 とても立派な大根ができました。運動会の際に、販売する予定です。お時間がありましたら、足を運んでください。

図書委員会による読み聞かせ

 武里西小 図書館祭りの一環として、1~3年生へ向けて図書委員会の児童による読み聞かせが行われました。

お兄さんお姉さんの読む本に夢中になっている姿が見られました。

 1人で読書をするだけではなく、読み聞かせにも子供たちへの良さがあります。

御家庭でも、時間を見つけて、一緒に本を読んだり読み聞かせをしたりして、コミュニケーションをとってみてください。

 

5年生のSNS講座と職員デジタル研修が行われました。

5日(金)、5年生のSNS講座と職員向けのデジタル講座が行われました。

講師として、越谷市で大袋中平方中の校長を歴任し、前沖縄アミークス・インターナショナルスクール学園長・中学校長校長を経て、現在は、吉川市教育委員会・教育指導支援員として御活躍の大西久雄先生をお招きし、御指導いただきました。

 越谷市時代には、全国に先駆けてICTを利用した授業実践、学校改革に臨み、NHKなどの各メディアから取材を受けるなど、現在もGIGAスクール構想や情報リテラシー、子供たちのネットモラルについて第一人者の有識者として御活躍されている先生です。

昨年度も5年生を対象にネットやSNSの「真の使い手になる」をテーマに沖縄県からZOOMでの講座を行っていただきました。

昨年度のSNS講座の様子

今年度は、タブレットを使用したデジタルメモを使用してのSNS講座を行いました。

子供たちも普段の紙によるメモではなく、デジタル機器を使用したメモの取り方に最初は驚きながらも、画像などを駆使しながら、真剣に話を聞いていました。流石、Z世代ですね。

放課後は、職員向けの研修を行いました。

引き続き、大西先生を講師に御指導いただき、GIGAスクール構想での情報リテラシーを高める子供たちの在り方、先生たちの姿勢についてなどの基本的なことから、大西先生が行ってきた実践を通しての取り組み、世界各地で行われている取り組みなどについても御紹介いただきました。

今回の研修では、職員もタブレットやスマホ、デジカメ等のデジタルメモを使用しながら研修に臨みました。

「誰も取り残さない社会」の提言について注目を集めているスタンフォード大学に在籍している松本杏奈さんの言葉『「どうせ無理」の対義語は「ワンチャンいける」』という言葉を引用しながら、発想や考え方の変換、自己効力感、自己肯定感の育成などにも触れ、これまでの先達の教えをこれからの時代に合わせて高めていき、立ち向かう大切さを学びました。

 大西先生におかれましては、日頃の御公務で御多用の中、子供たちや職員の情報モラル、情報リテラシーの向上のために御指導いただき、ありがとうございました。

 

学校生活も色付き始めた秋。

木曜の昼休み、校長室において、ひまわり賞の賞状授与が行われました。

「ひまわり賞」とは、武里西小のオリジナルの賞で、教育目標や「武西10の一生懸命」の理念に基づいて、顕著な活躍、率先した自主的活動の継続を称える善行賞で、武里西小の児童、その保護者、地域の方など、武里西小に関わる方々を対象にしています。

今回の表彰は、「あ」(挨拶)、2学期のあいさつチャレンジで各学級において一番挨拶を行った児童の表彰です。

すっかり挨拶名人として学級でも認知されている子、新たに認められた子など様々な顔ぶれが表彰を受けました。

チャレンジのキャンペーンがなくても、場に応じたしっかりした挨拶が出来るように、これからもお手本として宜しくお願いします。受賞、おめでとうございます!!

今週も色々ありました。

3年生の書きぞめを皮切りに、各学年でも書きぞめが始まっています。

文字への向き合い方は様々。展覧会での賞を狙う子、単純に字を上手く書きたい子、一つ一つの文字にドキドキしながら書き上げる子…。

どちらにしろ、今年度も授業での文字の向き合いに、接する回数は少ないです。

保護者の皆様におかれましては、書きぞめの授業に際し、道具の準備、確認等、ありがとうございます。

子供たちも、一つ一つの機会にしっかりと文字と向き合い、集中できるよう、頑張っていきましょう。

 

今週も先生たちによるハーフ参観が行われています。

先生たちで授業を観合うことで、他の先生の授業の手法や流れを学び、授業力向上に繋げる取り組みです。

2学期の学級担任は、道徳の授業を公開しています。

6年生では、「ブランコ乗りとピエロ」という題材で「相手を許すこと」について考えていきました。

登場人物が起こした出来事についての心情を捉えながら、自分の実体験を踏まえ、考えていきました。

友達と話し合い、自分の考えを深めながら、今回の考えをこれからの生活においての心の成長に繋げていきました。

御参観させていただいた先生におかれましては、参観させていただき、ありがとうございました。

「日々、道徳」とは言いますが、道徳の授業で学んだ心の在り方を実践していくことが大事ですね。

そして、現在、年下への思いやりを学んだ6年生は、実践の場として、1年生へ遊びを提案し、エスコートしながら一緒に遊んでいます。これは、計画を立てる段階から特活とも絡んだ横断的な取り組みです。

これは、「特活(特別活動)と言えば、武里西小」として特別活動を研究していた頃の名残りが今も伝統の一つとして、子供たちの活動に根付いています。

あの頃に遊んでもらった1年生が現在、6年生となり、今度は提案者として頑張っています。

その教科や領域を中心に据えて研究することは終えましたが、特活だけではなく、歴代の教科・領域の研究で学んだこと、得たことが、現在の学校生活や授業、子供たちの学力を上げること、心身の成長に、実は繋がっています。

特別活動の埼玉県内外に向けた本発表の様子(平成28~30年度春日部市教育委員会、埼玉県特別活動研究会委嘱)

体育科の埼葛地区に向けた授業研究会の様子(平成25~27年度春日部市教育委員会委嘱)

家庭科の研究の発表報告(PDF方式)(平成23~25年度春日部市教育委員会、埼玉県小学校家庭科教育研究会、旧文科省国立研究政策研究所委嘱)

学校の概要(過去の研修について記してあります。)

 

延期になった運動会を今月に控え、いよいよ練習も再開しています。

 校庭や体育館では、徒競走や表現(ダンス)の練習が始まりました。

(練習や本番に際し、音楽等が流れますが、周辺の地域の皆様におかれましては、多大なる御理解、御協力ありがとうございます。)

また、業間休みや昼休みなどに、リレー選手や応援団などの説明会も開催され、雰囲気は徐々に運動会モードになってきています。