武里西小学校

2021年3月の記事一覧

東日本大震災から10年が経ちました。

宮城県牡鹿半島東南東沖130kmの海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生し、それに伴う東日本大震災が起きて、10年が経ちました。

10年前の2011(平成23)年3月11日(金)14時46分18秒、マグニチュード9.0、最大震度7を観測しました。

武里西小でも、東日本大震災において犠牲となった尊い多くの犠牲者の方々を弔うために、校庭の掲揚塔に半旗を掲げ、各担任から東日本大震災当時の話や今後起きる可能性が高いであろう大地震や災害に備えるための安全対策や心構え等について話を行いました。

地震が起きた時刻には、放送による呼びかけと、政府主催の東日本大震災十周年追悼式に合わせ、児童、教職員で一分間の黙とうも行いました。

大震災が起きた当時の記憶がある児童は、年々少なくなっています。

震災が起きたのは、現在の4年生が生まれた年です。

ある高学年に話を聞くと、「記憶がないけれど、大変だったというのは、親に聞いた」そうです。

どのぐらいの揺れやその後の被害だったかはピンとこないようですが、子供たちに、先月の大きな長い揺れ以上だったと話すと「あれより凄かったのか」と驚いていました。

武里西小でも震災などの災害が起きた際の対応について、授業で話し合ってきたり、対応について御紹介したりしていますが、この機会に家族でもう一度、対応について話し合うことで、東日本大震災の出来事の風化を防ぎ、これからの教訓とするのも良いのではないでしょうか。

復興は、10年経った今も続いています。

復興庁の存続10年延長も発表され、今年度から国による復興は、インフラ整備から「心のケア」が中心になっていくそうです。

被害に合われ、避難生活を続ける方々、犠牲になられた方々の思い出や当時の街並みに思いを馳せ、今を懸命に頑張っている方々へエールを送りつつ、今年も災害について考える一日となりました。

 

すこやかタイム

今日は2,3,5年生のすこやかタイムでした。

来週の本番に向けて、昨日と同様に熱が入ってきています。

【2年生の様子】

2年生も練習の成果が出てきているグループが多くなってきています。

「はい、はい。・・・」と声がよく出ています。

【3年生の様子】

今日の最高記録を出したグループです。終わった後には、もっと記録を伸ばすために早速話し合っていました。

【5年生の様子】

2,3年生よりも回すのが速いです。その速さに臆することなく、どんどん跳んでいます。

どの学年も、来週の大会本番に向けて、一層気合を入れていました。

4月から最高学年になる5年生の行進です。

自然と横の列が揃っているのには感心してしまいます。

6年2組 金メダル給食

先日の6年1組に引き続き、今日は6年2組で選ばれた「金メダル給食」です。

この案が次のような給食になりました。

栄養のバランスが取れたとても良いメニューです。子供たちが大好きなトンカツがメインです。

献立の説明もグループで分担してしっかり行うことができました。

来週は6年3組の「金メダル給食」が出ます。どんな献立か楽しみですね。

2年生 商店街見学

2年生が生活科「わたしの町 大すき」の学習の一つとして、まち探検に行きました。

事前にあいさつやインタビュー等のマナーの学習も行い、準備万端で臨みました。

考えておいた質問をして、お店について分かったことをメモしました。

お客さんとして行くと、見られないような場所まで紹介していただけるお店もあり、子供たちにとって有意義な時間となりました。

対応して下さった皆様におかれましては、御多用の中、本校2年生のために時間をとっていただきありがとうございました。

また、引率のお手伝いをしてくださった、保護者の皆様におかれましても、子供たちの安全のためにありがとうございました。

6年前の春・・・

卒業式までの登校が今日であと9日になりました。

ついに1けたになり、いよいよ卒業モードになってきました。

そんな6年生のオープンスペースへ行くと、何やら人が集まってきていました。

何を見ているのかというと・・・

6年前の入学式の写真が貼られていました。

「小さいなあ。」「〇〇先生、懐かしい!」「なんだか恥ずかしいな。」などの声が聞こえてきました。

入学から6年。立派な6年生になりました。

こういう機会に、小学校生活についてご家族で話し合ってみるのもいいかもしれませんね。