武里西小学校

武里西小学校

いよいよ秋本番です!

9月も終わりを迎え、武里西小は段々と運動会モードへと突入です!

すこやかタイムでは、運動会の並び方の確認を行いました。

29日(木)、30日(金)と、今年の運動会も2部制になるため、AとBで二日間に分けてのすこやかタイムです。

スポーツの秋!運動会に向けての始まりは、気持ちも高まる快晴の秋晴れです。

昼休みには、リレー選手の顔合わせが行われ、走順やメンバーの確認が行われました。

リレー選手の皆さん、学年代表として大いに運動会を盛り上げてください。

代表として、気合いを入れて頑張ってくださいね!

秋は、スポーツだけじゃない!文化・芸術の秋でもあります。

28日(木)の昼休みには、かすかべ郷土かるた大会に出場するメンバーへの説明会が行われました。

今回の大会は、3年ぶりの大会となります。新型コロナウイルス感染拡大防止の対策から、小学生の部は、5・6年生限定、抽選での人数制限が設けられていますが、武里西小の申し込みチームは、全員、抽選を突破しました。

実は、3年前の前回大会は準優勝するなど、文化面にも熱意をもって取り組んでいる武西っ子。

3年生の郷土学習でも毎回、かるたで盛り上がっています。

今回は、少数精鋭の武里西小チームですが、きっと大会の注目チームの一つとして、大会を盛り上げてくれることでしょう。応援しています!

3年前の第27回 令和元年度 かすかべ郷土かるた大会の様子

昨年度の3年生の郷土学習の様子(かすかべジャンボかるた使用)

3年前の3年生の郷土学習の様子(通常の郷土かるたを使用)

また、29日の昼休みには、市内音楽会に向けての5年生対象校内オーディションを行いました。

市内音楽会も久しぶりの開催となります。

毎年、武里西小からは5年生が代表として出場していますが、出場できる学級は1学級のみとあって、教員による厳選な選考のもと、代表クラスを決めています。

歌うことが大好きな武西っ子にとって、一つの特別なイベント。

普段味わえない独特な緊張感があり、子供たちは一体感を強めていきます。

昨年度、コロナ禍において悔しくも開催されず出場できなかった6年生もその雰囲気を感じて、熱心にオーディションを見守ったり、その雰囲気にわくわく感を嗅ぎつけた下級生も体育館外から見つめる姿が見られました。

音楽の授業で習ったポイントや技法を踏まえ、一生懸命に歌い、真剣に取り組んだ5年生!

先生たちもその心意気を感じ、審査項目に沿って、しっかりと審査しました。

校長先生からもその熱い気持ちを受けて、講評が行われました。

結果は、後日の各学級での発表をお待ちください。

 

一方、食欲の秋も見逃さないのが凄い武西っ子です。

美味しい焼き鮭や、杏仁豆腐を楽しみにしているかと思いきや、4年生では、こぎつねご飯を見るやいなや、「ごんだ!」「ごんも大好きなご飯だから美味しい!!」と、4年生の国語で学習している「ごんぎつね」と結び付けながら、素敵な食レポを先生に報告してくれました。

食欲の秋といえば、食から自然に触れる食育の秋、緑化教育の秋も行われています。

以前に紹介した農業体験活動の一環として行われている大根の生育ですが、大根も生長してきて、草取りや水やりが各学級で分担して行われています。

この日は、6年1組と4年1組の当番日。6年生が率先して「ここやるといいよ。」「こっち手伝って」と4年生に教えてあげながら、秋日和の雰囲気の中、行いました。

愛をこめてお世話をすると、何故かしら生長もはやいもの。武西パワーでぐんぐん育っています。

武里農業体験プロジェクト「武西大根を育てよう」(種植え編)

▶農業に触れる5年生(苗植え編)(刈り取り編

※長年に渡り体験活動に御協力いただいている原様が体験活動を御勇退されるということで、来年度から新たに5年生の体験活動に御協力いただける学区または近隣の農家様を募集しております。是非とも御協力お願い致します。

生活科「いきものさがし」で虫捕りを行う1年生

段々と秋らしさが深まる中、武西小でも様々な秋の風景が見られます。

ありがとうございました!

30日(金)をもって、約1か月に渡る教育実習が終了となり、お別れの挨拶が行われました。

3名の教育実習生からは、この実習を振り返り、苦労ややり甲斐、これからのことについて挨拶が行われました。

教育実習生の紹介

教育実習生の研究授業の様子

最終日には、サプライズでお別れ会が開催され、子供たちも実習生への感謝の気持ちをこめて、一生懸命に考えた企画を盛大に行いました。

実習生も思わぬサプライズに思わず涙。

大変なことも多かったと思いますが、やり甲斐もたくさん感じたことだと思います。

また、今回の実習を経て、先生になるという夢は、具体的な目標になったことだと思います。

是非、今後、同じ職場で働けることを想いながら、これからの御多幸を祈念しています。

今後の大学生活も充実させながら、また会えることを楽しみしていますね。

一方、別れもあれば、これからの出会いもあり。

本日より共栄大学教育学部の大学生が学校ふれあい体験の一環で子供たちと先生の体験を行いました。

今後も定期的に体験活動を行っていきます。

よろしくお願いします!

20周年記念!にっしーシール登場!!

武里西小が創立して、20周年となる今年。

20周年記念と今後行われる算数検定のコラボレーション企画として「20周年記念 にっしーシール」が先生たちと一部学年の子供たちにお披露目となりました!

※一部学年は、検定・シール制作担当の先生が、学年でプレ算数検定を行った際のプレ発表となります。

まずは、算数検定で使用する予定です。正式な詳細は後日になります。お楽しみに!

開校20周年記念行事の様子

開校20周年の開校記念日の様子

4年生、総合的な学習の時間(Tタイム)で、高齢者疑似体験!

29日(木)4年生の総合の時間(Tタイム)にて、福祉体験が行われました。

2回目となる今回は、高齢者疑似体験です。

春日部市社会福祉協議会からお借りした専用の器具を使い、身体に負荷や動きの制限をかけていきました。

動きの制限をかけていくことで高齢者の方々の動きを再現し、その気持ちを考えていきました。

「高齢者って何歳からだと思いますか」という先生からの質問に子供たちが答えていきます。

「50歳!」「60歳!」「70歳!」「仕事を辞めてからです!」など、子供たちにとっては、自分の祖父母の年齢を踏まえて、定年退職の年齢など、「高齢者」を感覚的に捉えるのは様々です。

高齢者からは何歳からか?(ニッセイ基礎研究所)

次に、老人ホームの職員の方が考えた体操の動画を視聴しながら、実際に身体を動かしてみました。

後半は、器具を装着して歩いてみます。

視界を制限するサングラスをかけ、高齢者の方々の視力が弱くなったときの大変さを実感しました。

※器具を着用していない児童が一緒に歩いたり、先生がポイントで声かけをしたりするなど、安全に考慮して行いました。

サポーターや重りを着け、関節の動きを制限。実際に廊下や階段などの校舎内を歩いてみることで、高齢者の身体の動きづらさや身体の不自由さを体験していきました。

今回は、器具を使って、高齢者の方々の気持ちに寄り添い、身体が思ったように自由に動かない中で生活をしている大変さを感じることができました。

子供たちからは「これからもっとお爺ちゃんやお婆ちゃんに優しくします!」「助けてあげます!」などの感想が述べられました。

春日部市社会福祉協議会の皆様におかれましては、高齢者疑似体験用の器具を貸し出していただき、ありがとうございました。

次回の福祉体験は、6日(木)の点字体験です。

前回の福祉体験「手話体験」の様子

昨年度の高齢者疑似体験の様子

▶老人ホームが舞台のTVドラマ「やすらぎの郷」

▶「オケ老人」が活躍する映画「オケ老人!」

▶「佐賀のがばいばあちゃん」(小説)(映画

教育実習生の研究授業

 9月1日から、埼玉大学の学生3名が教育実習に来ています。実習期間は4週間、9月30日が最終日です。

9月28日、実習のまとめとして研究授業を行いました。これまで、担当教諭を中心とした本校の職員から、そして子供たちから熱心に学んできた実習生。この研究授業に向けても、より良い授業となるよう、悩みながら、時間をかけて準備をしていました。緊張していたようでしたが、子供たちの意欲的な姿勢にも助けられ、無事、終えることができました。現在、大学3年生。さらに勉強を重ね、教師としての一歩を踏み出してくれることを期待しています。