武里西小学校

カテゴリ:今日の出来事

夏休み前の最後の一週間が始まりました!

夏休みを前にしての猛暑日が続きますね。
35度を超える日中ですが、武西では、こまめな水分補給と適度な温度での冷房を駆使しながらの学校生活となっています。



児童集会では、爆弾ゲームが行われました。
音楽に合わせてボールを回していき、音楽が停まったときにボールを持っていたらアウトという学級レクやバスレクなどでお馴染みのゲームです。
ボールを回すスピードがあがるにつれて、気温とドキドキが急上昇です。







外の気温が35度を超える頃、今日のランチルームでは、6年生の学年ランチが開催されました。
着衣水泳の直後でしたが、そこは6年生。あっという間に準備を終え、それぞれのグループが色々な話で盛り上がっていました。



ここで、先生からのお知らせが入りました。
以前に、理科の実験で使用したジャガイモが学級園からの収穫の時期を迎えたということで、456組の先生が掘り起し、校長先生、教頭先生、主幹の先生、学年主任の先生が「おいしくなーれ!と腕をふるって調理をしてくれました。
子供たちは、塩を振りかけたり、バターをつけたりして、美味しくいただき、ホクホク笑顔。
先生方、ありがとうございました!という感謝の思いを籠めて、ごちそうさまとなりました。

明日もまた猛暑が続くそうです。
こまめな水分補給と冷房や扇風機などを活用しての適切な温度管理をしながら、熱中症には気をつけて、よい夏休みを迎えましょう。

やったり踊りを見る!!

14日(土)、大畑地区で行われた「やったり踊り」に、武西っ子が参加するということで、見に行ってきました。



「やったり踊り」は、埼玉県の指定無形民俗文化財であり、江戸時代から続く由緒ある伝統的な踊りです。
江戸時代、当時の大畑村と備後村が、年貢を納めようにも作物がとれない不毛な土地の押し付け合いがあり、どちらがその土地を所有するかを相撲の勝ち負けで決めることになり、その勝負で勝った大畑村の人々が「ヤッタリナー!!」とはやしたてたのが由来だそうです。



20時過ぎ、やったり踊りの集団は、西光寺を出発しました。







武西っ子たちも、備後小や中学生ととに「小若」の一員として練り歩いていきます。
練り込みの行列に、車のヘッドライトや提灯の灯りが当たると、少しばかり幻想的な雰囲気になりますね。









目的地である「大畑香取神社」に辿り着きました。
奉納の踊りを見ようと沢山の人で賑わっていました。
写真に写っている「布都魂」(布都御魂・ふつのみたま)は、神話に出てくる剣のことで「ふつ」は、「物を断ち切る音」を表すのだとか。
人々の賑わいを断ち切るように太鼓の音が鳴り、手踊りや扇子踊りが始まりました。









中学生までの「小若」と高校生以上の「若衆」のやったり踊りが、交互に続いていきます。
武西っ子たちも一生懸命に踊っていて、学校生活とはまた違った表情を見せてくれました。
三連休の初日、蒸し暑い夜でした。
お疲れ様でした!

組体操の練習をしました!

夏休みの足音が聴こえてきそうな、朝から暑い金曜日。
6年生が5年生に組体操の二人技を披露し、アドバイスを送りました。







5年生は、初めての組体操に不安を感じながらも、先生たちや6年生の優しいアドバイスを受け、技ができたときには思わず笑顔と拍手が起きていました。
運動会は2学期ですが、先生たちや子供たちでアドバイスを送りあい、けが防止のために一つ一つの体の動きを確認しながらの練習となりました。

3年生の商店街見学とPTA運営委員会が開催されました。

本日、3年生が商店街見学に行ってきました。
今回は、武里平成通り商店街や、ポポちゃんでお馴染みのポポ武里商店街のお店を中心に見学をしていき、気になるところを店員さんにインタビューしていきました。

















普段、住んでいる街にはたくさんのお店があり、様々な人々が工夫を凝らして、働いていることが分かったようです。
営業中にも関わらず、見学やインタビューをお受けいただいた、各お店の関係者の皆様、ボランティアで引率していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。



また、本日は、PTA運営委員会も開催されました。
仕事や家事等で御多用の中の御出席、ありがとうございます。

5年生の飯盒体験、着衣水泳、清掃強化週間の様子です。

本日、5年生を対象にした飯盒体験が開催されました!



加須元気プラザの講師の皆様とボランティアの皆様をお迎えして、林間学校の飯盒炊飯に向けて、上手な飯盒の扱い方をレクチャーしていただきました。
炎天下の中の開催となりましたが、健康状態に配慮し、冷房の効いたランチルームでの水分補給や休憩を挟みながら、ローテーションで行っていきました。







子供たちも煙りと火の熱さに悪戦苦闘しながらも、薪をくんで、一生懸命に吹いていきます。
上手く火をおこすと嬉しそうに歓声をあげていました。



飯盒で炊いたお米でおにぎりをつくりました。
「おいしい!!」と見せる笑顔が、汗をかいた分だけの格別の味だと教えてくれました。
今回の飯盒体験を経て、更に林間学校が楽しみになってきたようですね。
飯盒体験に際し、加須元気プラザの講師の皆様、ボランティアの皆様、猛暑の中でしたが御指導とお手伝い、ありがとうございました。





各学年の水泳学習も大詰めを迎える中、着衣水泳も行われています。
夏休みでの旅行や遊び、災害などで起こりうる水難事故に対して、自分の身を守るための訓練の一環として、服を着た状態でプールに入り、その大変さを実感したり、生活の中で身近にあるペットボトルを使っての救助の練習などを行ったりしました。
なるべくなら起きて欲しくないことですが、水難事故には注意したいものですね。



そして、現在、武西では、夏休みを前にした掃除強化週間です。
今月の生活目標である「だまって掃除をしよう」を意識しつつ、普段掃除できないような場所や隅々の場所などを重点的に掃除していきます。
1年生も玄関掃除をする6年生をお手本に、お世話になった場所をきれいにして夏休みを迎えようと、黙々と掃除をしていました。