幸松第二公民館
幸松第二公民館サークル展示作品 夏のお飾り
夏本番です
温暖化の影響で年々気温が上昇し、今年も「酷暑日」が更新されてしまうのでしょうか
夏が「暑い~」のは当たり前ですが、とけるような暑さはご容赦願います。
7月は旧暦で「文月(ふみづき)」と呼ばれ、7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝したりする風習があるからとの定説です。そのように優雅に過ごせる気候であってほしいですね。
幸松第二公民館のロビーには夏の花や涼しげな作品が展示されています。ぜひ季節を感じてください。
かわいいペンギン一族水のオアシスに集合(とってもかわいいんです)
2対の金魚は素敵な柄をまとって仲良しです。和紙のはがきはとっても上手に金魚が描かれています。
カラー(白)花言葉:「清純」清楚な感じです。
ストレリチア(極楽鳥花)花言葉:「輝かしい未来」とっても華やかで極楽鳥に似ています。
アンスリウム花言葉:「情熱」その通り真っ赤で印象深いですね。まるで本物のよう。
ホタルブクロ花言葉:「忠実」「正義」初夏に釣り鐘状の花が咲きます。ゴージャス色で
アサガオ花言葉:「愛情」「結束」弦が巻き付く様から連想。布のアサガオはぷっくりやわらかそうです。
寅竹林に金、銀の威厳のある寅(今年の干支)が出現縁起がよさそうです。
夏のお飾りパワー満載
松寿会爽やかな傘、鮮やかなパッチワークの額飾り、おしゃれなベビー人形、素敵な吊るし飾り
観賞するたびに微笑んでしまうような作品で、どれも端正に作り上げています。
サークル会員さん、今回もたくさん展示していただきありがとうございました。
幸松第二公民館サークル展示作品 5月~
爽やかなイメージの5月ですが、夏日があったり、雨でムシムシしていたりとコロコロ天気が変わりますね。
気温に左右されず、十分に水分補給して熱中症対策をしっかりと
そして~梅雨入り間近です梅雨は「梅の熟す時期の雨」という説があります。じめじめとした空気感で苦手な方も多いでしょうが、生き物にとって欠かせない水は雨から。おいしい作物のため、ほどほどに地面を湿らせて下さい
この時期の幸松第二公民館のロビーは、やっぱりアジサイ(折り紙作品)がお出迎えです
梅雨の花の代表「アジサイ」色合いがとっても爽やか花言葉:「移り気」「家族」など
花びらのアップよく見てください!形が違います!ひとつひとつ繊細に折り、色彩のグラデーションで アジサイそっくりの雰囲気を出しています
健やかな童子たち様々な表情が何とも言えませんね
やんちゃなさるぼぼ元気
「童心浄土」の書素晴らしい
春日部市の花「藤」「牛島の藤」は樹齢1200年の特別天然記念物。見ごろは過ぎましたが、ここでは藤の花のイメージ通りに仕上がり咲いています。さすがです
どれも力作ばかりです
ロビーからは「素敵よね~」「どうやって折ってるのかしら?」などの声がこそっと聞こえてきたりします
サークル会員さん、いつも来館者や私たち職員に「目の保養」の作品をありがとうございます
幸松第二公民館サークル展示作品 春のお飾り
新年度になり、新しい環境にもそろそろ慣れてくる頃でしょうか
もうバッチリ!と毎日を過ごしている頼もしい方々もいるのでしょうね
幸松第二公民館では、昨年度とっても好評だったサークル会員さんの作品展示を引き続き行っております。
今年度は季節ごとの素敵な手作り作品が並び、来館者をお出迎えします。
先ずは、とっても過ごしやすい気候の「春」の作品をご紹介。
端午の節句(子供の元気な成長を願う)「五月飾り」をご堪能ください
サークル:金曜会
・はいこ人形厄除けの意味合いや、乳児が健やかに成長し早く這い這いするようにとの願いをこめて。
とっても愛らしい表情をしています。金色の兜(小さいのにきっちりおられています!)をかぶりすくすくと
・金曜会の男の子が上手に折った折り紙の兜渋い色で強そうですね
・鯉のぼりは外せません!しっぽに素敵な刺繍を施した2匹の鯉、川を上っているような力強い鯉の掛け飾り、マトリョーシカのような楽しい折り紙の鯉のぼり
・おいしそうなちまき、五月飾りの代表的な鯉のぼり、兜、アヤメの折り紙飾り、爽やかな情景の歌(見事な描写のアヤメも素敵です。)
・シャガ(著莪)薄紫色の花が咲く春のアヤメ科の植物.。繊細さがよく伝わります。
・幾層にも細かく折った花びらの花と和紙のアヤメ(文目)花言葉:「よい便り」「朗報」
・レイアウトがちょっとだけ違う春のお飾り(何が違うかな)
サークル:松寿会
・色鮮やかな吊るし飾りがロビーで目を引きます!
・ジューンブライドのかわいいフェルトのベアーと手袋で作った仲良しのウシの仲間
始まりの季節にふさわしく華やかなお飾りで彩られています。
是非、癒しのコーナーをじっくり観賞してください。見応えがありますよ
幸松第二公民館サークル展示作品 3月のお飾り
三寒四温の季節柄、日に日に寒さも和らいできていますね
旧暦の3月を指す「弥生(やよい)」は、「木草弥や生ひ茂る月(きくさいやおいしげるつき)」が短くなった説があり、冬が終わり草木が芽吹き生い茂る季節を表しています。
3月3日は桃の節句でした。お雛様は早々にしまいましたか?(言い伝えが諸説あるんです)
14日はホワイトデーお返しが大変ではありませんか
21日「春分の日」は昼と夜の長さが全く同じになり、春の訪れが感じられる季節の節目となる日です。
そして年度替わりの月。卒業・送別など様々な気持ちの別れを経て、新しい出会いとなる4月へ
なので幸松第二公民館は春でお迎えです。
うさぎのイチゴ摘みおしゃれなうさぎたちが楽しそうにイチゴを摘んでいます。
コブシの花:花言葉「友情・歓迎」しっかりとした和紙できっちり折られた花びらと細かい雌しべ。
花飾り春の花:桜・椿・水仙が華やかなお飾りです。どれもとっても繊細なつくり。
ピエロと子猫球のジャグリンピエロの横でちょこんと見守る子猫のピエロ。
着物の押絵お祝いの席で映えるレトロ柄。帯も素敵です。
春の集まり
1年間たくさんのとっても素晴らしい作品で、来館された方々や職員を楽しませて頂きありがとうございました。
また是非、ロビー展示で皆さまが癒される作品の発表をよろしくお願いいたします
幸松第二公民館サークル展示作品 2月のお飾り
2月です今月は28日までですね~(古代ローマ暦によるものだそうです。)
和風月名での「如月(きさらぎ)」は、「衣更着(きさらぎ)」厳しい寒さに備え衣をさらに重ねるという説があります。ですが、暦の上で2月4日は「立春」。冬が終わり春の始まりです。
その前日、2月3日が「節分」。冬と春の分かれる節目。豆まきで鬼に見立てた病気や災いなどを追い払い、たくさんの福を呼び込みましたでしょうか年の数だけ福豆をたべると健康に過ごせると言われているので、素直に食したら満腹感を実感してしまうお年頃です。
2月14日はバレンタインデー巷ではあちらもこちらも魅惑のチョコレートであふれていますチョコレートを贈るのは日本だけのようですが、大切な人への思いを伝える日であるのは世界共通です。
幸松第二公民館2月の展示作品は「ひな祭り」にロックオン3月初めにお飾りしても3月3日までではほんの数日。素敵な作品を長くお披露目したいのでフライングしました。
ぜひご観賞ください。
貝合わせ(平安時代の遊び)で雄雛・女雛と桜・橘梅の花を屏風に見立て、左近の桜・右近の橘とともに丹念に作られています。
なんとも雅に描かれています特殊な絵具で下書きなしの1発勝負だそうです。(素晴らしい)
梅の花和の生地の色紙に梅の花、つぼみ、枝も和の生地で一つ一つ作り華やかな作品に仕上がっています。
しだれ梅花ピンクの花とつぼみが連なり、かわいいオーラを放っています。
のどかな お雛様と椿の情緒ある句
桃の節句
樋籠 松寿会ドレスアップのお人形、かわいいウサギの家族、カラフルな傘など
今月も素敵な作品をありがとうございました
立春を迎えましたが、まだまだ厳しい寒さは続きます。
お身体ご自愛してお過ごしください。