「学校は今」

カテゴリ:今日の出来事

豊野小 学力向上に向けての研修

 豊野小学校は今年度、「自分の考えを深め、主体的な学びに向かう児童の育成 ~学ぶことの嬉しさを実感できる授業の創造~」を研究主題として、研修を進めています。
 6月24日(金)5時間目、5年2組の国語の授業「きいて、きいて、きいてみよう」では、「話を深める質問をして、友達の新たな一面を引き出すインタビューをしよう」を学習課題とした授業が展開されました。
 話し手、聞き手、記録者、カメラマン(タブレットを使用しての動画撮影)の役割に分かれて行ったインタビューでは、子供達一人一人が真剣に臨むとともに、生き生きとした表情で受け答えする様子がとても印象的でした。インタビューの後、聞き手が話し手の言葉をうまく受けたり(レシーブ)、引き出したり(トス)したことなどについて、4人で伝え合うことで学びを深めました。
 この単元で学んだことは、林間学校のバスレクにおいてクイズやスピーチといった形で生かされていくので、子供達の学習意欲はさらに高まったようです。


【インタビューの内容で、大事な言葉をメモしています。】   【先生達も授業を振り返り、学び合いをしました。】

若手教員の育成

 モンシロチョウが成虫になるまで大切に世話をするというチャンスが、学級に
めぐってきました。そこで担任の先生は、児童の「豊かな心」をはぐくむため、
道徳資料「ひきがえるとろば」を用いて、優しく語りかけました。
 授業は、資料提示の工夫や板書計画の工夫、話し合う時間の確保など丁寧
に進められました。

【読み聞かせの時間が大好きな子供たち】
 
【自分の考え・思いを伝える】                【子供の気持ちに寄り添う】

【挿絵や紙芝居は学校の共有財産】

緑中 理科の授業

臨任者の訪問指導で理科の授業を参観しました。
授業者の適切な指示、安全面の配慮など、
ポイントを押さえた授業でした。

実験から化学変化には、温度変化が深く関わっていることを
発見できた有意義な1時間でした。


宮川小 校内授業研究会

1年生の算数「ひきざん」の授業について研究協議を行いました。
授業中、先生の話をしっかり聞きながらひきざんの問題づくりに取り組んでいます。
真剣に取り組む姿が印象的でした。


授業後の研究協議会では、ワークショップ型の研究協議を行い、
活発に意見交換をしました。

上沖小 特色ある教育活動紹介

 6月16日(木)から、6月28日(火)まで、市役所の市民ホール
(市役所正面入り口を入ったところ)にて、学校の教育活動を紹介
する展示を行っています。今回は、上沖小学校の特色ある教育活
動の取組を紹介しています。
 市民ホール展示終了後、6月29日(水)から7月11日(月)まで
教育センターに展示予定です。ぜひ御覧ください。