庄和地区公民館
桜川小、2年生の皆さんが正風館の見学に来てくれました。
6月22日(水)桜川小学校の2年生、約90人の皆さんが正風館の見学に来てくれました。
まずは正風館自慢の、502人が入れる大ホールに集まっていただき、館長から歓迎のあいさつをいたしました。
児童の皆さんからは驚くほどの元気なあいさつの声をいただき、職員も一気に元気が湧きました。
はじめに、公民館やコミュニティーセンターは何をするところか、職員から説明をしました。
「公民館はいい街を作るためにあります。」「いい街ってどんな街でしょうね。」「みんなが仲良くなるためにはどうすればいいでしょうね」「クラブ活動をしたり、話し合いをしたりすれば仲良しができますよね。」「公民館はそんな活動を応援するための活動をしています。」
説明を聞いた後は、いよいよ館内見学です。クラスごとに分かれて行動しました。
みんなのお家にないような特別な施設がないか、よく探してみましょう。
音楽室を使って「庄和コールレインボー」の皆さんがコーラスの練習をしていました。
見学の皆さんに、きれいな歌声を聞かせていただきました。
そのほかにも、「ハーモニカサークルそよかぜ」のみなさん、「コカリナサークル緑の風」の皆さんにも、楽しい演奏を聞かせていただき、小学生の皆さんも一緒に大きな声で歌わせていただきました。
館内を一回りして、ホールに戻り、3組がそろうまでの時間、公民館を使って活動しているサークルの活動状況を記録したDVDを見ました。太鼓や、気功などの活動の様子の映像を見ました。
最後に、小学生の皆さんからいただいた質問にお答えしました。ゴールデンウィークにはどのくらいの人が来ましたか?という質問に、グラフを作ってお答えしました。意外にも祝日の利用人数は少ないと聞いて、びっくりしていました。
公民館はいつでも皆さんのご来館をお待ちしています。これを機会に、気楽に公民館に遊びに来てくださいね。
駐車場入り口の鎖を見やすく替えました。
公民館閉館後の夜間に駐車場に入ろうとして、まれに鎖があることに気付かないこともあるようです。
交換前。確かに見えづらかったようですね。
交換後。はるかに見えやすくなりました。
第三駐車場の入り口ロープもカラーの鎖に交換しました。
休館日や、閉館時には各駐車場入り口に鎖を張りますので、お気をつけください。
カモさんおとおり?
本日、市民の方が「アヒルが道路に出てて、車にひかれそうだからなんとかしてやってくれ!」と事務室に駆け込んでまいりました。
職員があわてて見に行くと、カルガモのヒナが道路を渡り切れずに困っている様子。
親鳥は車に驚いて飛び去ってしまったようです。
カルガモ親子を心配した市民の方が「ヒナを安全な場所に連れていかなきゃ」とおっしゃり、職員も同行することに。
バケツにカルガモキッズを入れて川を目指し移動したものの、親カルガモは人間を警戒しているのか近くに来てくれません。
「どうしようか」と困り果てたところ、会議が終わった職員(野鳥に詳しい)から
「下手に動かすよりも、人間は離れて、親カルガモと合流させた方がよい」とのありがたいアドバイスが。
そうこうしていると、ヒナの声を聞きつけて親鳥が戻って来たので、親鳥のそばにヒナを返してやると、
植え込みの中でしばらくじっとしていました。
茂みの中なので写りは悪いですが、10羽のひな鳥がいました。
職員が脅かさないようにその場を離れると、いつの間にか、どこかへ移動していったようです。
カルガモはこの時期、孵ったヒナを連れて、営巣地から大きな池や田んぼなどに家族で移動します。
各地で親鳥の後をついて歩いていくひな鳥をみかけることがあります。
この親子もどこから来て、どこを目指していたのか、まったく想像つきませんが、かなりの距離を歩くことになるでしょう。
またどこかで道路を渡ることになるでしょう。
一羽残らず、無事に移動できることを祈るばかりです。
6月12日(月)は「バスでめぐる新札・渋沢栄一ツアー」に行ってきました♪
令和5年6月12日(月)は
正風館主催事業の井戸端サロン「バスで巡る新札・渋沢栄一ツアー」で
深谷市に行ってきました。
令和6年上半期をめどに一万円札が現在の福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。
大河ドラマでも放送され有名になった渋沢栄一。
彼がどのような人物だったのかを学ぶため、彼の足跡をたどってきました。
参加者は普段、井戸端サロンに参加してくれる方々で、深谷市は正風館からバスで片道2時間ほど。
「小旅行の気分でワクワクする」とおっしゃってくれる方もいました。
こちらは渋沢栄一博物館にある巨大な渋沢像。
皆さんとならんであまりの大きさにビックリ!!
こちらは渋沢栄一アンドロイド。
論語を熟読し「天下万民のため」を常々考えていた渋沢。
道徳と経済の合一が必要といった思想を、合成音で語ってもらいました。
こちらは「中の家」という渋沢の生家。
藍で資産を築いた豪農だった渋沢家の名残がありました。
そしてこちらは「中の家」近くのほうとう屋で食べた「煮ぼうとう」。
山梨のほうとうが味噌ベースなのに対しこちらは醤油ベース。
とても美味しかったです。
ほうとう屋に住み着いてる猫様。
お客さんみんなに愛されてるようです。
中の家ではボランティアの方に説明をしていただきました。
ありがとうございました。
参加者の皆様には
「遠足みたいでとても楽しかった」
「みんなで一緒に食べるのは美味しい」
「勉強になった」とご満足いただけました。
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学の学生さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、5月27日(土曜日)、正風館の周辺で行われました。
初めに正風館、當間館長よりお礼のあいさつがあり、ラジオ体操をしたあとに
みなさん、それぞれの持ち場へ分散し、草刈りや、ごみ拾いをしていただきました。
この日はすがすがしい気候に恵まれ、作業もスムースに進んだようです。
この活動は年5回を予定していただいており、次回は7月15日(土)に、庄和南公民館で行われます。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
ビヨウヤナギの花が真っ盛りです。
先日、公民館の玄関先で清掃をしていたら、「この花は何というものですか?」
と、尋ねられました。「私も調べてみようと思っていたところなんです。今が盛りですね。」
と答えましたら、その方はスマートホンを取り出して、写真を撮り、すぐに調べてくださり、「オトギリソウ」というらしいですね。と教えていただきました。
事務室に戻ってもう少し調べましたら、同じ「オトギリソウ科」の中でも「セイヨウキンシバイ」というのと、「ビヨウヤナギ」というよく似た花があるのだとか。
それからはパソコンと花の間を何度か行き来して見比べ、これは「ビヨウヤナギ」という種類のものだと確信しました。
名前に「ヤナギ」とありますが、それは葉が柳に似ているというだけのことで、柳の種類ではありません。
もともとは中国産。花言葉は「気高さ」「多感」だそうで、園芸店では「ヒペリカム」という名前で売っているかもしれません。匂いは全くないのですが、遠くからでも山吹色の花が群生している様はよく目立ちます。
花は咲くと一日で枯れてしまうそうですが、つぼみはまだまだたくさんありますので、ぜひ、この機会にご覧ください。
オナガの巣づくり
正風館の近辺ではオナガをよく見かけます。
春日部周辺では以前より少し数が減っている印象がありますが、住宅街でもよく見かける、身近な野鳥です。
神奈川以南には全く生息せず、関西方面から来た方々にはとても珍しがられてもいます。
この日は小雨模様の天気でしたが、正風館の周りの木々に集まっては盛んに鳴き交わしていました。
桜の実を食べに来ているのかと思いましたが、どうもそれだけではなく、街路樹に巣をかけているようでした。うまく雛がかえって巣立ちできるように暖かく見守りたいものです。
今年度の市民大学が始まりました。
5月12日(金)今年度の市民大学の開講式がおこなわれました。
今期の入学生は21期生(2年生)が11名、22期生(1年生)が21名の計32名です。
開講式は、学長である庄和地区公民館、當間館長の挨拶からはじまり、
来賓としてご来席賜りました、社会教育部長 小谷様からお祝いのお言葉をいただきました。
その後、運営委員の方からオリエンテーションを受けた後、
班ごとに学生一人一人の自己紹介を頂きました。
開講式の後はさっそく班ごとの活動が始まりました。自己紹介をしたり、今後の活動について話し合ったりしました。
これから一年間、講義や見学、スポーツや実習など、盛りだくさんのカリキュラムを行います。よろしくお願いいたします。
ハクセキレイがすぐそばに。
先日、施設管理のために屋上へあがりましたら、
ハクセキレイがすぐそばにやってきて、離れようとしません。
近くに巣があるのかなと思いましたが、それ以上は詮索せずにおきました。
結局、私が屋上からいなくなるまで、そばをうろうろしていました。
もうすぐバードウィーク(愛鳥週間 5/10~16)。巣作りに忙しい時期を迎え、鳥たちの活動も活発になってきています。
庄和地区は緑が多く、また江戸川が近いせいか、住宅街でも多くの種類の野鳥を見かけます。
同じ地域に暮らすものとして、あたたかく見守りたいものです。
しょうわ塾「簡単ロゼット作り&生演奏deヨガ」を開催しました!!
みなさんこんにちは。
令和5年4月24日(日)10:00~12:00に
しょうわ塾「簡単ロゼット作り&生演奏deヨガ」を開催しました!!
成人女性を対象としたイベントでしたが、幅広い年齢層の方に参加していただきました。
中には赤ちゃん連れのお母さんもいましたが、お子さんと一緒に楽しんでくれてました。
さて「ロゼットとは何?」と思う方もいるでしょうが、ズバリ「勲章」のこと。
今回みなさんが作ったのは、かわいい布を素材とした写真のような小物。
確かに勲章みたいですね。
みなさん各々で選んだ布でステキなロゼットを作っていました。
ロゼット作りの後は、15分ほどの休憩をはさみリラックスヨガ。
講師の方の生演奏ピアノを聞きながらみなさんリラックスしてヨガを楽しまれていました。
気づくと私も聴き入ってました!
本当に素晴らしい演奏でした。
参加者の皆様には「楽しかった」「大満足」といっていただきこちらも嬉しいかぎり。
皆様ありがとうございました!
「Showaキッズぴあ」を実施しました
令和5年2月12日、庄和市民センター正風館で「Showaキッズぴあ」を実施しました。
「Showaキッズぴあ」は、小学生のお友達同士または小学生とその保護者を対象にした子どものおまつりです。公民館でみんなと楽しく遊んで寒さをふっとばそうとたくさんの子どもたちが来てくれました。
この催しは、令和元年に始まりましたが、新型コロナウィルス感染拡大のため3年ぶりの実施となりました。
今回の参加者は、子ども303人、大人178人、計481人でした。久しぶりの催しを楽しみにしてくれていたのですね。
催しは全部で7つ、ボランティア総勢30人がそれぞれに工夫を凝らし、すべて手作りで子どもたちを迎えました。
ポスターやチラシのイラストもボランティアのオリジナルです。
日ごろは一緒に工作をすることの少ないお父さんも、
今日は一緒にシールを貼って楽しそうです。
何を話しているのかな。
≪丸いシールを貼って作ろう!絵皿と紙コップ≫
こちらは、手形をぺたぺたと紙に押しています。
「手形で好きな動物を作れてとても楽しかったです。」と好評でした。
≪手形アート≫
このほかにも、バルーンアート、ヨガ、プラバン、魚釣りや射的など盛りだくさんの内容に子どもたちは大喜びでした。
「キッズヨガはすごく楽しくて、次来たときは手形アートもやりたいです。」
「家ではプラバンをやってもうまくいかなくて、だからここでできてよかったです。」
「たのしかった!さかなつりがすごかった!」と子どもたちにはどれも大人気でした。
「小さな子どもが簡単にできて良かった。小学生の子と一緒に遊ぶ機会が少ないので、良い体験が出来ました。」
「皆さん親切でとても楽しく良かったです。」と保護者も子どもと一緒に楽しんでくれた様子です。
「おおぜいで来てくれて、楽しくお話をきいてくれました。親子でいっぱいの笑顔をいただきありがとうございました。」
「元気な親子に接することができ、元気をもらいました。」とはボランティアの声です。準備の苦労がふっとびますね。
このように、子ども、保護者、地域の方が交流し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
参加してくださった全ての方に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、来年も会いましょう。
市民大学「修了発表・修了式」
2月3日(金)
令和4年度庄和地区市民大学の最終講座にあたる「修了発表」を指導教授でもある文教大学の青山撤兵准教授をお迎えし、実施しました。
修了発表とは、個人で感じたことなどを今年度は2年生「無題(フリー)」、1年生「コロナ禍で感じたこと」のテーマに合わせて1人4分で発表する講座です。
皆さん、コロナで制限がかかってしまって不便だったことや自身でマスクの有用性を調べている方、
また、卒業生に関しては市民大学で経験したことや過ごしてきた感想をお話しされた方もいました。
青山先生から講評をいただき、修了式に移ります。
令和4年度は2年生13名が2年間の課程を修了し卒業となります。
庄和地区公民館長兼市民大学長である當間学長より卒業証書を授与し、挨拶をいただき、終了となりました。
卒業生の皆さま、2年間大変お疲れさまでした。皆さまが市民大学で学んだことを活かして幅広くご活躍されることを楽しみにしております。
卒業生の皆さま(2名欠席)
令和4年度庄和地区市民大学 1・2年生集合写真
最後に、令和5年度の学生募集についてです。
来年度(令和5年度)も22期生として学生を募集します。2月19日10時30分より正風館にて募集が開始されますので、ご興味のある方は応募要項をご確認の上、ご来館ください。
(詳細は下記ホームページをご覧ください)
学校開放講座「パドル体操で身も心も健康に!」を実施しました
令和5年1月18日、春日部市江戸川小中学校で学校開放講座「パドル体操で身も心も健康に!」を実施し、男性1名女性15名、計16名が参加しました。
学校開放講座は、地域と学校との連携で地域全体の教育力を育て、地域に開かれた学校づくりを推進することを目的として、公民館と学校がともに実施するものです。今回は、江戸川小中学校体育館で埼玉県発祥のパドル体操を行いました。
パドル体操は、1995年に埼玉県吉見町で誕生した体操で、手の形を思わせる体操補助具「パドル」を用いて行います。講師は、NPO法人パドルジャークス体操協会 及川 優子さんにお願いしました。
講師の掛け声と音楽に合わせて、パドルを投げたり、持ち替えながら音楽に合わせて足踏みをします。
一つ一つの動きは簡単ですが、連続して行うと手と足がばらばらになって、自然と笑いが起こります。
だんだんとパドルに慣れて、気持ちよく体を動かすと、冬の寒さで固くなっていた筋肉が少しずつほぐれていきます。
体育館の暖房を切っても、うっすらと汗ばんできました。
「軽い体操でちょうどよかった。」「年齢層が同じくらいで、私たちのレベルに合わせた体操だったので大変楽しかった。」「頭の体操あり、手話ありで最後まで楽しめました。」と皆さんに大変好評でした。
また、「もっとやりたかったよ。またよろしく!」「次回は、小中学生とともにやってみたい!」とのリクエストもありました。
ご参加いただいた皆様、及川講師、江戸川小中学校の先生方、ありがとうございました。
年末年始の休館日案内について
日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
正風館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
正風館・庄和南公民館
12月29日(木)~1月3日(火)
※12月28日(水)のご利用は午後5時まです。
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
正風館・庄和南公民館職員一同
「2022年 正風館で実施した事業(抜粋)」
市民大学 音楽祭
子育てサロン 公民館まつり
井戸端サロン
庄和地区公民館施設変更のお知らせ
庄和地区公民館に併設されている庄和勤労福祉センターは、機能廃止に伴い令和5年4月1日から庄和地区公民館の施設とします。
なお、使用方法および使用料に変更はありません。
井戸端サロン 演奏会
11月28日(月)の井戸端サロンでは、”THEかけはし”の皆様による演奏会が行われました。
サックスとキーボードの演奏で、グループサウンズを主に懐かしい曲をメインに披露され、参加された方からにも喜んでいただきました。
井戸端サロンは、月曜日の午前中に毎月1~2回、多目的室で行っています。
今後の予定は次のとおりなので、お誘いあわせのうえ、お越しください。
お待ちしております。
第37回正風館音楽祭を開催しました
令和4年10月23日(日)、3年ぶりに音楽祭を開催いたしました。
出演者12組
1.青い桐合唱団 2.オカリナそめや&トマトの音
3.メイフラワー 4.庄和コール・レインボー
5.ギター懐メロ会 6.ハーモニカ・サークルそよかぜ
7.レリギエース・アンサンブル 8.ギターサークル・アルハンブラ
9.音楽祭盛り上げ隊A 10.音楽祭盛り上げ隊B
11.音楽祭盛り上げ隊C 12.女声合唱団ファンタジー
※プログラム
12組の出演者の皆様の素晴らしい歌声や演奏を堪能していただけたこととともに、コロナ渦でマスク着用や定員などの制限はありましたが、皆様のおかげで無事に音楽祭が終了したことに感謝申し上げます。
市民大学「大人の学びと子供たちの支援」
9月9日の市民大学講座は、文教大学人間科学科教授の金藤ふゆ子先生をお迎えして、
「大人の学びと子供たちの支援」というテーマでお話を伺いました。
現在、金藤ふゆ子先生が関心をもって取り組んでいるテーマに、教育社会学、社会教育学の
分野の中でも、学校・家庭・地域の連携による教育の推進 及び そのための仕組みづくりがあります。
今回の講義では、地域学校協働活動の重要性を中心に説明をして頂きました。
①地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業団体・機関などの幅広い地域住民で子供たちの
学びや成長を支える
②「学校を核家族とした地域づくり」を目指して地域と学校が相互にパートナーとして連携、協働して行う。
これらの活動が地域学校協議活動の内容ということでした。また、調査と研究に基づいて日本の若者・子供の傾向を次のようにまとめていました。
・日本の若者は、自己肯定感、ボランティア活動への興味、異文化理解・対応力、海外留学の意識などが、
先進7ヶ国の中で最も低い。
・子供たちの様々な体験活動(昆虫採集、川や湖で泳ぐ、星をゆっくりと見る・・・)が減少している。
・子供を取り巻く厳しい問題状況(虐待、いじめ、貧困)、その原因の一部として地域や家庭の変化が報告されて
いるし、しつけや子育てに自信のない保護者が増加している。
沖縄県の「放課後子供教室」の事例をDVDで見て、放課後支援などの地域学校協働活動(体験を通した学び)が子供たちに様々なプラス効果をもたらしていることが分かりました。
「学校と地域の連携協働は、子供にも大人にもプラス効果が期待できます。学びの機会は子供・大人の双方に生まれます。皆さんも地域の子育て支援にぜひ参加して欲しいと思います」と締めくくられました。
講義を受けた学生の感想は、「金藤ふゆ子教授の講話が、とてもわかりやすかった。生涯学習や学校・地域との連携などの政策が学べた。児童支援の研究調査を知ることが出来た。」
「中1と小3の孫と同居している為、学校と地域の役割の講義がタイムリーで勉強になった。興味深い講座だった。」
「子供達と遊ぶことにより、子供達の教育になることが理解できた。」等、とても好評でした。
文章作成:市民大学運営委員
庄和地区体育祭 中止のお知らせ
毎年10月に開催している「庄和地区体育祭」は、新型コロナウイルス感染症に対する、市民の安心・安全面を最優先に考え、やむを得ず中止することにしました。
開催に向け準備などに、ご協力いただいております関係者の皆様には、ご理解の程よろしくお願いいたします。
市民大学講座「JAXA筑波宇宙センター見学」
6月17日(金)
今年は新型コロナウイルスの影響で見学ツアーは人数的にも制限があり、残念ながら内部の見学は無理でした。
ですので、展示館、ロケット広場、プラネットキューブ(土産・売店)のみ見学してきました。
展示館の中は説明時間が決まっているのですが、説明を一通り聞く事が出来て、皆さん真剣に聞き入っていました。(自分もロケットに乗り宇宙へ行くんだ…と思って聞くと、また違った面で想像が含むのではないか?と思う。)
また、見学には就学前の園児も来ており、一緒に説明を聞いていました。
皆さんの感想は、
・ニュースなどでJAXAの名前は聞いていたが、実際に宇宙センターを訪れ、宇宙船の模型の中に入ることができ、
大変良い経験になった。
・行く前はあまり興味がなかったが、実際行ってみて、宇宙から見た地球など、ロケットを見られてよかった。
等々、大変好評でした。
新聞に掲載されていましたが、JAXAは13年ぶりに宇宙飛行士を募集し、そして4127名の応募があったそうです。
この中から若干名の方が選ばれ、訓練を経て晴れて宇宙飛行士になれるわけですが、先輩方の様に活躍してくれることを期待せずにはいられません。
高度な日本の宇宙技術の成果がいろいろな所、企業により研究・改良され、宇宙旅行も夢ではなくなって来つつある。これからの日本の宇宙産業にますます目が離せないと感じました。
文章作成:市民大学運営委員