庄和地区公民館ブログ

庄和地区公民館

第48回春日部市文化連合会庄和文化祭を中止します

10月31日(土)、11月1日(日)に開催予定でありました、「第48回春日部市文化連合会庄和文化祭」は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、市民の皆様の安心安全を最優先に考え、今年度は中止いたします。

開催を楽しみにされていました皆様には申し訳ございませんが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

令和2年度春日部市民体育祭 庄和地区体育祭を中止します

 毎年10月に開催している「令和2年度春日部市民体育祭 庄和地区体育祭」は、新型コロナウイルス感染症に対する、市民の安心安全面を最優先に考え、やむを得ず中止することにしました。開催に向け準備などに、ご協力いただいております関係者の皆さんには、ご理解の程よろしくお願いいたします。

主催事業の中止について

下記の公民館主催事業については、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、中止となりました。

①7/16 子育てサロン「親子の広場」親子で楽しむベビママヨガ

②9/5・9/6 2020庄和地区公民館まつり

なお、2020庄和地区公民館まつりは、日程を延期し、開催できるよう準備を進めておりましたが、多くの方の参加と交流を目的としている公民館まつりにおいて、十分な感染予防を講じながら目的を達成することが困難であるため、今年度は中止といたしました。

 

正風館の利用を再開します

新型コロナウィルス感染防止のため、貸館を休止しておりましたが、

6月2日(火)より、正風館のお部屋の利用が可能になります。

ただし、感染予防のため、以下の対策にご協力ください。

①3つの密(密閉、密集、密接)を避ける

 ・部屋の定員が変わります

 ・定期的な換気を行う

 ・人との間隔を2m程度あける

②接触・飛沫感染の防止対策をする

 ・マスクの着用、うがい・手洗い・手指消毒を行う

 ・大きな発声や息の上がる運動などを避ける

③参加者名簿の作成・保管

 ・感染者が発生した際に、連絡が取れるようにする

 

※主に利用制限をお願いする活動内容

 ・卓球や運動など、汗をかくものや息が上がるもの(②に該当)

 ・囲碁、将棋、麻雀などの人との距離が近いもの(①に該当)

 ・吹矢、管楽器などの強く息を吹き込むもの(②に該当)

 ・合唱やカラオケなど大きな声をだすもの(②に該当)

 ・ダンスなどの接触を伴うもの(②に該当)

 ・公民館内で調理や食事をすること(②に該当)

 

各部屋のあらたな定員人数

部屋名 新たな定員
1階 大ホール 94人
舞台 22人
楽屋(1)  3人
楽屋(2)  3人 
音楽室 21人 
集会室 11人
2階 試食室  9人 
調理実習室 22人
多目的室1  18人
多目的室2 19人
集会室(和室1)  18人
集会室(和室2)   8人
集会室(和室3)   5人
茶室   4人
パソコン研修室   9人
会議室1  10人
会議室2  10人
会議室3  10人
視聴覚室  23人
ボランティアビューロー  10人
 3階 講義室1 33人
講義室2  24人
研修室  21人
会議室   9人

畳を新調しました

正風館の和室1・2・3及び茶室の畳表替えをしました。

貸館休止期間中に修繕を行い、現在は写真のとおりとてもきれいな状態です。

 和室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修繕後しばらくは、井草の良い香りが事務室まで漂ってきました。

 

 

貸館休止期間延長のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対応として、正風館の貸館休止期間を、令和2年5月31日(日曜日)まで延長します。

なお、窓口業務や印刷機の貸し出しは行っています。
再開は、改めてお知らせします。利用者の皆さんにはご不便お掛けしますが、ご理解、ご協力をお願いします。

人との接触を8割減らす、10のポイント

4月22日に開催された、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」が取りまとめられ、「人との接触を8割減らす、10のポイント」が示されました。

人との接触を8割減らす、10のポイント.pdf

 

普段の公民館ブログでは、事業の様子などをお知らせしていますが、現在は、事業の開催もできない状況です。

皆さんも大変な状況にあると思いますが、10のポイントにあるように、今は、人との接触を8割減らし、健康管理にお気を付けください。

そして、いつかまた元気に皆さんとお会いできますことを祈っています。

主催事業の中止、延期及び貸館の休止について

主催事業の中止、延期について

5月15日(金)までに予定していました令和2年度公民館主催事業については、

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、

中止または延期となりました。

【中止事業】

①5/10・5/17・5/24 教養講座2020オリンピックに向けて英会話を学ぼう

②4/13・4/27・5/11・5/25 井戸端サロン

③5/21 子育てサロン親子のひろば「お楽しみ会」

【延期事業】

①5/8・5/15 庄和地区市民大学

 

貸館の休止のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、正風館の施設は5月15日(金)まで使用できません。

なお、窓口業務、印刷機の貸出しは行っています。

開館時間 8:30~17:15

休館日 第1・3月曜日

 

再開については改めてお知らせします。ご理解ご協力をお願いいたします。

庄和地区市民大学入学説明会中止のお知らせ

3月14日(土)10時~ 庄和図書館2階学習スペースにて「庄和地区市民大学」の入学説明会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。

しかし、学生募集の方は引き続き行っております。詳しくは春日部市ホームページに掲載しております、庄和地区市民大学のページをご覧ください。

 

新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴うお知らせ

新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴う

公民館主催事業の中止等について 

 

新型コロナウィルスの感染拡大の防止を図るため、令和2年3月31日までに開催予定の下記の公民館主催事業を中止いたします。

今回の対応は、ご来館される皆様の健康と安全を最優先に考えたうえでの対応となりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

〇井戸端サロン 3月9日(月)、3月23日(月)開催予定 

〇子育てサロン親子のひろば 3月19日(木)開催予定 

 

中止を判断する基準(目安) 

・参加者が不特定多数である

・高齢者や妊婦などの参加が多く見込まれる

・参加者が密着する状況が見込まれる

庄和地区公民館長

市民大学「修了発表・修了式」

1月31日(金)、「修了発表・修了式」を行いました。

修了発表にあたって、講師の野島正也指導教授より、事前にテーマの提示があり、19期生は「この1年ほどで体験したことを巡って」、18期生は「自由題」というテーマに基づき、学年修了の区切りとして、まとまった話を発表しました。

発表時間は、1人あたり3分半~4分です。

お話の内容は、さまざまで、市民大学に入学して変わったこと、仲間ができたこと、印象に残った講座、地域やサークルでの活動のこと、これからの楽しみなど・・・これまでの経験や体験に基づいたお話はとても興味深いものでした。
途中、笑いも交えながらのお話に、楽しみながら、温かい雰囲気の中での修了発表となりました。

修了発表に続いて、庄和地区市民大学学長より、2年間を修了し卒業される18期生の皆さんへ卒業証書の授与が行われました。

サプライズで19期生から18期生への花束贈呈もあり、和やかに修了式が行われました。

残念ながら、本日欠席の方もいましたが、記念に写真撮影をしました。

18期生・19期生の皆さん

 

卒業された18期生の皆さん

18期生の皆さん、2年間ありがとうございました。

19期生の皆さん、また、来年度もよろしくお願いいたします。

庄和地区市民大学の学生募集

令和2年度(第20期)庄和地区市民大学の学生募集が始まりました。
庄和地区市民大学は、春日部にお住まいの方を対象とした成人大学です。
講師には、大学の教授などの専門家を迎え、年間30講座の多様な分野を学べます。

(写真:庄和図書館にて3月31日まで開催の「市民大学紹介コーナー」)
 ※最終日は16時まで  期間中、庄和図書館へぜひお越しください!

入学申込受付は、2月15日(土)10時~、正風館にて行います。
募集人員は15名で、先着順に受付けます。

申込には、活動費3,000円と印鑑が必要となりますので、ご持参ください。
なお、令和2年度の講座予定や応募要項などの詳細は、募集要項に記載がありますので、ご確認ください。
募集要項は各公民館、庄和総合支所、教育センター、庄和図書館、庄和体育館、ぽぽら春日部、東武スポーツクラブで配布しています。
また、春日部市公式ホームページからも確認できます。
春日部市公式ホームページ

市民大学について、もっと知りたいという方は、入学説明会を開催しますので、ぜひご参加ください。
 第1回説明会:2月15日(土)10時~11時 正風館にて
 第2回説明会:3月14日(土)10時~11時 庄和図書館にて
入学説明会は申込不要、費用無料です。

公民館だより「しょうわ」12月号の誤りと訂正のお知らせ

 令和元年12月1日発行の公民館だより「しょうわ」12月号(第113号)にて、表面「井戸端サロン」の記事の参加費の項目で開催日時に誤った標記がございました。
 謹んでお詫び申し上げるとともに下記のように訂正させていただきます。


 (誤)参加費/1/28は300円(お汁粉代)
 (正)参加費/1/27は300円(お汁粉代)

      
                問合せ:庄和地区公民館
                TEL:048-746-6666

子育てサロン「免疫力アップの呼吸法とベビーマッサージ」

1月16日(木)、子育てサロン「免疫力アップの呼吸法とベビーマッサージ」を開催し、男児3名、女児6名、保護者9名の参加がありました。



講師に官足法指導員の神田廣美先生をお招きし、ベビーマッサージと、子育て中の疲れをリフレッシュしていただくための足つぼマッサージを行いました。

講師からは、子育てをしていると子どものことばかりになってしまうが、自分のケアもしっかり行ってくださいとお話があり、気功の呼吸法を学び、ゆっくりとした動作で体を動かしました。



参加された方からは、「先生が丁寧に教えて下さって良かったです」「足つぼや呼吸法を学べました。日頃から積極的に取り組んでいきたいと思います」との感想がありました。

次回は、3月19日(木)10時から11時30分まで 正風館2階 和室にて、「子どもの個性と子育て」を開催します。
詳しくは、公民館だよりしょうわ2月号(2月1日発行)でお知らせします。
お気軽ににご参加ください。

年末年始休館のお知らせ

日頃より庄和地区公民館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

庄和地区公民館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。

年末年始の休館期間
12月29日(日)~1月3日(金)

※12月28日(土)のご利用は午後5時まです。


本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより素晴らしい一年となりますよう皆様のご健勝とご多幸を、ご祈念申し上げます。

正風館・庄和南公民館職員一同
 

健康講座「秋だから出かけよう!」を実施しました③

11月20日(水)
「疲れた足をお手入れしよう」

講 師:導引養生功埼玉協会
    官足法指導員 榎本 大助 氏
参加者:女性23名

官足法は、足をもむだけで、いつでもどこでも誰にでもでき、特別な技術は必要なく、しかも副作用がない、という良いことづくめの血液循環療法です。ほかに神経反射療法という方法もあります。
しかし、具合の悪い人ほど痛いので敬遠する人もいますが、痛いのは体の不調を知らせる合図と受け止めて毎日コツコツ続けるのが良いそうです。



「体に不安なところがある。」
「足のむくみが気になる。」
「足のことで悩んでいる。」
など、自分でできる健康管理を学ぼうとたくさんの方が参加しました。



2人1組になって相手の足をもむと笑い声や悲鳴が聞こえてきます。
講師の皆さんも手分けして施術してくださいました。
和やかな雰囲気で楽しかったそうです。

「ケアの仕方を実際に指導していただきとてもよかった。」
「とても分かりやすくて自分でできそう。」
「日々実践したい。」
と皆さんのお役に立ったようです。

今年度初めて行った健康講座ですが、全3回合計63人の参加がありました。皆さんの健康に対する関心の高さがうかがえます。
今回は、講義と合わせて実習に力を入れて企画しました。
「これからの自分の健康法に役立ちそうで満足している」
との声をいただき喜んでいます。


正風館では健康講座を含め、これからも皆さんのお役に立つ講座を企画して参ります。詳細は都度公民館だよりなどでお知らせいたします。
また、取り上げてほしいことなどがありましたら、窓口にご相談ください。

市民大学「JAXA筑波宇宙センター見学」

JAXA筑波宇宙センター見学        

日 時 20191213(金)1130~1240

目的地 JAXA筑波宇宙センター

                            

入学説明会の折、配付された豊富な活動の手引き中で、一段と興味を感じたのが、見学ツアーの『JAXA筑波宇宙センター』であった。

宇宙産業は、その事業規模と多数の異業種との複合事業として構成される。その事業の裾野は広大であり、わが国の基幹産業として成長を期待されている。わが国の宇宙産業の成果は、小型惑星探査機「はやぶさ」が、2010年6月13日からおよそ7年と宇宙での飛行距離約60億キロの大宇宙航海を終えて劇的な帰還と最期を見届けることができた。

まさにわが国の宇宙産業の成果であり、多くの国民に感激と期待を与えた。その後、打ち上げられた小型惑星探査機「はやぶさ2」は、計画されたミッションを終え、予定では20191113日に小惑星リュウグウからの沢山のサンプル収集に成功し、東京オリンピックが終えた地球に帰還する予定である。

 

JAXAの見学ツアーは、文字どおり展示物の見学が主体であった。施設の特殊性からか、厳重な警戒態勢であった。また、来場者数が多いこともあり、時間に追われて移動した、という感じであった。見学を終えて高度な日本の宇宙技術の成果が国産品として応用されていることに感動した。

 私は、見学にあたって、事前に書物を読んだ。

「宇宙を開く、産業を拓く日本の宇宙産業「Vol.1[宇宙航空研究開発機構(JAXA)産業連携センター編]」では、「日本の主な宇宙関連企業数は、20114月時点において、272社である」と書かれていた。日本の宇宙産業はほぼ100%、国産によって製造・製作されているようであり、これら企業が、研究し改良され宇宙産業を支える基礎になっている。

 

日本の宇宙産業の将来に期待をこめて見学の感想としたい。


健康講座「秋だから出かけよう!」を実施しました②

11月13日(水)
骨盤底筋を鍛えよう


講 師:春日部中央総合病院リハビリ科
    井澤 美穂 氏
参加者:男性1名、女性23名

過活動膀胱、腹圧性尿失禁などの言葉を一度は聞いたことがあると思います。尿もれは、加齢、便秘、出産、妊娠、肥満などが原因で起こります。
男女ともに多い尿もれは、なかなか人に相談できないものです。このデリケートな悩みを解決して晴れた空の下を颯爽と歩きましょう。

講義により、尿もれの予防や改善に骨盤底筋体操が有効であることを学習したあと実習しました。



体操は呼吸を合わせることが重要です。
「新聞やテレビで見たりしておりましたが、今日実際に行ってみてどこに力を入れるのかがよく理解できました。」
「息を吐きながら、締めるのが難しかったがそこを覚えられて良かった。」
と実際やってみて参考になったそうです。

「年齢と共に自分の体と向き合うようになり、体力維持をどのようにすれば良いか教えて欲しい」と参加される方が多く、皆さん体力づくりのために何かを始めたいと考えているようです。

健康講座「秋だから出かけよう!」を実施しました①

庄和市民センター正風館では、地区の皆様の健康維持と管理に役立つ知識や方法を習得するため健康講座を行いました。
気持ちの良い秋空の下、外歩きを楽しんでいただけるように「秋だから出かけよう!」と題して、足腰の健康について3週に渡り取り上げました。


11月6日(水)
自分の足にぴったりの靴を見つけよう


講 師:(社)足と靴と健康協議会
    事務局長 木村克敏 氏 
参加者:男性1名、女性15名

歩いて外に出るためには、まず歩きやすい靴が必要ですね。靴が合わず、長く歩くと足が痛くなるので、外に出るのがおっくうという方は多いのではないでしょうか。
靴の役割を知り、選び方やはき方を学ぶため、一般社団法人「足と靴と健康協議会」事務局長で上級シューフィッターの木村克敏様に実演を交えてご講義いただきました。



足の計測は微妙なコツが必要です。足を測る時は背筋を伸ばして前を向き、ほかの人に測ってもらいましょう。
普段選ぶサイズと、自分の本当のサイズが違っていることも多々あるようです。



「外反母趾なので履ける靴がなく困っている。」
「腰痛改善のため正しい靴の選び方を知りたい。」
と参加者の悩みは切実です。
「靴を売っているところすべてにシューフィッターがいてほしい。」との声もありました。

受講者からは
「気持ち良い説明で、靴の選び方や足の構造が良くわかりました。」
「運動靴しか履けないので、この講座をきっかけに新しい靴を見てみようと思います。」
などご好評をいただきました。

皆様が楽しく出かける一助となれば幸いです。

市民大学「クラシック音楽」


芸術学科音楽鑑賞講座   新日本フィルハーモニー交響楽団

 

11月22日、音楽鑑賞講座として新日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に行きました。場所は「すみだトリフォニーホール」です。

このホールは墨田区錦糸町にあり、J R錦糸町駅より徒歩5分の場所にあります。1977年に開館し、大ホールはシュ―ボックス型で定員約1800人。オーケストラ等大編成のクラッシック音楽向けのホールとなっています。

 

また、新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズにもなっています。

当日は、あいにくの雨模様でしたが学生19名と学友会より11名の方々が参加しました。このコンサートは新日本フィルの「ルビー〈アフタヌーン コンサート・シリーズ〉の第27回」の演奏会です。

これからクラッシックの人。またこれからもクラッシックの人に。をコンセプトに初心者から愛好者にも楽しめる名曲が演奏された鑑賞会でした。

本開演に先立ち、ロビーにおいてフルート四重奏のコンサートがありましたが、残念ながら時間的に間にあわず終了したところでした。

開演は午後2時、観客の入場や隣どうしの雑談等でザワザワ感があった会場が、開始時間がせまると静寂の中にも期待を込めたような独特な雰囲気に包まれました。

ステージにはオーケストラの60人を越える演奏者が勢揃いし、指揮者も登場するといよいよ「シューベルトの交響曲第一番」の演目で演奏が始まりました。

シューベルトが16歳の時に書き上げたとされる交響曲第一番は、演奏される機会が少ないようですがヴァイオリンの音色に癒やされました。 

続いてチャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」では、チェロの独奏もはいり、力強い低音と暖かさを感じる独特な音色を堪能しました。

最後の曲は「ダダダダーン」というリズム音型で有名な、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」です。クラシック音楽の中でも最も有名な曲の一つでもあり、1807年から1808年にかけて作曲されたとされています。第1楽章からから第4楽章に向かって「暗から明へ」の曲の流れに圧倒された約35分間の時間でした。会場からはしばらく拍手が鳴り止まない状況でした。

参加された方々からは「Liveでのクラシック音楽はテレビやC Dとは違った臨場感を肌で感じ堪能した」や「交通の便もいいので、また来たい」等の声が聞かれました。

終演後、現地解散となりましたが演奏の余韻を感じながら、それぞれ帰路につきましが、場所を移し美味しい料理とお酒を楽しんだグループもあったようです。

 

余談ですが、私の前の席には目の不自由な方がおられ、その傍らには盲導犬も一緒でした。長い演奏時間にも係わらず静かに横で寄り添う様子に感心させられた一日でもありました。

©K.Miura
写真提供:新日本フィルハーモニー交響楽団