庄和地区公民館ブログ

庄和地区公民館

新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴うお知らせ

新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴う

公民館主催事業の中止等について 

 

新型コロナウィルスの感染拡大の防止を図るため、令和2年3月31日までに開催予定の下記の公民館主催事業を中止いたします。

今回の対応は、ご来館される皆様の健康と安全を最優先に考えたうえでの対応となりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

〇井戸端サロン 3月9日(月)、3月23日(月)開催予定 

〇子育てサロン親子のひろば 3月19日(木)開催予定 

 

中止を判断する基準(目安) 

・参加者が不特定多数である

・高齢者や妊婦などの参加が多く見込まれる

・参加者が密着する状況が見込まれる

庄和地区公民館長

市民大学「修了発表・修了式」

1月31日(金)、「修了発表・修了式」を行いました。

修了発表にあたって、講師の野島正也指導教授より、事前にテーマの提示があり、19期生は「この1年ほどで体験したことを巡って」、18期生は「自由題」というテーマに基づき、学年修了の区切りとして、まとまった話を発表しました。

発表時間は、1人あたり3分半~4分です。

お話の内容は、さまざまで、市民大学に入学して変わったこと、仲間ができたこと、印象に残った講座、地域やサークルでの活動のこと、これからの楽しみなど・・・これまでの経験や体験に基づいたお話はとても興味深いものでした。
途中、笑いも交えながらのお話に、楽しみながら、温かい雰囲気の中での修了発表となりました。

修了発表に続いて、庄和地区市民大学学長より、2年間を修了し卒業される18期生の皆さんへ卒業証書の授与が行われました。

サプライズで19期生から18期生への花束贈呈もあり、和やかに修了式が行われました。

残念ながら、本日欠席の方もいましたが、記念に写真撮影をしました。

18期生・19期生の皆さん

 

卒業された18期生の皆さん

18期生の皆さん、2年間ありがとうございました。

19期生の皆さん、また、来年度もよろしくお願いいたします。

庄和地区市民大学の学生募集

令和2年度(第20期)庄和地区市民大学の学生募集が始まりました。
庄和地区市民大学は、春日部にお住まいの方を対象とした成人大学です。
講師には、大学の教授などの専門家を迎え、年間30講座の多様な分野を学べます。

(写真:庄和図書館にて3月31日まで開催の「市民大学紹介コーナー」)
 ※最終日は16時まで  期間中、庄和図書館へぜひお越しください!

入学申込受付は、2月15日(土)10時~、正風館にて行います。
募集人員は15名で、先着順に受付けます。

申込には、活動費3,000円と印鑑が必要となりますので、ご持参ください。
なお、令和2年度の講座予定や応募要項などの詳細は、募集要項に記載がありますので、ご確認ください。
募集要項は各公民館、庄和総合支所、教育センター、庄和図書館、庄和体育館、ぽぽら春日部、東武スポーツクラブで配布しています。
また、春日部市公式ホームページからも確認できます。
春日部市公式ホームページ

市民大学について、もっと知りたいという方は、入学説明会を開催しますので、ぜひご参加ください。
 第1回説明会:2月15日(土)10時~11時 正風館にて
 第2回説明会:3月14日(土)10時~11時 庄和図書館にて
入学説明会は申込不要、費用無料です。

公民館だより「しょうわ」12月号の誤りと訂正のお知らせ

 令和元年12月1日発行の公民館だより「しょうわ」12月号(第113号)にて、表面「井戸端サロン」の記事の参加費の項目で開催日時に誤った標記がございました。
 謹んでお詫び申し上げるとともに下記のように訂正させていただきます。


 (誤)参加費/1/28は300円(お汁粉代)
 (正)参加費/1/27は300円(お汁粉代)

      
                問合せ:庄和地区公民館
                TEL:048-746-6666

子育てサロン「免疫力アップの呼吸法とベビーマッサージ」

1月16日(木)、子育てサロン「免疫力アップの呼吸法とベビーマッサージ」を開催し、男児3名、女児6名、保護者9名の参加がありました。



講師に官足法指導員の神田廣美先生をお招きし、ベビーマッサージと、子育て中の疲れをリフレッシュしていただくための足つぼマッサージを行いました。

講師からは、子育てをしていると子どものことばかりになってしまうが、自分のケアもしっかり行ってくださいとお話があり、気功の呼吸法を学び、ゆっくりとした動作で体を動かしました。



参加された方からは、「先生が丁寧に教えて下さって良かったです」「足つぼや呼吸法を学べました。日頃から積極的に取り組んでいきたいと思います」との感想がありました。

次回は、3月19日(木)10時から11時30分まで 正風館2階 和室にて、「子どもの個性と子育て」を開催します。
詳しくは、公民館だよりしょうわ2月号(2月1日発行)でお知らせします。
お気軽ににご参加ください。

年末年始休館のお知らせ

日頃より庄和地区公民館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

庄和地区公民館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。

年末年始の休館期間
12月29日(日)~1月3日(金)

※12月28日(土)のご利用は午後5時まです。


本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより素晴らしい一年となりますよう皆様のご健勝とご多幸を、ご祈念申し上げます。

正風館・庄和南公民館職員一同
 

健康講座「秋だから出かけよう!」を実施しました③

11月20日(水)
「疲れた足をお手入れしよう」

講 師:導引養生功埼玉協会
    官足法指導員 榎本 大助 氏
参加者:女性23名

官足法は、足をもむだけで、いつでもどこでも誰にでもでき、特別な技術は必要なく、しかも副作用がない、という良いことづくめの血液循環療法です。ほかに神経反射療法という方法もあります。
しかし、具合の悪い人ほど痛いので敬遠する人もいますが、痛いのは体の不調を知らせる合図と受け止めて毎日コツコツ続けるのが良いそうです。



「体に不安なところがある。」
「足のむくみが気になる。」
「足のことで悩んでいる。」
など、自分でできる健康管理を学ぼうとたくさんの方が参加しました。



2人1組になって相手の足をもむと笑い声や悲鳴が聞こえてきます。
講師の皆さんも手分けして施術してくださいました。
和やかな雰囲気で楽しかったそうです。

「ケアの仕方を実際に指導していただきとてもよかった。」
「とても分かりやすくて自分でできそう。」
「日々実践したい。」
と皆さんのお役に立ったようです。

今年度初めて行った健康講座ですが、全3回合計63人の参加がありました。皆さんの健康に対する関心の高さがうかがえます。
今回は、講義と合わせて実習に力を入れて企画しました。
「これからの自分の健康法に役立ちそうで満足している」
との声をいただき喜んでいます。


正風館では健康講座を含め、これからも皆さんのお役に立つ講座を企画して参ります。詳細は都度公民館だよりなどでお知らせいたします。
また、取り上げてほしいことなどがありましたら、窓口にご相談ください。

市民大学「JAXA筑波宇宙センター見学」

JAXA筑波宇宙センター見学        

日 時 20191213(金)1130~1240

目的地 JAXA筑波宇宙センター

                            

入学説明会の折、配付された豊富な活動の手引き中で、一段と興味を感じたのが、見学ツアーの『JAXA筑波宇宙センター』であった。

宇宙産業は、その事業規模と多数の異業種との複合事業として構成される。その事業の裾野は広大であり、わが国の基幹産業として成長を期待されている。わが国の宇宙産業の成果は、小型惑星探査機「はやぶさ」が、2010年6月13日からおよそ7年と宇宙での飛行距離約60億キロの大宇宙航海を終えて劇的な帰還と最期を見届けることができた。

まさにわが国の宇宙産業の成果であり、多くの国民に感激と期待を与えた。その後、打ち上げられた小型惑星探査機「はやぶさ2」は、計画されたミッションを終え、予定では20191113日に小惑星リュウグウからの沢山のサンプル収集に成功し、東京オリンピックが終えた地球に帰還する予定である。

 

JAXAの見学ツアーは、文字どおり展示物の見学が主体であった。施設の特殊性からか、厳重な警戒態勢であった。また、来場者数が多いこともあり、時間に追われて移動した、という感じであった。見学を終えて高度な日本の宇宙技術の成果が国産品として応用されていることに感動した。

 私は、見学にあたって、事前に書物を読んだ。

「宇宙を開く、産業を拓く日本の宇宙産業「Vol.1[宇宙航空研究開発機構(JAXA)産業連携センター編]」では、「日本の主な宇宙関連企業数は、20114月時点において、272社である」と書かれていた。日本の宇宙産業はほぼ100%、国産によって製造・製作されているようであり、これら企業が、研究し改良され宇宙産業を支える基礎になっている。

 

日本の宇宙産業の将来に期待をこめて見学の感想としたい。


健康講座「秋だから出かけよう!」を実施しました②

11月13日(水)
骨盤底筋を鍛えよう


講 師:春日部中央総合病院リハビリ科
    井澤 美穂 氏
参加者:男性1名、女性23名

過活動膀胱、腹圧性尿失禁などの言葉を一度は聞いたことがあると思います。尿もれは、加齢、便秘、出産、妊娠、肥満などが原因で起こります。
男女ともに多い尿もれは、なかなか人に相談できないものです。このデリケートな悩みを解決して晴れた空の下を颯爽と歩きましょう。

講義により、尿もれの予防や改善に骨盤底筋体操が有効であることを学習したあと実習しました。



体操は呼吸を合わせることが重要です。
「新聞やテレビで見たりしておりましたが、今日実際に行ってみてどこに力を入れるのかがよく理解できました。」
「息を吐きながら、締めるのが難しかったがそこを覚えられて良かった。」
と実際やってみて参考になったそうです。

「年齢と共に自分の体と向き合うようになり、体力維持をどのようにすれば良いか教えて欲しい」と参加される方が多く、皆さん体力づくりのために何かを始めたいと考えているようです。

健康講座「秋だから出かけよう!」を実施しました①

庄和市民センター正風館では、地区の皆様の健康維持と管理に役立つ知識や方法を習得するため健康講座を行いました。
気持ちの良い秋空の下、外歩きを楽しんでいただけるように「秋だから出かけよう!」と題して、足腰の健康について3週に渡り取り上げました。


11月6日(水)
自分の足にぴったりの靴を見つけよう


講 師:(社)足と靴と健康協議会
    事務局長 木村克敏 氏 
参加者:男性1名、女性15名

歩いて外に出るためには、まず歩きやすい靴が必要ですね。靴が合わず、長く歩くと足が痛くなるので、外に出るのがおっくうという方は多いのではないでしょうか。
靴の役割を知り、選び方やはき方を学ぶため、一般社団法人「足と靴と健康協議会」事務局長で上級シューフィッターの木村克敏様に実演を交えてご講義いただきました。



足の計測は微妙なコツが必要です。足を測る時は背筋を伸ばして前を向き、ほかの人に測ってもらいましょう。
普段選ぶサイズと、自分の本当のサイズが違っていることも多々あるようです。



「外反母趾なので履ける靴がなく困っている。」
「腰痛改善のため正しい靴の選び方を知りたい。」
と参加者の悩みは切実です。
「靴を売っているところすべてにシューフィッターがいてほしい。」との声もありました。

受講者からは
「気持ち良い説明で、靴の選び方や足の構造が良くわかりました。」
「運動靴しか履けないので、この講座をきっかけに新しい靴を見てみようと思います。」
などご好評をいただきました。

皆様が楽しく出かける一助となれば幸いです。

市民大学「クラシック音楽」


芸術学科音楽鑑賞講座   新日本フィルハーモニー交響楽団

 

11月22日、音楽鑑賞講座として新日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に行きました。場所は「すみだトリフォニーホール」です。

このホールは墨田区錦糸町にあり、J R錦糸町駅より徒歩5分の場所にあります。1977年に開館し、大ホールはシュ―ボックス型で定員約1800人。オーケストラ等大編成のクラッシック音楽向けのホールとなっています。

 

また、新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズにもなっています。

当日は、あいにくの雨模様でしたが学生19名と学友会より11名の方々が参加しました。このコンサートは新日本フィルの「ルビー〈アフタヌーン コンサート・シリーズ〉の第27回」の演奏会です。

これからクラッシックの人。またこれからもクラッシックの人に。をコンセプトに初心者から愛好者にも楽しめる名曲が演奏された鑑賞会でした。

本開演に先立ち、ロビーにおいてフルート四重奏のコンサートがありましたが、残念ながら時間的に間にあわず終了したところでした。

開演は午後2時、観客の入場や隣どうしの雑談等でザワザワ感があった会場が、開始時間がせまると静寂の中にも期待を込めたような独特な雰囲気に包まれました。

ステージにはオーケストラの60人を越える演奏者が勢揃いし、指揮者も登場するといよいよ「シューベルトの交響曲第一番」の演目で演奏が始まりました。

シューベルトが16歳の時に書き上げたとされる交響曲第一番は、演奏される機会が少ないようですがヴァイオリンの音色に癒やされました。 

続いてチャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」では、チェロの独奏もはいり、力強い低音と暖かさを感じる独特な音色を堪能しました。

最後の曲は「ダダダダーン」というリズム音型で有名な、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」です。クラシック音楽の中でも最も有名な曲の一つでもあり、1807年から1808年にかけて作曲されたとされています。第1楽章からから第4楽章に向かって「暗から明へ」の曲の流れに圧倒された約35分間の時間でした。会場からはしばらく拍手が鳴り止まない状況でした。

参加された方々からは「Liveでのクラシック音楽はテレビやC Dとは違った臨場感を肌で感じ堪能した」や「交通の便もいいので、また来たい」等の声が聞かれました。

終演後、現地解散となりましたが演奏の余韻を感じながら、それぞれ帰路につきましが、場所を移し美味しい料理とお酒を楽しんだグループもあったようです。

 

余談ですが、私の前の席には目の不自由な方がおられ、その傍らには盲導犬も一緒でした。長い演奏時間にも係わらず静かに横で寄り添う様子に感心させられた一日でもありました。

©K.Miura
写真提供:新日本フィルハーモニー交響楽団

教養講座「初めてのスマートフォン教室」「スマートフォン講座」


令和元年11月14日(木)これからスマートフォンを始めたい方のために、教養講座「初めてのスマートフォン教室」をKDDI(株)認定講師の指導のもと実施しました。
スマートフォンに対する関心は高く、60代~80代の男女20名が参加しました。



講座では、一人一台のスマートフォンを使用しながらインターネット検索やアプリを使った便利な機能を体験しました。



受講しようと思った理由をお聞きしたところ
「スマートフォンを持ってみたいと思っていたが、何もわからないので、前学習として参加しました。少し知っていたら、買った時に楽に入っていけると思いました。」
「災害等のとき、情報を受ける必要を感じて勉強しに来ました。」
などの声が聞かれました。
皆さんスマートフォンに興味があり、必要性を感じていたようです。

正風館では、この他にも5月から7月まで、ドコモショップ春日部店のご協力のもと初心者向け「スマートフォン講座」を6回行いました。
いずれも、申込み開始と同時に定員に達するほどの人気で50代から80代の男女80名の参加がありました。

こちらはその時の様子です。


「時代についていくため受講しました。」
「スマートフォンを有効に使えるようになりたい。」
「持っているだけで十分使いこなしていないので習いに来ました。」
との参加者の声でした。



上は自分のスマートフォンを使って、検索やアプリの使い方を習っているところです。
少人数のグループなので質問しやすい環境です。
講師によるお話は丁寧で、わかりやすく
「個別に対応していただき良かった。」
「講師がたくさんいて親切で良かった。」
と高評価を得ました。

いずれの回も皆さん夢中で、時のたつのを忘れて操作に没頭し
「スマートフォンは楽しいと思いました。」
「時間が短い」
「またやって欲しい。」
とのお声を頂戴しております。

正風館では、これからも皆様の生活のお役に立つ講座を企画して参りますので、どうぞお楽しみに。
また、取り上げてほしい題材がありましたら公民館窓口へご相談ください。






子育てサロン「ちょっぴり早いクリスマス」


11月28日(木)に、子育てサロン「ちょっぴり早いクリスマス」を開催し、55名の方にご参加いただきました。(保護者27名とそのお子さん28名)

はじめに庄和図書館職員のお二人に、クリスマスにまつわる読み聞かせと、手遊びをしていただきました。


続いて、栗岡さん、西村さんによるリトミックを行いました。
音楽に合わせて、体を動かしたり、楽器の演奏体験をしたり、親子で一緒に楽しみました。

ハンドベルの音色はとても美しく、「きらきら星」を演奏しながら、ちょっぴり早いクリスマス気分を味わうことができたようです。

最後には、サプライズでサンタさんが登場です!


今年は、なんと3人のサンタさんが正風館に来てくれました。
サンタさんから、全員にプレゼントが手渡され、みんなで記念写真を撮りました。


参加された方からは、「クリスマスの雰囲気が味わえて楽しかったです」「読み聞かせや楽器を触れるのがよかった」「歌ったり踊ったり子供も喜んでいたのでよかった」との感想がありました。

 

次回は、1月16日()10時~ 免疫力アップの呼吸法とベビーマッサージを行います。

申込制となりますので、詳しくは公民館だより12月号(121日発行)をご確認ください。

庄和地区公民館主催事業「Showa キッズぴあ」を開催します。

この度正風館では、2月16日(日) 10:00~15:00に「Showa キッズぴあ」を開催します。

「Showa キッズぴあ」は『学習要求に対応した多彩な学習機会を提供するため、子供の興味関心に基づく内容を取り上げ、青少年教育の充実を図る。』ためのイベントです。

正風館で記念すべき1回目の開催となります!

今年からお子さまに楽しんでいただけるよう、楽しい企画をたくさんご用意しました!ぜひ、皆様お誘いあわせの上、正風館へ遊びに来てください!

◎要申込み(12月5日(木)から直接または電話で、正風館へ 先着順)

・プログラミングをやってみよう!(小学生とその保護者 20組)
(協力:ドコモショップ春日部店).
10時30分~11時30分、13時30分~14時30分

・犬のはてなを学ぼう!(小学生とその保護者 30組)
(講師:One for Dog 齋藤 大 氏)

10時~12時


◎以下のイベントは申し込みは不要

・みんな集まれ!お話し会(協力:庄和おはなしボランティア)
11時~12時、13時~14時

・身近なものでおもちゃをつくろう!
10時~12時、13時~15時

・キッズシアター
絵文字:星上映予定作品:魔女の宅急便、忍たま乱太郎、冒険者たちーガンバと7匹のなかまー
10時~12時、13時~15時

・体を使っておもいっきり「あそぼ!」
10時~12時、13時~15時

・カルメ焼き作り

10時~12時、13時~15時


問い合わせ・申込み:庄和地区公民館 TEL:746-6666























市民大学「健康のためなら死んでもいい!?高齢者の食育」


健康のためなら死んでもいい!?高齢者の食育(111日)

 

今回の市民大学は、宇都宮大学農学部生物生産科学科吉澤史昭教授を南公民館にお招きし『健康のためなら死んでもいい!? -高齢者の食育-』と題しての講義です。今回は、公開講座でもあり、OGOBの方々も多数参加しました。

長寿国日本は、みな健康なのか?という事で、先ず平均寿命について。日本の平均寿命は84.2歳で世界1位(2016年統計)であるが、健康寿命は74.8歳で、世界2位(2016年統計)である。【健康寿命】とは、健康上の問題がない状態で日常生活が制限されることなく、自立して生活できる期間であり、平均寿命との差、9.4歳、約10年は要支援、要介護状態で生活していることになる。重要なのは健康寿命であると先生は強調されていました。  

どんな動物でも通常食べている量を23割減らすと寿命が延びる。江戸時代の儒学者でもある貝原益軒の「養生訓」の中にも食事は腹八分目でおさえ、腹一杯になるまで食べてはいけないとの記述があります。長生きしたいなら、BMIBMI=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]】を低くし、2型糖尿病や生活習慣病などのリスクを低くすること。しかし、それは4050歳位までで、65歳を超えたあたりから、栄養不足やタンパク質不足によるリスクの方が大きくなるので、高齢になったら小太り(BMI25くらい)がベストであるとの話でした。

 

講義の後半では、糖尿病やアルツハイマーに関連した話や、『化学調味料はからだに悪い?』『コンビニのおにぎり食べて大丈夫?』『カフェインは危険?』など、今あたりまえの飲み物、食べ物について、開発にまつわる話などをまじえ、わかりやすく説明して頂きました。良いと言っているのは本当かどうか?本当に健康の為にやっているのか?やっている事は不健康になっていないか?皆さんに考えてほしいと話され、講座を締めくくりました。

市民大学「ユニカール」

健康学科スポーツ一般講座(10月25日)
 《 ユニカール 》
                  
 
1. グランドゴルフからユニカールに変更                      
   本日は学友会共催でグランドゴルフを実施する予定でしたが、台風21号の影響による大雨の為、庄和総合公園のグランドが使用できないので、庄和体育館で「ユニカール 」を実施しました。朝からの激しい雨にもかかわらず多くの学生が参加しました。                      
  今回、急遽ユニカール実施の準備・サポートをして頂きました運営委員、「ユニカール同好会」の指導員の皆さんに学生一同心から感謝いたします。                    
                        
 2. 「ユニカール」ってどんなスポーツ!                      
   一般によく知られているカーリングは氷上に石製のストーンを投げて得点を競うスポーツですが、ユニカールは氷の代わりに滑りやすいカーペットの上を石製ストーンの代わりにプラスチック製のストーンを滑らして得点を競うゲームで室内で簡単にできるスポーツです。ブラシ等は使用しませんが競技ルール・得点方法は類似しています。                      
                        
 3. 競技開始               
  この講座は学友会との混成チームで競技をやりますが、
 本日は学生主体で実施しました。 競技前に指導員からルール、基本動作や注意事項の説明を受けた後、練習に入りました。3人一組(合計6組)でリーグ戦形式で競技を開始しました。
 ほとんどの人が初めて(18期は昨年の講座で経験)のため  悪戦苦闘しましたが3ゲーム頃から次第に上達しフォームも素晴らしくなってきました。         

             【指導員より競技の説明】

     
            
                        
【どうですか。華麗なフォームでしょう】 【私のフォームも素晴らしいでしょう!】     
            

                        
 4. 競技結果                      
  ユニカールは簡単でだれでもできるスポーツですが、相手チームに勝つためには戦略とテクニックも必要です。チーム内での作戦会議など行われチーム一丸となって楽しく競技を進めることができました。各チームとも5戦行い、根本、二木、河本チームが4勝1 敗で優勝し、沖田運営委員長より賞品を頂きました。                      
                        
パートナー・幸運に恵まれ優勝できました】【「ユニカール同好会」の指導員の皆さん
                 
      
                                               
                        
 5. 講評等                      
  表彰式後、指導員の方々から講評がありました。「はじめは、本当に試合ができるのか大変心配でしたが、競技を進めるうち投げ方もうまくなり楽しく試合をやっているようで安心しました。ユニカールに興味をもたれましたら是非「ユニカール同好会」に来てください。」とのことでした。                      
                 【本日参加の皆さん】
               
          

庄和地区体育祭(中止)



10月14日(月・体育の日)、庄和総合公園多目的広場にて開催予定の「庄和地区体育祭」は、台風による影響で中止となりました。
体育祭を楽しみにしてくださった方や、本日までご尽力いただいた関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。

残念ながら、今年度の庄和地区体育祭は中止となりましたが、来年は天候に恵まれることを祈念しまして、引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします


               庄和地区体育祭実行委員会 事務局

庄和地区体育祭(事前準備及び実施の延期)

13日実施予定の「庄和地区体育祭」は台風のため14日に延期します。

なお、14日の実施の可否については13日の正午に決定します。

実施の場合の各自治会のテント設営については13日の午後3時30分から午後6時までと14日当日の午前7時までに設営をお願いします

競技役員の皆様におかれましては12日の事前準備は中止となります。14日実施の場合は13日の午後1時30分より事前準備を行いますので庄和総合公園多目的広場にお集まりください。
また、14日当日につきましては事前にお配りしています「競技台本」の4ページに記載されている日程を14日に読み替えてお集まりいただきますよう、よろしくお願いいたします。

14日の実施の可否決定についてもこのブログでお知らせいたします。


              庄和地区体育祭実行委員会 事務局

子育てサロン「乳幼児救命救急講座」

9月19日()、子育てサロンを実施し、男児5名、女児8名、保護者15名の方にご参加いただきました。

 

今回は、庄和消防署の方1名とインストラクターの方2名を講師としてお招きし、保護者の方が救命処置の流れなどを学ぶ「乳幼児救急救命講座」を行いました。また、春日部地区更生保護女性会庄和地区さんと実習生が託児を行い、保護者の方が講座になるべく集中できるようにしました。

 

はじめに、乳児の救命処置の流れを映像で見ました。参加された方は、皆さんメモを取るなどして、真剣な眼差しで映像を見ていました。

続いて、心肺蘇生(胸骨圧迫と人工呼吸)AEDの使用、気道異物の除去を、乳幼児の人形を使って体験しました。参加された方は、いざという時に役立てることができるように、集中して講師の方のアドバイスを聞き、心肺蘇生やAEDの体験を熱心に取り組んでいました。

 

参加された方からは、「救命の体験が出来てよかったです」「何かあった時の不安が少し解消された」「託児があったので集中して聞くことができました」との感想がありました。

 

次回は、1128()10時~ ちょっぴり早いクリスマスを行います。

申込制となりますので、詳しくは公民館だより10月号(101日発行)をご確認ください。

市民大学「ディベート体験」

7月5日(金)~7月26日(金) 全4回
教育学科ディベート講座「ディベート体験」

文教大学、青山先生の指導の下、テーマを決めて2班に分かれ、肯定派と否定派の双方が、決められた時間で論理を展開するディベートが行われました。

今年のテーマは

1.   宇宙人はいるか?いないか?

2.   今、話題のレジ袋を有料化するべきかどうか?でした。

1つ目の「宇宙人は居るか?いないか?」に関しては、宇宙がどんなところか?どんなものがあるか?未知、空想の世界でもあり、大変苦労致しました。

 私の班は、否定派です。宇宙人の存在は、いろいろな本や雑誌で見た、聞いた等、諸説があるが、実物を見た人はいない。皆、写真の解析により見違いによるもの、思い違いであると反論しました。

 肯定派は、宇宙に存在する星は何千億個もあり、確率論からも存在するし、書籍においても証明されているとして、存在論を展開しました。

結果。公開講座の参加者の挙手による採決で大差で肯定派が勝利しました。

 2つ目のレジ袋の有料化については、人それぞれの考えがあると思いましたが、肯定派の意見は、プラスチック等のゴミによる環境汚染悪化、地球温暖化の問題などを考え、有料にして、マイバッグ持参がよいと主張。

 否定派はG7海洋プラスチック憲章が承認されている。レジ袋持参は負担になる。製造会社にとってもマイナス等の主張。

 結果、小差でありましたが、こちらも肯定派の勝利でした。

 

 このような、講座で、結果はどうあれ、皆さんの意見を聞くことが出来、勝敗をつけることに関しても、有意義に思いました。面白かったです。

 公開講座でしたので、来場していただいた多数の卒業生の皆さんの賛否は、どちらにされましたでしょうか。

 ご参加、有難うございました。