視聴覚センターブログ
市民映像セミナー「デジカメ・スマホ写真加工入門」
9月11日(水)、視聴覚センター3階メディア研修室において『市民映像セミナー デジカメ・スマホ写真加工入門』を実施しました。
本講座は、デジカメやスマホで撮った写真をパソコンに取り込んで、加工編集し印刷するという内容で、5月にも同様の講座を開催しました。
デジカメやスマホで撮られた写真は、画像編集ソフトを使うことで、明るさや色味を調整して雰囲気を変えたり、画質や画像の大きさを変えたり、トリミングして不要な部分をカットしたりすることができます。さらに、写真に文字やイラストを挿入してチラシやポストカードを作成したり、複数枚の写真を1枚に収めて印刷したりすることも可能となります。今回の講座も、Windows10付属ソフトの「フォト」や「ペイント」「ペイント3D」を用いて、簡単な写真加工体験していただきました。
まず、パソコンのディスクトップに写真を保存する新たなフォルダをつくる作業から始めました。その後、スマホとパソコンをUSBケーブルでつなぎ、スマホ内にある写真をコンピュータへ取り込む作業を行いました。スマホは様々な機種があり、画面の見え方や操作の仕方が異なるので戸惑う場面もありましたが、無事に全員がパソコンへ写真を取り込むことができました。
次に取り込んだ写真を使って画像編集を体験していただきました。
「フォト」では、写真のトリミングや回転、補正を体験。「全体にもやがかかったように白っぽかった写真がフィルター機能で色が明確になった」「暗かった写真が明るくなった」と喜びの声が聞こえてきました。
「ペイント」では画像サイズの変更を体験。「今まで、画像サイズの変更なんて考えもしなかった」と驚かれている参加者の方もいらっしゃいました。
「ペイント3D」では、写真に文字や吹き出しを入れる体験をしていただきました。旅行先で撮影した写真に日付や撮影場所を入力したり、写っている人物の心情を短い言葉で表現して表示したりと、思い思いの写真加工を楽しんでいました。
最後に、加工した写真を印刷しました。印刷された吹き出し入りの写真を見て、ニッコリ笑顔の参加者の皆さんでした。
次回の講座は「オンラインミーティング(参加者編)10/1、10/2」です。すでにキャンセル待ちとなっております。