学校の様子

校長室より

かわいいメダカを飼っています。(1年6組)

 白山中ではいけすで魚を飼っていて、大きい鯉から小さな金魚までいます。飼育委員会が毎日世話をしてくれていて、子どもたちにも人気があります。

 1年6組を訪問すると、黒板横の棚にきれいなメダカと熱帯魚が水槽で気持ちよさそうに泳いでいました。以前クラスで飼っていたメダカが暑さでもたなくなってしまったので、新たに家からクラスの子が持ってきてくれたものだそうです。その以前の魚にはあだ名がついていたそうで、新しいメダカにもその内に名前が付くかもしれません。名前を付けたら教えてもらいたいと思っています。

 持ってきてくれた生徒は、家で卵から大切に育てたということです。メダカはひれに切り込みがあるものが雄、ないものが雌で、体の形も微妙に違うということでした。担任の先生によると、昼休みが長いときなど、「水槽の掃除をしていいですか?」と進んでコケをとったりしてきれいにしてくれる人達がいて、大事にしているそうです。このように、他の生徒たちもかわいいメダカがクラスの仲間に加わったことを喜んでいます!

 教室の後ろには学級文庫があり、生き物もいて、いいですね。給食の時には担任の岡田先生が日暮先生と一緒に、残菜を配っていて、ほしい人は黙って手を挙げていました。けじめもあり、温かみを感じるいい雰囲気でした。

避難訓練及び授業の様子

 今日8月24日から、授業が始まりました。授業後、避難訓練を行いました。地震を想定し、グランドに集合という形で行いました。前回は分散登校時で各学年毎でしたが、密を防ぎながら、今回は全員集合で行いました。グランドへの全員集合は3分35秒で完了と山本主幹より報告。皆で協力して素早く移動ができました。安全主任の及川先生より、「今は熱中症への警戒が必要だったり、いつでも災害は起こる可能性がある。普段から、地震や災害への心構えを作っておいてほしい。」という話がありました。何もないことを祈りながら、「いざは普段なり」を肝に銘じて取り組んでいきたいと思います。

  

 

 

 

 

 

 また、本日から始まった授業の様子です。ある数学のクラスでは、先生が答えを聞くと発表する人は多いのですが、なかなか理由を言える人がいませんでした。しかし、中には意を決して発表する生徒がおり、説明も上手でみんなが分かるように発表してくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級では理科の授業でした。廊下の「生き物レポート」について、一人一人の生徒が話してくれました。質問をしても、生き生きと答えてくれ、勉強をしっかりしているのが伝わってきました。畑でとった野菜が並べてありましたが、とてもおいしそうでした!

☆続報! ライジングスター陸上報告

 昨日の「ライジングスター陸上」報告の続編です。女子100mハードルで4位星野さん、25位三田さんという活躍ぶりでしたが、二人に当日の様子を聞きました。

 まだ、新国立競技場に足を踏み入れた人はあまりいません。二人に様子を聞くと、「とても新しく、特別な感じ」がしたそうで、設備はきれいで良く、客席は上から冷気が出てきたり、グランドは地面が固く跳ね返りがあり、上にジャンプしやすいそうです。

 レースの様子を聞くと、三田さんは「とても緊張しましたが、途中スピードが出すぎてバランスをくずさないように気を付けました。」と、星野さんは、「周りの選手が凄い人ばかりなのですが、全国に向けて頑張り切ろうと思いました。自分の組では1位になれたのでよかったです。」と話してくれました。一緒に行った人の中には、桐生選手を見かけた人もいたということで、会場の様子は格別だったのでしょう。その中でも、力を出せる二人の気持ちはとても強いものがあります。

 今後については、二人とも色々と考えているそうです。二年生の後輩に聞くと、「先輩たちがとにかく凄い!」と言っていました。これからも、昨日の自分を越えられる練習、結果を出せるよう、後輩の星となって、頑張って行ってほしいと思います。

ライジングスター陸上に、星野さん、三田さんが参加しました!

 8月22日(土)に新国立競技場で、東京代表の小学6年生と関東代表の中学3年生が集まり、「セイコーゴールデングランプリ陸上 2020 東京 ~ライジングスター陸上~」が行われました。本校から、3年生の星野さんと三田さん2名が千葉県陸上競技協会より推薦を受け、参加しました。

 二人が参加した種目は女子100mハードルで、75名がエントリー。その中で、星野さんが4位(14秒46)、三田さんが25位(15秒64)という快挙を挙げました。30度を超える中、全力で頑張り、走り切りました!

 今年は新型コロナウイルス予防のため、様々な大会が中止になっていますが、無観客試合など様々な配慮をした上で大会が開かれました。新しい国立競技場はどうだったのでしょうか。また、来週学校が始まりましたら、二人に感想を聞き、お伝えいたしますので、楽しみにしてください。

 白山中生、頑張っています。これからも応援をお願いいたします。

令和2年度我孫子市中学生広島派遣に参加しました。

 8月10日から12日まで、生徒会本部役員の信田さんと寺島さんが、本校からは参加しました。8月10日にけやきプラザ前から出発し、今年は式典には参加出来なかった事情もあり、例年とは違うコースで回ったそうです。平和記念資料館に行ったり、被爆者の方からお話しを聞いたりしました。他の中学校の生徒とも交流し、有意義な3日間を過ごしてきました。

 

 

 

 

 

 

 また、15日には我孫子市平和記念式典に参加し、派遣した内容を報告しました。そこで、参加者のみなさんで「我孫子市平和都市宣言」を読み上げ、平和を続ける思いを分かち合いました。

 

 

 

 

 

 

 信田さんは、「戦争によって、私たちと同じ生活をしていた人達の、普通の生活が失われたのだと改めて知った。特別なことではなく、平和を守っていくことが自分たちの生活を守っていくことになるのだと思う。」と話してくれました。寺島さんは「被爆者の92歳の方から、どんな思いで家族や周りの人達が亡くなっていく姿を受け止めていたのかをお聞きした。話しを聞いて、戦争をしてはダメだということだけでなく、平和を守るには自分たちが経験された方の思いを繋いで行くことが大事だと思った。」と話していました。二人とも、他の中学校の生徒との交流からよい出会いがあったようです。学校内でまた二人から他の生徒に話しをしてもらう予定でいます。