学校の様子

校長室より

新生徒会、新専門委員会へバトンタッチされました!(11/8)

 11月8日(月)に、生徒会役員の引継集会・新専門委員長任命式が行われました。体育館には2年生が入り、その他の学年は教室でリモート参加でした。旧生徒会長の寺島さんは昨年の生徒会長の話をしながら、「僕じゃなかったら、生徒会長はできなかった。僕だけではできなかった。」という言葉を残してくれました。大役を無事終えた充足感と、これまでやってきたときに支えてくれた生徒会の仲間や委員長、生徒の皆、周りの人たちへの感謝の気持ちがひしひしと伝わってきました。聞いていた人たちがじーんとする言葉でした。

 新しい生徒会長の古閑さんはそれをうけて、一生懸命頑張るという力強い決意を伝えてくれました。生徒会本部役員、専門委員長の生徒の皆さん、お疲れ様でした。コロナ禍の中の活動は苦労が多かったと思います。仲間とともに乗り越えた皆さんに、感謝の気持ちで一杯です。これからは2年生に学校の中心は移ります。新役員の皆さんにも、白山中の仲間と共に頑張って行ってほしいと思います!よろしくお願いします。

葛南新人大会が始まりました! サッカー部健闘!

 11月6日、7日に湖北中で葛南新人大会サッカーの部の予選が行われました。温かい日差しの下、選手は初めての試合で緊張したと思いますが、頑張っていました。結果は、我孫子中、湖北中に負け、鎌ヶ谷・鎌ヶ谷四中チームに勝利。残念ながら決勝には進めませんでしたが、多くのことをチーム全員で学んだ大会になりました。

 試合後に、日暮部長は「なかなか試合で思うようにチームで動けず、反省が残りました。もっと、声を出していければよかったと思います。まとまりのあるプレーにできなかったので、反省を活かして練習していきたいと思います。」と話してくれました。小長谷副部長は「攻撃も守備も課題がありました。相手を崩すときも、いくつかのパターンを持った攻め方を練習していきたいと思います。強いチームを目指して頑張りたいです。」と、坂巻副部長は「自分のポジションの役割をしっかり果たせなかったのが反省点です。昨日の試合が1点差という油断があったので、もっと気を引き締めて戦わなくてはいけないと思いました。」と話してくれました。話を聞いて、本当に選手たちは考えて試合をやっているのが伝わってきました。また、最後の試合は1年生も出してもらい、全員が試合を経験していました。

 サッカー部の皆さん、お疲れさまでした。高桑先生、石川先生は「今日の試合で学んだことをここだけに終わらせず、次に活かしていこう。」と話をしていました。これからも頑張っていってください!2日間にわたり、朝早くから試合に送り出してくださった保護者の皆様、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。今日もいいプレーが出ていましたので、これからが楽しみです。引き続きの応援をお願いいたします!フレー、フレー、サッカー部!

祝・県駅伝 男女ともに関東大会出場へ!!

 11月6日(土)に柏の葉公園にて、第72回千葉県中学校男子駅伝大会、第36回千葉県中学校女子駅伝大会が行われました。全中と関東大会の予選を兼ねた大会です。

 快晴に恵まれ、例年より温かな気候の中走りました。白山中保護者の皆さん、部員の生徒も各場所に別れ、応援の旗を立て気合が入っています!さて、まず女子の部がスタート。1区は池永さんで、他校に負けず、とても安定した走りを見せてくれました。

 2区は部長の大森さんが繋ぎ、23位から5位へと追い上げました。3年生としてチームを鼓舞する、素晴らしい走りを見せてくれました!3区は高橋さんで、5位から4位へと、混戦の中、一人追い上げる頑張りを見せてくれました。4区は生沼さん、厳しい接戦の中、持ち前の粘り強さで頑張りました。アンカー5区は森川さん、関東大会の切符がかかる4位をめぐってかなりの厳しい戦いとなりましたが、普段の練習の成果をしっかり出して、4位へと追い上げゴールへ。女子は見事県4位、関東大会出場を決めました。おめでとうございます!

 続いて男子の部が始まり、1区では各校のエースランナーばかり。三次さんは第一集団の後ろに着けていました。心配していると、保護者のお父さんが「とてもいい位置で走っていますよ。」とおっしゃっていて、その後1キロ前あたりでスパートをかけ、1位に躍り出ました。第二走者の今野さんは、しっかりとしたストライドで、いつもの馬力のある走りを見せました。第三走者の廣瀬さん、落ち着いた、安定感のある走りを展開し、19秒差をつけて一位に躍り出ました!そして、第四走者の金澤さんはサッカー部からの参加ですが、努力の成果を活かしてスタミナとバネのある走りを展開。続くは第五走者浅海さんへ。1位の選手にしっかりと付き、素晴らしい、そして爽やかな走りを見せました。アンカーは部長の梅村さんです。梅村さんは最後に追い上げを見せ、2秒差を縮める頑張りを見せてくれ、2位でゴール。男子は葛南大会で2位で県大会に臨みましたが、県大会でも準優勝という頑張りを見せました。

 県駅伝で、女子も男子も関東大会への出場を決めました!選手の皆さんは、見ている人たちに感動を呼び起こしてくれました!顧問の佐藤先生、早川先生、慶田嵩先生は選手たちに「大変なレースの中、選手一人一人が本当によく頑張った!」とねぎらっていました。

 朝から応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、白山中学校の卒業生や保護者の皆様、地域の皆様、生徒の皆さん、先生方、応援ありがとうございました。これからも駅伝部の戦いは続きます。引き続きの応援をお願いいたします!!フレー、フレー、白山!!!

 

第2回到達度テストが終わりました。

 11月4日、5日は到達度テストでした。生徒に聞くと「作文が難しかった。」と言っていました。考える力や表現力が求められる問題があり、一生懸命取り組んだのだと思います。帰りの会ではテストが終わり、少しほっとした様子が見られました。お疲れ様でした。

卓球部男子 JOC全国大会に出場!

 10月末に、愛知県スカイホール豊田(豊田市総合体育館)で、JOCジュニアオリンピックカップ 2021年全日本選手権大会(カデットの部)が行われ、本校男子卓球部3名が出場しました。2年遠藤さん・中澤さんがダブルスで、2年遠藤さんはシングルスでも出場、1年池田さんはシングルスで出場しました。3人とも今までの成果を発揮し、1回戦突破という目標を立てて試合に臨みました。

 結果は以下の通りです。

 シングルス 遠藤さん 3回戦に進出(シード2回戦突破)

       池田さん 1回戦敗退

 ダブルス  遠藤さん・中澤さん 1回戦敗退

 3人の選手から、遠藤さんは「ダブルスが開会式後すぐで自分たちの調子が出なかったのが反省点です。それを活かして、シングルスではアップに力を入れて試合で自分の力を出せました」中澤さんは、「緊張してしまったので、試合前のアップが大事だと思いました。今度はミスをせずに自分から攻められるようにしていけるよう、練習を積んで行きたいと思います。」池田さんは、「初戦で負けたことは悔しかったです。サーブやバックを強化して自信を持って打てるように、練習に取り組みたいです。」と言っていました。

 3人とも大きな試合に出ても、臆せず戦ってきたことが誇らしいです。顧問の増田先生、鴨下先生から「これからの大会で、この経験を活かし白山中チームに貢献していってほしい。」という期待が寄せられました。クラブチームの先生方、保護者の皆さん、地域の皆さん、ありがとうございました。これからも、白山中への応援をよろしくお願いいたします。フレー、フレー、白山