三小の日誌

2024年11月の記事一覧

今日も書き初めの先生にご指導いただきました!(3,4年)

 今日は、3年生と4年生が体育館で書き初めの練習を行い、講師の先生にご指導をいただきました。

 肌寒い体育館の中で、子供たちは、少しピリッとした緊張感の中で書き初めを行いました。書道の先生から専門的なご指導をいただながら、子供たちは一生懸命に取り組み、満足の作品を書くことができたことと思います。

 今日も、ご多用中にもかかわらず、子供たちのためにご来校いただけました講師の先生、ありがとうございました!

よりよい学級づくりに関する研修会を行いました!

 校内教職員研修会を実施しました。

 今回は、よりよい学級づくりに関する研修で、学年職員での情報共有がメインです。毎年、3~6年生が年2回実施しているQU検査の結果を活用して分析をし、よりよい学級づくりを目指す研修で、今年度2回目の実施となりました。

 小学校では「学級担任が1つの学級の責任を負い、1年間を通して子供たちを導いていく」というイメージがありますが、それでは学校は成り立ちません。「学級担任だけではなく担任以外の教職員も含めて情報を共有して、助け合い、チームで全校児童を導いていく」のが学校です。

 チーム三小とは、皆で目標を共有することです。そして、皆で責任を共有することです。そして、皆で課題に向き合い、成果を喜び合うことです。幸せな三小をつくるために、このような研修会の実施をとおして、三小の職員はチームで取り組みます!

 

校内授業研究会を実施しました!(1,2年生)

 校内授業研究会を実施しました。

 三小全体の研究教科は、算数です。今回は、東葛飾教育事務所から指導主事をお招きして、授業を参観いただき授業づくりの在り方について、指導をいただきました。

 1年生のクラスでは、引き算の学習を行いました。「12ー3」をする時に、「10から3を引いて7、7に2を足して9」というのが、これまでの方法です。今回は、「12から2を引いて10、10から1を引いて9」という方法を学習しました。その学びのために、ケーキの模型を使ったり、ブロックを使ったり、ノートに式で表したり、友達に説明し合ったり、、。様々な工夫が凝らされた授業でした。

 2年生のクラスでは、かけ算の学習を行いました。子供たちは、かけ算九九を習得し、単元は終盤の発展的な学習に取り組みました。ブロックが縦〇個、横〇個に整然と並んでいて、その数をかけ算を使って求める学習です。これまでは、並び方は、正方形であったり長方形であったり、すっきりした形でした。でも、今回は、階段のようになっていて、すっきりしません。すっきりしない形に並んだブロックの数は、かけ算で求められるのでしょうか。今回の授業では、図に書き込んでみたり、ノートに書いてみたり、グループで話し合ってみたりと、様々な考え方を引き出す工夫が凝らされました。

 これからも、職員一丸となり、子供たちが、「わかった!」と思えたり「なるほど!」と思えたりと、「楽しい授業」づくりを目指して研究を続けます!

地域の皆さんと楽しむ「昔遊び」(1年生)

 

 1年生が体育館で、学年合同の昔遊び会を行いました。

 この会は、地区社会福祉協議会の皆さんが「地域の先生」として来校し、昔遊びの方法を子供たちに教えてくださいました。今回の昔遊びは、「けん玉」「おはじき」「こま」「お手玉」「あやとり」の5つで、それぞれの場所に地域の先生がいてくださり、教えてくれました。

 子供たちは、とても楽しそうに、時間を忘れて遊んでいました。ビュンビュン回るこまをぶつけて戦わせている子や、お手玉を高くまで飛ばして楽しんでいる子もいれば、けん玉がなかなか成功せず苦戦している子、真剣にあやとりの指使いを研究している子、夢中でおはじきをはじく子、と様々な様子でした。

 地域の先生に優しく教えてもらい、温かく見守ってもらい、一緒に遊んでもらい、、。子供たちは、大満足でした!幸せな1年生、希望の登校、満足の下校となりました!

 ご多用中にもかかわらず、多くの地域の皆さんにご来校いただけましたこと、心より感謝申し上げます。

 

今日も金槌ボランティア、ありがとうございます!(3年生)

 今日も3年生の図工の学習を行い、保護者の皆さんのご協力をいただきました。

 図工室に、「トントントントン」と、子供たちが金槌でくぎ打ちをする音が心地よく響き、皆一生懸命作品作りに没頭していました。そして、その様子を、保護者ボランティアの皆さんが、温かい眼差しで見守ってくれていました。

 三小の子供たちは、多くの方々に見守られながら健やかに成長できる、幸せな子供たちだと心から思うひと時でした!保護者の皆さん、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!

本に親しむ、おはなし会!

 昼休みの「おはなし会」を実施しました。

 今日は、4年生の担任の先生が読み語りをしてくれました。学校図書館には、多くの子供たちが集まり、おはなしの世界に入り込んでいました。やはり、担任の先生が読んでくれる本は、いつも以上に楽しいですね!読み手を務めてくれた先生、ありがとうございました!

 このような本に親しむための活動は、保護者の方が実施してくれている「ひょうたんから本°」や、読書クラブが主体で行っている「ビブリオバトル」や、給食委員会とコラボして実施している「お話の中に出てくるメニュー献立」等、また、日常の国語の学習等の中で学校図書館を活用すること等を通して、日々、行われています。

 子供たちのために、三小では、教育活動の中で本と親しむ活動をたくさん行っています。その際に、保護者や地域の皆さんにもご協力をいただいておりますこと、重ねて御礼申し上げます。いつもありがとうございます!

よりよい授業づくりのために先生たちは今日も頑張っています!(6年生)

 6年生が体育の授業を行い、その様子を先生たちで参観しました。

 今回は、ハードル走の授業を実施しました。6年生たちは、この学習をとおしてハードル走の技術が上がり、今日の学習では、風のように駆け抜けていく子供たちの生き生きとした様子が、何より素晴らしいと感じました。

 この1時間の授業参観を行うまでに、学級では、ハードルに親しみ、難しさを知り、それぞれの課題に気づき、課題に対する練習の方法を話し合い、実際に練習をし、技術を高めてきました。今回の授業では、個々の課題に合った練習方法を子供たちが考え、その方法で練習をし、最後に記録測定を行いました。

 それぞれがたてた目当てや目標を達成し、記録を伸ばせた児童も多くいました。その時の子供たちの「やった!」という声や「悔しい!もう一回!」「次は!」という声が、授業の中にありました。子供たちが主体となって考えて学び成長する授業づくりを目指して、これからも職員一同力を合わせていきます!

 

命の授業、避難訓練!

 

 避難訓練を実施しました。

 今回の訓練は、「地震が発生し、それに伴い火災が発生した」想定で実施をしました。放送の合図とともに、各学級で一次避難を行い、子供たちは机の下にもぐるなどの避難行動をとりました。そして、次の放送の合図で、二次避難を開始し、各学級ごとに整列をし防災頭巾をかぶりハンカチを口にあてて、「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」を守って校庭に避難しました。

 全校児童の避難が確認できた後、校長先生から総括がありました。その中で、第一声に「みなさんの避難の仕方がとても素晴らしかったです。」という言葉がありました。そして、校長先生から子供たちに、学校教育目標「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」に当てはめて、「この避難訓練を通して、自分たちで命の守り方を考えて 友達と協力しながら たくましく命を守れる子になってほしい」という願いを伝えました。

 このような命の授業を、年間教育活動計画に沿って計画的に実施して、教職員一丸となり児童の育成に努めていきます!

 

優しく頼りになるお兄さん、お姉さん!(6年生と1年生)

 

 1年生と6年生が交流遊びを行いました。

 6年生は、1年生の子供たちにとって、優しく頼りになるお兄さんお姉さんで、いわばスーパーマンです。6年生は、日頃から休み時間は1年生の子供たちに優しく声をかけ一緒に遊んだり、掃除の時間には掃除の仕方を教えたり一緒に掃除をしたり、1年生が困った時には声をかけて助けたり、、数えきれないほど、1年生のサポートをしています。

 今回は、体育館で猛獣狩りのゲームをして、楽しく遊びました。6年生のお兄さんお姉さんが、リードしてくれるので、1年生の皆さんは安心してゲームを楽しむことができました。

 このような交流を通して、1年生は安心して学校生活を送り、健やかに成長します。そして、6年生は、最高学年としての自覚を育み、卒業という6年間の大きなゴールに向かって一歩一歩進んでいきます。

 いつもありがとう!6年生。小学生になってたくさん成長したね!1年生。

 三小の幸せな交流活動の様子を紹介しました!

三小ビブリオバトル開催!(読書クラブ)

 

 三小学校図書館で、ビブリオバトルを実施しました。

 ビブリオバトルとは、それぞれがお気に入りの本を紹介し、その紹介に対して議論をし、その結果、お気に入りの本のランキングを決めるという、本に親しみ表現力を育成するための取り組みです。

 今回は、読書クラブで、この取り組みにエントリーをした児童がバトルを繰り広げました。自分のお気に入りの本がチャンピオン本になるには、その本の魅力をわかりやすく伝える必要があります。そのために、伝え方を工夫し、参加児童は一生懸命に本の魅力を伝えました。

 バトル形式は、子供たちにとって魅力的な学習の方法です。このように、取り組みの方法を工夫して、三小の子供たちが本に親しみ、表現力を身につけていけるよう力を尽くします!