三小の日誌

三小の日誌

書初め大会~2年硬筆「元気な子」~

 2年生の教室では、硬筆の書初め大会が行われていました。一人ひとりがしっかりと手本を見ながらフェルトペンで丁寧に書きあげていました。

  

手本を見ながらフェルトペンでの本番です。消しゴムで消すことはできないので、緊張した面持ちで臨んでいました。

  

 書き上げた作品を台紙にていねいに貼った後に、クラス全員で記念撮影をしました。その後、一人ひとりの作品を廊下に掲示して、互いに鑑賞していました。

書写の学習を通して、少しずつ字がしっかりとしてきました!

俳句づくり~ひまわり学級3年~

 3年生は、冬休みに俳句の宿題が出ました。1人では、なかなか難しいので季語や意味を紹介しながら授業の中で完成させました。語彙は、それほど多くはありませんが子どもたちの発想力には、素晴らしいものがあります。子どもたちの感性を育むために継続して取り組めればと思います。

  

季語以外の12音と季語がひびき合うかを意味を考えながら選びました。平凡な日常の風景を個性的な視点で切り抜き、季語とマッチングさせます。2つが上手に出会うと、なるほどといった感じの作品が出来上がります。3年制全体でコンクールに応募するので、結果が楽しみです。

ことば遊びは、感性を磨きます!季語は、日本が生み出した美しい言葉です!

書写・硬筆~3年「おれ」と「曲がり」を意識して~

 3年生の教室では、書写担当の先生の学習が始まっていました。今日の学習のめあては、「「曲がり」と「おれ」のちがいに気をつけて、こうひつで書こう」でした。「ビル」の「ビ」は、「曲がり」、「ル」は「おれ」というようにいくつかの漢字で「曲がり」と「おれ」の違いを意識しながら練習をしていました。

  

一画一画をフェルトペンで丁寧になぞった後に、「曲がり」と「おれ」を意識して書くことができていました。丁寧に書くことで、字形やバランスのいい文字が書けるようになります。丁寧に書くことを意識させながら、来週の書初めの学習につなげていきたいと思います。

気持ちを込めて丁寧に書くということは、とても大切なことですね!

給食スタート~ひまわり学級~

 3学期の初めの給食は、「七草雑炊・鱈とさつま芋の甘辛がらめ・ごぼうサラダ・ブルーベリータルト・牛乳」のお正月にふさわしいメニューでした。子どもたちは、お代わりをして縁起物の七草雑炊を食べていました。

  

3学期にもなると給食の準備がかなり早くなりました。配膳も自分たちで上手にできるようになってきています。子どもたちの大好きなデザートのブルーベリーのタルトも美味しかったようです。

しっかりと食べて寒さに負けない体をつくろう!

2年生今日の一コマ~体育・算数・生活科~

 3学期2日目となりました。今日から本格的に学習が始まりました。4月から比べるとすっかりお兄さんお姉さんの顔つきになってきました。あと50日余りの登校で3年生に進級です。今日は、頑張っている一コマを紹介します。

【体育】

  

跳び箱運動を始める前に腕をついて腰を上げる感覚を養うためにマットで色々な動きをしました。くまさんになったりアシカさんになったり、赤ちゃんやカエルになっての足打ちなどを行いました。

  

上手の友だちは、カエルの足打ちを3回もしていました。逆さ感覚を覚えることで手に体重を乗せ体重の移動につなげていきます。今日は、跳び箱1段からの着地の姿勢までを学習しました。次回からは、いよいよ跳び箱運動に挑戦となりそうです。

続きは ↓ ↓ ↓ より

 

【算数】

3学期始めの単元は「1000ゃくのまとまりより大きい数をしらべよう」です。100のまとまりが10で1000になることを学び、千の位という言葉も覚えました。

  

教科書の後ろの方についている数カードを位取り板に並べて、位に入る数字の意味について考えました。

【生活科】

お店屋さんの学習では、看板づくりや景品づくり、小道具などを作っていました。

  

身の回りにあるものから自分たちで創造しながら工夫して取り組んでいました。学年間で交流した後に、1年生を招待して楽しんでもらうようです。昨日の校長先生の話にもあったように、人のための「おもてなし」の心が少しでも育まれていけばよい活動になると思います。本番が楽しみですね。

子どもたちの成長は、お家の方々のサポートがあってこそです!ありがとうございます!