三小の日誌

三小の日誌

3年理科 地面のようすと太陽~かげと太陽の関係について調べよう~

 前回の理科では、太陽が出ていなくて実験ができませんでしたが、今日は秋晴れの実験日和となりました。校庭に棒を立ててグループごとに影の部分に線を引きます。このかげが、太陽の動きとともにどのように変化するかを観察しました。

  

教室では、かげの長さやこさ、動きについて予想しながら観察を進めました。3回目の観察では、太陽の向きと反対方向にかげができて、太陽が動くとかげもそれに合わせて動いていることが分かりました。1回目と比べるとかげの長さも昼が近づくとともに短くなっているような感じでした。

普段からかげを見ていると何か気づくかもしれないね!不思議をいっぱい調べよう!

2年生活科「ハロウィン交流」~上手にコミュニケーションを取ろう~

 色付きのビニール袋と折り紙や紙皿などを使って、簡単なハロウィンの衣装を作っていました。グループでお化けカボチャやコウモリ、ネコ耳などの衣装になり、神経衰弱やハロウィンバスケットなどでルールを守り、友だちとのコミュニケーションを楽しみました。

  

ハロウィンの衣装を着こんで、始めのゲームに入ります。まずは、神経衰弱でした。2人対2人で、カードの裏側になる友だちの顔写真を揃えて何組とれるかの勝負です。机の上には12枚(6組)のカードが並んでいました。勝ち負けにこだわり過ぎずに、ゲームが進行していました。最後にハロウィンバスケットを行いました。ここでも和やかな雰囲気の中、楽しくゲームをすることができていました。

10月最後のハロウィンの日をみんなで楽しく過ごすことができました!

3年図工「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」~板に絵を描こう~

 10月いっぱい時間を掛けて素敵な絵画を描いてきましたが、11月の声を聞く前に次の楽しそうな工作が始まりました。1枚の板に思い思いの絵を描いて、その上から釘を打ちビー玉を転がす、昭和のスマートボールのような工作が始まっていました。今日は、下描きを終えた人から絵の具で色を塗り始めていました。

  

一人ひとりが板に釘付けになって、真剣に絵を描いていました。早々とクリスマスや雪だるまの絵があったかと思うと、パンダやハムスターなどの動物を描いている子どもたちもいました。しっかりと色を付けて、鮮やかに描けていました。絵が完成したらニスを塗って、いよいよ釘打ちに移ります。どんな作品ができるか今からとっても楽しみです。

子どもたちは、本当にものづくりが大好きです!

2年生活科 まちたんけん~発表会に向けて~

 11月1日の発表会に向けて、各グループの新聞が完成しました。発表するための台詞や色々なものの準備が終わると、担任の先生に発表の練習を見てもらいます。先生からアドバイスをもらうと、教室に戻りグループで確認をし合っていました。友だちやお家の方々の前で、堂々と発表できると思います。

  

イラスト入りのとってもきれいな新聞が出来上がりました。一人ひとりが聞いてきたことを、記事にして説明をしていきます。発表の順番や誰がどこを説明するかなど、話し合いがもたれていました。廊下の扉の前が、発表練習の場所になっていました。先生から言葉の付け足しや声の大きさや速さなどのアドバイスをもらいながら、何回か練習をしていました。

台詞を覚え、人に分かりやすく説明することも大切な経験となります!

3年音楽「あの雲のように」~リコーダーと打楽器を合わせて~

 6時間目に音楽室に行くと、たいことリコーダーにもう一つの打楽器(ギロ・クラベス・カスタネット・マラカス・すず・タンブリン)を組み合わせて、どの音色が合うかを聞き合っていました。途中までは、クラベスに人気が集中していましたが、最後はすずが1番人気でした。それぞれが選んだ打楽器の理由を書いて今日の学習を終えました。

  

たいこの人たちは、順番に。打楽器の人たちは、先生の指名を受けて音を合わせていました。その他の子ども達は、リコーダーで「あの雲のように」のメロディを演奏しました。たいこの低い音と鈴の高いきれいな音の響き合いがよいという感想をもっている子どももいました。

4分の3拍子のリズムを打楽器やリコーダーを通して体感する学習でした!