三小の日誌

三小の日誌

2年音楽「3拍子を感じながらリズムを打とう」

 5時間目に2年生の教室をのぞくと、「いるかはざんぶらこ」の歌が元気よく聞こえてきました。机の上には、カスタネットとタンブリンが乗っていました。3拍子をこの曲に合わせてリズムダンスをしたり、楽器を使ったりしながら楽しんでいました。

  

2人または3人で、カスタネットパートとタンブリンパートに分かれてリズム打ちを練習していました。タンブリンが「タンウンウン」、カスタネットが「ウンタンタン」のリズムで交互にリズムを刻みます。はじめは、担任の先生のオルガンのリズムになかなか合わない子どもたちが多かったですが、練習を繰り返していくうちに上手に3拍子で打てるようになっていました。

体全体を使ったり、楽器を使ったりしながら3拍子を楽しく体感していました!

 

3年社会 消防署について自分のイメージを持とう~消防署見学を控えて~

 12月9日の消防署見学に向けて、消防の単元に入りました。今日は、消防士さんと消防署について知っていることを書きだして、イメージすることがねらいでした。イメージすることで、どんなことを聞いてみたいかについても考えることができました。

  

子どもたちは、思い思いのイメージをしっかりと書き込みながら、自分の考えをシェアしていました。グループで話し合ったことを学級全体でさらにシェアすることで、いろいろ質問したいことが出てきていました。「消防車の値段は?」の問いに、子どもたちは予想をたくさん発表していました。「正解は…見学の時に!」の担任の回答に、さらに楽しみが広がりました。

 

12月9日の消防署見学が楽しみですね!

ひまわり学級 自立活動「めざせゲームマスター」~ICTを使ってコミュニケーション~

 3校時にひまわり学級で自立活動の時間にタブレットを使ったコミュニケーションの学習をしました。2つの部屋に分かれて、手元の情報を伝えあいながら、2つの写真の違いに気付くという内容でした。名前の知らないものも、色々な言葉で伝えながらコミュニケーションの力を高めていました。

  

はじめに、担任の先生から今日の学習内容について話がありました。2人組で役割を交代しながら、約束ごとを守り楽しく学習を進めていました。

  

写真の中の品物の一つひとつを伝えながら、片方の写真にあるものと無いものを上手に見つけ出していました。少しずつ問題が難しくなってきても、会話を通して答えを導き出していました。

ICTを上手に使ってのコミュニケーションの大切さを学びました!

2年道徳「ぼく」~じぶんへのしょうじょう~

 「自分が生きているなぁ」と感じるときは…。家族と一緒にいるとき、友だちと一緒にいるとき、好きなものを食べるとき、素敵な景色を見るとき、そしてそのすべての中で生きている自分が一番大切だと思えるような学習をしました。また、自分のすきなところ、いいところ探しをして、「じぶんへのしょうじょう」を作っていました。

  

お互いのいいところを友だち同士で確認をしている場面もありました。家族・まわりの仲間や美しいものに心を動かされる自分や人のために役立つ自分、自慢のできることなどなどたくさんいいところを探せていました。

  

いいところが見つかると、さっそく「じぶんへのしょうじょう」の作成に取り掛かっていました。自己肯定感を高めながら、間もなく3年生への助走の期間に入っていきます。話し合いのようすからも、4月からの成長のあとがうかがえます。

自分のよいところ、周りの人のよいところがたくさん探せるといいですね!

音楽フェスタ 第2日目 保護者向け発表会【2,3年生の一コマ】

 いよいよお家の人の前での発表の日になりました。子どもたちは、緊張感と嬉しさが混じったような笑顔でした。体育館に入場すると、今までに見たことのないような大勢のお家の人たちを目の前にしました。それでも、2学年とも練習通りに元気いっぱい歌を披露することができました。

  

 2年生の教室の前に行くと、入場15分前から廊下に集まって本番に向けての心構えを先生方から聞いていました。どの子ども達も、初めての大舞台に緊張しているようでした。入場し、いよいよ本番を迎えました。

  

 「地球はみんなの大合唱」では、少し緊張した表情でしたが、「ドレミの歌」では、練習通りのパフォーマンスができていました。曲と曲をつなぐ台詞も大きな声でしっかりと頑張っていました。最後の「にじ」も秋空に向けて元気に爽やかに歌い上げていました。

  

 体育館の時計が10時10分になると3年生が体育館に入場してきました。3年生も入場からお家の方々の多さに少し緊張気味な様子でした。歌が進むにつれ、少しずつ声も大きくなりいつもの練習通りの歌声が戻ってきていました。

  

 「おはようのエール」を終え、「やまねこバンガロー」に入ると、パフォーマンスを混ぜながら練習以上にノリノリで、頑張っていました。楽器の人たちも少し緊張気味でしたが、最後までよく頑張り抜きました。大きな拍手をもらうと、子どもたちもホッと一安心の様子でした。

練習の成果が現れた音楽フェスタでした!お越しいただきありがとうございました!