三小の日誌

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じゃがいもを収穫しました!(ひまわり学級)

   

   

 ひまわり学級の子供たちが、じゃがいもを収穫しました。

 このじゃがいもは、本校の用務員さんと安全管理員さんが協力して、学校花壇を使って育ててくれたものです。小学校では、6年生の理科の学習にじゃがいもを用いた実験が予定されています。そのためにも、どの学校でもじゃがいもは、栽培の定番です。そして、前年度5年生の担任が種芋を用意して植えて、それを新6年生が実験をしてから収穫する、というのが一般的な流れです。

 ただし、三小のすごいところは、「じゃがいもを栽培することはわかっているから私たちがやるよ!」と言って、用務員さんや安全管理員さんが、自主的に用意を進めてくれるところです。すると、担任の先生たちは、安心して、子供たちの支援にあたることができます。

 そのようにして、6年生は理科の実験を無事実施することができました。そして、その後、ひまわり学級の子供たちが収穫を担いました。

 安全管理員さんの助言をいただきながら、子供たちは、大喜びでじゃがいもを収穫していました。後ほど、用務員さんから話を聞くと、「じゃがいもを収穫している時の子供たちの顔は輝いていました。やっぱり、土にさわって汗をかく体験って、とっても素敵ですね。」と、満面の笑顔で話してくれました。そして、これから、このじゃがいもは、栄養士の先生が給食の食材として用いて、全校児童に提供される予定です。

 学校教育を支えているのは、担任の先生だけではありません。多くの職員が力を合わせて、子供たちのために力を尽くしています。今日は、三小職員のチームワークをメインに、ひまわり学級児童の幸せなじゃがいも栽培の様子を紹介しました!