新規日誌4
4年生「食に関する指導」
昨日、4年生を対象として、高根沢町の栄養教諭である小林先生による「食に関する指導」が行われました。
学習のめあては、おやつについて考えることでした。
1 なぜ、おやつを食べるのか。
2 1日のおやつの量はどのくらいが適量なのか。
3 どんな食べ方がよいのか。
について、おやつとして飲んだり食べたりするジュースやスナック菓子のカロリーをおにぎり1個のカロリーと比べながら考えました。
おやつを食べる量だけではなく、食べる時間帯も大切なことにも気付くことができました。
2年生「運動遊びプログラム」
(株)ウェイクの石川さんにご指導いただき、2年生を対象として第1回「運動遊びプログラム」を実施しました。
楽しく体を動かしながら、音のリズムに合わせて動いたり、相手の動きに合わせて自分の体を反応させたりしました。
ゲーム的な要素を含んだ勝敗の決まるプログラムとなると、子どもたちの動きは自然に熱を帯びて歓声が沸き起こりました。運動遊びプログラムは、今後も1・2年生を対象に各クラス2時間ずつ実施していく予定です。
1年生「親子ふれあい活動-マイプレートづくりー」
延期となっていた1年生の親子ふれあい活動を実施しました。
エコハウスの方に講師をお願いして、マイプレートづくりを行いました。
自分が持参したビーズや松ぼっくりなどを装飾の材料として使い、親子でアイディアを共有し合い、オリジナルプレートを完成させることができました。
5年生「調理実習-ごはん・みそ汁づくり-」
5年生の家庭科では、調理実習をしました。
今日は、ごはん・みそ汁づくりをしました。ごはんづくりでは、初めは強火にかけて沸騰させてから火を弱めること、最後には火を消してむらすこと、みそ汁づくりでは、同じように初めは強火で沸騰させてから火を弱めること、最後に具材(大根、油揚げ、ねぎ)を入れることを学習しました。また、みそ汁一人分のみその量の目安は10gということも学びました。学んだことを生かして、家庭でもごはんや味噌汁づくりに取り組めるとよいですね。
生活科「秋祭り」
今日は、2年生が1年生を招待して行う大イベントの「秋祭り」が行われました。
2年生はこの日のために、1年生が楽しめる遊びをグループごとに計画し、準備を進めてきました。「ストラックアウト」「魚つり」「もぐらたたき」「まと当て」「ヨーヨー」、「紙カップすもう」など、アイディアあふれる遊びがいくつも用意されていました。
法被を着て1年生の遊びをサポートする2年生の姿は、とても頼もしかったです。また、遊びに参加した1年生の表情は、どの子も楽しそうでした。1・2年生にとって、思い出に残るイベントとなったことと思います。
体育研修「マット運動の指導法」
昨日、マット運動の指導法について学ぶために体育研修(自主研修)を行いました。講師は本校の福山教頭が務めました。前転系、後転系、倒立系の3つの技に系統分けして、それぞれの技の指導のポイントや場づくり、補助の仕方などについて、実技を通して学ぶことができました。今回で今年度2回目の体育研修ですが、本校では多くの若手教員を中心に参加して自身の指導力の向上を図っています。こうして校内研修で身に付けた指導スキルや知識が体育の授業に生かされ、子どもたちの技の習得に役立つことを願っています。
6年生「キャリア・インタレスト・テスト」
本日、とちぎ若者サポートステーション代表の中野謙作さんを講師にお迎えして、6年生を対象として「キャリア・インタレスト・テスト(職業興味等調査テスト)」を実施しました。「キャリア・インタレスト・テスト」は、多様な職業種や自分の適性を知りながら、自分の将来について考え、夢実現のために努力しようとする態度を育てることを目的として実施しています。
今日の活動を通じて、自分が興味・関心をもっていることに関する多様な職業があることに気付かされたようです。
今日の授業の様子
◇1年生「国語」
友達のことを尋ねる学習に取り組みました。
どのようなことを質問したらよいのかを考え、質問する項目を考えました。
◇2年生「生活」
おもちゃ祭りの準備をしました。
グループごとに考えた遊びをするために、遊びに使う道具や表示を作りました。
◇5年生「国語」
「アンパンマン」の原作者である「やなせたかしさん」の伝記に取り上げられている出来事やたかしさんがしたこと・考えたことをまとめる学習をしました。
◇6年生「算数」
集団のデータの特徴をとらえ、集団のデータの平均値を使って、集団と集団を比べる学習をしました。
(株)オーリアル社長大塚氏による交通安全教室
1年生を対象に、(株)オーリアル社長の大塚訓平さんによる交通安全教室を実施しました。大塚さんからは、「命の尊さ」やスウェーデン発祥のグリミス(反射材)、車いすマークの意味等について講話がありました。お話を伺い、子どもたちは命の大切さを再確認することができたようです。
住宅メーカーの積水ハウス(株)の職員がいっしょに来校し、子どもたちに一人1個ずつの王冠型のグリミスをプレゼントしてくださいました。子どもたちには、このグリミスを利用して自分の命を大切にしようとする気持ちが高まったことと思います。
5年生「保健指導 -目の健康について-」
5年生の保健指導として、養護教諭から「目の健康について」講話をしました。メディア利用時間の長時間化により、視力低下の低年齢化が目立つ現状から、小学校の時期にどのように生活していく必要があるのかについて、児童に考えさせました。目を疲れさせない生活様式について、小学校低学年のうちから考えていく必要があると、子どもたちは十分に感じ取ってくれたようです。