新規日誌4
今日の授業の様子
〇1年生「図工」
粘土を利用して、自分の好きな動物づくりをしました。
粘土の全てを使って大きな動物を1つつくったり、粘土を小分けにして小さな動物をいくつかつくったりと、子どもたちの想像したものが次々と形づくられていきました。
〇3年生「算数」
大きな数に関する問題を解いていきました。
位取りなどを慎重に意識しながら数字に表したり、漢数字で表記した数字を読み取ったりしました。
数多くの問題に取り組んだことで、大きな数に対する抵抗感がなくなったようです。
〇5年生「外国語」
夏休み前に学習した「私は、〇〇ができる。I can ( ).」の表現をつかって、カード取りゲームをしました。3人1組となり、1人が英語で話したカードを残った2人が取り合う方法で行いました。ゲームを進めるうちに、学習の記憶がどんどん蘇ってきたようです。
6組「夏休みゲーム」
6組では、夏休みにあったことを話題として、いす取りゲームをしました。
一人一人の児童が夏休みにあった出来事を思い出しながら、自分の言葉でその出来事を明確に表現しようと、2人の先生を巻き込んで楽しそうに取り組むことができました。
6年生「国語 ーせんねん まんねんー」
6年生の国語では、まど みちお作「せんねん まんねん」を読みました。
作品に見られる擬人法やくり返し、ひらがな表記などの表現の工夫により、読者はどのようなことを想像するのかについて話し合いました。
4年生&5年生「算数の授業」
◆4年生「算数ー2桁÷2桁のわり算ー」
2桁÷2桁の筆算の仕方を考えました。
商の見当をつけてから数を立てることで、1桁のわり算と同じように計算できることに気付きました。
◆5年生「算数ー三角形の角の大きさー」
三角形の3つの角の大きさについて、3つの角を切り取って並べ替えるなどの操作活動を通して調べました。
どのような三角形でも、3つの角の大きさの輪は180度になることが分かりました。
「日本語指導教室」での授業
日本語指導教室では、ひらがなを覚える学習に取り組みました。
ひらがなのカードを1枚ずつ机に並べ、ものの名前の頭文字を探す活動を通して、ひらがなの理解を深めました。
2年生「体育」の授業
2年生の体育では、じゃんけんで負けた人が新聞紙を半分に折り、どれだけ狭い面積の新聞紙までのっていることができるかを競うじゃんけんゲームをしました。どの子もじゃんけんをするときから大盛り上がりで、とても楽しそうに活動に参加しました。どんどん狭い新聞紙になるにしたがって、片脚立ちで耐えようとする子もいたほどです。
子どもたちの元気な声が教室に戻ってきました!
夏休みが明け、子どもたちの元気な声が教室に戻ってきました。
子どもたちを迎える各教室の黒板には、担任からの温かなメッセージなどが記されていました。どのクラスも夏休みの作品を提出したり、夏休みの振り返りをしたりしながら、学校生活の初日が無事にスタートしました。
早速、通常の授業も始まり、子どもたちの生活は学校モードに切り替えられていきます。
夏休み明け集会
38日間にわたる夏休みが終わり、今日から1学期後半の学校生活が始まりました。
今日は夏休み明け集会をリモートにて行いました。学校長より学校での活動を自分なりに楽しむこと、支えていただいている方々に感謝すること、また、基本を大切にすることなどについて話をしました。夏休みを終えて、心身ともにさらにたくましく成長した子どもたちは、真剣な眼差しで話を聴くことができました。
1学期は残り少ないですが、学期末のまとめを意識した学校生活を送ってくれることを期待しています。
学校花壇の除草作業を行いました!
地域ボランティアの方のお手伝いをいただきながら、教職員とともに学校花壇の除草作業を行いました。
一人一人の力が結集すると、こんなにも花壇がきれいになるということの証明になりました。
暑い中ご協力いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。
教職員研修を実施しました!
一昨日と昨日の2日間に分けて、教職員研修を実施しました。
学期中は研修時間の確保が難しいため、夏季休業中を利用して4つの研修をまとめて行いました。
こうした研修を通じて、教職員一人一人の資質・能力の向上に努めています。
◇地域連携に係わる研修
塩谷南那須教育事務所の浜清美先生、藤本憲二先生を講師にお招きして開催しました。
学校と地域の連携・協働による「地域とともにある学校づくり」のために必要なこと、特に「熟議」の必要性について講話をしていただきました。また、「西陽学校の子どもたちには、こんな人に育ってほしい」というテーマで熟議体験を行い、それぞれの教職員の思いを共有し合うことができました。
◇学力向上に係わる研修
栃木県教育委員会学力向上コーディネーターの鈴木厚子先生を講師にお招きして開催しました。
学力向上改善プランの作成に向けて、学校全体で取り組むこと、当事者意識を全教職員がもつこと、小さなPDCAサイクルをまわすことなど、いくつかのポイントを共通理解した後、本校の学力向上改善プランについて、1.子どもの学ぶ意欲・学習習慣、2.教師の指導力、3.保護者の理解・協力 の3観点から検討を加え作成作業に取り掛かりました。
◇人権教育に係わる研修
塩谷南那須教育事務所の斎藤誠先生、平野純先生を講師にお招きして開催しました。
人権教育の推進のための指導の在り方、基底的指導に必要な環境づくり等に係わる講話の後、「言い方を考えてみよう」というテーマでアクティビティ体験を行いました。アクティビティを通して、ひと言のもつ言葉の重みを再認識しました。
◇教育相談に係わる研修
本校スクールカウンセラーの鈴木悦子先生を講師にお招きして開催しました。
「子どもの声を聴いて ~自傷行為について~」と題した講話では、「話を聴く」際には、聞き手は自分の感情などの全てを横に置いておくことの大切さや、自分を傷付ける人が大切な人との間に生じる関係(否定される関係性、支配される関係性、本当のことが言えない関係性)について説明していただきました。自傷行為せざるを得なかった状況への関心や理解がとても大切であることを感じました。
講話の後には、Q-Uの分析作業を進めました。