日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「清掃強化週間」

いよいよ年末を迎え、冬休みまであと1週間となりました。今週12月21日(月)~25日(金)までを“清掃強化週間”として、いつも以上に真剣に清掃に力を入れています。普段できないような黒板の上や蛍光灯、棚の上など隅々までほこりを取り、1年の終わりに学校をきれいにして新しい年を迎えられるように、お掃除合い言葉「っととりかかり・ずかに・みずみまで・いいっぱい・うじをしよう」を意識して取り組んでいます。

今の時期は水も冷たさを増し、ぞうきんをしぼるのもひと苦労ですが、トイレや流しなど、水を使う分担の子どもたちも、手を真っ赤にしながらみんなで協力してがんばっていました。また、外掃除も落ち葉掃きなど一生懸命取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「児童パソコン教室」(3年生)

12月18日(金)の授業で、3年生が情報教育の授業のサポートとして、ユーキャンからインストラクターをお願いして、「メッセージカードを作ろう!」を学習しました。

 3年生は国語科の学習で“ローマ字”の学習が終わったということで、キーボードを使いローマ字や記号を入力してメッセージカードを作成します。今回は、季節に合せて「クリスマスカード」の作成を行いました。子ども達は、文字とデザインを組み合わせ、背景なども工夫して素敵なクリスマスカードづくりに挑戦しました。
 
 
 
 
 
 

「ソーランぶし」(4年生:音楽)

12月17日(木)5校時に、4年生の児童が音楽の学習で取り組んでいる「日本のお祭りをたずねて」のグループ発表に招待されました。運動会でも披露した「ソーランぶし」のリズムを工夫し、グループで創作したお囃子と踊りを発表しました。ねじり鉢巻きや元気いっぱいの掛け声に圧倒され、ランニングマンのダンスを取り入れるなどグループごとに工夫を凝らしたユニークな踊りも見られ感動しました。
 
 
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

12月17日の午前中に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかな赤い「カーネーション」、黄色の「小菊」の花と「ゴットセフィアナ」、「ヒイラギ」、それに白く塗った「枝」を玄関に生けてくださいました。

今回は、柊(ヒイラギ)を使うなど冬をイメージするとともに、赤のカーネーションとヒイラギでクリスマスに向けての生け花のようです。

いつもいつも、ありがとうございます。
 
 
 

「おはなし会」

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

また、保護者の図書ボランティアの方には1・2年生の低学年向けに“絵本の読み聞かせ”を行っていただきました。子どもたちは楽しいお話に目を輝かせながら、絵本の世界に入っていました。

お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(3年生)

12月16日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、3年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、「ドッカン」を紅組・白組に分かれて行いました。最初は、なかなかルールがのみ込めず、うまく勝敗が決まりませんでしたが、根無さんからアドバイスを受け、徐々にチームで作戦を立てながら進めていきました。子ども達は、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら夢中で取組んでいました。

3年生は、今回が今年度最後のプログラムとなりましたが、子ども達は残念そうに根無さんと別れを惜しんでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「授業公開研究授業」(3年・5年)

 12月16日(水)2・3校時目に、学校課題に基づいての公開授業として、さくら市内の小中学校の先生方や塩谷南那須教育事務所と市教委から指導主事をお招きして、中学年ブロックでは3学年「塚原学級」の国語と高学年ブロックで5学年「榊原学級」の国語の研究授業を行いました。途中、岡田教育長さんもお忙しい中、参観にいらっしゃいました。

 研究授業については、事前にブロックごとの指導案の検討や教材研究、プレ授業を行うなど、本校の研究テーマ「自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成」にせまるための、言語活動の充実に視点を置き、児童の発達段階に応じた学習活動にも工夫した授業で、展開などにも工夫を凝らした授業が行われました。

本時の活動では、児童が自分の考えをしっかりと持ち、生き生きと交流活動に臨む姿が見られ、子ども同士が自分の意見や考えを発表したり、聴いた感想や改善点を述べたりすることで伝え合うという、言語活動で求めている「受信」「思考」「発信」の活動が見られました。

 放課後に行われた授業研究会では、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りがなされ、最後には教育事務所の鈴木課長さんや市教委の飯田指導主事からまとめの講評をいただきました。今までの研究授業・授業研究で得られた研究の成果や課題を今年度の研究のまとめで再確認し学校課題の研究のまとめとしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「児童朝会」(保健委員会)

今朝は、保健委員会による「児童朝会」が行われました。最近、発熱で早退するなど“かぜ”をひいている児童が増えてきていることや、インフルエンザもぼちぼち発症していることから、保健委員会の企画・運営で「かぜとインフルエンザのちがいについて」を、“かぜ博士”に扮した6年生が解説し、他の委員のメンバーが説明ボードを示しながら行いました。

最後に、来年の干支の“さる”の着ぐるみを着た5年生が登場しインフルエンザ予防の「寒くてもガラガラうがいしっかり手洗い」を確認して締めくくりました。

また、養護教諭からも最近の健康観察の様子や保健室を訪れる児童の状況を話し、予防に努めることについて念を押しました。

これから、インフルエンザが流行する時季を迎えます。是非、今日の保健委員会の発表を参考に、予防に努めていってほしいと思います。
 
 
 
 

「校内研究授業」(1年生)

12月14日には、青木教諭による個人研修に基づく校内研究授業がありました。学校課題とも関連づけ、言語活動の充実を目指した研究テーマを設定しての国語科の研究授業でした。

今回の1年2組の授業では、「インタビュー」を中心にした授業展開で、子ども達同士が「今、いちばん楽しいと思うこと」を尋ねる活動では、5W1Hのお話アイテムを理解して、ペアになって楽しくインタビューをし合っていました。また、ワークシートの記入も適切に行われ、事実や自分の考えをしっかりとまとめる様子が見られました。

最後の学習の振り返りでは、“振り返りカード”への記入をとおして友達の良いところや次の学習への意欲などが記入され、全体での発表でも自分の考えをしっかりと伝えようとする児童の様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード8」(6学年の個人種目)

6年生は伝統種目になっている「シャルウィラン?」の借り人競走です。お題を放送で聞いて当てはまる人を探し、一緒にゴールします。いったいどんな“お題”が出るかドキドキ・ワクワクです。中には、3回も借り出され登場する人もいたような・・・・?

何故か、ゴールの時はハイテンションです。知らない人と知り合うこともできました。

保護者の中には、お題を想定して色々な装備品を身に付けている保護者もいたようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード6」(4学年の個人種目)

4年生は「前へ前へ」の障害走です。障害物の“ネット”に引っ掛かり、出遅れてしまった子が最後のくじ引きで、ラッキーくじを引き当て、マットでの前転等をパスしてトップでゴールする大逆転の場面も見られました。最後まで全力で取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード5」(3学年の個人種目)

3年生は「プチ世界陸上魅せまshow!」の100m徒競走です。いつも元気印の3年生の元気さ、ひょうきんさを生かしたいと、入場の時には「マリオ」の曲に合わせて入場したり、スタートの時は思い思いにポーズを取ったりと、子ども達はノリノリでやる気満々でした。途中、激しく転倒する子や靴を飛ばしながらもめげずにゴールをめざすたくましい姿もありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード3」(1学年の個人種目)

 しばらくぶりに南小学校大運動会エピソード集を再開いたします。今回の「エピソード3」は、1学年の個人種目についての紹介です。

1年生は「がんばれ!ちびっこランナー」の徒競走で、ひたすら70mを全力疾走です。スタートダッシュから本気モードで、みんな真剣な表情です。途中、靴が脱げても気にせず走りきりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「保健指導」(1年生)

学級活動の時間を使い、1年生全クラスを対象に養護教諭の小池先生が保健指導「手のきれいな洗い方」を行いました。

自分の今までの手の洗い方をふり返り、手の汚れやすいところの気付きや手を清潔にすることの大切さについて、調理師や医師を例に挙げて子ども達に分かりやすくお話してくれました。

最後に、「あわあわ手あらいのうた」に合わせて、順番にポーズを作って、ゴシゴシと効果的な手の洗い方についても確認しました。

学習の後には、早速、学年の水道で手洗いを実行している子ども達が多数見られました。

日頃から自分の健康や衛生に関心をもたせ、より安全で衛生的な学校生活が送れるように取り組んでいきたいと思います。是非、ご家庭でもご協力をお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 

「南小サザンウィンド♬ ゆめ!さくら博2015参加」

10月24日・25日の両日、市民参加の学びのお祭り「ゆめ!さくら博」が氏家体育館・公民館、喜連川体育館を会場に開催されました。公民館ホールでは「ゆめ!さくら発表会」が行われ、発表団体の方と保護者やご家族の皆様など、多数の観客が詰めかけ盛り上がりを見せていました。

“ゆめ!さくらっ子♪吹奏楽団”として参加した本校南ヶ丘クラブ音楽部“南小サザンウインド♬”の保護者から、当日の演奏等の写真の提供がありましたので紹介いたします。
 
 
 

「校内研究授業」(3・5年生)

12月16日には、市内各学校を対象とした授業公開を予定しており、今日は公開授業に向けて、今までの校内研修で練り上げた指導案を使って中学年(3年生)と高学年(5年生)ブロックの研究授業を行いました。

どちらの授業も、子ども同士がしっかりと自分の意見や考えを発表したり、聴いた感想や改善点を述べたりすることで伝え合う活動が見られました。言語活動で求めている「受信」「思考」「発信」の考える力を、一人一人がしっかりと捉えていました。教師も、子ども達同士の振り返りのアドバイスに対して、適切な助言を与えるなど効果的な指導が見られていました。

この後、更に指導上の留意事項などについて研究を進め、授業公開に備えていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(4年生)

12月9日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、4年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、「おうさん」を紅組・白組に分かれて行いました。今回は、白組の3連勝に終わりましたが、いかに積極的に攻め込むかによって勝敗が左右されるようです。子ども達は身体を思いきり動かし、体育館の中を大きい声を出しながら夢中で走り回り取組んでいました。
 
 
 
 
 

「学校保健委員会」

12月9日(水)午後3時30分より、学校医の岡先生、PTAから副会長、書記、会計、各学年委員、保健体育委員、研修委員、学校からは学校保健関係職員が参加し学校保健委員会を開催しました。

協議内容は、まず養護教諭より「定期健康診断」の結果報告と来年度からの健康診断項目の変更事項についての説明がありました。体格的にみると本校の児童は全体的に全国の平均を下回っているということです。その中で、4・5年生男子においては体重において上回り、肥満傾向の体型が見られるようです。また、学校保健の問題ははむし歯から低視力に移ってきている現状ですが、本校も同様で低視力(1.0未満)の児童が40.6%おります。原因の要因として携帯ゲームの普及や姿勢が悪いことなどが考えられますが、ご家庭でも学校でも注意して見ていかなければならない問題といえます。

 続いて、学校医の岡先生より「子どもの肥満」についてご講話いただきました。保護者からの質問に対しても、黒板を使いながら丁寧に説明してくださいました。肥満の予防には、生活習慣の改善が必要ということです。
 
 
 

「調理実習」(6年生)

12月9日(水)には、6年1組が家庭科の時間に調理実習を行いました。

自分で考えた献立をもとに、「お弁当作り」が今回の学習内容でした。各グループとも協力をして安全や衛生に気を付けてお弁当を完成させていました。最後には、自分で用意した弁当箱に出来栄えを確認しながら、思い思いに盛り付けし(お弁当に詰めて)、皆でおいしくいただきました。

職員室にもおすそ分けを届けに来てくれ、おいしくいただきました。
 
 
 

「交通安全教室」

 12月8日(火)、今年度第2回目の交通安全教室がありました。今回は、映像を用いての講話を中心に安全な自転車の乗り方について、交通安全と交通事故防止への意識付けを図ることを目的に、さくら警察署より交通安全教育車「マロニエ号」をお願いしての教室でした。

3校時目には下学年向け、4校時には上学年向けに「自転車の安全な乗り方」の説明をいただきました。下学年では“模擬ハンドル”を用いた安全確認の演示も行い、3年生の代表児童が体験しました。また、「安全な自転車の乗り方について」のDVDの視聴では、自転車の特性や「自転車安全利用五則」について確認ができました。

 特に、県北地区では現在“交通死亡事故多発「北部ブロック」警報”が発令中です。交差点での安全確認やスピードの出し過ぎなどに注意し、信号や一時停止の交通規則を遵守するとともに、子どもやお年寄りに優しい「3S運動」を実践し、交通事故に遭わないように注意してください。

また、子ども達に「自転車安全教室」の冊子を配付しましたので、ご家庭でもこの機会に交通ルールを再確認し交通マナーを高めることにより、より安全に通学できることを意識してほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

「校内読書週間」

全国的な読書週間は1ヶ月ほど前に展開されていましたが、本校では、12月7日から12月11日までを「校内読書週間」として取り組んでいます。期間中、子ども達に読書を奨め、本に親しませたいということをねらって朝の活動は全て読書にし、本を読む時間を確保しています。

期間中には、読んだ本を紹介する『読書の実』を1人1枚ずつ書き、よく書けている物については「賞」を付けて図書室前に展示し紹介します。ちなみに、『読書の実』のカードは、保護者の図書ボランティアの方が作ってくれています。是非、友だちが読んでみたくなるような紹介を書いてください。

図書室も「校内読書週間」モードに整理され、業間やお昼休みの開館時間には多くの子どもたちが顔を見せてくれました。

また、「校内読書週間」は今週末で終了となりますが、今年度2回目の「家庭ふれあい読書週間」が引き続き12月14日から20日まで、“ノ―メディアチャレンジ週間”に合わせて行われますので、是非、前回と同様にご家庭で読書(家読)を楽しむ機会にしていただければと思います。
 
 
 
 
 
 

「清掃ボランティア(お掃除達人)」

12月7日(月)、新しい清掃分担区に変わったタイミングで「清掃ボランティア(お掃除達人)」をお願いして、清掃活動への協力をいただきました。今回も、各トイレ清掃へのきめ細かなアドバイスをいただきながら、清掃の基本を意識しながら精一杯行いました。

冬を迎えて、水が冷たく感じられますが、子ども達はせっせと水ぞうきんを掛ける姿が見られました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

12月7日(月)の午前中に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかなオレンジ色い「ガーベラ」の花と観葉植物の「モンステラ」、それに「キウイ(弦)」を玄関に生けてくださいました。

今日で「個人懇談」は終了ですが、来校者の皆様をきれいな生け花で迎えられます。いつもいつも、ありがとうございます。
 
 

「卒業アルバム編集作業2」

今日は、二十四節気の「大雪」(平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。)【参照:ともいき暦】で、暦通りに真冬を感じる朝を迎えました。

そんな中、今朝は予定通りに朝一で、体育館において職員集合写真を撮影しました。その後、冬晴れで陽射しがまぶしい中、クラスの集合写真や学年集合写真などを撮影しました。

 

「算数研究授業」(5年2組)

12月4日(金)の4校時目に、校内研究授業として榊原教諭が算数の授業を行いました。

研究授業では、図形の単元「面積の求め方を考えよう」を、学級を2つに分けた“少人数指導”での授業展開で実施しました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な教材の提示や効果的な電子黒板の活用を図るとともに、学習活動にも工夫を凝らしながらの授業展開でした。“自力解決”での個人の思考をもとに、少人数指導の特性を生かした全体での“学び合い”の活動に進むという少人数の効果的な学習活動を取り入れ、机間指導にもきめ細かな個別指導などにも配慮した授業が行われました。また、子ども達も台形を切ったり、くっつけたりして変形しながら考えるワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめていました。

終末の本時のまとめでも、学習のめあてに対しての振り返りがきちんと行われるとともに、次時の予告が告げられると「台形の公式」への意欲も感じられました。
 
 
 
 
 
 

「道徳研究授業」(1年2組)

12月4日(金)の2校時目に、校内研究授業として「くりのみ」の読み物資料をもとに青木教諭が道徳を行いました。

 研究授業では、登場するウサギとキツネの心情を役割演技を通して共感させる工夫や、ワークシートを用いて自分自身の行動や気持ちについての振り返りを行う取り組みから、互いに助け合う仲間意識や思いやりの心が育てられる授業でした。

本時の活動では、どの子も「思いやりの心」についての考えが深められ、自分が所属している集団の中でよりよく生きるための意欲や態度が高められたものと思います。
 
 
 
 
 
 

「交流給食」

12月3日には、担任を持っていない職員が計画的に教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」がありました。

 今回は、3年1組で学級担任と共に給食グループに加わり会食しました。いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

 育ち盛りの3年生では、多くの児童が完食し、お替わりをして食缶の中は全て空っぽでした。後片付けもグループで協力するなど、とてもしっかりとしていました。
 
 
 
 
 
 

「委員会活動」(環境委員会)

今日の6校時は、5・6年児童の委員会活動がありました。

今回は、卒業アルバムの撮影もあり委員会ごとに6年生のメンバーと担当教師の集合写真を撮影しました。

環境委員会では“とちぎの元気な森づくり県民会議”「木の教育資材提供事業」からの教材キット(プランター)の提供をいただき、前回と今回にかけて制作活動を行いました。図工室には、県産材(スギ)のほのかな香りがして制作中も気持ちが和むようでした。担当教師と教務主任・用務員などが制作の補助をする中、全員が無事に“木製プランター”を完成させました。

最後には、学校長より木の良さや森林整備についての話があり、本校にある“南の森”の整備や緑化活動などに環境委員会の活躍を期待したい旨の話がありました。
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

12月3日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は「木」の字のまとめの授業で、まず、今まで習ってきた「縦画」や「横画」などのポイントを復習しながら「右払い」「左払い」の始筆・送筆・終筆について復習し、その後、始筆や「払い」の穂先の通り道と最後の筆圧をご指導いただきながら、2枚の「木」の字を書きあげました。子どもたちは、先生の一言・一挙一動を確認しながら真剣に取り組んでいました。最後に、自分で選んだ作品に名前を入れて完成させました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 

「卒業アルバム編集作業進行中」

6年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。今日は、児童個人写真と委員会活動の集合写真などを撮影しました。先日は、クラブ活動の写真撮影もしたので、残るのはクラスの集合写真と職員写真の撮影です。来週7日に撮影を行う予定です。

また、「卒業文集」づくりも同時に進められており、今日、6年生から原稿依頼がありました。ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。
 
 

「BOKS(ボックス)」(5年生)

12月2日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、5年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、昔遊びの1つでゲーム性の高い「Sケン」を行いました。5年生は、昨年度に一度「Sケン」を行っていたので、ルールの理解は比較的スムーズでした。更に、細かなルールやゲームのポイントなどについてはインストラクターの根無さんゲームを途中止めながら確認して進めてくれました。

対戦では、子ども達の中に秘めている闘争本能に火がつき、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら眼の色を変えて夢中で取組んでいました。先生方も加わりプログラムは大盛り上がりでした。子ども達は、次回のBOKSが待ち遠しいようです。
 
 
 
 
 

「小動物ふれあい教室」(2年生)

  11月25日(水)には、2年生が生活科の授業で獣医師さんを講師に迎えてのウサギとの「小動物ふれあい教室」がありました。

まず、パワーポイントのスライドによるウサギの種類や体のつくり、習性などを獣医師さんの協力を得ながら説明を聞きました。その後、グループに分かれ、普段なかなか触ることができないウサギを抱いたり、聴診器で心音を聞いたりして、ウサギの抱き方や体の秘密など、詳しく教えてもらいました。最初はおっかなびっくりでしたが、実際の触れ合いをとおして生き物の“命の大切さ”を学ぶ貴重な体験となりました。また、ウサギとの触れ合い体験をとおして、子どもたちも癒しの時間となったようで、終始にこやかな表情が印象的でした。
 
 
 

「校外学習」(6年生)

12月1日(火)6年生が、理科の学習「大地のようす」として、那須塩原市にある「木の葉化石園」と社会科の「“徳川の世”はどんな世の中だったの」の学習の一環として、那珂川町の「馬頭広重美術館」の見学に行ってきました。

「木の葉化石園」では、地層や化石についての説明を聞いたり、見学したりしました。陳列館では、太古のロマンあふれる動植物の化石や付近から発掘された多くの化石が展示されていました。

また、園内からは現在も植物や昆虫の化石が採れ、子どもたちはハンマーを使って化石を探す体験もすることができました。

 午後には、「馬頭広重美術館」に移動し、社会科の江戸時代の文化について理解を深めることを目的に、歌川広重の浮世絵を見学してきました。『江戸名所と広重展』の特別展示がなされており、歴史の教科書にも出てくるようなとても有名な作品も展示されており、子どもたちはとても興味深そうに鑑賞していました。最後に、小学校最後の校外学習の集合記念写真を撮って帰路につきました。
 
 
 

「校舎増設記念航空写真撮影」

11月30日(月)午前“校舎増設記念航空写真撮影”が行われました。

 昨年8月に完成した増設校舎も、早いもので1年が経過しました。先日は、竣工後の不具合等の点検を行いましたが、昨日は「ユニオンエンタープライズ株式会社」の協力で、全校児童が人文字を作っての航空写真撮影を行いました。実は、昨年度から計画をしておりましたが、季節や天候の関係からやっと撮影が叶いました。

朝、8時に業者の方が見え、1人で1本の棒を片手にフリーハンドで“人文字”のベースラインを手際よく作成していました。11時15分になり、子ども達はクラスごとに割り当てられた人文字の箇所にカラーボードを持って整列し、飛行機の到着を待ちました。予定の時刻(11時40分)にセスナ機が飛来し、学校上空を3回左旋回しながら撮影は無事終了しました。

撮影終了後には、全校児童の集合写真撮影を昇降口前で行いました。本校舎3階の3年1組の教室から撮影したので、全員の顔が分かります。

後日、全校児童に記念品が届きますので楽しみにしてください。なお。記念写真については、希望となります。
 
 
 
 
 

「全校朝会」(離任式・表彰)

11月30日(月)、予定を変更し今朝は臨時の全校朝会を行いました。

夏休み明けから本日までの約3ヶ月間、お世話になった池田先生の離任式と賞状の伝達を行いました。まず、学校長より、感謝の意を込めた池田先生の紹介の後、代表児童から心のこもったお別れの言葉と花束の贈呈がありました。その後、池田先生からは心温まる南小児童への励ましの言葉をいただきました。

 続いて、各種大会・コンクールでの入賞者の賞状の伝達と良い歯の表彰を行いました。入賞者の皆さんおめでとうございました。後日、“学校だより”でも紹介したいと思います。
 
 
 
 
 
 

「さくら市学童野球交流大会」

11月28日(土)と29日(日)の両日、さくら市菖蒲沢公園や小学校野球場において、市内の学童少年野球チーム間相互の交流と親睦を図る、さくら市学童野球交流大会が開催されました。

初日は3校のリーグ戦で行っており、第1試合は“上松山クラブ”と、第2試合は“氏家中央クラブ”との対戦でしたが、残念ながら2敗を喫してしまいました。2日目は、塩谷町総合運動公園野球場に会場を移し順位決定戦が行われました。2日間の大会では、入部間もない部員によるフレッシュリーグも行われ、野球を通しての各校の交流が図られました。

この後、野球はしばらくシーズンオフとなるようですが、是非、今回のゲームの反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。
 
 
 
 

「校内持久走大会」

11月27日(金)午前、若干西寄りの風が強かったものの快晴の青空の下、南小持久走コースに於いて校内持久走大会を行いました。子ども達は、応援に駆けつけてくださった保護者やご家庭の皆さんの声援をもらいながら、自己ベストを目指して最後まで走り抜けました。

 この日のために、各学年ともコースの試走を行い自分の目標タイムを決めて挑みました。また、11月9日から週3回のマッスルタイムに取り組み、体育の時間の試走や昼休みなどの自主練習を通して、「継続は力なり」を合い言葉に頑張ってきましたので、その積み重ねの締めくくりになるように自分のペースでゴールを目指していました。

持久走は、全身持久力や心肺機能が高まるとともに、苦しさを乗り越えて粘り強く物事に取り組む精神力が身につきます。持久走大会を通して、子ども達は体力の向上とともに「苦しいことを我慢する心」や「継続して努力することの大切さ」など、身をもって学んだことと思います。中には、結果に納得がいかず、悔し涙を見せる児童も見られましたが、走り切った子ども達の表情からも充実感が伺えました。

 平日開催にもかかわらず、お忙しい中、ご来校いただいて応援してくださった保護者やご家庭の皆さん、ありがとうございました。大会終了後の西の空には、南っ子の頑張りを讃えてくれるように富士山のシルエットがくっきりと見えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

「生け花」ありがとうございます

11月25日に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかな黄色の「ガーベラ」と白い「カーネーション」の花、それに観葉植物の「ソリダコ」「レザーファン」と「レモンリーフ」、それから赤い実を付けた「ヒペリカム」を玄関に生けてくださいました。いつもいつも、ありがとうございます。

また、校舎前の各学年の花壇ではグリーン活動で「パンジー」の苗を移植する子ども達の姿がありました。明日の持久走大会のゴール付近を、色鮮やかなパンジーで飾ってくれました。
 
 
 
 
 
 

「明日は校内持久走大会」

今日は、低気圧や前線の影響で午前中は冷たい雨となってしまいました。冷たい雨の中を登校する子ども達の冷えたからだを温められればということで、今朝は、各教室のファンヒーターも試運転し、冬への備えを整えているところです。

いよいよ、明日が「校内持久走大会」となります。昨日の朝会の時にも養護教諭から注意がありましたが、“おたふく風邪”がやや流行っているようですが体調を万全にして、明日に備えてもらいたいと思います。明日の日程は、通常登校後、下記の予定で持久走大会が開かれます。

高学年:2校時( 9:30~)

低学年:3校時(10:30~)

中学年:4校時(11:30~)

子ども達は、今日まで“マッスルタイム”や体育の学習を中心に持久走の練習に取り組んできました。運動委員会で作ったマラソンカードを使い、カードを1枚クリア(20km完走)すると、校長室で写真を撮り職員室前廊下に掲示することになっています。今朝も、登校時に写真を確認する児童が多数見られました。また、高学年を中心に“持久走グループ挑戦カード”使い、持久走が苦手な子を補いながら、仲間意識をもって練習に取り組む様子も見られました。

児童下校後に、職員でコースの整備と会場の準備を行います。ベストコンディションで子ども達を迎えようと先生方も精一杯です。明日は、今までの練習の成果を発揮し、ベスト記録を目指してほしいと思います。

【重要】:先日通知いたしましたが、校内には駐車スペースがありませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。また、校門付近とオレンジロード北側に駐輪場を設けましたのでご利用ください。なお、応援の際にはコース内には入らないように注意いただき応援をお願いいたします。

 
 
 
 
 

「児童朝会」(図書委員会)

今朝は、図書委員会の企画・運営による「児童朝会」が行われました。図書委員会ではパワーポイントのプレゼン資料をもとに、今年新しく設置された「季節の実コーナー」の紹介とそのコーナーの中から12月の季節の実コーナーのおすすめの本の紹介を、途中「3択クイズ」を取り入れながら行いました。

最後に、図書委員長さんからは、図書室の本の棄損についての話もあり「図書室の本を大切に扱ってほしい。」というコメントで締めくくられました。

朝会の最後には、児童指導主任の先生からも今週のめあての確認をするとともに「登下校への安全」についての話があり、特に通学路を守って登下校することを強調していました。

また、養護教諭からは「持久走大会に向けての注意点」についての専門的なお話がありました。更に、現在“おたふくかぜ”が流行っていることへの注意も呼びかけていました。ご家庭でも、持久走大会に向けてのコンディション作りにご協力いただけると幸いです。
 
 
 

 

「校外学習」(4年生)

11月24日(火)、4年生が社会科と総合的な学習の時間の校外学習で、「栃木県庁」に行ってきました。

4年生は、社会科で「私たちの栃木県」の学習をしていますが、今回は県都宇都宮市「栃木県庁」を訪れました。県庁では、クラスごとに県庁の紹介の映像を視聴したり、普段は入れないような本会議場や危機管理センターなども見学したりすることができました。

また、見学の様子を“とちぎテレビ”が取材していましたが、マナーを守り説明や展示物を興味深く見学することができました。15階の「展望室」からは紅葉が進む県庁周辺や宇都宮タワー、遠くは男体や女峰の日光連山などの眺望を楽しみました。
 
 
  
 
 

「ミニミニバスケットボール交流大会」

11月23日(月)ミニバスケットボールの交流大会(4年生以下)が、さくら市氏家体育館を会場に行われました。3校のリーグ戦で行っており、第1試合は、矢板クラブとの熱戦が繰り広げられました。序盤から良い流れでゲームを進め、4年生の3名を中心に、2・3年生メンバーも頑張りを見せていました。時折、審判員からルール等の指導を受ける場面や相手チームが攻めるゴールを間違えるハプニングも見られましたが、監督からのアドバイスを受け、観覧席からも5・6年生や保護者から温かい声援が送られ、終始ファイト溢れるプレーが見られました。応援している我々も、子ども達から元気を分けてもらうことができました。
 
 
 
 
 
 
 

「小教研外国語活動部会の研修会」

11月20日(金)の午後、塩谷地区の外国語活動を研究教科としている先生方の授業力(授業における指導力)を高めることを目的とする研修会が、本校を会場に開かれました。

研究授業・授業研究会の提案者として、本校の飯嶋教諭が3年生の外国語活動の授業を行いました。また、ALTのマット先生もT2として協力していただきました。授業では「単元の目標」をもとに教材観を明確にするとともに、子ども達への外国語活動のポイントをおさえた指導観に基づいて、input(聴くこと)を重視した授業展開でした。

学習活動では、様々なアクティビティをとおして、教師や子ども達同士でのインタラクションを数多く取り入れ、楽しみながら自然に英語でのコミュニケーション活動が見られました。ジョイトークのコーディネーターを含め参観者が多い中でしたが、子ども達は普段通りの生き生きとした表情で、楽しい外国語活動の学習に取り組む様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 

「親子学習会」(5年生)

5年生は「親子学習会」で調理と赤飯のおにぎり作りを行いました。調理では「豚汁」を作りましたが、普段包丁を使い慣れない子どもたちを心配そうな表情でアドバイスをするお母さん方の温もりが感じられました。続いて、お赤飯おにぎり作り体験では、蒸かしたてのお赤飯をラップに包んでおにぎりを作りましたが、赤飯が熱いので手が熱くて手こずっているようでした。

会食では、自分達で作った豚汁とお赤飯のおにぎりに満足している様子が伺えました。おすそ分けをいただきましたが、もちもちとしたお赤飯のおにぎりは、とても美味でした。

前日のもち米の下準備や早朝からの調理の手配等でお世話になった5学年委員の皆さん、大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

「学級活動で食育の授業」(3年生)

氏家中学校より柿﨑栄養教諭をお招きして、3学年で担任と栄養教諭のT・Tでの学級活動の授業を行いました。学習のめあては、食品の栄養を知り、給食を作る人たちへの感謝を込めて、積極的に食べようとする意欲が持てるように「好き嫌いを無くそう」です。

授業では掲示資料を用いて、黄・赤・緑の食品群(グループ)の確認を行ったり、今日の給食の献立を例にとり、給食のメニューから黄・赤・緑の食品群の食材を確認したりしました。毎日の食事は、成長期の身体を作ったり、病気に負けない強い体を作ったりするためにも、バランスの良い食事が大切であることを学びました。

最後に、パネルシアターをとおして学習の振り返りを皆で行いましたが、子ども達はお話の内容に興味を持ち、引き込まれていました。柿﨑先生、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

3年生の書写の授業支援の講師として花塚先生には、初めて毛筆の学習をする3年生の児童に対して、用具の使い方から、正しい姿勢や筆使いなど、書写の基礎的・基本的なことについて丁寧にご指導いただきました。花塚先生の指導を拝見するたびに思うことは、いつもハツラツとした楽しい授業で、子どもたちを褒めながら子どもたちの良さを引き出すことが上手で、子どもたちは先生の一言・一挙一動を真剣に確認しながら、準備から後始末まで集中して取り組んでいます。我々教師も見習うところが数多くありました。

先日の、地区芸術祭作品展の中に、花塚先生の作品(帰一)も展示されていましたので、ご紹介いたします。
 
   

「子ども祭り」(1・2年生)

2年生は今までの生活科の時間に「子ども祭り」の計画を立て、自分たちで考えたゲームやお店などの体験コーナーの準備や品物などの用意をしてきました。2・3校時を使い、1年生や保護者も招待し「子ども祭り」を実施しました。1年生や保護者に「買い物・ゲーム券」を発行し、スタンプを押してもらいながらお店を回っていくというやり方をとりました。秋の射的屋コーナー・コロコロ秋のボーリングコーナー・どんぐり迷路屋など楽しい遊びやかわいいお店屋さんの自作アクセサリーなど、南の森などで集めたどんぐりや松ぼっくりを使い丁寧に仕上げた飾り物に1年生も大喜びでした。2年生が、お兄さん・お姉さん役となり、お祭りにふさわしい歌やお神輿の披露や各コーナーの説明や運営などで1年生をもてなす様子が微笑ましく見えました。
 
 
  
 
 
 
 
 
 

「学校開放日②」

 昨日は、天気予報通り午後から雨が降り出し、今日の校庭の駐車場が心配でしたが、今日は晴天に恵まれ、2・3・4校時には今年度2回目となる「学校公開」を行いました。また、この日は5年生の保護者と児童との「親子学習会」や2年生が1年生や保護者を招いての「子どもまつり」も行われました。

 昨日は、足もとの悪い中5年生の親子学習会のお赤飯の下準備に役員の方が見え、家庭科室で赤飯を蒸かす準備を進めてくださっていました。また、2年生の子ども達も今日のためにリハーサルを行ったり、プレゼントの準備を進めたりと、一生懸命おもてなしをしようという意欲がうかがえました。その甲斐があり、子ども祭りは大盛況で、多くの保護者の方が見えていました。また、5年生の親子学習会では、家庭科室が子ども達と保護者で溢れかえっていました。

その他の公開授業では、3年生の書写の授業には書写指導の講師の花塚先生が見えて、多数の保護者の方が見守る中でハツラツとした楽しい授業を行ってくださいました。更に、学活では氏家中の柿崎先生による食に関する指導が行われました。

各先生方は各教科の通常の授業を行いましたが趣向を凝らしながら児童が活躍する場面を組み込みながら授業を公開しました。

多数の保護者・祖父母や地域の方のご来校ありがとうございました。
 
      
  

「校外学習」(5年生:栃木県子ども総合科学館・日産自動車栃木工場)

11月17日(火)5年生が理科と社会科の校外学習で、「栃木県子ども総合科学館」と「日産自動車栃木工場」へ行ってきました。

 午前中は、子どもたちの科学する心や態度や科学技術に関する興味を高める目的で、栃木県子ども総合科学館を訪れました。色々な科学コーナーやサイエンスショーを見たり体験できたりして、科学的な事象についての知識が深められたものと思います。

 午後の、日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GTRや電気自動車のリーフなどに触れたり乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車の見学を通して、生産工程や自動車工場の工夫などが感じられたものと思います。
 
 
 
 

「音楽朝会♪」

今朝は、「音楽朝会」からスタートしました。今年度2回目の音楽朝会は、2年生と3年生の発表と全校生では「歌よありがとう」を歌いました。

 まず、2年生による「朝のリズム」の歌から始まりました。歌に合わせて足踏みや膝打ち・手拍子などのボディ・パーカッションを工夫して、とてもリズミカルで上手な演奏でした。

 続いて、3年生が「まほうのチャチャチャ」を歌いながら色々な楽器で伴奏を入れて演奏してくれました。更に「十五夜さんのもちつき」の曲を、ペアになった相手との掛け合いの振りを付けてとても楽しい歌を披露してくれました。リズミカルでさわやかな歌声が体育館内に響いていました。各学年の演奏には他の学年の児童から大きな拍手が贈られました。

そして最後には、5・6年生の有志による「南っ子バンド」の伴奏で「歌よありがとう」を全校児童で歌いました。学年ブロックによるハーモニーがとてもきれいに響き合い、心が和む楽しい「音楽朝会」の時間を過ごすことができ、気持ちよく一日をスタートしました。数名の保護者の方も演奏を聴きに見えていましたが、今後も、色々な音楽活動を通して子ども達の情操を豊かに育てていきたいと思います。♪

 
 
 
 
 

「塩谷地区芸術祭作品展」

11月14日(土)・15日(日)、矢板市文化会館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書道作品や高校生や一般の絵画や写真の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。

本校からも、毛筆・硬筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、12月19(土)・20日(日)、宇都宮市文化会館展示室で行われる「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として展示されるということです。

金賞・銀賞・銅賞の入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 

 

「太陽観測」は残念ながら中止に・・・

11月13日の午後、「うじいえ自然に親しむ会」と「星とロマンを語る会」の協力をいただき、太陽観測を予定しておりましたが、残念ながら雲が発生してきたため中止となりました。

 この日の午前中、薄雲は見られましたが、まずまずのお天気で「星とロマンを語る会」の菊地先生のお骨折りで、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置して観測会の準備を整えておりました。更に、今回は太陽観測用フィルターを取り付けたビデオカメラを設置し、映像でも太陽の黒点を映す準備もしておりましたが、菊地先生から、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただいたところで、雲が厚み増し中止となってしまいました。

 是非、次回は実現できることを期待したいと思います。
 
 
 

「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」

11月12・13日の2日間、栃木県総合教育センター主催の「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」が行われました。

この研修会は、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や保育・教育環境の整備・充実の一環として研修が行われるものですが、この日は、あおぞら保育園から保育士さんを受け入れ、本校の1年3組を中心に授業参観や授業実践などの研修を行いました。

2日目には「栃木県幼児教育センター」より指導主事も見え、体育の授業実践の参観と授業後は幼稚園・保育所・小学校の連携と相互理解についての情報交換も行いました。

体育の授業では、ボールを使っての運動遊び「ボールで遊ぼう」を元気いっぱいの子ども達とともに楽しく取り組んでくださいました。

放課後には、1学年の担任との具体的な接続の方法などの情報交換を持ち、勤務時間を大きく超過しての熱心な協議も行われました。2日間の研修、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「校外学習:鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日の事前学習に続いて、11月13日(金)の午前中、鬼怒川河川敷で外来種の「シナダレスズメガヤ」の抜き取り作業の体験をしてきました。

 昨年度までは、「ゆうゆうパーク」周辺で活動を行ってきましたが、今年度は新たに上阿久津大橋のたもとにできた「ミヤコグサ管理地」周辺での活動に変更し、地域の保存活動に協力しました。

徒歩で上阿久津の鬼怒川河川敷「ミヤコグサ管理地」まで移動し、加藤会長さんと上阿久津地区の文化財保存委員会や国交省氏家出張所の職員の指導を受けながら“ピックマトック”という抜き取り作業に使う道具を使い、一生懸命草を引き抜きました。礫河原に生えた「シナダレスズメガヤ」は根が深く、おまけに石がごろごろしているため、鋭いピックマトックも火花を発するほど手ごわく、なかなか抜けません。30分ほどの作業でしたが、子ども達は精一杯作業に取り組みました。大きな株には3人がかりで協力しながら抜き取る様子も見られました。


 
 
 

出前授業「鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日(金)「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんをお招きし、「鬼怒川の自然環境」について5年生が学習しました。

 本校では、毎年5年生が総合的な学習の時間の環境についての学習として、伝統的に「地域の自然環境を守る活動について」取り組んでおり、この日は、加藤会長さんがパンフレット「鬼怒川の自然を守ろう!」や写真パネルを用いて話をしていただきました。また、「シナダレスズメガヤ」の実物や「シルビアシジミ」の標本なども見せていただき、子ども達は身近な鬼怒川の自然環境について理解し、親しみを持つとともに絶滅危惧種の理解と「シナダレスズメガヤ」の自然環境への影響についての理解を深めることができました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

11月13日に、生け花ボランティアの方が見え、珍しい色合いの「バラ」の花と観葉植物の「ソングオブインディア」、それに「さらし巻きづる」を玄関に生けてくださいました。

今週木曜日には「学校開放日」がありますので、来校者の皆様をきれいな生け花でオモテナシができます。是非、玄関ホールまで足をお運び、ご覧ください。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「JA祭り 児童・生徒作品展」

この時期、JAでは実りの秋(収穫の時期)を迎え、各地区では盛大なイベントを催しています。JA塩野谷では、11月14日(土)・15日(日)、氏家地区営農生活センターにおいて、JA祭りが行われました。農畜産物品評会・即売をはじめ、抽選会など盛りだくさんのイベントが行われました。また、会場内には「小・中学校 児童・生徒作品展」として小・中学生の絵画や書道作品が展示されていました。本校児童の作品からも、「組合長大賞」をはじめ多数入選作品が出ていました。会場はとても賑いを見せていました。

 入賞者については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 
 

「校外学習・学区内神社巡り」(3年生)

11月13日(金)午前中、3年生が総合的な学習「大好きなさくら市じまん~学区はかせ~」の校外学習で、地域に残る名所旧跡(神社や史跡など)を探索し、そこに伝わる昔話や歴史など興味深く調べてきました。

地域ボランティア(民話の会)の松田さんには、3学年の総合的な学習で、毎年お世話になっており、今年度もこれまでに3回にわたり民話の“おはなし会”で上阿久津にまつわるお話を聞いてきましたが、この日は、その実物を見に行けるということで、とても楽しみにしていました。最初に訪れた「将軍地蔵」では、地域ボランティアの松田さんが待っていてくれ、「高尾神社」「浮島地蔵」「与作稲荷神社」や「船玉神社」では、普段あまり見ることのできない絵や歴史ある彫り物などの実物の様子も見ることができました。特に、「おはなし会」の時に聞いた“上阿久津本町の白木地彫刻屋台”の見学では、名工“神山政五郎”・“磯部儀兵衛”が手掛けた菊や龍の彫刻を間近で見ることができ、子ども達は大きな歓声を上げていました。

松田さんのお陰で、地域の史跡について改めて学ぶ良い機会となりました。大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(アリスの会・図書館ボランティア)

11月12日(木)の朝の活動には、『アリスの会』と保護者の『図書館ボランティア』の皆さんの協力による「おはなし会」を行いました。会議室からのお迎えや見送りには、係の児童がボランティアさんの手を引いて行く姿が微笑ましく思えました。

絵本のお話に子ども達は瞳を輝かせ、絵本のページをめくるたびに、反応を示す子ども達の表情からも、お話の中に引き込まれている様子が見られました。

子ども達に本を読む楽しさを味わわせ、本に親しむ態度を育てることへの、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「リコーダー教室」(3年生)

11月11日(水)東京リコーダー協会の方に来ていただき、3年生を対象にリコーダー教室が開催されました。

最初に「となりのトトロ」の演奏から始まり、子ども達はその素敵なリコーダーの音色に、目を丸くしながら聴き入っていました。リコーダーの簡単な仕組みや上手に演奏するためのコツを教えてくださいました。リコーダーの演奏のポイントは3つで ①口先で軽くくわえる ②なめらかな指の動き ③タンギング ということです。また、姿勢についても触れ、よい姿勢は全てに通じるということを感じました。先生から教わりながら、子どもたちはイメージを感じて音を出したり、舌を使って音を出す“タンギング”「トゥ・トゥー」で言葉を表現する練習をしたりと具体的な演奏技術も教わりました。その中でも、演奏では心のイメージを音にのせることなど、リコーダーを演奏する際(音楽を奏でる際)に大切な心構えを教えていただきました。

また、指使いのトレーニングの仕方では、めがねを作って指を折るとても楽しい練習を教えてくださり指の動きの練習もしました。

そして、普段使っているソプラノリコーダー以外のリコーダーの紹介とともに、「大きな古時計」や「ゲゲゲの鬼太郎」など、そのリコーダーの音色に合うすばらしい演奏も聴くことができ、とても感動しました。中でも、人差し指ほどのミニチュア模型のリコーダーでの演奏や、2本のリコーダーを一人で同時に演奏するパフォーマンスに、子どもたちの目はキラキラと輝き、驚きの歓声と大きな拍手で演奏会は大盛り上がりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

最後にミニ演奏会として、ジブリやディズニーの曲を何曲か演奏してくださいましたが、みんなキラキラした目で見つめ、身をのりだしながら聴いているのが印象的でした。今回聴いた音色を忘れず、これからリコーダーを演奏するときの参考にしてほしいと思います。
 
 
 

「外国語活動に関する指導法研修」

11月9日(月)職員研修として「外国語活動の指導法研修」をALTを派遣いただいているジョイトークより3名の方をお招きして、多目的ホールを会場に行いました。

この研修会は、日頃行っている英語活動・外国語活動の授業の指導法や授業の進め方について、大切にしたいことやALTと共に子どもの立場になって体験することにより、教員としての指導力の向上を図ることを目的に行われました。

始めに、飯嶋先生より、英語指導の基本的な考え方や具体的な活動内容などについて説明があり、その後、グループに分かれいろいろなアクティビティの実践を行いました。先生方は、子ども達の立場になり、いろいろな活動に真剣かつ笑顔たっぷりで活発な研修で、終始、英語活動を「一緒に楽しむ」という姿勢での研修でした。
 
 
 
 
 

「不審者対応避難訓練」

 11月9日(月)2校時目に、不審者対応避難訓練を実施しました。

 さくら警察署からスクールサポーター亀井さんと勝山駐在所の小林さんにご協力いただき、不審者が校舎内に侵入したという想定で、児童の安全な避難と通報の訓練に重点を置いて実施しました。

 子どもたちは、教職員の誘導のもと素早く避難所に避難することができました。避難が完了すると、静かに待機することができ、学校長の話や警察官とスクールサポーターの方からの不審者への対応の仕方「いかのおすし」や「変な人・怪しい人・危険な人」についてのお話を真剣に聞くことができました。

 また、安全な地域づくりの要は、「あいさつ」が大切ということを良く聞きます。さくら市で展開している「おはよう」からはじめる人づくりにもありますように、日頃から、元気にあいさつを交わして地域の人から見守ってもらえる環境を作ることが大切です。今後とも、子どもたちの登下校への見守りでの交通安全・防犯へのご協力をお願いいたします。
 
 
 
 

「さくら市球技大会」

11月11日(水)、「平成27年度さくら市小学校球技大会」が鬼怒川運動公園サッカー場と氏家体育館にて開催されました。

 サッカーの部では、本校は予選リーグで上松山小と氏家小との対戦でしたが、上松山小とは1対2の敗戦でしたが、氏家小とは2対0の勝利で予選リーグでは2位となり、フレンドリー戦では喜連川小との対戦となりました。15分間のフレンドリー戦では、6年生が奮起し4対0で勝利し3位になりました。

 バスケットボールの部は、予選リーグで熟田小には勝利しましたが上松山小に惜敗を喫してリーグ2位となり、フレンドリー戦に臨みました。喜連川小との対戦でもクラブ経験者以外のメンバーもゲームに加わり、ナイスプレーを見せるとともに勝利し3位という結果でした。

サッカーもバスケットボールもそうですが、スポーツ少年団に加入していない児童も生き生きとプレーする姿が見られ、良いプレーにはひときわ大きな歓声が上がるなど、参加者全員が全力でのプレーができました。また、ベンチや応援席からは大きな声で選手を後押しするような応援の姿が見られ、全員が一丸となって臨む様子がうかがえました。

 会場には、平日にもかかわらずPTA会長さんをはじめ多数の保護者の方が応援に見えて、声援を送ってくださいました。応援ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

明日は「さくら市小学校球技大会」

 いよいよ、明日は「さくら市小学校球技大会」が開催されます。

 今日は、大会前の最後の練習となりました。サッカーの練習では、大会に向けてのメンバーを中心に2チームに分かれてのゲーム形式での練習やセットプレーの練習を行いました。女子も練習後には円陣を組み、明日の大会優勝を目指して声をかけて終わりました。

選手は、明日午前7時10分集合、7時20分出発。サッカー、バスケットボールともに8時30分開会、9時00分競技開始という日程になっています。南小の対戦カードは下記のようになっております。お時間の都合のつく方は応援をよろしくお願いいたします。

サッカーの部     第2試合 対上松山小  9:40

           第6試合 対氏家小  12:20

バスケットボールの部 第4試合 対熟田小  11:00

           第7試合 対上松山小 12:20

 予選リーグの試合結果により、フレンドリー戦と決勝戦の試合が組まれます。
 
 
 
 

「栃木県ミニバスケットボール大会」

11月8日(土)ミニバスケットボールの県大会が、那珂川町体育館で行われました。

 南ヶ丘クラブは、2回戦からの登場で「JBCガールズ」との対戦でした。序盤の第1クォーターでは相手チームに大きくリードを許す展開となり、押され気味の滑り出しでした。第2クォーターからは徐々に流れをつかみ拮抗したゲームで、シュートも決まりだし最後まで全力を振り絞ってのプレーでしたが、相手チームの巧みなシュートや厚いガードを崩せず、31対39で残念ながら敗退しました。

会場には、多くの保護者や関係者が応援に詰めかけ、熱い声援を送っていました。また、2階キャットウォークからは、同じ塩谷地区内のチームの応援もあり、子ども達のナイスプレーの後押しをしてくれていました。

明日は、さくら市の球技大会です。クラブでの練習の成果を発揮し、南小チームの躍進に貢献してください。
 
 
 
 

「校外学習」(3学年)

 11月6日(金)の午前中、3年生が社会科「物をつくる仕事~工場で働く人々~」の校外学習で、さくら市上河戸にある「荒井食品」に見学へ行ってきました。

荒井食品は、茄子の漬け物を作る工場です。見学では、漬け物ができるまでの選別・加工・出荷までの過程を作業室ごとに案内していただき、工場内を職員の方が分かりやすく丁寧に説明していただきながら見学をしました。子ども達は働く人々姿を間近で見たり、たくさん質問したりと興味深く学習することができました。

茄子は、国内の契約農家から仕入れ、まっすぐで傷の無い物が“一本漬け”として商品になるそうです。また、小茄子の漬物は、タイから輸入されたものを使用していることを知り驚いていました。

荒井食品の漬け物は、さくら市内のスーパーやコンビニ・ショップだけでなく、全国に卸しているそうです。また、回転ずしの“茄子の漬物にぎり”も荒井食品の漬け物が使われているそうです。

帰りには、漬け物のお土産まで頂き、翌日には「漬け物すごくおいしかった」という声がたくさん聞けました。荒井食品の皆さん大変お世話になりました。
 
 
 
 
 

「PTAふれあい体験教室」

本日、多くのボランティア講師の方々のご協力を得て、南小恒例の「PTAふれあい体験教室」を実施しました。

南小の児童にとって、普段できないような素晴らしい体験とともにふれあいの場となりました。

開会式では、PTA会長さんのあいさつの後、ボランティア講師の方々を紹介し、講師の皆様への「おもてなし」を兼ねて合唱部と音楽部「サザンウィンド」のアトラクションもあり、開会式に花を添えてくれました。

今年も、14の教室が開かれ、それぞれの教室からは、ボランティア講師の皆さんの熱心な指導と子どもたちの楽しそうな活動の様子が伝わってきました。今年度は、教職員も教室に加わり、いろいろな教室で子ども達の目線で体験しました。また、多くの保護者の方も見学に見え、子どもたちの活動の様子を見守ってくださいました。是非、ご家庭でも今日の活動の様子を子どもたちから聞いてください。

最後の、閉会式では子どもたちは満足そうな表情でした。講師の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いいたします。

最後になりますが、盛大に行われた「PTAふれあい体験教室」のために、企画の段階から綿密な打ち合わせをもち、講師の依頼や諸々の準備にご尽力いただきましたPTA執行部の皆さん、そして、前日の準備や当日の運営にご協力いただきましたPTA役員の皆様方に感謝したいと思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

明日は「ふれあい体験教室!」

11月8日は“立冬”で暦の上では冬を迎えますが、日中は暖かな天気で子ども達も半袖で体育を行う様子が見られました。しかし、陽が落ちると気温が下がり始め冷え込んできました。

そんな中、午後5時00分からはPTA役員の方々が多数見えて、明日の“ふれあい体験教室”の事前説明と会場の準備を行いました。各部の役員の皆さんの協力で1時間程度で準備も完了し、明日の実施を待つばかりとなりました。

明日は通常登校で、体育館に8時05分までに集合です。出欠確認を行った後、8時20分から開会式となります。

なお、保護者の方で見学にお車で来られる方は校庭が駐車場となりますが、PTAの際の方式(一方通行)をとりますので、ご協力をお願いします。

また、保護者入口は「児童昇降口」となっております。(下足入れの袋等と上履きをご持参ください。)
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

今回は、2つの花瓶に分けて秋らしい花を生けてくださいました。1つは、黄色の「キク」の花が生けられ、「アカメヤナギ」と「ドラセナ」が添えられています。もう1つは、ピンクの「ガーベラ」の花が生けられ、「レモンリーフ」と「セージ」が添えられています。玄関が秋らしい装いになりました。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「薬物乱用防止教室」

11月5日(木)に、栃木県警察から薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、薬物乱用防止教室を開催しました。

6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのがこの教室の目的です。

最初に「きらきら号」についているモニターで解説の映像を視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。

その後、代表児童による“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表者がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。

また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、啓発用資料もいただき「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」を学習することができました。
 
 
 
 

「交流給食」

今日は、「交流給食」がありました。

 今回は、2年3組に招かれ学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。また、前回の交流給食では都合で訪問できなかった、2年2組にも先週のうちに訪問し、子ども達と会食を楽しみました。

 2年生になると食欲も増し、多くの児童は完食していました。更に、スープなどのお替わりをする児童も数多く見られるほどでした。好き嫌いなくモリモリ食べて、元気に育ってほしいと思います。
 
 
 
 
 

「音楽鑑賞教室」

11月5日(木)の2校時に、さくら市教育委員会主催の「音楽鑑賞教室」が実施されました。今回は「ちんどんバンドコンサート」を企画していただき、演奏者は、打楽器+アコーディオン+クラリネット+スーザフォンによる「ちんどんバンドざくろ」の4人のメンバーです。華やかな和服に身を包んだメンバーが「聖者の行進」に合わせて登場すると、子ども達も手拍子を打ってちんどんバンドの雰囲気に誘い込まれ、あっと言う間の45分間で、素敵なひと時を味わうことができました。

冒頭の挨拶では、リーダー(親方と呼ばれている)陽子さんの生声での大きな声で挨拶を交わし、子ども達の心をしっかりつかんでいました。続く楽器の紹介でも、それぞれの楽器の特徴の曲などを演奏しながら分かりやすく紹介してくれました。

曲目も子ども達がどこかで聞いたことのあるメロディーの、聞き覚えのあるジャズや昭和歌謡曲、さくら市に所縁のある“野口雨情”の曲を楽しくアレンジしたメドレーを演奏してくれました。また、ざくろオリジナルの「PLAY PLAY PLAY」という参加型の曲では、リズム遊びを織り交ぜながら子ども達も元気いっぱい、ノリノリのリアクションを返していました。更に、子ども達へのプレゼントとして「南小校歌」を演奏していいただき、みんなで元気よく歌いました。最後の曲は、昭和歌謡の代表曲“都はるみ”の「好きになった人」でした。そこでも子ども達は宴会手拍子を打ちながら盛り上がっていました。エンディングは「良い湯だな」で、かつてのドリフターズの番組「8時だよ!全員集合!!」と同じエンディングですが、子ども達は知っているのか・・・・?「ババンババンバンバン」の曲で最後の締めの挨拶をして、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の曲に合わせて体育館内を回りながら、子ども達との名残を惜しむように退場していきました。

演奏は、重い楽器を抱えたり、担いだりして移動しながらのパフォーマンスはきつそうでしたが、子ども達との距離を縮めるステージで素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

バンド名の「ざくろ」というネーミングは、果実のザクロからとったそうですが、たくさんあるザクロの実や種のように、音楽を通して多くの子ども達に幸せの種をまいていってくれたように思います。

今朝は、早起きをして、和服の着付けをして遠くからお出でくださったということです。素晴らしい演奏をありがとうございました。

 
 
 
 

「全校集会」

今朝の全校集会では、学校長の話を行いました。今回は、「體(からだ)の話と正しい姿勢で生活しよう」ということについて話しました。

先日のPTA研修部でお話いただいた、カイロプラクティック健康講座の内容を一部紹介しながら、腰骨を立てて正しい姿勢で生活することの大切さと骨を丈夫にする食生活について強調しました。

最後に、「はきものをそろえる」ことについても意識して生活することも話しました。トイレのスリッパや昇降口の靴や上履きをきちんとそろえる活動を通して、心がそろって行くことを期待したいと思います。

また、今朝は雲ひとつない抜けるような青空のもと、さくら市青少年センターによる挨拶巡回活動が行われました。和輪話隊のメンバーが見え、子ども達への「おはよう!」の声かけ運動を行ってくださいました。子ども達も、青空に負けないくらいのさわやかな挨拶を元気に交わし合いながら登校する様子が見られました。
 
 
 

「人権教育研修」

11月2日(月)の放課後の校内職員研修で「人権教育研修」を実施しました。塩谷南那須教育事務所学校支援課から関先生を講師にお迎えし、「人権教育のすすめ方」と題して、人権教育推進のための具体的な手立てや実践事例などの講話をいただきました。

後半は、更にワークショップ(参加体験型学習)型の研修を行い、人権研修などで中心となる活動の前に行う「アイスブレーキング」の手法を体験することができ、我々教職員も和やかな雰囲気の中での研修となり、たいへん有意義な研修会となりました。
 
 
 

「教育実習最終日」

今日で教育実習が終了となりました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行い、お昼の校内放送では子ども達に向けてのお別れの挨拶を行いました。担当した1年1組の子ども達とのお別れ会では、最後に石本先生への感謝の気持ちを込めて「南小校歌」を元気に歌う姿が見られました。子ども達も別れを惜しんでいたようです。是非、中学校教師として「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」目指してほしいと思います。
 
 
 

「学童野球大会」

11月1日(日)本校学童野球チーム“南ヶ丘JBC”は、素晴らしい秋空のもと、高根沢町民広場を中心に開催された「第18回高根沢町元気あっぷむら杯学童軟式野球大会」に出場し、第1回戦で地元“高根沢西スポーツ”と対戦しました。

ゲームの流れを左右する初回に、大量4点を献上してしまい、序盤は相手チームのペースで試合が進みましたが、中盤は両チームともエラー無く、非常に締まった好ゲームが展開されました。南ヶ丘JBCも1点を返し、反撃ムードになりかけましたが、残念ながら終盤に走者一掃のタイムリーヒットを浴び、1回戦敗退となってしまいました。

身体の小さな新入部員も加入し、ボールボーイなどゲームのお手伝いを、一生懸命取り組む姿が見られました。
 
 
 
 

「南っ子タイム ~みんなで遊ぼう~」

10月30日(金)2・3校時の南っ子タイム(縦割り班活動の時間)では、南っ子班対抗のチャレンジゲームを楽しみました。

恒例の班対抗のチャレンジゲームですが、当日を迎えるまでに6年生の班長さんを中心に様々なゲームを企画し、準備を進めてきました。子どもたちは南っ子班の班長を中心にゲームを運営したり他の班の17種類のゲームを楽しんだりしました。

 各班での触れあい活動の様子を見ると、ユニークなアイディアを出し、みんなで楽しめるゲームに盛り上がっていました。また、上学年の児童が中心となり下学年の児童を上手に面倒見ながら和やかな雰囲気の中で取り組む様子が伺えました。活動の振り返りの時には、各班の集合記念写真も撮影し、南っ子班の思い出作りになりました。今後も、学年を超えて協力し合うことを目指していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「教育実習生の研究授業」

教育実習も2週間が過ぎ、昨日は大学からも担当の先生も見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

1年1組での研究授業では、多くの参観者が見守る中、道徳の授業を行いました。事前の資料の分析や掲示資料の作成などにも前向きに取り組み、児童の心情を捉えながら子ども達の考えを引き出していました。終末には、自分の体験談を話すことにより、子ども達に道徳の価値の内面化を図る様子が見られました。
 
  
 
 

「道徳研究授業」(5年2組)

10月29日(木)2校時目に、榊原教諭が道徳の研究授業を行いました。

 研究授業では、事前の資料の分析を行うとともに、導入では本時の主題に関連する内容のアンケート調査をまとめた表を提示し、ねらいとする価値への意識付けを図りました。また、展開でも場面ごとの心情をイメージしやすくする掲示資料を用いたり、ワークシートなどにも工夫をこらしたりするなど、子どもたちの道徳的心情を高める授業が行われました。

本時の活動では、集団の中でよりよく生きるための自分の考えが深められ、みんなが相手の立場を考えて「やわらかい心」というものを意識でき「広い心・謙虚な心」が高められたものと思います。
 
 
 
 
 

「PTA理事会」

10月28日(水)19:00より、家庭科室において「PTA理事会」が開催されました。

今回の協議事項は、例年盛大に行われている「PTAふれあい体験教室」のための、事前の打ち合わせと諸々の準備への協力についてが主なものでした。

PTA会長さんと学校長の挨拶の後の協議では、まず、先日行われた「運動会」の反省を学校側からとPTA側より述べてもらいました。続いての「PTAふれあい体験教室」については、資料をもとに当日の運営面の注意事項を確認しながら詳細な説明をPTA会長さんが行いました。理事の皆さんには、遅くまでご協力ありがとうございました。

この後、PTA各学年委員・専門委員の役員の皆様方には、各委員長さんより、前日の打合せと当日の運営面の協力についての細かな伝達がありますので、ご協力をお願いいたします。
 
 

「就学時健康診断」

 10月28日(水)午後、来年度本校に入学する予定の94名の「就学時健康診断」を行いました。保護者に手を引かれ、多目的ホールで受付をしている子どもたちは元気そのものでした。中には、少し緊張ぎみの子も見られましたが、がんばって多目的ホールから内科健診や歯科検診・眼科検診、視力や聴力の検査などを受ける会場に、本校職員の誘導で移動していました。

 検査の間、保護者の方には多目的ホールに残っていただき健診と並行して「親学習会」と「入学までに身に付けておきたいこと」の説明を行いました。子育て支援の「親学習会」は生涯学習課が主催で実施し、家庭教育オピニオンリーダーの皆さんがコーディネーターとなり「子育ておしゃべり会」のワークショップ形式での話し合いを行いました。

 また、学校からは「ようこそ!南小へ」として、入学に当たっての心構えや、準備することなどの説明を行いました。

 保護者の皆様には、来春からの小学校生活がスムーズに入っていくためにも、家庭では今から規則正しい生活(早寝・早起き)や基本的生活習慣(自分のことは自分でできること)を心がけて欲しいと思います。来年、1月末には更に細かな「入学説明会」が行われますが、4月から元気に登校して来る姿を楽しみにしております。
 
 
 
 
 
 
 

「表彰朝会」

今朝は表彰朝会が行われ、各種大会・コンクールでの入賞者に学校長より表彰状が授与されました。また、冒頭には後期児童会活動の各委員会委員長の任命も行いました。

 今回の賞状の伝達は、文化面では“県料理コンクール”と先日の“地区音楽祭・県中央祭”での賞状と“地区読書感想文コンクール”と“なかがわ水遊園絵画コンクール”の賞状、スポーツ活動では“ミニバスケットボール交流大会”と“学童野球大会”の賞状を伝達し、皆で称賛しました。更に、前回にも読書関係で表彰しましたが“シリーズラリー”修了者が出ましたので、認定証を手交しました。

 
 
 
 
 

「市球技大会に向けての練習」

 “さくら市小学校球技大会”が11月11日(水)にさくら市鬼怒川運動公園(サッカー)とさくら市氏家体育館(バスケットボール)で開催されます。本校では、5・6年生の課外活動として大会に向けての練習参加の募集を行い、サッカーには27名、バスケには18名の希望者があり、練習が昨日から始まりました。練習は、大会の前日までの8日間を予定しております。

昨日のバスケットボールの練習の様子を見ると、初日の練習ということで、キャプテンと副キャプテンを決めた後、ウォーミングアップの取り組み方と基本練習を中心に取り組んでいました。

今日は、サッカーの練習の様子を見ましたが、6校時の放課後の活動のためわずかな活動時間しかとれませんでしたが、素早く集合しウォーミングアップの後はミニゲームを行いゲーム感覚を養っていました。

先生方が指導に当たりますが、スポーツ少年団活動で取り組んでいる6年生がリーダーとなり主体的に練習に取り組む様子が見られ、頼もしさも感じられました。クラブに所属していないメンバーもいますが、練習や大会を通して、心身を鍛え、心の交流を通して社会性も培いながら、心豊かな子どもたちの育成を目指したいと思います。

大会当日は、本校の代表として誇りをもって競技に臨み、ベストを尽くしてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「第2回学校評議員会」・「第1回学校関係者評価委員会」

10月26日(月)学校評議員の皆様と保護者を代表してのPTA執行部の役員の方を含めての「学校関係者評価委員会」を開催しました。

はじめに、教頭から1学期末に行った教職員による「学校評価(自己評価)」の結果を説明し、その結果を踏まえての今後の改善策などについて取り組み状況を付け加えました。

その後、4校時目の普段の授業を参観いただき、更に「学校給食」の試食も行いました。学校給食については、日頃から栄養のバランスを考えた献立で、保護者としては感謝しているというご意見と、皆さん「美味しい」という感想を述べられていました。
 
 
 
 
 

「校外学習(日光・足尾方面)」(6年生)

秋の深まりが感じられ、校庭の樹木にも紅葉が見られるようになってきました。そんな中6年生は、先週10月23日(金)に社会科の校外学習で、紅葉まっただ中の「日光東照宮」と「足尾銅山」に行ってきました。

まず、日光東照宮を見学し、郷土の歴史や徳川幕府の世界にふれ、江戸時代の社会や文化、政治について学びました。

やや小雨が降る中でしたが、紅葉の見頃を迎えた秋の日光も趣がありなかなか良いものです。残念ながら“陽明門”は修復のためシートで覆われていましたが、周囲の紅葉と寺社仏閣が一体となって作りだす世界遺産「日光」は、荘厳な雰囲気が漂っていました。せっかくなので、奥の院まで足を伸ばし、徳川家康公が祀られているお墓にお参りをしてきました。

「足尾銅山観光」は、銅鉱石の採掘が江戸時代から昭和まで続き、400年の歴史を誇るもので、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。施設では、トロッコ電車に乗って坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されていました。また、銅資料館などでは、鉱石から銅になるまでの過程などが展示されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を知り、環境問題や自然の大切さについて学びました。
 
 
 
 
 
 

「校外学習」(1年生)

10月22日(木)午前中、さわやかな秋空が広がる最高の天気の中、1年生が生活科「秋の公園で遊ぼう」で『さくら市総合公園』に行ってきました。この日は、偶然に喜連川小学校と上松山小学校も公園に校外学習に来ていて、違う学校の子ども達と一緒に遊ぶことも学習として良かったようです。

子ども達は、自然いっぱいのこの公園で秋を感じ、秋の木の実や落ち葉を集めたり、アスレチック施設では友達と仲良く思いきり遊んだりすることができました。この後、公園内で集めたドングリや木の葉でオモチャや飾りなどを作る活動が楽しみです。

お天気にも恵まれ、思い出に残る楽しいひと時をすごすことができました。
 
 
 
 
 
 

「音楽クラブミニミニコンサート」

10月22日の昼休みを利用し、音楽クラブのメンバーによる「ミニミニコンサート」がありました。

1学期間、クラブ活動の時間に取り組んできた器楽演奏「海の見える街」と歌「愛歌」を発表してくれました。「愛歌」の演奏では、音楽室に集まった皆も歌に合わせて一緒に手拍子を贈るなど、音楽室が一体となって歌声が響いていました。

音楽クラブ員の皆さん、素敵なコンサートありがとうございました。2学期末にも取り組みの成果を披露してください。楽しみにしています。
 
 
 
 
 

「ミニコンサート」(4年)

10月22日(木)、4年生の児童から「ミニコンサート」への招待を受け、2校時に音楽室を訪れました。音楽の授業で一生懸命取り組んできた合唱曲「ゆかいに歩けば」と「とんび」の成果を発表してくれました。

クラスごとに歌った「ゆかいに歩けば」やグループごとに発表した「とんび」では、工夫を凝らしたきれいなハーモニーや表情豊かに精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

また、指揮者を付けて発表するグループもありましたが、曲想や強弱などの変化に応じて指揮する様子が見られ、音楽に対する関心の高さが感じられました。
 
 
 

「学力向上アドバイザー訪問」③

10月22日(木)の午後、栃木県学力向上アドバイザーをお迎えしての、職員研修を行いました。

5校時目に、授業実践として5年1組において算数の研究授業を行いました。前回の訪問時に説明や助言をいただいたことについて、学習指導主任を中心に指導案の検討や教材研究を行うなど、児童の学力向上への手だてを工夫し、特に、研究授業については、算数に意欲的に取り組ませるための授業の在り方についての方策を模索しながら授業に取り組みました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な“学習のめあて”の提示や学習教材を工夫しながら、グループ活動など効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも工夫をこらした授業が行われました。また、子ども達もノートやワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめたり、終末の本時のまとめでも学習のめあてに対しての振り返りをきちんと臨んだりする姿も見られました。

 放課後には多目的ホールで授業研究を行いましたが、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。最後に、アドバイザーさんから発表の振り返りと質問事項等について具体的な助言をいただき、今後の教師力向上や児童の学力向上への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(民話の会・図書ボランティア)

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者の「図書ボランティア」の方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

特に、3年生向けの民話のお話では、この後予定している校外学習につながるように上阿久津の「屋台」にまつわるお話を紹介していただきました。子ども達に解りやすいように写真をふんだんに用意し、語り手の方が身振り手振りの解説を加えお話をしてくれました。子ども達は真剣な表情で、メモを取りながら聞いていました。

子ども達は、楽しい“絵本の読み聞かせ”や“民話のお話”に耳を傾け、おはなし会を楽しんでいました。

また、保護者の図書ボランティアの方の中には、小さなお子さん連れでのご協力ということで、絵本ページをめくるお母さんのお手伝いをしながら、一緒に読み聞かせに加わっていただきました。ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

「仲よし運動会」

10月20日(火)、塩谷地区特別支援教育振興会主催「なかよし運動会」がさくら市体育館を会場に開催されました。

この運動会は、塩谷地区の小・中学校特別支援学級や特別支援学校の児童・生徒及び育成会との交流を図ることを目的に行っており、徒競争やまり入れ、パン食い競走などの競技に、走ったり、投げたりと力いっぱい活動しました。どの競技にも全力で取り組み、参加したみんなの笑顔が輝いていました。
 
 

「児童朝会」

今朝は、運動委員会による「児童朝会」が行われました。

朝会の冒頭には、昨日から始まった教育実習の実習生の紹介を行いました。昨日は学校長や教頭から講話があるなど、すでに1年1組での教育実習が始まりましたが、朝会終了後には階段で元気に挨拶を交わしたり、子ども達と積極的に交流したりする姿も見られました。2週間が有意義な実習になることを期待したいと思います。

朝会では、運動委員会の活動の紹介と校内持久走大会に向けて予定されている“マッスルタイム”の説明など運動委員会からの啓発活動でした。

まず、運動委員会が定期的に行っている活動について紹介がありました。続いての“マッスルタイム”についての説明では、パワーポイントのスライドを用いてマッスルタイムのめあてや行う上での注意点について分担して説明を行いました。更に、校内持久走大会に向けて意欲付けにもつながるように、昨年度の大会の様子の写真やマラソンカードの紹介もありました。

最後に、週番の先生から今週のめあて「最後まで、しっかりと話を聞こう!」の確認を行い朝会を終わりました。
 
 
 
 

「校外学習【喜連川宿】」(4年生)

10月20日(火)午前中、4年生は社会科見学「地域の名所を調べよう」で喜連川宿の寺社や史跡を見学しました。歴史の重みを感じさせる寺社や参道、昔から伝わる史跡などを見たり聞いたりして肌で感じることができました。

 カラッと晴れ上がった秋空のもと、喜連川観光ボランティアの方々が各名所をクラスごとに案内してくださいました。ボランティアの説明にも集中して聞き、熱心にメモを取るなど、足利氏のゆかりのあるお寺や城下町の特有の道路のつくり「カギの手」や「御用掘り」・「寒竹囲い」などの昔の人の知恵など、子どもたちは参考になりました。観光ボランティアの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

「茶道教室」(6年生)

6年生は、10月20日(火)の午前中の授業で、社会科の室町文化の体験学習としてボランティア講師を招いて本格的に「茶道教室」を行いました。会場の多目的ホールには掛け軸・生け花・緋毛氈を敷いて茶室を設定し、茶器も講師の先生が子ども達に本格的に体験させたいという意向から、趣のある茶碗を用意していただきました。

初めて体験する子ども達は、多少緊張ぎみながら、茶席の落ち着いた雰囲気の中で茶道を体験することができました。講師の小口先生からは、お菓子のいただき方や喫茶の作法など茶道についての一つ一つの作法を子どもたちに分かるように説明くださいました。また、掛け軸の「日々是好日」についての意味や礼儀を重んじながら客をもてなすお話もありました。子どもたちの体験活動では、初めて茶筅を使って抹茶を立てることは児童にとって難しいようでしたが、講師の先生方のご指導で、上手に泡を立てることができ、おいしくいただくことができました。

ボランティア講師の皆さんの優しいご指導のおかげで、お茶を楽しむことができました。講師の中には前校長の田﨑校長先生や近隣の学校にお勤めになられていた先生方も含まれており、子どもたちにとっても久しぶりにお会いする懐かしさが感じられたものと思います。ご指導くださいました6名の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
 
 

「栃木県学校音楽祭中央祭」

10月19日(月)に栃木県教育会館大ホールで「栃木県小学校音楽祭中央祭」が開かれました。演奏前には、合唱部長・副部長による学校紹介と今まで取り組んできた合唱曲への思い入れなどを紹介してくれました。

本番では学校紹介通りの、明るい笑顔で表情良く歌う様子が見られました。子どもたちは、日頃の練習の成果を十分に発揮して素敵なハーモニーを会場いっぱいに響かせていました。会場には、座りきれないほどの保護者やご家族の方が見えており、演奏後には大きな拍手を送ってくださいました。

講評のコメントには、ステージに立った姿の素晴らしさや透明感あふれる歌声と豊かな響きのあるハーモニーを奏でる演奏ができたという旨の言葉が添えられていました。

保護者を始め多くの関係者の皆様には、長い間ご支援ご協力をいただき心から感謝しております。子ども達は、合唱を通して多くのことを学べたことと思います。たいへんありがとうございました。
 
 

学童軟式野球秋季大会兼ガスワンカップさくら市予選会(最終日)

10月18日(日)爽やかな秋空の下、「第11回学童軟式野球秋季大会決勝戦」が「第9回ガスワンカップさくら市予選会」を兼ねて氏家総合公園A球場で行われました。

ここまで、予選リーグでは機動力を生かして勝ち上がってきましたが、今日の「氏家中央クラブ」との決勝戦では、序盤は好ゲームで一時逆転に成功しリードしましたが、徐々にチーム力に押されるとともに、守備での細かな失策も響き、コールド負けを喫してしまいました。

夏休み以降、6年生が引退するとともに、5年生の中心選手が転校してしまう中、その穴を埋めようと5年生を中心にチームを組み立てていますが、3・4年生も1試合ごとに経験を積み、ゲームの感覚をつかみながら上達していく様子が見られました。今回の“準優勝”も立派な成果です。是非、今日のゲームの反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。“準優勝”おめでとうございました。
 
 
 
 

「さくら市福祉まつり」

  10月17日には、氏家体育館で開催された「さくら市福祉まつり」の開会式に出席しました。~みよなで奏でよう10周年のハーモニー~をテーマに開催され、開会式の後、きぬ川学院の生徒によるダンスなどのアトラクションがありました。
  会場には、協力団体の出展ブースや体験コーナーがあり、園児・児童生徒の作品展示コーナーには、本校児童の絵画や書道の作品も展示されていました。

「栃木県学校音楽祭中央祭」参加に向けて

来週、10月19日(月)、栃木県教育会館大ホールにおいて、「栃木県学校音楽祭中央祭」が開催されます。金曜日の放課後には、合唱部が最後の練習を行いました。指導の桑原先生の話術で、気持ちも本番モードに仕上がってきました。

月曜日の、本番はプログラム7番です。今までの練習の成果を生かし、是非、笑顔で歌声を響かせ、素晴らしい演奏を聴かせてください。『全力』で頑張ってほしいと思います。