お知らせ

中央小学校からのお知らせ

3年生ソーラン節

令和5年12月21日(木)、3年生がソーラン節を披露してくれました。


体育の表現運動として、学年体育で取り組んできました。
今日はその総仕上げです。
6校時の最後の時間帯に、職員室にいる先生を招待して発表しました。
真剣な表情で臨んでいます。


力強い動きを見せてくれました。


途中、隊形移動もありました。


格好よく踊ることができました。


見ていた先生方からは大きな拍手が送られました。
踊り終えた後の子ども達の表情を見ると、やりきった満足感や達成感が感じられました。

給食時にサンタがやってきました

令和5年12月21日(木)、給食時にサンタが各教室にやってきました。
1年生の様子です。


2年生の様子です。


3年生の様子です。


サンタが教室に現れると、初めはみんなびっくりしていました。
その後、みんなうれしそうに「メリークリスマス!」と言ったり、拍手を送ったりしていました。
4年生の様子です。


5年生の様子です。


6年生の様子です。


サンタさんからは、「今年一年みんながんばったね」と労いの言葉をいただきました。

いつもおいしい給食の準備をしてくださっている配膳員さんのところにもサンタさんがきました。

今日の給食のメニューは、クリスマスメニューで、鶏の唐揚げやクリスマスチョコケーキでした。


2023年の登校日も明日が最終日となりました。
この一年間で子ども達は、本当によく成長してくれました。
明日、元気に登校してくださいね。

安全な登下校に向けて

安全な登下校へのご協力ありがとうございます。
しかし、登下校時に道に広がって歩くなど、危険な場面が度々見られます。
そこで、安全な登下校を徹底するために、全学年5校時下校の水曜日に学校全体で下校指導を行うこととしました。
令和5年12月20日(水)は第1回目の全校下校指導です。
各学級でさよならをした後、学年ごとに集まって集団で下校します。


学年内で色コースごとに整列しています。


学年でさよならをしたら、整列した色ごとの列で下校します。


初めての試みでしたが、スムーズに行うことができました。
黄色コースの様子です。


青コースの様子です。


途中のポイントまで学年職員がつくなど、全職員が関わって下校指導を行っています。
もうすぐ冬休みとなりますが、交通事故に十分お気をつけて過ごしてください。

 

5年生音楽での鑑賞学習

令和5年12月19日(火)、5年生が音楽の授業で鑑賞の学習を行っていました。
最初に今月の歌「北風小僧の寒太郎」を歌いました。


きれいな声で歌うことを意識して歌いました。


続いて、「待ちぼうけ」を鑑賞します。
最初は教科書を開かず、「待ちぼうけ」を鑑賞しました。
「待ちぼうけ」は山田耕作によって作曲され、歌詞は紀元前3世紀の古典「韓非子」の中の寓話「守株待兎」をもとにしています。
曲自体は短い構成だが、強弱が細かく指示されており、日本語の語感を生かしながら曲が作られています。
次に教科書に書かれている歌詞のもととなった中国の物語を確認してから、「待ちぼうけ」を鑑賞しました。
聴いて気づいたことをプリントに書き出し、グループの友達と意見交換をしました。


「「待ちぼうけ」や「木の根っこ」が繰り返されている。」
「1~3番は速く、4番はゆっくりとなるなど、速度の変化があった。」
「歌詞が5・5・7・5調のリズムになっている。」
などの意見が出ていました。


再度「待ちぼうけ」を聴き、歌詞やリズムに結びついた演奏になっていることを確認しました。

最後に、旋律のリズムや音の上がり下がりや特徴を感じながら、実際に「待ちぼうけ」を歌いました。

 

5年生インクルーシブ教育

令和5年12月19日(火)、5年生が特別講師をお招きしインクルーシブ教育の授業を受けました。
第一生命の特例子会社の第一生命チャレンジドさんから講師をお招きしました。


第一生命チャレンジドさんは、総社員の7割以上を障がい者雇用しており、屋内外の清掃業務、郵便・パンフレットの集配・発送等の物流業務、データ入力や書類作成等の事務的業務に分かれて仕事をしているそうです。
障がいがあるなしに関わらず、仕事が楽しいと職員が思える環境を整備しているとのことです。


そこで、今回の授業では、最初に「障がい」とは何だろうと考えました。


子ども達からは、目が見えない、耳が聞こえない、足が不自由などたくさんの意見が出ました。
講師の先生からは、それだけでなく、地域でふつうの生活ができなかったり、他の人と同じように生活をする機会が失われてしまったりすることも含まれ、障がいとは「生活のしづらさ」という話がありました。


そして、「生活のしづらさ」は人によってちがうこともわかりました。
つまり、「生活のしづらさ」は障がいがある・なしにかかわらないということです。
例えば、ベビーカーを押している人がエレベーターを使用しようとすると、他の人が乗っていて使用できなかったり、電車内の優先席をお年寄りの方が使用できなかったりする場面が確かに私たちの身の回りにも見られます。
大切なことは、障がいがある・なしにかかわらず「●●●●●●」です。


「●●●●●●」に入る言葉として、子ども達からは「気遣うこと」、「支えあうこと」などの意見が出されました。
相手のこと、立場や気持ちを想像することが大切です。
様々な違い(多様性)を認め、みんなと共に生きていく、インクルーシブな社会をみんなで作っていくことが大切だとまとめていました。
最後に、第一生命チャレンジドに勤務し、東京パラリンピック開会式にダンサーとして参加した井上さんが、児童の前でブレイクダンスを披露してくれました。


迫力あるダンスを見せてくれた後は、「夢は世界一!」と子ども達の前で夢を語ってくれました。


講師の先生の話や井上さんのダンスから、子ども達も何かを感じたようで、ノートに振り返りを熱心に書き込んでいました。