お知らせ

2023年6月の記事一覧

5年林間学校

令和5年6月23日(金)、24日(土)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。


1日目は曇り空のもと、気持ちよく活動ができましたが、2日目は気温も高く、熱中症にならないようこまめに水分補給や休息を入れ無事に帰ってきました。
子どもたちの帰ってきた表情から、とても充実した活動ができた様子が感じられました。ただし、少し疲れた様子もうかがえました。
実行委員を中心に、自分たちで次の工程を確認しながら活動する様子に高学年としての自覚を感じました。

さしま少年自然の家での開校式です。


午前中に行ったマイはし作り体験です。


昼食後は楽しみにしていたASE活動です。

班で協力して、様々な課題をクリアしていきました。


プラネタリウムも見ました。

学年レクも楽しみました。


夕食後のキャンプファイヤーはとても盛り上がりました。

燃え上がる炎を前に楽しくレクやダンスを行い、仲間との絆を深めることができました。

2日目のBBQでは、班で協力してお肉を焼いたり、焼きそばを作ったりしました。事前に練習してきたので、上手に包丁を使って焼きそばの具材である野菜を切っていました。
学校へ帰ってきたときには、2日間の充実した活動にどの子も満足した様子がうかがえました。
これまでの準備で学んだこと、当日経験して感じたこと、やり遂げた達成感をいつまでも忘れないでほしいと思います。
そして、これからの生活に生かし、さらに成長していってください。

東京理科大学水泳部員による水泳授業の支援

令和5年6月27日(火)、本日午前中の2年生、1年生の水泳学習で東京理科大学水泳部の学生1名に授業支援をしていただきました。
野田市教育委員会の地域教育プラットフォーム事業の一環で、6・7月の水泳学習中に中央小学校に来てもらうことになりました。
最初に自己紹介として、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの四泳法を子ども達の前で見せていただきました。


きれいなフォームで伸びのある泳ぎに子ども達からは拍手が起こりました。
授業の中では、お手本として「だるまうき」や「けのび」、「ばた足」などを実技披露していただきました。
また、泳ぎ方のこつや気を付けることなどを的確にアドバイスしてもらいました。


あと9回分の授業をサポートしていただけます。
全学年1回はサポートしていただく機会がありますので、楽しみにしていてください。

 

4年生水道教室

令和5年6月26日(月)、4年生が野田市水道局の職員を講師にお招きして水道教室を行いました。


はじめに水道管について、クイズがありました。
水道管の直径は7.5cmと思っているよりも細い管であることに驚いていました。


また、硬い材質では、地震等の時に割れたり、折れたりしてしまうため、曲がりやすいけど丈夫な材質でできているとのことでした。

水道教室では、におい、汚れ、ばい菌を取り除いて、野田市では江戸川の水をきれいにして各家庭に水道水として提供していることを実験を通して学びました。
まず、絵の具で濁っている水に薬品を入れ、汚れを沈殿させます。

薬品と汚れをよく混ぜ合わせた後、しばらくそのままにしておくと汚れが下に沈んできました。


次に、うわずみの水をろ過してさらにきれいな水とします。


水の変化に子ども達は驚いていました。


浄水場では、同じようなことをして川の水をきれいにし、飲み水としています。
今後、浄水場の仕組みや水の大切な使い方について、さらに学習を深めていきたいと思います。

給食試食会

令和5年6月23日(金)、保護者対象の給食試食会が行われました。


40名近くの保護者の方に参加いただき、学校給食への理解を深めていただきました。
はじめに、給食センターの伊東栄養教諭をお招きし記念館で説明会を行いました。

給食センターでは、中央地区6小中学校の計3600人分の給食を作っているそうです。
給食の目標や3つの栄養素をバランスよく摂れるように献立が作成されていることが説明されました。
また、みそ汁のだし汁はかつお節からだしをとっているとのことでした。
説明会後は、本日林間学校に行っている5年生の教室で、実際に一人一人配膳し、給食を試食しました。


本日のメニューは黒糖パン、牛乳、ポテトカップのグラタン、マカロニごまサラダ、米粉シチューです。


給食試食会に参加した保護者からは以下のようなご意見をいただきました。
・黒糖パン、米粉シチューおいしかったです。
・食材にもこだわりがあり、メニューを子ども達が好きそうなものにしていただき感謝です。
・子ども達がおいしいと言っている。バランスの整ったおいしい給食が食べられることに感謝します。
・日々工夫して給食を作ってくれていることがわかりよかったです。
・米粉の活用の仕方を教えてもらったので、家でも試してみようと思った。
他にもたくさんのご意見をいただきました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 

不審者対応避難訓練

令和5年6月21日(水)、不審者対応避難訓練が行われました。
学校への不審者の侵入防止と、侵入した際の児童の犯罪被害の防止のため、学校がどのように対応するかを確認しました。
今回は、不審者が児童に危害を加えようと6年生の教室に侵入する想定です。
侵入された教室の担任は不審者から児童を離させ、6年生児童を体育館に避難させます。

6年生以外の教室では、扉にバリケードを組み、静かに待機します。
侵入された学級の児童は、不審者との距離を確保し、素早く体育館に避難していました。

応援職員が駆け付け、不審者へは複数で対応します。


さすまた等の身を守る道具を持ち、対応しました。
避難訓練後は、野田警察署の職員に訓練の様子を見てもらい、指導助言をいただきました。


不審者対応時に適切な距離をとることが大切だと教えていただきました。
近づき過ぎず、常時1.5mは離れて対応していくそうです。
また、質疑応答では、場面場面でどのように対応するのがよいのか確認することができました。
子ども達を守るために、職員がどのように連携して対応していくのか、今後も職員の共通理解を図っていきたいと思います。