2021年7月の記事一覧
夏休み前集会
7月20日(火)明日からいよいよ夏休みです。今日は、リモートで夏休み前集会を行いました。
まず、市内陸上大会の表彰です。
女子総合5位 女子400mリレー4位 女子800m3位 女子100m4位 女子走り幅跳び6位
男子ジュニア400mリレー2位
女子ジュニア400mリレー4位 女子ジュニア100m6位
男子走り高跳び8位 男子100m8位
みなさんは、この3ヶ月半で大きく成長しました。先日たくさんのお客様が本校に来て、皆さんの学習する様子をご覧になりました。皆さんが先生方の話を真剣に聞く姿、ノートに大切なことを丁寧に書く姿、とても温かな雰囲気で友達の意見を聞いたり、意見を発表しようと努力したりする姿を褒めていただきました。校長先生は、皆さんの姿を褒めていただき、本当にうれしかったです。
そして、もう一つうれしいニュースです。本校の卒業生の戸邉直人さんが男子走り高跳びでオリンピックに出場します。
縁あって、校長先生は第二中学校で戸邉選手に体育を教えました。戸邉選手は指導を受けたことを素直に受け止め、実際にやってみる努力家、中学校の全国大会でチャンピオンになった時も仲間に優しく接し、自慢したりしない、とても謙虚な生徒でした。本当に感心しました。がんばってほしいです。
生徒指導のお話:夏休み、次の3つのことに注意してもらいたいと思います。1つめは、火についてです。花火など火を使う遊びは、子どもだけで行ってはいけません。大きな火事につながる危険があります。2つめは、水についてです。子どもだけで、川や海などに行ってはいけません。水風船などで遊ぶ時は、後始末をしっかりしてくださいね。3つめは「お金」についてです。子どもが大金を持ち歩いてはいけません。友達とお金の貸し借りもいけません。学区外に子どもだけで行ってはいけません。安全に過ごして、8月31日元気に登校できるようにしまししょう。
みなさん、良い夏休みをお過ごしください。
枝豆の収穫
7月19日(月)3年生は朝からわくわく。大切に育ててきた枝豆を収穫します。
畑から枝豆を根ごと引き抜きました。
「大きくなったね。」「さやが膨らんだ、よかった。」
そして根、茎、葉の様子をよく観察しました。
「根っこ、細い根がたくさん。」「葉はまるいね。」「さやには毛が生えてるよ。」
自分達で育てたえだまめ、どんな味がするのかな。みんな、うれしそうです。
着衣泳
7月16日(金)今日は、6年生が、着衣泳を行いました。衣服を着て水に入ると、衣服が水を含み大変重くなります。重さが体にかかり、上手に泳ぐことが難しいことを体験しました。そして自分の身の守り方、溺れている人の助け方を学びました。
「えー、動きづらいよ。」「歩けないよ。」
「髪の毛がじゃまだなあ。」「靴が重い。」「服が体にくっつくよ。」
次に、ペットボトルやビニール袋をつかって浮く練習をしました。ペットボトルに少し水をいれて、遠くから友達に投げて渡しました。上手に浮けるかな。
流れるプールも、大変です。流れに合わせて浮く練習をしました。川や、海の流れは、もっともっと怖いですよ。みんな真剣に学んでいましたね。とても大切な学習、忘れないでくださいね。
6年生 総合的な学習の時間 魅力推進課の方を招いて
7月15日(木)野田のまちの魅力を調べている6年生。今日は、野田市役所魅力推進課の方を招いて、野田市がどのようにして野田の魅力を発信しているのか、お話をお聞きしました。講師は、魅力推進課のお二人です。
野田市の魅力発信となる事業を募集しています。応募者に補助金を交付して、応募者が事業を実施するのです。他にもいろいろあります。令和元年度は、猫の妙術剣道大会も開きました。YouTubeを活用した市内草花広報、フィルムコミッションといって、ドラマや旅情報番組、バラエティー番組の撮影支援もしています。ほかにも、大学生による自転車を活用した回遊するためのプラン作りなども行っています。
「へー、すごい、いろいろなことを考えてやっているんだね。」「魅力推進課の方が考えていたんだね。」
みなさんは、野田の商店街を中心に魅力を調べたね。野田市全体を見ると、もっとたくさんの魅力が発見できますよ。野田の自然、文化、歴史、鈴木貫太郎、関根金次郎など偉人もたくさん輩出しています。
6年生は、自分達のアイディアを発表したり、たくさん質問したりしました。
「野田が枝豆で有名なのは知っていたけど、麦もたくさんつくられているとは、初めて知りました。」
「野田市で、たくさんの撮影が行われているなんて、びっくりしました。ドラマの撮影に使われるなんて、うれしいです。」「オリンピックに出場する戸辺選手は知っていたけど、偉人については、あまり知らなかった。すごい人がいたんだ。」
みんなで野田市の魅力と魅力発信について共有し、共感し、ともに考える活動となりました。
6年生 情報モラル教育
7月13日(水)6年生が、講師をお招きして情報モラル教育の授業を受けました。
ネットの情報のしくみをわかりやすく説明していただきました。
ネットに書き込まれた情報は、全てサーバーに蓄積されます。誰が誰になんとおくったか、必ずわかってしまうもの。個人が特定できます。「え!大変、だれが何を書いたか、必ずわかってしまうなんて。」
これからは、AIがいろいろなところで力を発揮する時代です。蓄積されたデータ(書き込みの内容など)を元に、その人がどんな人かをAIが判断する場面が生じる・・ということも可能です。つまり、いけない書き込みをする人は、そのような人だと、判断されるということです。AIが人を選び、判断する時代が来るかもしれないのです。「悪い書き込みをすると、いつか自分に返ってくるんだ。」
もしネットで、いやな書き込みをされたらどうしますか。みんな、真剣に考えました。いろいろな意見がでました。
「反論すると、火に油を注ぐことになると思う。反論しない。」
「ひのわ」 という言葉を覚えました。
SNS ネットの情報は
ひ・・広がる
の・・残る
わ・・わかる
児童の感想「サーバーにずっと情報が残っていると聞いて驚きました。」「トラブルに巻き込まれたら、すぐに親や先生に相談しようと思いました。」
使い方を誤ると大変なことになるのが、ネットです。とても貴重な学びの時間でした。