学校の様子
見事!県大会出場決定!(葛北支部新人卓球大会 速報)
本日、葛北支部中学校新人卓球大会の1日目が開催されました。
(会場:野田市総合公園体育館)
★男子卓球部(個人戦シングルス)
2年 齋藤さん 第8位! 県大会出場
2年 兼松さん ベスト32!
2年 宮川さん ベスト32!
★女子卓球部(団体戦)
団体戦 予選リーグ 2位通過!
対 野田二中 勝利!(3-1)
対 野田一中 勝利!(3-1)
対 野田南部中 惜敗(2-3)
団体戦 決勝トーナメント
対 東深井中 惜敗(2-3)
明日の2日目は、男子団体戦、女子個人戦です。
今日の悔しさを、明日に! 応援よろしくお願いいたします。
救える命がそこにある
11月1日(火)、学校薬剤師の石黒奈緒先生を中心に、NPO法人ちば救命・AED普及研究会(千葉PUSH)の方々、NPO防災対策サポートの方々をお招きし、全学年を対象に救急救命講習を実施しました。
◆NPO法人ちば救命・普及研究会(千葉PUSH)
石黒奈緒先生(本校薬剤師・千葉愛友会記念病院薬剤師)
水越康平先生(東京医科歯科大学病院救命救急センター医師)
平館宏美先生(日本大学習志野高等学校養護教諭)
東風平秀博先生(田辺薬局薬剤師)
◆NPO防災対策サポートから4名の方々
計8名の方々にご指導いただきました。
1・2時間目は、あっぱくんを使用したPUSHコースを各学年ごとに実施し、心肺蘇生法の基礎を学びました。
動画で心肺蘇生法のポイントを学びながら、あっぱくんを使用した実技を行いました。
1人1つ使用できるため、心肺蘇生法のやり方をしっかりと学ぶことができます。
あっぱくんの胸部にあるピンクのハートは、適切な力で圧迫すると音が鳴ります。力の入れ方やテンポを学ぶことができました。
1年生は、今年度はPUSHコースを行い、来年度に人体模型とAEDデモ機を使用した講習行う予定です。
3・4時間目は、2・3年生を対象に、人体模型とデモ機を使用した講習を受けました。
PUSHコースで学んだことを、より実践に近いかたちで行いました。初めてAEDを触った生徒がほとんどだったのではないでしょうか。AEDの操作は、音声ガイダンスもあるため思っていたより簡単だ、という声もありました。
班のメンバーで声を掛け合って、一生懸命取り組んでいました。
いざというとき、心肺蘇生法の知識がないと、救命活動に参加する勇気が出ない人も多いと思います。
しかし、今回の講習を通して、まわりの人と協力し、声を掛け合いながらであれば、自分にもできることがあると感じたのではないでしょうか。
講師の先生方のお話を真剣に聞く姿をみて、いざというときには勇気を出して救命活動を行ってくれるのではと、頼もしく感じました。
学校薬剤師の石黒先生をはじめ、たくさんの先生方のご協力のおかげで、素晴らしい経験をさせていただくことができました。ありがとうございました。
流山市議会議員15名来校『昔と今との違いに驚く』
15名の流山市議会議員の皆様が、生徒の皆さんの学習の様子や最新の教育施設について見学をしていただきました。
また、本校自慢の給食を食べていただきました。
菅野副議長には、職員室からのTeams配信で、給食のメニューについて厚生委員にかわり、紹介していただきました。
宮本栄養教諭より、食育の授業の様子や給食の調理場の説明を行いました。
昼食後は、生徒の学習の様子を見ていただき、ICTを活用した授業を見ていただきました。1人1台タブレットを使用した授業や電子黒板機能付プロジェクターを利用した授業を参観していただきました。各クラスタブレットや電子黒板を活用した授業を行っていたため、昔と今では教育方法が大きく変わっていることに議員の皆さんが驚かれていました。
この様子は、視察のようすは、ぐるっと流山でも紹介されています。
英語科授業研究 ~英語が使えるようになる授業を目指して~
先日、流山市教育委員会指導課 溝井指導主事をお招きし、英語の校内授業研究を行いました。
おおぐろの森中学校の最大の魅了であるICT機器を十分に活用しながら、3クラスで授業を展開しました。
1時間目の授業は、2年生のライティングの授業です。
生徒は自分自身の身近な人に英語でお礼の手紙を書く活動を行いました。母親や友達、兄弟に手紙を書いている生徒が多かったです。授業では、Teamsを活用しクラスメイトの手紙を参考にしながら自身の取り組みに活かす協働学習を行うことができました。伝えたい内容を英語に表現できるようタブレットを利用し、調べていました。
2時間目の授業は、1年生の文法の授業です。
三人称単数形の否定文の文法を学びました。生徒は、自らのタブレットを活用し、否定文の使い方を調べながら学びを深めることができました。また、お互いのやり取りをタブレットで撮影することでお互いの良いところに気づき、表現力を身につけるきっかけにもなりました。
3時間目の授業は、1年生の「許可」をもとめる表現と「依頼」をもとめる表現を学ぶ授業です。
オールイングリッシュで授業を行いながら、生徒に実際に存在しそうな場面を設定しスキット(会話文)を作りました。授業中、生徒から「なるほど」、「そうだったのか」という声が様々な場面で聞こえていました。また、生徒がいきいきと授業に取り組む姿勢が見られ、とても時間の流れが早い授業であったと思います。
今後も、生徒が自信を持って英語を使えるようになる授業を目指し、現状に満足することなく研修を重ねていきます。
お客様をお迎えしました
毎日のように、おおぐろの森中学校では、お客様をお迎えしています。
先日、10月27日(木)、首都圏新都市鉄道株式会社(つくばエクスプレス)
代表取締役社長 柚木浩一様、常務取締役 石渡敏温様、経営企画部推進役 小原慶太様に校舎を視察していただきました。
校舎見学はもちろん、生徒の皆さんの部活動の様子やICTを活用した教育システムを見ていただきました。
代表取締役社長 柚木浩一様からお礼のお手紙をいただきましたので、紹介させていただきます。
『昨日はお忙しい中、私どものために貴重なお時間をお割きいただき有難うございました。お陰様で、校舎の素晴らしさを存分に感じることができました。ICTを活用した教育システムにもただ恐れ入るばかりでした。
そしてこれらにもまして、生徒さんの礼儀正しさと、課外活動に生き生きと取り組む姿に感動いたしました。若々しい生徒さんたちと接し、自分の中学生時代はどうだったのかなと、少し思い出に浸ってしまいました。
ご苦労は多いことと存じますが、どうかこれからも未来ある少年少女の育成にご尽力いただきますよう、よろしくお願いいたします。』
生徒の皆さんの自然な挨拶や一生懸命に部活動に取り組む姿勢に感動していらっしゃいました。
これからも日本最大級の校舎だけでなく、この校舎で活躍するみなさんをみていただけるように諸活動に一生懸命取り組んでいきましょう。
第1回 おおぐろの森中学校 合唱コンクール 開催!
本日、おおぐろの森中学校に新たな歴史が刻まれました。
そう 第1回合唱コンクールの開催です!
9月の体育大会が終わり、光陰矢の如く過ぎていきました。
短い期間の中で、学年・学級の力をさらに伸ばし、磨き
どのクラスも本番に挑みました。
堂々とした曲紹介から始まり、クラスに勢いをつけました。
そして、指揮と伴奏がクラスをリードし
それぞれの学級の個性を出し切っていました。
2・3年生は金賞が1つ
1年生は金賞が1つ、銀賞が1つでした。
結果は・・・
銀賞が1年6組!!
金賞が3年1組、2年4組、1年1組でした!!
結果はこのようになりましたが
どのクラスも順位をつけがたく、審査も困難でした。
第1回からこのレベルを完成させた生徒たちに
校長先生からも「凄い、凄すぎる」の言葉が最初に出ました。
次はけやき祭の記事をあげさせていただきます。
楽しみにお待ちください。
ゴーヤレシピ 表彰状をいただきました!
皆さん、以前の給食通信は見ていただいたでしょうか?
9月に本校の教職員が考案した
「ヴァレーニキ」というウクライナの郷土料理を改良したゴーヤ料理を
給食で実際に提供しました。
そのレシピを流山市役所主催のゴーヤレシピコンテストに応募していたのですが……
なんと!銀賞をいただきました!!(拍手!!!!!!)
そして本日、流山市長室にて表彰状 授与式が行われました。
ゴーヤレシピだけでなく、グリーンカーテンコンテストの表彰式も行いました。
表彰式の後には石原副市長との懇談会がありました。
それぞれ入賞できる作品にするために頑張ったことや
ここまで頑張った経緯などたくさんのお話を聞くことができました。
中でも、30年間ずっとグリーンカーテンを作り続けている方の話や
お孫さんのために苦くない料理を研究した話など1つのコンテストでも
たくさんの経緯や物語があることを実感しました。
私たちも、人の心の痛みを知るという平和教育の一環で初め
多くの生徒に食べてもらうことができるように工夫したりと
たくさんの気持ちを込めて製作しました。
よろしければ、ご家庭でも作って
子どもたちに食べさせてあげてください。
ロボットを動かして! 目指せ、全マス制覇!
本日の技術の時間に東京理科大学の学生さんに来てもらいました。
理由は・・・、特別講師としてです!
今、おおぐろの森中学校の2年生・技術科では「toio」という
流山市・東京理科大学・内田洋行・SONYの産官学で開発している
プログラミング教育の教材を活用し授業を進めています。
toio : https://toio.io/
プログラミングの授業の3・4時間目で
前回、基本的な動作をみっちり練習してから生徒たちは挑みました。
今回のミッションは
「いかにプログラミングブロックを短くし、すべてのマスを通過することができるか」です。
自分で考えたり、友達と相談しながら、また、大学生にたくさん質問しながら
オリジナルのブロックを組み立てていました。
さらに、すべてのマスを通過することができた生徒も
何か工夫して、より短くなるように自分自身で高めていました。
プログラミングの深み、楽しさだけでなく
何度も試行錯誤して、よりよい結果を導き出すことの大変さや達成感
完成したものをさらに素晴らしいものにしようとする向上心が培っているといいと考えています。
数学授業研究 ~生徒が輝く授業を目指して~
先日、浅沼指導主事(流山市教育委員会指導課)をお招きし、数学の校内授業研究を行いました。
おおぐろの森中学校研究主題「ICTを活用した教育の探求」をテーマに,3クラスで授業展開を行いました。
1時間目の授業はアクティブラーニングルーム(2年生)で授業展開を行いました。生徒が自由に机を動かし,考えを深めていました。
2時間目は2年生の教室で授業展開を行いました。生徒が自分のプリントを撮影してオクリンクに送信,その後,生徒の考えを黒板右側に写し,みんなで考えを深めることができました。
3時間目は1年生の教室で授業展開を行いました。
たくさんのグラフが黒板に描いてある・・・
このグラフは生徒が電子黒板を使用して描いたものです。また、生徒タブレットにあるオクリンクを使用してクラス全員の考えに触れ,自分で考えをまとめました。
現状の授業に満足することなく毎日,生徒が輝く授業をこれからも探求していきます。
芸術の秋、音楽の秋
本日(10月19日)、キッコーマンアリーナにて、流山市小中学校音楽発表会が行われました。
おおぐろの森中吹奏楽部は「オデッセイ序曲」「アイノカタチ」を演奏しました。
4月に吹奏楽部が結成し、吹奏楽初心者も多い中、とても集中し練習に励んできました。
そして本日、おおぐろの森中のブランドデザインポロシャツで揃え、部員の心をひとつに臨みました!
おおぐろの森中として、大勢の前での初めての演奏でしたが
やわらかく、美しい音色を響かせていました。
生徒たちは「精一杯演奏できた!」と喜ぶ半面、
課題が見つかり、もっと上手になりたいという向上心もあらわにしていました。
これから、次の演奏会に向けて日々練習を重ねていきます。
これからのおおぐろの森中学校 吹奏楽部を楽しみにしていてください!
ユニセフから感謝状が届きました
9月17日(土)の体育祭のときに実施したユニセフウクライナ緊急募金にご協力をいただきまして、ありがとうございました。
感謝状が届きましたのでご報告いたします。
今後もいろいろなことに貢献できるよう、活動していきます。
木材利用量は3518㎥ 小学校の1.5倍!!
市民スポーツ大会(卓球の部) 結果報告!
10月16日(日)に市民スポーツ大会がキッコーマンアリーナにて行われました。
おおぐろの森中からは、卓球部の男女選手合わせて31名が参加しました。
<大会結果 中学生以下の部 個人戦>
男子5名(兼松、秋元、梅津、齋藤、本司)、女子2名(森本、大渕)、
7名の選手が、見事予選リーグを1位通過しました!!
そのうち、兼松選手がベスト8入りを果たしました!!!
惜しくも1位になれず悔しい思いをした選手、初めて公式戦勝利した選手、練習の成果を発揮し成長が見られた選手など、短い練習時間の中で、精一杯取り組んでいる結果が表れた大会となりました。
11月5日(土)、6日(日)に来たる新人戦に向けて、悔しい思いを晴らすべく、自分に厳しく、チーム一丸となって質の高い練習をしていきましょう!!
大会に応援に足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。今後とも、ご家庭でのご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
木材を利用した建築物の紹介
林野庁 関東森林管理局 のホームページに おおぐろの森中学校 が紹介されました。
日本の人工林は、高度成長期に植えられ、木材として利用するのに最適な量の木が育っています。
日本の森林資源を積極的に「伐って、使って、植える」ことで日本の森林が元気になっていきます。
国産木材を利用した「注目施設」をはじめ、「公共建築物」、「中大規模木造建築物」など国産木材を利用した建築物が掲載されています。
自分たちの学校がどのような木材が使われ、どのような構造で作られているのかが詳しく掲載されています。
生徒の皆さんもぜひ読んでみてください。
関東森林管理局ホームページ : https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/tokyo/mokuzairyou/mokuzairiyousisetu.html
おおぐろの森中学校紹介ページ :https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/tokyo/mokuzairyou/attach/pdf/mokuzairiyousisetu-19.pdf
東葛飾地方中学校駅伝競走大会スタート
おおぐろの森中学校、初出場なります。
東葛飾地方中学校駅伝競走大会(73校出場)10:00スタートします。
結果速報
★ 第1中継所(1区→2区) 第64位
★ 第2中継所(2区→3区) 第68位
★ 第3中継所(3区→4区) 第67位
★ 第4中継所(4区→5区) 第67位
★ 第5中継所(5区→6区) 第69位
★ 第6中継所(6区→7区) 第71位
★ 第7中継所(7区→8区) 第71位
★ 第8中継所(8区→9区) 第71位
★ 第9中継所(9区→10区) 第65位(10区繰上スタート)
最終順位 第 71 位
応援ありがとうございました。
今を本気で生きる 続編
前回の記事は読んでいただけたでしょうか?
なんと、おおぐろの森中学校にJリーグでも活躍し、元日本代表でもある佐藤勇人さんが
トップアスリート講演会の講師として来てくださいました。
前回、講演会の様子をお届けしました。
今回は、放課後の部活動を一緒に行っていただいた記事を掲載します。
なんと、サッカー部の指導を1時間ほどしていただきました。
本当にありがとうございました!
基本的な技術から仲間同士のコーチング、ボールを持った時の判断など多くのことを教えていただきました。
サッカー部の生徒たちもプロフェッショナルに触れ、とてもハイレベルな練習を行えたと思います。
他の部活の先生もプロの考えを伺いに来ていました。
そして、なんと・・・
部活動のご指導のみではなく、サッカー部の生徒にプレゼントをいただきました。
そして全員にサインまで…うらやましい!
本当にありがとうございます!生徒たちの宝物になると思います。
そして、一番喜んでいたのは顧問の2人です。この日、とても幸せそうな顔をして帰りました。
おおぐろの森中学校にも直筆サインをしていただき、ありがとうございました。
また、サッカー部にご指導いただき、お疲れの中も他の部活動の生徒とたくさん交流していただきました。
本校の多くの生徒の記憶に残るような講演会、その後の交流まで全てにおいてプロであることを実感しました。
最後の最後まで本当にありがとうございました。
今を本気で生きる
10月12日(水)、『プロフェッショナルから学ぶ』第2弾講演会を行いました。
第2回はプロサッカー選手として20年間プレーし、Jリーグ功労選手賞を受賞
元日本代表としても活躍した佐藤勇人さんです。
「今を本気で生きる」という言葉から始まった今回の講演会
サッカーやスポーツに限った話ではなく、普段の生活や学習面において、改めて考えさせられるものでした。
自己肯定感や挫折について話をしてくださり、何事にも自分が自信をもって行ってほしいとお話していただきました。講演会中でも生徒たちに発問したり、グラフを用いたりして具体的に説明してくださりました。
子どもたちは貴重な話を聞きながら、各自でメモを取っていました。
そして、熱狂的になっていたのは生徒だけではありません。
教員の中には高校時代、佐藤選手が現役の時にテレビの前で見ていた者、実際にスタジアムへ足を運んだ者
さらには、根っからのジェフファンの者もいました。
入場の時点で熱狂的に拍手をしていました。
お話の中で「自分と向き合えてますか?」という発問がありました。
皆さんはどうでしょうか?
「なんとなく毎日を過ごしている人がほとんどである」
この言葉は多くの生徒の心に残ったと思います。
佐藤選手はあえて練習場から1時間かかる場所に住んでいるそうです。
なぜか・・・それは往復2時間を自分と向き合うための時間とするため。
生徒の中には朝の登校が遠くて、その時間がもったいないという考えもありました。
しかし、今回の佐藤選手の話では全く逆でした。
全く新しい考え方、生き方を知れる素晴らしい講演会でした。
素晴らしいお話をしていただいたあと、質問コーナーを行っていただきました。
質問は「努力するための心構えは?」「辛いときにどのように乗り越えるのか?」
「どのようにすれば緊張しないのか?」「プロ生活1・2年目と3年目の違いは?」など
生徒たちの疑問に親身になって回答してくださいました!
講演会のあとも生徒たちと深く関わってくださいました。
その時の写真は後日掲載します。
楽しみにお待ちください。
「仲間とのつながりを大切に」
10月7日(金)、本日はおおぐろの森中学校では2学期中間試験が行われています。
生徒の皆さんはいつもの学習の成果を存分に発揮し、目標点数を目指してほしいです。
そして、私たち教員は生徒たちの力が最大で発揮できるように日々の授業に取り組んでいます。
昨日、1学年のフロアにひときわ輝く教室がありました。
ん・・・?
授業中に隣の人とお話?タブレットを操作している人も・・・
大丈夫です。これがICTを活用した最新の授業です。
この授業では、3つの構成から50分の1つの授業を構成しています。
初めにタブレットを使用し、新しく学習する文法について調べます。
文法の使い方、例文、意味、発音などを調べることによって
自らの課題を発見し、より深く学習するきっかけを作りました。
グループで共有し、仲間の意見を聞いて更なる発見に出会うことを大切にしています。
次に撮影を行います。
ペアを作り、お互いにmovieを撮ってもらいます。
生徒にも緊張感が生まれ、より主体的に学ぼうとする雰囲気を作ります。
また、movieを蓄積することで、自らの成長の変化に気づくことができます。
さらに、動画をシェアすることで互いの良いところに目を向け
生徒同士で評価するすることも大切であると考えています。
最後に、スクールライフノートを使い1時間の振り返りをします。
この振り返りはタブレット上に記録され、いつでも見返すことができるため
自らのこれまでの学習を把握し、弱点を見つけたり、改善することを狙いとしています。
いかがでしょうか?
もちろん、情報機器を使わず授業の中で知識を生徒たちに話す、伝える授業もあります。
しかし、おおぐろの森中学校ならではの最新の設備で
最新の授業から学ぶ知識は今までの授業と比べると、子どもたちの表情が違うように感じます。
一人一台端末を活用することで、ここまで生徒たちの「主体的・対話的で深い学び」が実現しています。
また、教員がteacher-ティーチャー-ではなく、coacher-コーチャー-として授業を構成しています。
ただ教員が教えるのではなく、子どもたちが気づき、表現することができる本授業は
「主体的・対話的で深い学び」の絶対的な効果を加速させています。
他の教科の「ICTを活用した教育の探求」もHPで紹介しようと考えています。
ぜひご家庭で、タブレットをどのように活用しているのか生徒と話題にしてみてください!
ICTで感じる和歌の調べ
さて、今回ご紹介するのは、3学年国語の授業です
ICTを活用しながら、和歌を味わう・・・ドキドキ
古典と最先端機器の融合・・・ワクワク
さあ、チャレンジです!
「和歌の調べ」という単元で、生徒3名がそれぞれ4~5首の和歌を担当し、
作者や作品を調べ、オススメポイントなどをパワーポイントにまとめました。
発表は各自のタブレットからダイレクトでプロジェクターに画面共有し、
いよいよプレゼンスタートです!
句切れや、歌の大意、作者についてなど、丁寧に調べたことが伝わってきます。
背景なども凝っています!
効果音から始まるプレゼンに引き付けられました!
最先端機器を使用しながら、1000年以上前に詠まれた歌を味わう・・・いとをかし!!
アニメーションなどの工夫も取り入れながら、3名とも素晴らしい発表になりました!
エンジョイ・サイエンス! 授業研究を行いました
本日、袴田様(西初石中学校・流山市教科指導員)をお招きし、理科の校内授業研究会を行いました。
今回は、本校の研究主題としての「ICTを活用した教育の探求」としてTeamsを使用し、自宅学習の生徒をビデオ会議でつなぎ、誰一人取り残さない授業を行いました。
授業内容もTeamsを活用し、課題をPowerPointで共同編集し、まとめを製作、実験結果の考察を行っていました。
生徒の取り組み状況をスクリーンに映し出し、いくつか紹介し他の生徒にも共有していました。
また、Excelを活用し、実験結果からすぐにグラフ化し、思考の助けとする授業展開もありました。
教育委員会指導課や教育情報支援員の方々からも、理科の授業活用事例は市内初!市内最先端!
というお言葉をいただきました。
1つ目は2学年の
「光合成」の実験のまとめです。
2つ目は1学年の
「物質の状態変化」の実験を行いました。
どちらの授業も生徒がまとめ、それをクラスで共有して自分自身以外の考え方を知ることでより深い学びにすることができていました。
そして何より理科といえば実験!
しかし、実験で生徒が輝くことはよくあると思いますが、今回の2つの授業では実験後の考察・まとめを自分自身の言葉でまとめ発表し合うところで活気を感じました。
これぞ、深い学び!その学びを情報機器を用いてさらに分かりやすく!
生徒たちの「わかった!」の顔・声がまぶしかったです!
今年はすべての教科において校内授業研究を行います。
他の教科でも輝いている生徒の姿を見ることが楽しみです。
我々教職員も、現状の授業に満足することなく、日々研鑽を積み、生徒がキラキラ✨と輝くことができる授業をおおぐろの森中学校で目指していきます!