修学旅行 1日目 Part9
柿 食えば鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子規
季語は・・・「 」 季節は・・・「 」 です。
「柿を食べていると、折よく法隆寺の鐘の音も聞こえてきたことだ。」
柿と言う秋の果物を季語にして、秋の訪れを実感しているところですね。
そんな 法隆寺 に3組が到着しました。
法隆寺は、おおぐろの森中学校と同じ木造建築物であり、世界最古といわれユネスコの世界文化遺産に姫路城とともに、日本ではじめて登録されました。推古天皇の時代に聖徳太子により建立され、飛鳥時代を始めとする各時代の貴重な建造物や宝物類が広大な境内に存在しています。西院の主要建物である金堂・五重塔・中門・回廊は、中国や朝鮮にも残存しない初期の仏教建築様式です。法起寺は7世紀に創建された寺院ですが、いまは706年に完成した三重塔のみが残っており、法隆寺西院と同様、初期の仏教建築様式による建物です。
まだまだ見たい場所がたくさんあったのではないでしょうか。
ぜひ自分で行く機会があるといいですね。