学校の様子

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2学年キャリア学習 part2 ~キャリアプランニングをしよう~

 本日は10月23日にお届けした2学年のキャリア学習の続編をお届けします。

(10月23日のホームページはこちらです

前回のキャリア学習記事

今回は「私のキャリアプランを発表しよう」という課題のもと、

生徒それぞれが自分たちのこれからの人生について、wordやPowerPoint、canvaなどのICTを活用し、

キャリアプランを作成しました。

作成をはじめたときには、「全く想像できない」、「まあなんとなくでいいか」などの声もありましたが、

作成を続けていく中で、自分がこの先どのようなキャリアを歩んでいきたいのか、真剣に悩み、

深く考える様子が見られました。

完成したキャリアプランには、工夫されたデザインも多くあり、

自分のプランを紹介するグループでの発表はとても盛り上がりをみせていました。

キャリアプランの内容は、進学したい高校や大学にはじまり、パートナーや結婚時期、子どものこと、

仕事のことなど多岐に渡るもので、中には具体的な就職先(会社名)や、

リタイア後の生活まで考えている生徒もいました!

「学校の先生になる!」 「自分で会社を立ち上げて社長になる!」 「3人の子どもを育てて、賑やかな家庭を作る!」

「宝くじを当てて、したいことを思いっきりやる!」 「陸上の100mで世界記録を出す!」など、

その内容の多くが希望に満ちあふれ、華やかで明るいものになっており、

生徒たちがこれから先の人生をとても楽しみにしていることが伝わってきました。

2学年の保護者様はぜひ、どのようなキャリアプランを作成したのかご家庭でお子様に聞いてみてください!

私自身も生徒たちの発表を聞き、人生まだまだこれからだと強く感じることができ、

自分自身のキャリアについて改めて考えるきっかけをもらうことができました。

 

最後にキャリア(人生)に関連して

竹内まりやさんの「人生の扉」という曲にはこんなフレーズがあります。

I say it’s fun to 20(20代は楽しい) 

You say it’s great to be 30(30代もすばらしい)

And they say it’s lovely to be 40(40代は愛おしい)

But I feel it’s nice to be 50(50を過ぎてもきっと素敵)

I say it’s fine to be 60(60になるのもいいんじゃない)

You say it’s alright to be 70(70になっても大丈夫)

And they say still good to be 80(80になってもまだまだ楽しい)

But I’ll maybe live over 90(90を越えても楽しく生きたい)

各フレーズの和訳には様々な解釈があり、文字には表せない意味が多く込められた、

正解のない歌詞になっているようですが、それぞれの年代(キャリアの中)に人生の楽しみ方があり、

いくつになっても人生はすばらしいものであるということが表現されているようです。

私たち大人も、未来に希望溢れる子どもたちに負けないように、

自分のキャリア(人生)について前向きに考え、明るい希望をもってこれからを歩んでいきたいですね。