学校の様子

学校の様子

令和4年度 2学期終業式 

 

本日、12月23日

おおぐろの森中学校 令和4年度 2学期終業式を行いました。

 

あれ?!?!?!??!

生徒が誰もいない・・・

 

皆さんは、もうわかっていますよね?

始業式と同じように、今回もオンラインで行いました。

このような光景が何度も見ることができるのも、おおぐろの森中学校ならではですね。

 

 

今回は校歌斉唱も行いました。

ピアノの音を配信で流し、各クラスで歌いました。

 

合唱コンクールの際、体育館で全校生徒の声が響き合うのはすごく心地よかったですが

本日は学年のフロアを超えて、学校中に声が響いていました。

 

また、校長先生からこのようなお話がありました。

今年のおおぐろの森中学校を一言で表すと・・・

 

「ブラボー!!!」

この言葉は、1学期からの子どもたちの活動を見ていたら納得の言葉でした。

 

その後、生徒指導主任より冬休みの過ごし方、交通安全について再確認しました。

クイズを交えながらのPowerPointだったので

生徒たちも「これは知ってる!」「知らなかった!」と反応していました。

 

終業式の後はドキドキの通知表が待っていました。

担任の先生が1人ずつ丁寧に、「2学期どうだった?」「どんなことが楽しかった?」「とても頑張ったね!」

と声をかけて通知表を渡しました。

 

是非ご家庭でも、「2学期楽しかった?」と話をしてみてください。

また、2学期の頑張りをたくさん褒めて、生徒が3学期に希望を持てるお話をしてみてはいかがでしょうか?

 

本日は終業式を行いましたが、明日から部活動もあります。

職員も生徒たちと最後まで元気よく駆け抜けようと思います!

内閣総理大臣賞受賞!木製の表彰状が届きました!

令和4年度 木材利用優良施設等コンクールにおいて

おおぐろの森中学校が 内閣総理大臣賞 を 受賞 しました。

木材利用優良施設等コンクールは、木材利用の推進、需要の拡大などの取り組みを行っている 『木材利用推進中央協議会』が実施しています。
木材利用分野の拡大や特色ある木材利用に資する施設等を対象として、その施主、設計者、施工者を表彰しています。

木材利用優良施設等コンクール(内閣総理大臣賞).pdf

木材利用優良施設等コンクールホームページ

賞状が届きました!

表彰状_令和4年度木材利優良施設コンクール.pdf

 本日(12月22日)、木製の表彰状が届きました。

職員室前に展示しておりますので、ぜひ御覧ください。

2学年 英語 調査&プレゼンテーション

 2学年英語の授業の様子を一部紹介します。

2年生は2学期の終わりに、教科書 "Research and Presentation" という単元に取り組みました。

クラスで人気のあるものを調査し、タブレットで発表するという学習課題です。

 

Excelに調査結果をまとめ、データを打ち込むことで様々な種類のグラフを作成しました。それらをPower Pointに貼り付けて発表することで、本格的なプレゼンテーションを実現しました!もちろん、スライド内容も発表も英語です。

                    

     

スライド作成の工夫・班員との話し合い活動・発表本番など、生徒の良さが多く見られた学びの場になりました。

「1人1台タブレット端末を使用した授業づくり」に取り組んでいる中ですが、私自身、大きな収穫と反省を得ることができました。

21日(水)をもちまして、2学期の授業が終了しました。3学期も引き続き、「英語力」・「人間力」の向上を目指し、邁進していきます。

冬季休業中は、洋楽を聴いたり、英検にチャレンジしたり、予習・復習に取り組んだり、自らの学びを大切にお過ごしください。

教育委員会議が開かれました!

2022年も残すところ、あと10日ほどになりました。

みなさんは年の瀬にむけた準備はお済ですか?

先日今年の漢字が「戦」と発表されました。

ロシア・ウクライナ情勢や冬季オリンピック、サッカーワールドカップなどが連想されたようです。

みなさんにとって今年の漢字は何でしょうか。

ご家族で発表しあってみてもおもしろいかもしれませんね!

 

学級や学年でも、2学期の終わりや年の瀬にむけたまとめの活動が多くみられています。

気持ちよく年末年始を迎えるために、やり残しや心残りがないように過ごしていきたいですね。

 

さて、本日、流山市教育委員会議が本校を会場に行われました。

会議終了後、参加者の皆様に授業の様子を見ていただきました。

タブレットを使って試合の様子を撮っていた体育

アクティブラーニングルームで行われていた数学

刺激的な匂い(豚のしょうが焼き!!)につつまれていた家庭科の調理実習 

休み時間には3年生への突撃インタビューも!

本校自慢の多目的ホールには大変驚かれていらっしゃいました。

 

生徒がいきいきと活動している様子や、すれ違う時の自然な挨拶にお褒めの言葉をいただきました。

短時間ではありましたが、本校の良さを十分に感じていただけたのではないかと思います。

また、ぜひ来校していただけたらと思います。ありがとうございました。

 

国語科授業研究 ~”学び合い”のある授業づくり~

 先日9日、鳴瀬指導主事(流山市教育委員会指導課)をお招きし、国語科の授業研究を行いました。

 研究主題である「ICTを活用した教育の探求」に迫るために、タブレットPCを活用して、お互いの作品・レポートを推敲しあう活動を行いました。

 1・2年生ともに、教員からの話は最初と最後の5分のみ。生徒が主体的・対話的に学びを進めていく「アクティブ・ラーニング」が展開されました。

 

 1時間目は1年生「国語に関するおおぐろの森中調査をつくろう」の単元です。

 『「永遠」と「永久」の違い』、『「鳥肌が立つ」の本来の使われ方』等、言葉に関連したテーマを自ら設定して、レポートとしてまとめました。

「レポートの書き方ってこれで合ってる?」「考察のところって、もう少し明確に主張を述べた方がいいんじゃない?」等、活発に意見交換をする姿が見られました。

 2時間目は2年生「令和4年から2500年後へのメッセージを書こう」が展開されました。

『論語』について学習した後、自分の経験や体験を交えて2500年後まで残したいメッセージを考えました。

 授業では、自分が考えたメッセージについて熱弁する姿、それに対して助言しあう姿が見られました。どの作品も身近なエピソードから考えられたものであり、「それわかる!」と共感を生むものばかりでした。

『令和版 論語』として、きっと2500年後に心打たれる人が出る…かもしれませんね。

 

 今後も、生徒が主体的に・対話的に学習し、深い学びが生まれる授業を目指して、現状に満足することなく研修を重ねていきます。