学校の様子

学校の様子

3学年卒業旅行②

お台場に無事到着し、海浜公園を散策しています。

良いお天気ですばらしい景色が広がっています。

あまりイメージにない方もいらっしゃると思いますが、

実はお台場には砲台跡などもあり、歴史を感じられる場所もあるんです。

次は楽しみにしているジョイポリスです!行ってらっしゃい!

3学年卒業旅行

卒業式まであと8日と迫ってきました。

本日3年生は、お台場方面に卒業旅行へ出発しています。

朝は雨が降っていましたが、太陽も顔を出し始め、

とてもよい旅行日和になりそうです。

ぜひ、思い出に残る一日となるよう、楽しんできてください!

プロフェッショナルから学ぶ! ~田中選手 熱血ラグビー指導編~ part3

 皆様、大変お待たせしました。 

田中選手の講演会の記事もpart3ですね。

皆さんに伝えたいことがたくさんあったので連続超大作になってしまいました。

 

本校体育館で行われた講演会では様々なことをお話していただきました。

その中でも最後に言っていた言葉は何事にも一生懸命に取り組み、頑張っている生徒たちに刺さったのではないでしょうか?

 

「涙を流すこと」についての話もその一つです。

『涙を流すことは恥ずかしいことではない。自分が涙を流すまできつい練習に取り組んできたことを知っているから涙が流れる。これからの人生で楽しいことや苦しいことがたくさんあるが、最後に涙を流せるように生活してほしい。友達との喧嘩や先生に叱られて流す涙ではなく、自分を褒めてあげて、支えてくれた周りの人たちに感謝を伝えることができる涙を流せるようになってください。』

 

中学校での3年間のみならず、卒業してからの人生のすべてでこの言葉のように生活ができればより素晴らしい人生に、生活になるのではないかと思います。

 皆さんが一番心に残っている話はどの話でしょうか?

 

あっという間の講演会が終わりを迎えた放課後、校庭には田中選手の姿がありました。

なんと!田中選手がラグビーの指導をしてくださいました。

およそ 60名の生徒が参加しました。

 

始めは4人1グループでパスの練習をしました。

慣れないボールでしたが、何とかパスをつないでいました。

田中選手曰く、ポイントは 「ボールを好きな人だと思って!」 でした。

確かに、好きな人は落としたらいけませんね。生徒たちも大切にしつつ、スピードも求められるメニューを楽しく取り組みました。

 

この後は、4グループが7つのボールを取り合うミニゲームを行いました。

7つのボールのうち3つ獲得すれば勝利!しかし、他のチームに取られてしまう!

ハラハラドキドキのゲームに全員が白熱しました。

 

そして優勝チームまで決めた後、サプライズがありました。

優勝チームのたった一人の1年生がじゃんけん大会で先輩に勝ち

プレゼントを受け取りました!おめでとうございます!

 

続いて、田中選手が高く蹴ったボールを3人がキャッチできるか・・・というゲーム

男子生徒、女子生徒、教員から1名ずつ参加しました。

それぞれ誰がやるか、慎重に話し合ってました。

いくぞ!!

 

無事、3人ともキャッチできました!素晴らしい!!

 

その後はじゃんけん大会をしていただき、参加した生徒にプレゼントをしていただきました。

 

子どもたちに様々なプレゼントを、思い出を下さり、また、寒い中、遅くまでありがとうございました。

この1日のことは生徒たちの心に深く刻まれたと思います。

 

これをきっかけに生徒たちの考えが広がり、自ら豊かな生活を送ることができるようになると思いました。

生徒たちに新鮮な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

おおぐろ中の新たな一面 ~初雪~

 今年は例年より大寒波が来るというニュースを多く聞きましたね。

最近は温かい日が多く、ブレザーやジャージを脱いで授業を受けている生徒も見かけるようになってきました。

 

流山市は2月10日にかなり雪が降りましたね。お家の周りはいかがでしたか?

雪が降ることで公共交通機関が止まってしまったり、車が滑りやすくなったりしますが

悪いことばかりではありません。

 

おおぐりの森中学校の初雪は授業中に急に訪れました。

休み時間にはクラスの全員が窓から真っ白になった校庭や中庭を眺めていました。

 

 

下校時にはほとんどの生徒が自転車通学でしたが自転車を押して帰ったり学校に自転車を置いて徒歩で帰ったりと自ら危険を察知して考えて下校していました。

 

毎日このように雪が積もっては大変かもしれませんが、たまにこのような日があってもいいのかなと思いました。また、おおぐろの森中学校の新たな一面を見ることができました。春にはどのような顔を見せてくれるのか、楽しみですね。

まだ1か月?もう1か月? 野球交流戦!

 2月も残り10日をきりましたね。

新学期まで1ヵ月ともう少し、3年生はもうすぐ卒業です。

1・2年生は学年が1つ上がり、2年生は最後の1年間を、1年生は初めて後輩ができます。

 

先輩・後輩といえば、中学生になると、小学校の時の関係とは変わってしまうような、不思議な感覚ですよね。

しかし、今の1年生が4月から急に「先輩として・・・」などと言われても戸惑ってしまうと思います。

 

そんな時に流山市の少年野球チームの6年生が集まった「ミラクルズ」さんと練習試合をする機会を与えていただきました。

本校の野球部の中にも去年、在籍していた生徒がいて、そのご縁から今回の交流試合が実現しました。

ミラクルズさんは来年度からどのような環境で、野球をするのかを体験できればと思いました。

また、本校の野球部としては中学生になってからの成長をお世話になった監督やコーチに披露し、中学生の実力を数か月後の後輩に見せる場面としてこんなにいい場面はないと思いました。

 

今回は部活の練習に体験入部ではなく、小学校6年生vsおおぐろの森中学校で試合をさせていただきました。

 

少年野球と中学生以上の野球のフィールドは異なっており

マウンドからホームベースまでは2.44m、塁間は4.43mも違います。

小学生からは「ベースが遠いよ・・・」という声が多く聞こえました。

 

 

今回は試合を通して小学生に中学生以降の野球の距離感やボールの質を感じてもらいました。

しかし、試合だけだと生徒同士が深く会話をする時間が少なかったと感じました。

 

次の機会があれば合同練習をさせていただきたいです。

こうすることで、中学野球になってから新たに知ったことやこうすれば早く中学生以降の野球に順応できるということを小学生に教えることができるのかなと思いました。

是非、よろしくお願いいたします。

 

今回はこのような機会を設けてくださり誠にありがとうございました。

今回の試合で小学生とは思えない素晴らしいプレーもたくさん見ることができ、生徒たちにもいい刺激になったと思います。

残り数か月で皆さんが入学して、中学野球の場で活躍することが楽しみです。