学校の様子
生涯学習!学び続けることの大切さ 英語Ver
「ICTを活用した教育の探求」
本校の研究主題を外国語科ではどのように実践していくか・・・
今回外国語科では、益戸教諭が1年6組で授業展開しました。
”who”と”what”を使って「知らない人やものについてたずねよう」という内容です!
皆さんならどのような授業がわかりやすいですか・・・?
益戸教諭は有名人や身近なものをシルエットクイズにすることで、生徒たちからは「あー!」や「わかった!」といった声が聞こえてくる授業を展開しました。
益戸教諭とALTのアンディ先生が笑顔で楽しく授業を進めていたことから、生徒たちも自然な笑顔で英語を楽しんでいる様子が伝わってきました!
「一緒に学び、一緒に楽しむ」
先生と生徒1人1人が同じ目標に向かって取り組む姿を見て、指導主事の先生からも好評をいただきました。
今後も「英語って楽しい」と思ってもらえるような授業を研究していきます。
ぜひご家庭でも「今日の授業どうだった?」とお話してみてください!
生涯学習! 学び続けることの大切さ 社会Ver
1年生社会科 「地理的分野」世界各地の人々の生活と環境
「この資料はいったいどこの気候帯?どうやって判断すればよいのだろう?」
この課題解決に向けて、生徒たちは一生懸命に授業に臨みました!
入学し、授業が始まってから1か月、1年生の地理では「課題を追究したり解決したりする活動の中で知識・技能を身に付けたり、思考力・判断力・表現力を身に付けていくこと」が求められています。
社会科で求められている授業と本校の研究主題である「ICTを活用した教育」「1人1台端末の効果的な活用」とを合わせた授業実践となりました。
鈴木先生から生徒の端末に課題となる「写真」が配信され、
「これはどこだ~?」「確か、植生がキーワードだから…植物あるかな?」「どんな家だろう」「この人長袖だから、寒いところ?」などなど写真をズームしたり、気が付いたことを言葉にしたりして、答えを導きだそうとしていました。
自分で考えたり、意見交換したりするなかで、『温帯』の答えを導くことができました!(個人で取り組む時間・班で取り組む時間と形態の工夫もありました。)
日ごろの授業でも、答えを教わる授業ではなく、判断の基準を考え、自ら考える授業を進めています。
学習内容に加えて、判断材料を学び、自分で判断する力を養ってほしいと思います。
今回の授業でどんなことを学んだのか、是非お子様に聞いてみてください。
やってみよう「ビブリオバトル」~2年生図書館オリエンテーション~
2年生の国語の授業では、図書館オリエンテーションの一環として「ビブリオバトル」に取り組んでいます。学校図書館司書の和田先生より「ビブリオバトル」について紹介してもらいました。
「ビブリオバトル」とは、ビブリオ=本の、バトル=戦い、とその名の通り、好きな本を紹介し合うコミュニケーションゲームです。5分間のプレゼン、2分間のディスカッション(質問タイム)を通して、本の魅力を引き出していきます。そして、「1番読みたい!」と思った本を投票して、「チャンプ本」を決めます。
和田先生からは、『給食アンサンブル』(如月かずさ)の紹介がありました。それぞれの物語のタイトルが「給食」になっており、登場人物の心情や悩みを生き生きと描いている点に読者の共感を呼ぶ作品になっています。和田先生の熱のこもった5分間の発表に、聴いていた生徒のみなさんからは大きな拍手が起こりました。
説明の後は早速、4クラスで準備し、「ビブリオバトル」を実施しました。1回戦目は班ごとに発表し合い、班ごとのチャンプ本を決めていきます。自分が好きな本を紹介しているので、自然と声が大きくなったり、身振り手振りをしたり…熱量がとても高く、教室が熱気にあふれていました。
発表者に応えるかのごとく、聴いている人たちも前のめりになっていました。「聴き手は応援する気持ちで聴いてほしい」と和田先生から説明がありましたが、まさにそれを体現していました。
その人が選ぶ本を知る、ということは「その人を知る」ということにもつながります。本を通して、仲間を知る、そんな機会になることを期待しています。
決勝戦は、班ごとの代表者が全体でプレゼンします。
これまで、R1グランプリ・OGグランプリ等で輝かしい実績を残し、たくさんの本を読んできました。一方で、「1冊の本を深く味わい、自分の心に残すこと」も大切なことだと思います。「ビブリオバトル」を通して、心に残る1冊を見つけられるといいですね。
生涯学習! 学び続けることの大切さ 理科Ver
「物体にはたらく力が大きくなると、運動のようすはどのように変化しますか?」
本時の学習問題の解決に向け、今日も子どもたちは意欲的に理科の実験に取り組んでいます。
そんな今回の授業のねらいは、「グラフの読み取り」です。物体にはたらく力が大きくなると、運動のようすはどのように変化するのかを、力学台車を用いて実験しています。なんと実験結果の数値をExcelシートに入力するだけで、班のデータがグラフとして再現されます!(グラフを書く力も大切ですが、今回はグラフを読み取る力の育成に時間を割いています。)
「グラフが自動的に作成されるなんてスゲー!」
「ねえテープの切り方これであってる?」
「さっきの〇〇を表示させるにはどうしたらよかったの!?」
たくさんの会話が飛び交う中、班ごとに意欲的にデータ収集する姿勢が素晴らしいです!
今後もICT機器を状況に応じて使い分けることで、深い学びを実現させていきたいです。
今日の授業でどんなことを学んだのか、是非お子様に聞いてみてください。
修学旅行 3日目 Part8
ドラマ終了・・・・です。
3日間あっという間の修学旅行が終わってしまいました。
奈良、京都と色々な経験をしてきた3年生。とても学ぶことの多い3日間だったとおもいます。そして楽しんだ3日間だったと思います。たくさんのお土産話を家族や教職員にしてもらえればと思います。