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R4年度 献立紹介

食育(9月28日 水曜日)

『牛乳 ご飯 手作りふりかけ けんちん汁   揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ 冷凍みかん』

   

   

   

   今日は、ご飯を中心に汁物とおかずのそろった「和食」です。和食は、季節の食材を使い、栄養のバランスが整った食事であると世界で認められています。ご飯と汁物、主菜、副菜をそろえることにより、栄養素の炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの「五大栄養素」を摂取することができます!

   ご飯に合う「手作りふりかけ」は、じゃこやごま、のり、かつお節を混ぜ合わせ、五大栄養素がしっかり摂れます。そして、季節の食材「秋茄子」をたっぷり使った酢醤油かけは、さっぱりとした味付けで疲れも取れ、ご飯との相性がバツグンです。

   茄子の青紫色の色素は、ポリフェノールの仲間。ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化や老化の予防、目や肝臓の働きを活発にする働きがあります。茄子は油との相性もよく酢醤油でさっぱりとした味に仕上がっています。

 ご飯と一緒にもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

 

食育(9月27日 火曜日)

『牛乳 マーボー豆腐丼 鶏肉のガーリックソテー トマトとワンタンの卵スープ 苺のクレープ』

 

  

 

  今日の献立は3年生が考えてくれた「リクエスト給食」です。栄養バランスもバッチリ、デザートもしっかり入りとてもおいしそうです!調理員さんたちも一生懸命作ってくださいました。

 マーボー丼は、豚ひき肉や細かくした大豆、豆腐をたっぷり使っています。5種類の野菜も加えた栄養バツグンのマーボー豆腐です。中華料理に欠かせないテンメンジャンとトウバンジャンを使い、コク深く、ピりっと辛さもありご飯との相性バツグンです!

「鶏肉のガーリックソテー」は鶏むね肉の切り身ににんにくをはじめ、バジルやパセリ塩・コショウでしっかり下味を染みこませて、オーブンで焼き上げました。鶏むね肉は、もも肉に比べると脂肪分が少ないですが、たんぱく質が多く含まれ、ヘルシーなお肉です。ガーリックの風味を味わいながら、よくかんで食べましょう。

 スープはフレッシュなトマトを加えた、やさしい味のスープです。トマトの酸味がアクセントとなり、とても飲みやすくなっています。3年生のリクエストメニューを味わって食べましょう!

 

食育(9月26日 月曜日)

『牛乳 焼き鮭ピラフ ヴァレーニキ(ウクライナ料理)ポトフ オレンジゼリー』です。      

  

    

      

       

 

    今日は旬の鮭を使った「焼き鮭ピラフ」です。鮭をオーブンで焼き上げ、玉ねぎと人参、ピーマンは、オリーブオイルで炒めました。炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせ、旨みのある鮭が、ご飯とよく合い、おいしくできました。

    鮭は秋になると産卵のために生まれた川に戻る習性があります。そして、産卵前の鮭は、脂がのっているので大変おいしい時季になります。よくかんで、骨に気をつけながら、焼き鮭ピラフを味わって食べましょう。 

  「ヴァレーニキ」は、ウクライナの郷土料理の一つです。このメニューは中島先生がゴーヤを使い、ウクライナについて様々な視点から知ってほしい!という思いから考案されたメニューです。じゃが芋をゆがいて、つぶし、チーズや玉ねぎ、ゴーヤを混ぜ合わせた具材を餃子の皮に一つずつ丁寧に包みました。それを油できつね色になるまで、じっくり揚げました。

    まわりは、カリッと中は、コクのあるマッシュポテトで、とてもおいしくできました。ウクライナの平和を願い、味わって食べましょう。

食育(9月22日 木曜日)

『牛乳 秋刀魚ご飯 きんぴらごぼう    具沢山のすまし汁 ヨーグルト』  

 

   

    

   今日は、旬の秋刀魚を使った「秋刀魚ご飯」です。小さく切った秋刀魚に片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました。揚げた秋刀魚に特製の蒲焼きのたれをたっぷりからめて炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。

   今年の初サンマは、7月中旬に北海道の釧路港で水揚げされました。翌日、豊洲市場に卸されて、一匹、1万3200円の値がついたそうです。秋刀魚は、だんだん高級な魚になってきました。貴重な「秋刀魚ご飯」をよくかんで、味わって食べましょう。

  汁物の「具沢山のすまし汁」は、削り節から丁寧に出し汁をとりました。根菜類の里芋や蓮根とちくわぶを加えた、栄養バツグンのすまし汁です。

 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉どおり、朝晩の気温がグッと下がってきています。 季節の変わり目は、体調をくずしがちですので、あたたかい具沢山のすまし汁をしっかり食べて、体の中からあたため、丈夫な体をつくるように心がけましょう。

食育(9月21日 水曜日)

『牛乳 なすのミートスパゲティ    枝豆サラダ 手作りアップルパイ』                  

   

     

    今日は、秋なすを使った「なすのミートスパゲティ」です。なすは、収穫時期によって呼び名が違います。6月頃から収穫されたものを夏なす、9月以降に収穫されたものを秋なすと言います。秋なすは昼夜の気温差とおだやかな日光の中で育つので、皮がやわらかく水分を多く含んだ茄子になり、みじみずしく、甘みや旨みが強いと言われています。

 今日は、秋なすを油でサッと揚げて、栄養バツグンのミートソースと混ぜあわせました。パスタにたっぷりかけて旬の秋なすの甘みや旨みを味わいながら食べましょう。

 デザートは、手作りのアップルパイ。パイ生地に特製のりんごーソースをのせてからオーブンで焼きあげました。これから、秋から冬にかけておいしいりんごが、ぞくぞくと出荷されます。りんごに含まれているりんご酸やクエン酸が疲れを取り除き、ペクチンという食物せんいがお腹の調子を整えてくれます。

    一つずつ丁寧に調理員さんたちが、作ってくださいました。季節のアップルパイを味わって食べましょう。

食育(9月16日 金曜日)

『牛乳 五穀ひじきご飯  鶏肉の生姜焼き    ジャーマンポテト 沢煮椀 フローズンヨーグルト』

   

    

   

今日は香ばしい五穀を加えた混ぜご飯です。炊きたてのご飯に味付けをしたひじきと五穀をさっくり混ぜ合わせました。雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、ご飯と合い、とても食べやすくなっています。ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富ですので、汗で消失してしまった分を五穀ひじきご飯をしっかり食べて栄養を補強しましょう!

 「鶏肉の生姜焼き」は、鶏肉に生姜やにんにく、合わせ調味料で下味をしっかり染みこませてから、オーブンで焼き上げました。鶏むね肉を使用していますが、ふっくらと焼き上がり、とてもおいしくできました!ご飯のおかずにピッタリですので、よくかんで、味わって食べましょう。 汁物の「沢煮椀」は、削り節から丁寧にだし汁をとり、千切りにした野菜や豚肉を加えた栄養バツグンの具だくさんのすまし汁です。汁物は、いろいろな食材を加えているので、水分の他に栄養も摂取できます。

 明日の体育祭本番にむけて、しっかり食べて、体調を万全にしておきしょう!

 

食育(9月15日 木曜日)

『牛乳  豚キムチ丼  冬瓜とエビの卵スープ   フルーツのライチジュレ和え』です。    

   

    

      

    今日は、スタミナのつく「豚キムチ丼」です。豚肉の他に白菜キムチなど7種類の野菜もたっぷり使っています。韓国の漬物「キムチ」は、世界5大健康食品の一つとして、日本でもたくさん食べられています。

   キムチには、乳酸菌やカプサイシンが含まれ、腸内環境を整える効果があります。そして、豚肉には、疲労回復に効果のあるビタミンB1が、多く含まれています。今日は豚肉とキムチで最強の組み合わせ!ご飯にたっぷりかけて疲れを取り除きましょう。

 水分補給にもなるスープは、「冬瓜とエビの卵スープ」です。冬瓜は、漢字で「冬」と「瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。皮が厚く、冬まで日保(ひも)ちすることから漢字があてられました。

   冬瓜は、水分が多く、ほてった体を体内から冷やしてくれる働きがあります。えびや卵も加えて、たんぱく質とビタミン、ミネラル強化のスープです。疲れた体にやさしい味のスープですのでしっかり食べて午後も元気に活動しましょう!

食育(9月14日 水曜日)

『牛乳  ご飯   鰺フライ  豚汁(七味入り)キャベツのスタミナガーリックソテー』  

  

   

  

    今日は、流山産コシヒカリを使った「ご飯」。もうすぐ新米の時期になります。5月ごろ植えた苗が成長して、稲穂がつき、9月中旬ごろに稲刈りが行われます。9月下旬には、新米が登場してきます!新米は、きらきらと輝き、甘い香りともちもちとした粘りがとてもおいしいですね。楽しみにしていてください。

 ご飯に合う「鰺フライ」は、油でカリッと揚げて、身はフワッとジューシーで、とてもおいしいです。鰺は、日本近海で一年中とれますが、旬は夏。巻き網や定置網などで漁獲されます。鰺は、お刺身や塩焼き、フライの他に干物にして食べられています。青魚の仲間で、高たんぱくの栄養バツグンの魚です。体育祭の練習で疲れた体に、たっぷりとたんぱく質をとりましょう!

 「スタミナガーリックソテー」は、豚肉やキャベツ、人参をにんにくとサラダ油で炒めました。にんにくの香りが食欲をそそり、スタミナもつきます!ご飯のおかずに合うので野菜をしっかり食べて、ビタミンやミネラルを補給して、午後も元気に活動しましょう。

食育(9月13日 火曜日)

『牛乳 冷し中華 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 やわらか杏仁豆腐』      

   

 

 今日は、のど越しの良い「冷やし中華」です。生中華めんを給食室でボイルしてから、水で急冷しています。そこに、きゅうりや人参、もやし、わかめを混ぜ合わせ、ビタミンやミネラルをプラスしています。きゅうりは、シャキシャキっとした食感に加え、ほてった体を冷す働きがありますので、体育祭の練習でほてった体を体内から冷やしてくれます。給食室で作った特製の甘めのタレを中華めんにからめながら味わって食べましょう。

 「鶏肉のカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉の他にカシューナッツと大豆、南瓜、ピーマンを油で揚げて、甘辛のタレをからめました。南瓜は、緑黄色野菜の仲間で、栄養バツグンの夏野菜です。ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富で、皮の方にも栄養が、たっぷり含まれています。それぞれの食材の食感を楽しめるので、よくかんで、味わって食べましょう。  

 朝晩の気温が下がってきました。油断せずに、栄養をしっかりとって体育祭本番にむけて丈夫な体をつくりましょう!

食育(9月12日 月曜日)

『牛乳 ドライカレーライス チーズオムレツ    イタリアンサラダ 冷凍みかん』です。       

  

  

   

 

    今日は食欲をそそるカレー味の「ドライカレーライス」!給食の「ドライカレー」は豚ひき肉と細かく砕いた大豆を加え、たんぱく質強化、脂肪分少なめの栄養バツグン、ヘルシーな「ドライカレー」になっています。

   玉ねぎや人参、ピーマンもみじん切りにして加え、辛さの奥に野菜の甘みや旨味(うまみ)のあるおいしいドライカレーができ上りました。ご飯にたっぷりかけてよくかんで、味わって食べましょう。

 「イタリアンサラダ」はフレッシュなキャベツやきゅうり、赤ピーマンを使いました。ドレッシングは、おろした玉ねぎとニンニク、オリーブオイル、酢を合わせ、イタリアンの風味豊かなドレッシングです。

     ニンニクの歴史は古く、紀元前よりエジプトで栽培されていた記録が残っています。ニンニクは疲労回復ビタミンと言われているビタミンB1が多く、スタミナ源として古代から食べられています!

   体育祭の練習も本格的に始まりましたので、バランスよく何でも食べて、エネルギーチャージしましょう!

食育(9月 9日 金曜日)

『牛乳 枝豆とシラスの混ぜご飯 ごま和え うさぎ型ハンバーグおろしソース添え かきたま汁』です。

  

  

    

    明日9月10日は十五夜。十五夜にお月見をするようになったのは平安時代。860年頃に中国から伝わり、貴族の間で親しまれるようになったそうです。当時は、月を見ながらお酒を酌み交わし、詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。

   江戸時代の頃になると田んぼの稲が育ち、無事にお米を収穫できたことへの喜びを分かち合い、感謝する日という意味合いの方が大きかったようです。明日、夜空にきれいな満月が見えるといいですね!

   今日は、その十五夜にちなんだ献立です。うさぎ型にかたどったかわいいハンバーグに、特製のおろしソースを添えました。

  ご飯は1-2の厚生委員さんが考えた「枝豆とシラスの混ぜご飯」です。   北海道産枝豆と静岡産しらすを炊きたてのご飯に混ぜ合わせ、生姜と青葱を散らしました。静岡県産しらすは、全国でも1位2位を争うほどのおいしいしらすです。炊きたてのご飯に大変良く合うので、よくかんで、味わって食べましょう。

食育(9月 8日 木曜日)

『牛乳 冷しきつねうどん    厚揚げと大根の旨煮 チーズドック』    

  

 

 今日は、のど越しの良い「冷やしきつねうどん」です。うどんは一度ボイルしてから流水で冷やし、甘辛く煮た油揚げときゅうり、人参を混ぜ合わせています。うどんのたれは、削り節からだし汁をとり、調味料を合わせた給食室特製のたれです。けずり節の旨味や香りのよい、風味豊かなたれです。うどんにからめながら、味わって食べましょう。

 「厚揚げと大根の旨煮」は、栄養バツグンの厚揚げをたっぷり使いました。厚揚げは、豆腐を油で素揚げしてつくられるので、コクが増しておいしくなります。さっぱりした味の大根と厚揚げを一緒に甘辛く煮て、旨味が大根によく染みています。仕上げに、おろし生姜や分葱(わけぎ)を加え、風味と彩りの良い煮物ができ上りました。

 豚肉や厚揚げ、うずらの卵は、体をつくる良質の「たんぱく質」が多く含まれています。たんぱく質は、筋肉や骨、体をつくる大切な栄養素です。体を動かして、栄養をとって丈夫な体がつくられています!まずは、バランスよくなんでも食べるように心がけていきましょう!

食育(9月 7日 水曜日)

『牛乳  ご飯  手作りごまふりかけ   白玉汁  ホッケの塩焼き  磯香和え  苺ヨーグルト』    

  

   

   

 

 給食のお米は、流山産コシヒカリを100%使用しています。流山市は、埼玉県との境に江戸川が流れており、江戸川沿いに多くの田んぼがあります。生産者の方々が、学校給食のために長い月日をかけて、丁寧にお米を作ってくださっています。

   今日は、ご飯を中心に「一汁三菜」をそろえた「和食」。ご飯に手作りのごまふりかけをたっぷりかけて食べます。 手作りのふりかけは、栄養バツグンの黒ごまと白ごま、ちりめんじゃこ、かつお節を使い、ご飯に合うように味付けをしました。ごまに含まれている「セサミン」は、抗酸化作用があり、体の細胞を活性化して、体を元気にしてくれる優れものです!かめばかむほど、香ばしい香りが口の中に広がりますので、ご飯と一緒によくかんで、食べましょう!

 最近、食材の高騰が著しいなか、魚もどんどん値上がりしています。今日は貴重な北海道産のホッケの塩焼きです。脂もほどよくのっており、ご飯のおかずにピッタリ。魚のたんぱく質や脂は体に大変良いので、ご飯と一緒にバランスよくなんでも食べて、強い体をつくりましょう!

食育(9月 6日 火曜日)

『牛乳  シュガートースト  ミネストローネ    セルフポテトサラダ  チーズ』    

 

  

  

 今日は、ほんのり甘い「シュガートースト」。グラニュー糖とマーガリンを混ぜ合わせて作った特製クリームを食パンに一枚ずつ丁寧にぬり、オーブンで焼き上げました。まわりはカリッと中は、ふんわり、やわらかい、おいしいトーストができあがりました!甘すぎず、程よい味になっているので、よくかんで味わって食べましょう。

 スープの「ミネストローネ」は、イタリアの野菜スープです。鶏肉で旨味をだして、玉ねぎや人参、トマトを加え煮込み、仕上げにリボンパスタを加えました。かくし味ににんにくや白ワインも加え、深みのあるスープに仕上がりました!具だくさんのスープで栄養バツグンです! 

 セルフの「ポテトサラダ」は、卵を使用していないマヨネーズをよく混ぜて食べましょう。チーズを小さく切って、ポテトサラダと一緒に食べてもおいしいです。

 じゃが芋には、熱に強いビタミンCが多く含まれています。ビタミンCの効果は、免疫力をアップし、ウィルスに対する抵抗力を高めてくれます。ポテトサラダをもりもり食べて、強い体をつくりましょう!

食育(9月 5日 月曜日)

『牛乳  ビビンバ  もずくの卵スープ     白玉フルーツポンチ』です。              

   

    

    

 今日は、栄養バツグンの「ビビンバ」です。韓国では、もっともポピュラーな家庭料理として、大変よく食べられています。ご飯の上にいろいろな種類の味付けされた食材をのせて、混ぜながら食べます。

   給食では、豚肉と切干し大根を甘辛く味付けをした炒め煮と野菜たっぷりのナムルの2種類をのせて、混ぜながら食べましょう。2種類の味をご飯に混ぜることによって、ちょうど良く、おいしい味付けになっています。かんで食べる時の食感も、楽しみながら食べてみましょう。

 スープは沖縄産のもずくを使用した「もずくの卵スープ」です。沖縄のきれいな海で収穫された「もずく」は海水のミネラルをたくさん吸収して育っています。もずくは、強い粘りがあり、お腹の環境を良くする働きがあり、体調をととのえてくれます。仕上げに溶き卵を加え、やさしい味のスープができあがりました!

 野菜をたっぷり使っているので、栄養もバッチリです。よくかんで、もりもり味わって食べましょう。

食育(9月 2日 金曜日)

『牛乳  エッグカレーライス  海藻サラダ  フルーツのヨーグルト和え』です。     

 

  

 

 今日から2学期の給食がスタートしました!9月は、3年生のリクエスト給食や中島先生が考案したメニューも入り、お楽しみがいっぱいです。2学期、最初の給食は1番人気の「カレーライス」に「うずらの卵」を加えた「エッグカレーライス」です!うずらの卵にカレー味が染みて、いつもと一味ちがった味になっています。うずらの卵がつぶれないように、調理員さんたちが、丁寧に混ぜて美味しく作ってくださいました。カレールーは、バター4kgと小麦粉4kgを弱火でじっくり炒め、クリーミーでマイルドな味わいになっています。そして、北海道産の玉ねぎをスライスして、あめ色になるまでよく炒め、甘さをひきだし、辛さの奥に野菜の甘みのある栄養バツグンのエッグカレーライスができあがりました!

 「海藻サラダ」は、わかめの他にくきわかめ、昆布、赤とさかのり、白とさかのりの5種類の海藻を加えました。新鮮な野菜と一緒に食べることにより、海藻のビタミンやミネラル、食物せんいが強化されています。いろいろな食感も楽しめるので、よくかんで味わって食べてみましょう。

食育(7月19日 火曜日)

『牛乳  夏野菜カレーライス  コーンサラダ  ホワイトポンチカルピス味』です。    

  

 

 

 今日は、カラフルな夏野菜を使った「カレーライス」です。夏を代表する「なす」と「かぼちゃ」を加えました。なすとかぼちゃは、油との相性が良いので、一度サッと油で揚げてからカレーに加えました。夏野菜は、汗で流れてしまった水分やミネラル、ビタミンを補給して、体にこもった熱を取り除く働きがあります。今年のような、夏の暑い時には、積極的に「夏野菜」を食べるように心がけましょう!

厚生委員会が作成した「夏野菜について」の詳しい情報は、1階、職員室前に掲示してあります。

 「ホワイトポンチ」は、カルピスとミネラルウォーター、ロックアイスでシロップを作りました。暑さが厳しいので、カルピスウォーターをしっかりとって、暑さをのりきりましょう。  

 今日で1学期の給食が終了します。夏休み中の食事は、規則正しく、栄養のバランスを自分でしっかり考えながら、食べるように心がけてください。

食育(7月15日 金曜日)

『牛乳  じゃこ飯  ネギすきじゃが     白玉汁  手作り黒ごまマフィン』です。      

  

   

   

 今日は、カルシウムたっぷりの「じゃこ飯」です。ちりめんじゃこは、鰯の稚魚。ちりめんじゃこをオーブンでカリっと焼き上げてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。丸ごと食べられるので、小さくてもカルシウムがたくさん含まれています。じゃこの自然の塩味で、ご飯がすすみます!もりもり食べて、カルシウム強化しましょう。

 主菜の煮物は「ネギすきじゃが」。甘めの味付けに、ホクホクのじゃが芋と流山産分葱と長ネギをたっぷり使った栄養バツグンの煮物です。流山産分葱は、ネギの青い葉の部分を食べます。やわらかく、風味や栄養もあるので、よくかんで味わって食べてみましょう。 

 手作りの「黒ごまマフィン」は、黒すりごまをマフィン生地にたっぷり加えてオーブンで焼き上げました。黒ごまは、ごまの中でも香りが高く、黒い皮にはアントシアニンや鉄分が多く含まれています。また、セサミンという成分は抗酸化作用があり、細胞を活性化して、体を元気にしてくれます!風味のよい「黒ごまマフィン」をよくかんで、味わって食べましょう。

食育(7月14日 木曜日)

『牛乳 アーモンドトースト  オムレツ チリコンカン ブイヤベース』です。 

 

 

 

 今日は手作りの「アーモンドトースト」です。マーガリンと粉末アーモンド、グラニュー糖を合わせたアーモンドクリームを厚切り食パンにたっぷりぬり、さらに、スライスのアーモンドものせて、オーブンで焼き上げました。

 アーモンドに含まれているビタミンEの量はトップクラス!ビタミンEは、体に悪い「活性酸素」の生成を抑えたり細胞や血管の健康促進に力を発揮します!そして、動脈硬化などの生活習慣病も予防するので、ビタミンEは積極的に取りたい栄養素のひとつです。

 スープの「ブイヤベース」は、フランスのプロヴァンス地方発祥の魚介料理です。今日のスープは高価なサフランやガーリック、白ワインを加え、エビやイカ、白身魚、野菜をふんだんに使った栄養バツグンのスープです。

 ブイヤベースはフカヒレスープとトムヤムクンと共に「世界三大スープ」と言われています。旨味たっぷりのブイヤベースをしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

食育(7月13日 水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏の唐揚げ  キャベツのガーリックソテー じゃが芋の味噌汁』です

 

  

 

 今日は、ご飯との相性バツグンの焼きのりです。千葉県産の海苔を使った「韓国風焼きのり」です。韓国風は、ごま油と塩が海苔にぬられているので、ご飯のおかずにピッタリです!千葉県の内房では海苔の養殖がさかん。海苔は、海水中のミネラルを吸収し成長しているので、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富な「海の野菜」といっても過言ではありません!栄養バツグンの千葉県産の海苔でご飯を上手に包んで食べましょう。

 副菜の「キャベツのガーリックソテー」は、新鮮なキャベツとスタミナのつく豚肉とにんにくも加えたソテーです。仕上げに春雨も入れて、豚肉や野菜から出た栄養成分や旨味を全部吸収してくれています!

 ビタミンB1やビタミンC、ミネラルは、汗とともに消費されてしまいますので「キャベツのガーリックソテー」をたっぷり食べて、健康な体をつくりましょう!

食育(7月12日 火曜日)

『牛乳  ミートスパゲティー ツナサラダ  手作りマドレーヌ』です。     

  

  

    

 今日は、栄養満点の「ミートスパゲティ」です。給食のミートソースは、豚ひき肉の他にヘルシーな大豆を細かくして、加えています。他にも、玉ねぎや人参、ピーマンなど野菜もたっぷり使って、トマトの水煮やトマトケチャップと一緒に煮込んでいます。

   大豆は、「畑の肉」と呼ばれるほど、豚肉と同様のたんぱく質が含まれています。脂肪分が少ない分、とてもヘルシーな健康食品です。パスタにたっぷりかけて、ミートソースとからめながら食べましょう。

 ツナサラダはキャベツやきゅうり、コーンにツナを加えた、さっぱり味のサラダです。特製のドレッシングには、レモン果汁も加え、さわやかな風味になっています。レモンの酸味は、クエン酸という成分で筋肉痛などの痛みや暑さで疲れた体を回復してくれる働きがあります。ツナサラダを食べて、午後も元気にすごしましょう!

食育(7月11日 月曜日)

『牛乳  ビビンバ  冬瓜の中華スープ  フルーツのライチジュレ和え』です。        

  

    

     

 今日は、栄養バツグンの「ビビンバ」です。ご飯に色々な種類の具材をのせて混ぜながら食べます。主食や主菜、副菜を同時に食べられる、効率の良いお料理です。栄養価はエネルギーをはじめ、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物せんいなど、私たちが必要な栄養素がしっかり入っています。味も甘辛い味の奥に、ガーリックの風味やトウバンジャンのピりっとした辛さがあり、ご飯のおかずとしてもピッタリです!ビビンバを食べてエネルギーチャージをしましょう!

 中華スープは今が旬の「冬瓜」を加えました。冬瓜は、漢字で「冬」の「瓜」と書きますが、夏の今ごろから実がなります。皮が厚く、冬まで日持ちすることから「冬瓜」という漢字があてられました。冬瓜は、火を通すと、実が透明になり、トロっとした食感でとてもおいしいです。水分も多く、熱中症予防になりますので、スープをしっかり食べて健康な体をつくりましょう。デザートは、さっぱりした味のライチ味のジュレをフルーツに和えました。ビタミンC を摂取して免疫力をアップさせましょう!

食育(7月 8日 金曜日)

『牛乳 ひじきご飯 鯖の照り焼き おかか和え     豆乳入り味噌汁 カスタードプリン』です。   

 

  

    今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です。ひじきは、海水のビタミンやミネラルを吸収しながら成長しています。中でも、私たちに必要な鉄分が含まれています。ひじきの鉄分は、たんぱく質と一緒に摂取することによって、体内への吸収率がアップします。

   「ひじきご飯」は、たんぱく質が含まれている鶏肉や油揚げとひじきを煮て炊きたてのご飯に混ぜているので、鉄分が強化されたご飯になっています。鉄分は「酸素を運ぶ血液をつくる」とても大切な栄養素です。体内の血液は常に新しい血液に生まれ変わっているので、食べ物から鉄分を摂取することが、とても重要です!調理員さんたちが、おいしく作ってくださった栄養バツグンの「ひじきご飯」をもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう! 

  「おかか和え」は、新鮮な流山産小松菜を使っています。その他にキャベツや人参、もやしも加え、香りの良いかつお節をたっぷり加えました。かつお節の旨味があり、とてもおいしいです。ビタミンやミネラルをしっかり摂取して、ウィルスに負けないようにしましょう。

食育(7月 7日 木曜日)

『牛乳 梅ちりめんご飯 南瓜ガーリック炒め   ☆型ハンバーグトマトソースかけ 素麺入り汁』です。

             

  

  

 今日は、1年に一度の七夕です。七夕は、織姫と彦星が1年に一度だけ、天の川で会える日とされています。日本では、願い事を書いた短冊を飾る風習がありますが、これは、昔、織物が上手な織姫のように「物事が上達しますように」と、願い事をしたのが始まりと言われています。今日は七夕にちなんで、☆型ハンバーグや冷や汁のそうめんを天の川、オクラをにみたてた七夕汁です。願い事を思いながら、食べてみましょう。

 オクラは、夏を代表する野菜の一つです。夏の太陽の日差しをあびながら、大きく成長します。オクラをゆでると、ネバネバしてくるのは、水溶性の食物せんいがたくさん含まれているからです。オクラのネバネバは、お腹の中をきれいにしてくれる働きがあり、大変、体に良いです。そうめん入り冷や汁には、オクラやわかめ、白ごまも入り、ほてった体を冷やしてくれます。熱中症の予防としても、冷や汁をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

食育(7月 6日 水曜日)

『牛乳 ご飯 手作りふりかけ 揚げ茄子厚揚げの酢醤油かけ     ごま仕立ての味噌汁 冷凍みかん』です。

 

 

  

 今日は、今が旬で、最高においしい茄子の酢醤油かけです!茄子の青紫色のナスニンという色素はポリフェノールの仲間で、体に大変良いことがわかっています。ナスニンは体にたまった良くない「活性酸素」を取り除いて、細胞をイキイキとさせ、老化防止やガン、生活習慣予防に効果があります。茄子を一度、油で揚げて、特製の酢しょう油でからめてあります。旬の茄子をたくさん食べて、健康な体づくりをしましょう。

 手作りふりかけやお味噌汁に、ごまをたっぷり使っています。ごまは、小さいながらも栄養バツグンです。ごまにはセサミンという成分がふくまれ、抗酸化作用があり、体に大変良いです。お味噌汁に、すりおろした白ごまと練りごまも加え、香りが大変よいです。野菜と一緒にごまの風味も味わいながら食べましょう。

 

食育(7月 5日 火曜日)

 『牛乳  ジャージャー麺  ワンタンスープ       流山産枝豆  みかんゼリー』です。      

  

   

     

 今日は、のど越しの良い「ジャージャー麺」です。中華めんに具だくさんのソースをかけて、麺とからめながら食べます。麺は、生の中華めんを給食室でゆでてから、冷たい水で冷やしました。栄養バツグンのソースの具材には、豚ひき肉の他に、細かく刻んだ大豆も加えています。

   お肉のような食感の「大豆」は、良質なたんぱく質が豊富。しかも、大豆は、脂肪分の少ない健康食品です!中華料理に欠かせないテンメンジャンを加えてコクのあるソースができあがりました。中華めんとソースをからめながら、味わって食べましょう。 

   昨日、中3とけやき、こぶし学級のみなさんが、学校の隣の中村農園さんで枝豆の収穫を行ってきました。暑い中、全校分の枝豆を枝から取り、今日の給食のためにがんばってくれました!収穫したばかりの枝豆は、とても甘く、香りもよいので、生産者の中村さんや中3、けやき・こぶし学級のみなさんに感謝しながら味わって食べましょう!  

食育(7月 4日 月曜日)

『牛乳  焼き豚チャーハン  揚げ餃子     豚肉と梅干しのスープ  フルーツポンチ』です。  

 

 

   

 今日は、スタミナのつく「焼き豚チャーハン」です。角切りの焼き豚を給食室で煮て、しっかり味付けをしました。人参や長ネギ、なるとは、サラダ油とにんにくで炒め、味付けをして、ご飯によく混ぜ合わせました。

   豚肉には、ビタミンB1が多く含まれています。  ビタミンB1は、ご飯に含まれている糖質からエネルギーをつくる時に必要な栄養素です。暑い中、体を動かすと体内のビタミンB1が激減してくるので、常に食事から摂取することが大切です。ご飯と焼き豚が一緒に摂取できる「焼き豚チャーハン」をもりもり食べましょう。 

   スープは、さっぱりした味の「豚肉と梅干しのスープ」です。和歌山県特産の南高梅の梅干しを加えました。種から実をほぐして、スープに加えました。酸味のあるクエン酸は、筋肉の疲れを回復させるはたらきがあります。スープは水分補給にもなるのでしっかり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう!

 

食育(7月 1日 金曜日)

『牛乳  ちらし寿司  手巻きのり     鯵フライ  沢煮椀  ヨーグルト』です。             

 

     

    今日は、すし酢でさっぱり味の「ちらし寿司」です。酢と砂糖、塩を合わせて作るすし酢甘く煮た具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。  千葉県産の焼きのりにちらし寿司をたっぷりのせて、巻いてから食べましょう。

    千葉県の内房の海では、のりの養殖が盛んです!のりには、昆布やかつお節、しいたけに含まれている旨味成分がバランスよく含まれており、大変おいしいです。また、焼いてあるので香りもよく、パリパリっとした食感が楽しめます!千葉県産の焼きのりにちらし寿司をたっぷりのせて味わって食べましょう。

 夏が旬の「鯵」にパン粉をつけてフライにしました。夏の鯵は、身がふっくらとして、脂ものっています。鯵は、青魚の仲間で、DHAやEPAが多く含まれているので、身体に大変良いです。鯵は、お刺身やなめろう、塩焼き、フライなど色々な料理にすることができます。今が旬の鯵をよくかんで、味わって食べましょう。

食育(6月30日 木曜日)

『牛乳  鮭と枝豆の混ぜご飯  小鯵の南蛮漬け      とりごぼう汁  シューアイス』です。       

   

    

   今日は、脂ののった塩鮭を炊きたてご飯にさっくり混ぜ合わせました。そこに、今が旬の枝豆を加え、彩り鮮やかな「鮭と枝豆の混ぜご飯」ができあがりました。今日の鮭は、北欧の冷たい海に生息しており、脂がのっています。鮭のたんぱく質と枝豆のビタミン、ミネラルを摂取できるので、ご飯をもりもり食べましょう。

 「小鯵の南蛮漬け」は、低温の油で時間をかけてじっくり揚げてあり、頭から尾っぽまで食べられます。小鯵の骨にはカルシウムが多く含まれています。

     カルシウムは、成長期に必要な栄養素で、骨の形成に欠かせません。私たちの骨は二十歳ごろまでが成長のピークです!二十歳までは、1日1000mgのカルシウムを摂取するように心がけましょう。1000mgのカルシウムは、なんと牛乳5本分にあたります。   小鯵もカルシウムが多く含まれているので、よくかんで、丸ごと食べましょう!

食育(6月29日 水曜日)

『牛乳 ご飯 鶏肉の生姜焼き 豚肉と切干し大根の炒め煮 枝豆の呉汁』です。     

 

  

 

 今日はご飯との相性バツグンの「鶏肉の生姜焼き」です。やわらかい鶏もも肉におろし生姜とにんにく、しょう油で下味をつけて、オーブンでカリっと焼き上げました。香ばしい香りのする「鶏の生姜焼き」ができ上りました。ご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう。

 「豚肉と切干し大根の炒め煮」はスタミナのつく豚肉とにんにくを炒め、切り干し大根をはじめ、5種類の食材を使っています。

      切干し大根は、冷蔵庫のない時代に、たくさん収穫された大根を細く切り、干して保存していました。大根を干すことによって、水分が蒸発して、保存性もアップし、さらに甘みや栄養価もあがります!中でも、カルシウムが20倍になったり、食物せんいもアップします。

      しっかり味をつけてあるので、ご飯のおかずにぴったり。栄養満点の切干し大根をもりもり食べて、暑さに負けないようにしましょう!

 

食育(6月28日 火曜日)

『牛乳  冷やしきつねうどん 大根と厚揚げの旨煮  手作りチョコクロワッサン』です。  

 

  

 

 今日は、暑い日に食べたい「冷やしきつねうどん」です!うどんは一度茹でてから、水で冷やしています。そこに、事前に甘辛く煮た油揚げとわかめ、きゅうりを混ぜ合わせました。うどんのつゆは、ロックアイスを入れて、急冷してあるので、のど越しバツグンです。

 夏が旬のきゅうりは、とてもみずみずしく、甘みもありおいしいです。また、きゅうりは、ほてった体も冷やしてくれるので、うどんと一緒に食べましょう。

 煮物は、丁寧に削り節からとっただし汁で、鶏肉と大根、人参を煮て、調味料を加え、さらに、味が染みるように煮含めました。厚揚げやさやいんげんも仕上げに加え、栄養バツグンの煮物ができあがりました。厚揚げは、豆腐から作られ、良質の植物性たんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は、骨や筋肉の形成に欠かせない栄養素です。成長期の時期にしっかりと摂取しておきたいです!味がよく染みて、おいしいので、もりもり食べましょう。 

 手作りのチョコクロワッサンはパン生地にチョコをのせて、丸めてオーブンで焼き上げました。サックサクの食感を楽しみながら食べましょう。

 

食育(6月27日 月曜日)

『牛乳 マーボー茄子丼 トマトと卵のワンタンスープ  甘夏と杏仁豆腐のフルーツ和え』です。     

  

    

     

 今日は、今が旬の『茄子』をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です。茄子はインドが原産で、日本には奈良時代に中国から伝わりました。茄子の青紫色の色素は「ナスニン」という成分でポリフェノールの一種です。ポリフェノールは、ガンや生活習慣病の原因の「活性酸素」を取り除く働きがあります。

 今日は、茄子に米粉と片栗粉をまぶして油で揚げてから、豚ひき肉や細かく刻んだ野菜の具材と混ぜ合わせました。ご飯にマーボー茄子をたっぷりかけて丈夫な体をつくりましょう。

 スープは、千葉県産の新鮮なトマトを使ったやさしい味のスープです。フレッシュなトマトのさわやかな酸味が、暑さや疲れをとり除いてくれます。仕上げにのど越しの良いワンタンと卵も加えて、とても食べやすいです。

 汁物は、程よい塩分と野菜のミネラル、ビタミンを摂取することができるので、熱中症予防になります。午後も暑さがきびしいです。給食の時間に、牛乳や汁物から水分を摂取して、午後も元気に過しましょう。

 

食育(6月22日 水曜日)

『牛乳  ご飯  鶏肉とごぼうの甘辛揚げ      ピリ辛ポテト つみれ汁』です。        

     

 今日は、ご飯と相性バツグンの「鶏肉とごぼうの甘辛揚げ」です。粉をまぶして揚げた鶏に甘辛だれがよくからみ、ご飯がいくらでも食べられ味になっています!ごぼうも斜めにカットして粉をまぶし揚げてあるので、食感と香りもいいです!

     ごぼうを野菜として食べてきたのは日本人だけでしたが、現在ではフランス料理やイタリア料理などでも注目され、活躍の場を広げています。ごぼうの食物せんいの含有量が野菜の中でダントツトップです!食物せんいは、お腹の調子を整えてくれるので、ごぼうの風味や食感を味わいながら、ご飯と一緒によくかんで食べましょう。

 汁物の「つみれ汁」は、イワシからつくる「つみれ」や野菜を加えた栄養バツグンの味噌汁です。「つみれ汁」は千葉県の郷土料理。銚子漁港で獲れたイワシのすり身をお団子にして、味噌汁に加えた定番料理として昔から食べられてきました。

    イワシに含まれているDHAやEPAは、脳を活性化させ、血液をサラサラにするので、私たち体に必要な成分です。野菜もたっぷり入り、ビタミンやミネラルも摂取できるので「つみれ汁」をしっかり食べて、午後も元気に過しましょう。

食育(6月21日 火曜日)

『牛乳  梅わかめご飯  白身魚の味噌マヨチーズ焼き     小松菜のからし和え  豚汁』です。 

 

   

  

 今日は、さっぱり味の「梅わかめご飯」です。炊きたてのご飯にカリカリ梅とわかめをさっくり混ぜ合わせ、程よい塩味のするご飯です。梅干しのすっぱい味の成分はクエン酸です。クエン酸は、疲れの原因である乳酸を体の中で分解して、疲れを取り除く働きがあります。そして、疲労回復の他にもミネラルの吸収を促進して、身体を元気にします。 運動した後や勉強で疲れたときには、酸味のある梅干しやレモンなどを摂取するのがおすすです!

 昨日からの暑さや湿気で疲れもたまりやすいです。「梅わかめご飯」を食べて、疲れを取りのぞきましょう。

 「白身魚のマヨチーズ焼き」は、骨のないタラを使っています。味噌と卵未使用のマヨネーズを合わせたタレとチーズをのせて、オーブンで焼き上げました。タラは淡白な味の白身魚なので、コクのあるタレとの相性がバツグンです。骨がないので、香ばしいタレと一緒によくかんで味わって食べましょう。

 

食育(6月20日 月曜日)

『牛乳  チキンカレーライス  海藻サラダ  フルーツのヨーグルト和え』です。        

  

   

     

 今日は、人気№1の「チキンカレーライス」です。カレールーは、給食室特製のカレールーなので、コクがあります。辛さもカレー粉を加え、調整しています。気温や湿度が高くなってくると、食欲が落ちてくる傾向にあります。香辛料のカレー粉が食欲を増進してくれる働きがあるので、ご飯にカレーをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「海藻サラダ」は、千葉県産の新鮮なキャベツときゅうり、人参を使いました。わかめや海藻の仲間をプラスして、ミネラル、食物せんいを強化しました!ごま油を使い、風味豊かな特製ドレッシングを和えました。

    給食のサラダは野菜をすべてゆでていますが、調理員さんたちが、食べたときにシャキシャキ感が残るように工夫して調理してくださっています。一口20回かんで、野菜の食感やそれぞれの野菜の味を楽しみながら食べましょう。 

 

食育(6月17日 金曜日)

『牛乳  枝豆入りひじきご飯  焼きししゃも  肉じゃが  豆腐とわかめの味噌汁』です。    

  

  

    

 今日は、これから旬をむかえる枝豆を加えた「ひじきご飯」です。枝豆は大豆の未熟の時に収穫したものなので良質のたんぱく質とビタミンやミネラルが多く含まれています。彩りも爽やかな色をしているので、ひじきご飯をひきたててくれています。

   そして、海で生息している「ひじき」は、海水のミネラル、鉄分やカルシウムを吸収し、太陽の光を存分に浴びて成長します。ひじきは、味やにおいもないので、ひじきと一緒に煮る食材の旨味成分を吸収して、とてもおいしくなります。ひじきは日本人に欠かせない食材ですので、「ひじきご飯」をもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう。

   ご飯のおかずに合う「ししゃも」は、骨ごと余すことなく、丸ごと食べられる優れもののお魚です。今日は、ししゃもをオーブンで、カリッカリに焼きあげました。ししゃもは、たんぱく質をはじめ、カルシウムやカリウム、リン、ビタミンA、葉酸など、私たちの体に必要な栄養が含まれています。

    特に、カルシウムは、成長期の皆さんに欠かせない栄養素。カルシウムは、20歳で吸収が、激減してくるので、今のうちにカルシウムを毎日、摂取することが必要です。ししゃもを丸ごと食べて、カルシウムをたっぷりとり、丈夫な骨をつくるように心がけていきましょう。

食育(6月16日 木曜日)

『牛乳 フィッシュサンド    アーモンドサラダ   ミネストローネ はちみつレモンゼリー』です。       

     

  

   

 今日は、手軽に食べられる「フィッシュサンド」です。コッペッパンにソースをかけたホキフライをはさんで、パンと一緒に食べましょう。サンドウィッチは簡単に作れて、工夫しだいでは、栄養のバランスもよくなるので、世界中で食べられています。

   ホキは、白身魚の仲間。身があっさりと淡白な味なので、フライにしたり、バターで焼くムニエルにしたり、多くの人に食べられています。ホキフライは、パンとの相性も良いので、よくかんで味わって食べましょう。

   サラダは新鮮野菜をたっぷり使ったアーモンドサラダ。千葉県産のキャベツを使用し、北海道産の甘いコーンを加えました。また、香ばしいアーモンドも加えコクのあるおいしい「アーモンドサラダ」ができあがりました。

   アーモンドには、ビタミンEが多く含まれています。ビタミンEは、細胞の老化を防ぎ、シミやがんなどの悪性物質も取り除いてくれる働きがあります。体によい「アーモンドサラダ」をよくかんで、味わいながら、食べましょう。

食育(6月14日 火曜日)

『牛乳  鰯の蒲焼き丼  磯香和え    流山産青ネギのかきたま汁』です。     

 

  

   

 今日は、千葉県産の鰯を使った「鰯の蒲焼き丼」です。千葉県の銚子漁港は、利根川の栄養豊富な水が流れ込み、太平洋を北上する黒潮と南下する親潮がぶつかる場所のため、鰯が大量に水揚げされます。梅雨の季節は、鰯の脂がのってくるので「入梅鰯」と呼ばれています。また、入梅鰯のおいしさから千葉県の「夏の魚」に選ばれるほどです。

 給食の「鰯の蒲焼き」は、片栗粉をまぶし油でじっくり揚げているので骨からしっぽまで食べられます。特製の蒲焼きのタレをたっぷりかけたので、ご飯との相性がバツグンです。一口20回かんで、味わって食べましょう。

 汁物は、流山産の新鮮な「青ネギ」を使用しています。魚の削り節から丁寧にだし汁をとり、鶏肉や豆腐、なると、えのき、卵など8種類の食材を加えています。旨味たっぷりのだしの味を味わいながら食べましょう。

 6月は「食育月間」と定められています。「食」について、ふり返り、自分の健康のために、なんでも食べられるよう、チャレンジしていきましょう!

食育(6月13日 月曜日)

『牛乳  ガパオライス  鶏肉の香草焼き    豆腐とキャベツのアジアンスープ』です。         

 

    

 今日は、タイの定番料理「ガパオライス」。「ガパオライス」の「ガパオ」は、ハーブの「バジル」のことを意味しています。バジルはクセのない爽やかな香りがする人気のハーブです。タイ料理は、日本でも専門店が増えて人気上昇中。

    今日は、豚ひき肉をにんにくと生姜でよく炒め、玉ねぎとピーマン、赤ピーマンも加え、さらに炒めました。ハーブのバジルとナンプラーというタイ料理に欠かせない魚醤を加え、味付けをしました。ナンプラーとは、魚を発酵させて作られており、魚の旨味が凝縮された調味料です。さっぱりした塩味の具材とご飯を軽く混ぜながら、一緒に食べましょう。

  「鶏肉の香草焼き」は、鶏むね肉に塩コショウと白ワイン、にんにく、バジル、パセリで漬け込み、オーブンで焼き上げました。ハーブのバジルやパセリの香りを味わいながらよくかんで食べましょう。

食育(6月9日 木曜日)

『牛乳 シナモントースト チーズオムレツのトマトソース     アスパラの米粉シチュー                                                                         カリカリじゃこサラダ』です。

  

  

   

    今日は、手作りの「シナモントースト」。食パンに一枚ずつ特製のシナモンクリームをぬって、給食室のオーブンでカリっと焼き上げました(写真:5・6枚目)。焼きたてを食べたいところですが、冷めてもシナモンの香りとやさしい甘さがあるので、とてもおいしく食べられます。

   シナモンは紀元前4000年頃にインドからギリシャに輸入されて使われていたという記述があり、世界最古の歴史をもつスパイスです。シナモンは樹木の皮から作られ、漢方薬としても使われ、消化を促進させ、胃の健康を保ちます。甘い香りがあるので料理やお菓子紅茶にも使われたりする人気のスパイス!甘い香りを楽しみながら、味わって食べましょう。

   クリームシチューは、旬のアスパラガスを加えています。アスパラガスに含まれているアスパラギン酸という成分は、疲労回復やスタミナを強くするはたらきがあります。腎臓や肝臓の機能回復にも役立つと言われています。旬のアスパラガスの風味を味わいながら食べましょう!

 

食育(6月8日 水曜日)

『牛乳  ご飯  韓国風焼きのり  鯖の文化干し    ごま和え  具沢山すまし汁  ヨーグルト』です。

 

  

   

 今日は、ご飯を中心におかずのそろった「和食」です。和食は、主食と汁物、主菜、副菜をそろえた「一汁三菜」が基本の形です。「一汁三菜」をそろえることにより、食材は、もちろんのこと、栄養のバランスもとても良くなります、魚やいろいろな種類の野菜を使用し、たんぱく質やビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することができます。

 今日の給食の主菜は「鯖の文化干し」。脂ののった鯖を風をあてて干したもので、余分な水分がなく、程よい塩気がご飯との相性がバツグンです。鯖の脂は、身と皮の間にあるので、皮ごと食べるのが理想です。鯖は、脳を活性化させ、血液をサラサラにしてくれるので、健康のために、大変優れた食材です。「鯖の文化干し」を骨に気をつけながらよくかんで食べましょう!

   「副菜」のごま和えや焼きのり、具沢山のすまし汁は11種類の野菜をたっぷり使っています。ビタミンやミネラル、食物せんいをしっかりとって、健康な体づくりを心がけましょう!

食育(6月7日 火曜日)

『牛乳  カレー南蛮うどん 厚揚げの辛味噌炒め  手作りピーチパイ』です。

 

  

   

 

 今日は、食欲をそそるカレー風味の「カレー南蛮うどん」です。「カレー南蛮」の南蛮の意味は、「長ネギ」のこと。江戸時代の頃、鴨と長ネギの入った「鴨南蛮そば」が始まり、明治、大正、昭和時代に移りかわる中で、鴨から鶏肉や豚肉に代えたり、カレーを加えたりと「カレー南蛮そば」が誕生しました。

    給食では、そばの代わりにうどんを加えた「カレー南蛮うどん」。鶏肉や長ネギの他、うずらの卵や野菜がたっぷり入った栄養満点の「カレー南蛮うどん」ができ上りました。カレーの風味やだし汁の旨味を味わいながら、もりもり食べましょう。 

  「厚揚げの辛味噌炒め」は、中華料理に欠かせないテンメンジャンを使た、コクのある野菜炒めです。厚揚げは、豆腐を油で揚げて作られているので、良質の植物性たんぱく質が多く含まれ、みんなの体をつくる働きをしてくれます。テンメンジャンは、甘くてコクのある風味が特徴です。ホイコーローやマーボー豆腐などに使われます。厚揚げと野菜にしっかり絡んで、おいしくできました。

   デザートは手作りのピーチパイ!パイ生地に黄桃をのせてオーブンで焼き上げて、粉砂糖をふりました。サックサクのパイとほんのり甘い黄桃がとても合います。よくかんで味わって食べましょう!

食育(6月6日 月曜日)

『牛乳  焼き豚チャーハン  イカのチリソースかけ 春雨スープ  アセロラゼリー』です。 

  

  

  

 今日は、6月4日の「むし歯予防デー」、そして6月10日までの1週間を「口と歯の衛生週間」となっています。歯は全身の健康を左右するほど、とても大切なものです。80歳になっても20本以上の自分の歯を残そう!というスローガンとして8020運動が実施されています。食べたら歯を磨くことはもちろんのこと、しっかりかんで食べることは、食事することの楽しさでもあり、歯や口の健康につながります!

   今日は、口と歯の衛生週間にちなんで、しっかりかんで食べる「イカのチリソース」(写真:2段目)。イカは、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げてから、特製のチリソースをかけました。特製のチリソースは、玉ねぎを炒め、ケチャップにトウバンジャンを加えた、ピリッと辛さのあるソースです。ご飯との相性がバツグンなので一口20回、しっかりかみながら「イカのチリソース」を味わって食べましょう。

  「春雨スープ」は、鶏肉となると、うずらの卵などたんぱく質の多い食材とビタミンやミネラル豊富の野菜をたっぷり加えた栄養バツグンのスープです。

   今日は気温が低いので、温かいスープを飲んで、身体の芯からあたため、午後も元気に過しましょう!

食育(6月3日 金曜日)

『牛乳  鰹めし  大根と鶏肉の照り煮       沢煮椀  シークワーサータルト』です。    

  

 

 

 今日は、今が旬の「鰹」を使った「鰹めし」です。「鰹」は春になると九州から北上してきて、千葉県沖で漁獲され、勝浦漁港や銚子漁港で水揚げされます。今年は豊漁で、昨年に比べて35倍の水揚げがあったそうです。「鰹」は刺身の「タタキ」をはじめ、焼く、煮る、揚げるなどいろいろな料理で活躍する魚です。

    給食では、鰹に生姜を加えて甘辛く煮てから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。鰹はたんぱく質と赤い血合いの部分には鉄分が多く含まれて、体に大変良いです。臭みもなく、とてもおいしいので、よくかんで味わって食べましょう。

 「大根と鶏肉の照り煮」は、給食室の釜で大根や鶏肉、厚揚げ、大豆など8種類の食材をだし汁でじっくり煮込みました。大根にいろいろな食材から出た旨味成分が染みて、とてもおいしく煮えました。仕上げに千葉県産のいんげんを散らして、彩りの良い煮物ができ上りました。それぞれの食材の味や食感が違うので、よくかんで味わって食べてみましょう。

食育(6月2日 木曜日)

『牛乳  小松菜のペペロンチーノ     ツナサラダ 手作りブルーベリーマフィン』です。

        

         

   今日は流山産小松菜を使用した「ペペロンチーノ」です。イタリア語でペペロンチーノとは「唐辛子」という意味。日本では唐辛子のピリッとした辛味とにんにくの風味が人気のパスタです。

    流山産小松菜は、流山在住の中山さんが丁寧に育てていただいた小松菜を使用しています。収穫したばかりの新鮮な小松菜なので、栄養価が高く、シャキシャキっとした食感と甘みもあり、とてもおいしいです。オリーブオイルや白ワインも使用し、風味豊かな「小松菜のペペロンチーノ」ができあがりました。香りを楽しみながら食べましょう。

   手作りの「ブルーベリーマフィン」は今が旬のブルーベリーをたっぷり加えたマフィンです。一つずつカップにブルーベリーと生地をそそいで、オーブンで焼き上げました。ブルーべりーの紫色の元となっているのがポリフェノールの仲間、アントシアニンです。アントシアニンは、目の健康維持に役立つ栄養素。皆さんはタブレットやスマホを使うことが多いと思うので、目をたくさん使っています。

    目の疲れの回復に効果的な「ブルーベリーマフィン」をよくかんで味わって食べましょう。

  

食育(6月1日 水曜日)

『牛乳 ご飯 手作りふりかけ ちくわの磯辺揚げ      おかか和え かぼちゃだんご汁』です。   

 

 

 

 今日は、ご飯のお供「手作りふりかけ」です。ちりめんじゃこと白ごま、かつお節をオーブンでカリッカリになるまで焼いてから特製のたれを混ぜ合わせました。ちりめんじゃこは、丸ごと食べられる小魚で、カルシウムがたくさん含まれています。カルシウムは、皆さんの骨の成長に必用な栄養素です!手作りふりかけをご飯にたっぷりかけてよくかんで、もりもり食べましょう。

 「ちくわの磯辺揚げ」は、ちくわに小麦粉と水、青のりを混ぜた生地をつけて、油でカリッと揚げました。青のりは、海藻の仲間。海で成長し、ビタミンやミネラルが豊富です。磯の香りがとても良いので、ちくわの磯辺揚げの風味を味わいながら食べましょう。

 「かぼちゃだんご汁」は、豆腐と白玉粉、かぼちゃのペーストをよく練って、一つずつ丸めて、汁に加えました。豆腐はたんぱく質、かぼちゃはビタミンとミネラルが含まれているので、最強のかぼちゃ団子です。彩りもきれいにでき上がりました。

 おかか和えは流山産の小松菜を使い、風味の良いかつお節を和えました。シャキシャキっとした食感で栄養もバツグン。バランスよくなんでも食べて午後も元気にすごしましょう。

食育(5月31日 火曜日)

『牛乳  鶏ごぼうご飯  白身魚の香味揚げ   キムチ入り豚汁  ヨーグルト』です。  

  

  

   

 今日は、鶏肉とごぼうをたっぷり使った「鶏ごぼうご飯」です。お米を炊く時に香りをよくするため、しょう油と酒を入れて炊き上げました。しょう油のごげたおこげが食欲をそそります。具材は、鶏肉とごぼう、人参、油揚げをだし汁で煮て、合わせ調味料を加えて、さらに煮含めました。ごぼうの風味があり、おいしくできました。よくかんで、もりもり食べましょう。

 白身魚は「ホキ」という魚を使っています。ホキはタラの仲間ですが、ホキは南半球のオーストラリアやニュージーランドを中心に生息しています。ホキの身は、タラに似ており、クセがなく、淡白な味わいです。フィッシュバーガーのようにフライにしたり、香味だれをかける等、いろいろな料理に合います。栄養も良質のたんぱく質が多く、私たちの筋肉をつくる働きがあります。骨もないので、ご飯と一緒に味わいながら食べましょう。  

 雨が降り、昨日に比べて、気温が下がりました。給食をしっかり食べて、午後も元気にすごしましょう。

食育(5月30日 月曜日)

『牛乳  ジャンバラヤ  鰈のみりんマスタード焼き  ポトフ』です。      

  

 

   

 今日はアンディー先生のふるさと、アメリカ合衆国の家庭料理です。アメリカといっても大変広い国なので、いろいろな家庭料理があります。ジャンバラヤは、アメリカ南部、ルイジアナ州で多くの人に愛されている郷土料理。                               【 ルイジアナ州】

   米や肉、野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つで、タバスコやチリソースで味付けるスパイシーのきいた味わいが特徴です!給食でもウィンナーや6種類の野菜にチリパウダーでスパイスをきかせ、おいしくできました。栄養バツグンのジャンバラヤを味わいながら、食べましょう。

 「鰈」は淡白な味わいの白身魚。身がやわらかく、骨もほとんどないので、とても食べやすいです。特製のソースはコクのある生クリームにみりんと粒マスタード、塩こしょうを合わせて作りました。鰈とよく合うので、味わって食べてみましょう。

 スープのポトフは、やわらかい豚肩ロース肉を使って、いろいな野菜を加えています。栄養バツグンなので何でも食べて、丈夫な体をつくりましょう。

 

食育(5月27日 金曜日)

『牛乳  山菜おこわ  鯖の味噌煮  かきたま汁』です。                   

  

  

  

 今日は、もち米を使った「おこわ」です。春から初夏にかけてが旬の「山菜」を加えています。(写真:2段目右)山菜は、古来より日本の山野に生えてい植物。縄文時代にタラの芽の種が発見されたり、日本最古の歌集「万葉集」にも山菜が登場したりしています。古くから日本人は、山菜を食べて、独特の風味や季節を味わうという楽しみがありました。

 また、江戸時代の米や野菜が不作になった時には、山菜が人命を救ったという記録も残っているそうです。ふきのとうやタラの芽、うど、わらび、きのこなど、それぞれの食感や風味を味わい、季節を感じながら、食事をしてみましょう。

 「さばの味噌煮」は、朝早くから給食室の釜で、合わせ調味料を加えてコトコト煮込みました。(写真:3段目左)380人分のサバを煮崩れしないように、味噌味がしっかり染みるように作っていただいました。おいしい「さばの味噌煮」ができあがりました。また、今日のさばは、脂がしっかりのっていました。さばの脂成分のDHAやEPAが、脳を活性化させ、血液中のコレステロールを取り除く働きがあるので、しっかり食べてもらいたいです。

 骨に気をつけながら、よくかんで、味わって、食べてみましょう。

食育(5月26日 木曜日)

『牛乳  ソース焼きそば いぶりがっこ入りポテトサラダ  はちみつレモンゼリー』です。     

    

     

 今日は、野菜たっぷりの「ソース焼きそば」です。中華めんを油でじっくり揚げて、麺を一度カリカリにして加熱しました。(写真:2段目左)豚肉やキャベツ、もやし、玉ねぎ、人参などの野菜をよく炒めて、ソースや塩、こしょうで味付けしたところに、カリカリの中華めんを混ぜ合わせました(写真:3段目右)。焼きそばの麺が、野菜から出た水分をすって栄養バツグンの「ソース焼きそば」ができあがりました。よくかんで、味わって食べましょう。

 今日の「ポテトサラダ」は、きゅうりの代わりに秋田県の特産物「いぶりがっこ」を加えています。「いぶりがっこ」は、干した大根を煙であぶって作られています。起源は、とても古く、室町時代から作られているそうです。

 ポテトサラダに、「いぶりがっこ」のカリカリっとした食感とスモーキーな香りが、とてもおいしいです。秋田県の特産、「いぶりがっこ」を味わって食べてみましょう。