食育(6月13日 月曜日)
『牛乳 ガパオライス 鶏肉の香草焼き 豆腐とキャベツのアジアンスープ』です。
今日は、タイの定番料理「ガパオライス」。「ガパオライス」の「ガパオ」は、ハーブの「バジル」のことを意味しています。バジルはクセのない爽やかな香りがする人気のハーブです。タイ料理は、日本でも専門店が増えて人気上昇中。
今日は、豚ひき肉をにんにくと生姜でよく炒め、玉ねぎとピーマン、赤ピーマンも加え、さらに炒めました。ハーブのバジルとナンプラーというタイ料理に欠かせない魚醤を加え、味付けをしました。ナンプラーとは、魚を発酵させて作られており、魚の旨味が凝縮された調味料です。さっぱりした塩味の具材とご飯を軽く混ぜながら、一緒に食べましょう。
「鶏肉の香草焼き」は、鶏むね肉に塩コショウと白ワイン、にんにく、バジル、パセリで漬け込み、オーブンで焼き上げました。ハーブのバジルやパセリの香りを味わいながらよくかんで食べましょう。